GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
「Watches & Wonders 2024」にてロレックスの新作&廃盤モデルが発表されました。
今回のブログではそれらを大まかにご紹介いたします。
新作
・「GMTマスターII」グレー/ブラックベゼル「126710GRNR」
・「ディープシー」金無垢モデル「136668LB」
・「パーペチュアル1908」アイスブルー文字盤プラチナモデル「52506」
・「スカイドゥエラー」金無垢モデルにジュビリーブレスレットが追加
・「デイトナ」ダイヤモンドベゼルモデルが複数追加
・「デイデイト」新文字盤が大量追加
廃盤
・「ヨットマスターII」全て
・「デイトジャスト」のパームモチーフ文字盤、フルーテッドモチーフ文字盤
・「デイトナ ル・マン 126529LN 」
その他
・「ディープシー」がシードゥエラーから独立
・「GMTマスターII 126710BLRO」生産継続
・「GMTマスターII」レッド/ブラックベゼル追加なし
金無垢モデルが大量追加された2024年新作の中で、唯一のステンレスモデルが「GMTマスターII 126710GRNR」でした。
2023年に登場した「126713GRNR」のステンレスバージョンで、1世代前の「116710LN」を彷彿とさせます。
「ディープシー 136668LB」は、コンビモデルすらなかったディープシー初の金無垢モデルです。
ブラック以外のベゼルも青一色の文字盤も初めてなバリエーションで、新鮮なモデルとなっています。
イメージとしてはブルーベゼル&ブルー文字盤の「126618LB」が近いでしょうか。
金無垢のディープシーともなれば、その重量もかなりのものとなるでしょう。
また、今までシークレットモデルとして扱われることの多かったダイヤモンドベゼルのデイトナが複数追加されたことも注目です。
定価も高額で製造数も多くはないと思われますので、流通するのはしばらく先になるのではないでしょうか。
そして、「ヨットマスターII」が全て廃盤となった点は驚きました。
ヨットマスターIIの「レガッタ・クロノグラフ」は、他の腕時計では見られないユニークな機能だったため残念です。
搭載されていた「Cal.4161」は、デイトナの「Cal.4130」を改良したムーブメントと言われているため、
数年後には「Cal.4131」をベースとした、新たな「ヨットマスターII」が誕生するかもしれません。
後日、当店公式YouTubeでも新作発表についての動画を投稿予定です。
ぜひチャンネル登録をしてお待ちください。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。