GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
急に気温が上がり「いきなり夏本番」、といった様子の新宿ですが、いかがお過ごしでしょうか。
室内でお過ごしの際もお水やお茶で定期的な水分補給が熱中症予防に良いと聞きました。
どうぞ健康に気を付けながら、夏を楽しんでまいりましょう。
本日は爽やかなカラーが夏の装いにはまる、
ZENITH ゼニス クロノマスター スポーツ 03.3100.3600/69.M3100 ホワイト
をご紹介いたします。
ロレックスのデイトナに似ていることで、時計ファンを驚かせた「クロノマスタースポーツ 03.3100.3600/69.M3100」。
インダイヤルの配置やセラミック製のベゼルが、確かに現行及び先代のロレックスデイトナによく似ています。
そもそもゼニス社の自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は歴代デイトナの4代目にあたるRef.16520にベースムーブメントとして採用された歴史もあり、結びつきのある間柄です。
デイトナのデザインを感じさせながら、ゼニスの意匠である3色のクロノグラフレジスターで、そのアイデンティティを見せる、時計ファンに刺さるグッドデザインだと思います。
そんな「クロノマスタースポーツ 03.3100.3600/69.M3100」、2021年にジュネーブ時計グランプリ「クロノグラフ」賞を受賞。
その理由の一つとしてエルプリメロの誕生50周年を記念して設計された「エル・プリメロ 3600」を搭載していることが挙げられます。
「エル・プリメロ 3600」はゼニスが50年に渡って探求してきた高振動自動巻クロノグラフムーブメントの成果として5Hzの高振動で動作し、1/10秒精度を提供する機能を備えています。
プッシュボタンを押すとクロノ針が勢いよく動き出し、10秒で1周します。
この動きこそがゼニスの技術力の見せ所。
ただ「デイトナに似ている時計」ではないのです。
弊社WEBサイトでは針の動きも動画で観ることができますので、ぜひご覧いただければと思います。
また動作持続時間にも改良が施され、60時間のパワーリザーブを実現したエル・プリメロ キャリバーの新世代バージョンとなっております。
新型のムーブメントに、3色クロノグラフレジスター・ポンプ型のプッシュボタン、スチール製ブレスレットとセラミック製のブラックベゼルなど、過去と現代を絶妙に融合させた「クロノマスタースポーツ 03.3100.3600/69.M3100」。
歴史をしっかりと受け継いで新しく生まれ変わった、ゼニスの新世代を象徴する1本です。
ぜひその奥深い魅力を感じていただければと思います。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ZENITH ゼニス クロノマスター スポーツ 03.3100.3600/69.M3100 ホワイト
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。