色鮮やかな文字盤が印象的な21世紀のスポーツウォッチ

2024年08月12日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただきありがとうございます。

現在WEBサイトでは『視線を集めるスポーツウォッチ特集』を開催しております。

今回はその中から、待望の商品である2023年新作のIWC インヂュニアを紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

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インジュニアはドイツ語でエンジニアを意味する言葉から取ったIWCの名作時計の一つです。耐磁時計として1955年に発表され、優れた機能性により多くの技術者に愛用されています。

2023年に発表された新型インジュニア IW328903は1976年に登場したジェラルド・ジェンタ氏デザインによる「インヂュニアSL“ジャンボ”」(Ref.1832)のデザインに回帰しています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

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ジェラルド・ジェンタ氏は1950年代より高級腕時計のデザインに深く関わっている人物で、パテック・フィリップのノーチラス、オーデマ・ピゲのロイヤルオークや、ブルガリのブルガリ・ブルガリなど、名だたるハイブラインドの時計デザインを考案した人物として広く知られています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

5つのポイントでビス止めされたベゼルデザイン、グリッドダイアル、耐磁機構など伝統の意匠はそのままに新設計のリューズプロテクターを備える現代的なコレクションとなっております。また、ラグとケースが一体型となっているところはいかにもジェラルド・ジェンタらしいデザインです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

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軟鉄製の地板に型押しとガルバナイズド処理を施した格子状のグリッドパターンが印象的です。アクアカラーと呼ばれるブルーグリーン文字盤は、インヂュニアSL時代にはなかったカラーバリエーションですが、青みがかった美しい緑で、知的で高級感のある印象です。

色違いの黒、シルバー文字盤や同じコレクションでチタン製のグレー文字盤のラインナップの中でも最も人気のカラーです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

ムーブメントには、120時間のパワーリザーブを誇る自社製キャリバー32111を搭載。

軟鉄製インナーケースを採用しながらもケースの厚みを10.7mmにまで抑え、4万A/mの耐磁性能と10気圧防水を確保しています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

ブレスレットは新設計の「ミドルリンク・アタッチメント」を採用することで、細い手首への装着性にも配慮されています。

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伝統のある完成されたデザインに人間工学、仕上げ、技術の点で注意深く再設計し、さらなる改良が加えられた新型インジュニアは、21世紀に相応しいあらゆるシーンで活躍する高級スポーツウォッチです。

▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック 40 IW328903

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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