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今回は、シンプルだからこそ愛される エクスプローラー1の魅力、
をご紹介いたします。
1953年、世界最高峰のエベレスト登頂という偉業が達成され、その歴史的な瞬間に立ち会ったのがロレックスのオイスターパーペチュアルクロノメーターでした。
これを受け同年、ロレックス初のプロフェッショナルウォッチのひとつとしてエクスプローラーが誕生。
陸海空のツールウォッチが揃うロレックスの中で、陸の探検に特化したシリーズとなっています。
アラビア数字で配された3・6・9とシンプルなブラックダイアルによる視認性とその堅牢さが特徴で、現在も探検家たちにとって欠かせない仲間としてロレックスのラインナップに名を連ねています。
現行品はケース径36ミリ(Ref.124270・124273)と40ミリ(Ref.224270)があり、36ミリはコンパクトで収まりがよく、シンプルでエントリーモデルとしても人気が高いサイズ感です。
ステンレスブレスレットのRef.124270と併せて、いわゆるロレゾールのRef.124273もあります。
イエローゴールドとのコンビモデルで、こちらは武骨な雰囲気を持つステンレスとは異なり、カジュアルさの中にもラグジュアリーな気品があります。
対して40ミリは36ミリでは物足りない方におすすめしたいサイズ感となっています。
2001年~2009年まで発売されたRef.114270は36ミリ、続いて2010年~2021年まで発売されたRef.214270は39ミリ、そして2021年に発表された現行のRef.124270。
そこに2023年から新たに追加されたのがRef.224270で、エクスプローラーとしては最大径の40ミリになります。
Ref.214270が一回り大きいサイズ感になって復活したようなイメージです。
つまり、2種類のサイズ感が同時にラインナップされているのは2023年からになります。
39ミリと40ミリでもやはり腕に乗せてみるとサイズ感の違いがお分かりいただけると思いますので、ぜひ店頭でお見比べされてみてください。
また、39ミリのRef.214270には現行と同様の3・6・9が夜光になっているものと、旧型でその3つのインデックスに夜光がない通称「ブラックアウト」と呼ばれる文字盤タイプがあります。
元々Ref.14270の初期生産分のみのレアモデルとして知られるブラックアウトですが、Ref.214270の前期モデルにも採用されていました。
こちらは生産期間が長くレアモデルというわけではございませんが、新型と旧型でまた違った雰囲気でそれぞれ人気があります。
エクスプローラーは黒文字盤に3針と無駄が削ぎ落とされたかなりシンプルなデザインですが、一目でそれと分かる貫禄がありロレックスの時計を着用している、という満足感をも味わえます。
お仕事時計としても使いやすいのはもちろん、カジュアルな装いにもぴったりマッチします。
間違いのない一本として、ぜひお手元のラインナップに加えていただきたいシリーズです。
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。