2023年、パテック フィリップは新宿住友ビル三角広場にて、自社が主催する大規模展示会「ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023」を開催しました。
ブランドの歴史や時計製造技術、希少なタイムピースの数々が集結したこのイベントは、パテック フィリップが企画した最大規模の展示会のひとつとして知られています。
会場には約500点ものタイムピースが展示され、6万人を超える来場者が訪れるなど、大きな話題を呼びました。
そんな歴史的イベントを記念して製作された特別なモデルのひとつが、今回ご紹介するこちらの腕時計です。
PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ カラトラバ 36mm 6127G-010【東京限定】

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ カラトラバ 36mm 6127G-010【東京限定】
目次
東京という都市の洗練を映し出す、美しいラック・ライトブルー文字盤
世界限定400本という希少性もさることながら、このモデル最大の魅力は、東京展のためだけに与えられた特別な個性にあります。
まず目を引くのは、美しいラック・ライトブルー文字盤です。
カラトラバといえばシルバーやアイボリー系の落ち着いた文字盤を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし本作では、伝統的なスタイルを継承しながらも、従来のカラトラバにはない鮮やかなライトブルーを採用しています。

その色彩には公式な説明こそありませんが、東京という都市が持つ洗練された空気感や透明感を思わせる、どこか現代的な魅力を感じさせます。
クラシカルなカラトラバに新たな表情を与えた、非常に印象的なカラーリングです。
さらに、文字盤と同色のアリゲーターストラップを組み合わせることで、時計全体に統一感のある世界観を構築。
伝統とモダンが絶妙なバランスで融合しています。

端正な36mmホワイトゴールドケースに宿る最高峰の品格
ケースにはホワイトゴールドを採用し、36mmという完璧なまでに端正なサイズにまとめられています。

2段のベベルカットが施された美しいラグや、ホワイトゴールド製の植字アワーマーカー、優雅なシュヴー型指針など、細部に至るまでパテック フィリップらしい最高峰の品格が息づいています。
6時位置のスモールセコンドも、このモデルの魅力を語るうえで欠かせない要素です。
シンプルなレイアウトの中に程よいアクセントを加えながら、文字盤全体のバランスを見事に整えています。
「PATEK PHILIPPE TOKYO」の刻印と名機Cal.215 PS
そしてケースバックには、「PATEK PHILIPPE TOKYO」の文字を刻印。
このディテールこそ、本作が2023年に開催された東京展を象徴する特別な一本であることを物語っています。
搭載されるムーブメントは、パテック フィリップを代表する歴史的な手巻きキャリバー「215 PS」。
長年にわたり世界中で愛され続けてきた厚さわずか2.55mmの名機が、クラシカルなカラトラバの魅力を内側から強固に支えています。

2023年の東京という特別な時間を腕元に宿したスペシャルピース
限定モデルは数多く存在します。
しかし、ブランドの歴史に残る大規模イベントを記念し、その素晴らしい瞬間を形として残したモデルは決して多くありません。

今回ご紹介した一本は、2023年の東京という特別な時間を腕元に宿したスペシャルピース。
伝統的な時計製造技術と現代的な美しい色彩感覚が融合した、パテック フィリップならではの歴史的傑作と言えるでしょう。
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