今回はルネッサンス時代を代表する画家の一人「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の展覧会に
足を運びましたv
後年の様々な画家に影響を与え、師事された巨匠の中の巨匠です!
画家としてやはり有名ですが、それ以外にも彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、植物学 など様々な分野に携わる天才でした。「稀代の天才の作品が見れるなら」・・・と思いワクワクしながら行ったのですが、
全体的に“ダ・ヴィンチ派”の作品や素描、関連作品が多く展示されていて
油彩画があまりなかったのが少し残念でした。。。(/。\)
ただ、唯一の男性画(写真)も見れましたし、
ダ・ヴィンチの探究心や、数学的あるいは幾何学的に分析して、いろんな作品を
生み出していた、という事が伺えました。
「どんな事してた人物なのか」という一端は伺えるので、見方を変えれば面白いかと思います。
ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
では今回ご紹介させていただく時計は、
レベルソ生誕80周年記念モデル「グランド・レベルソ・ウルトラスリム・トリビュート・トゥ・1931」
(2011年発売開始)。
「ルネッサンス(再生)」繋がりという事で、「復刻モデル」に注目してみました。
このモデルは、当時のレベルソの文字盤デザインを、ほぼそのまま復刻しており、
「REVERSO」のみの文字盤のロゴが特徴で、2針のシンプルな仕上がりがアンティーク調と高級感を演出しています。また、「7.2mm」の薄型ケースは、着け心地がよく、腕によくフィットします。
個人的にシンプルなデザインのものが好きなので、この2針だけでなく、3針モデルもレベルソシリーズには存在するので、選びごたえもあると思います。
そして、一本一本個性もはっきりしているので、特徴をつかみやすく、購入を検討されている方は絞りやすいシリーズの時計だと思います。
その現行ラインナップと、このトリビュート・トゥ・1931を比較してみれば、現行商品にはない、一風変わった雰囲気・存在感を感じられると思います。
落ち着いた雰囲気で小物をまとめたい方にはお勧めの時計です。
続いて
「 IWC ポルトギーゼ ヴィンテージ・ポルトギーゼ IW544501 」
1939年のポルトギーゼ・ファーストモデルの復刻版になります。
創業140周年の記念に2008年発売されたモデルで、自社ムーブメント仕様になっております。
ポルトギーゼは一時期大きすぎるケースサイズであまり日の目を見ない事もありましたが、
いまでは「デカ時計」の象徴的モデルの1つとして君臨しています。
こちらも 手巻き式で、裏蓋がシースルーになっており、その美しいムーブメントを見ることができます。
自動巻き機構はローターでムーブメントの半分が隠れてしまい、中々ムーブメントの動きを綺麗に見るのが難しいですが、手巻きはローターがない為、そのきれいなムーブメントの全体像を見ることができます。
また、ケースサイズは44mmと大きめですが、シンプルな3針モデルの為、長く使用できる時計だと思います。
こういった高級感のあるラグジュアリー・モデルには夜光塗料を使わないといった共通点が各ブランドにあります。パテック・フィリップやランゲ&ゾーネなど,昔と変わらず夜光塗料を使わないスタイルは
未だに根付いたものになっている事も特徴です。
スーツスタイルに合わせるのか、カジュアルスタイルに合わせるのか,兼用するのかで時計選びもだいぶ変わって
くると思いますので、是非、色々な時計を実際にご覧ください。