こんにちは。
先日、九州まで行って参りました。
本州と九州をつなぐ関門橋。
東京で橋といえばレインボーブリッジですが、海の色が違います!こちらはどす黒い東京の海とは少し違う碧色をしていました。
晴れた日は素晴らしい景観を誇ります。
関門海峡は本州と九州をつなぐ重要な航路で、有名な話としては平家滅亡の壇ノ浦の戦い、宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った厳流島はこちら関門海峡にあります。
陸上の橋よりも海底トンネルの開通のほうが早く、なんと1942年に世界初である鉄道トンネルが開通しています。1942年といえば戦時中、陸上の橋よりも海底を走るトンネルのほうが安全性が高いとの判断で建造が決まったそうです。
戦争を経て1958年に海底国道トンネルが開通、そして1973年に関門橋の完成に至ります。
何気なく通過した橋ですが、こうして調べてみるとその土地にはさまざまな歴史があるのですね。
さて、さまざまな歴史といえば、中古の時計もさまざまな持ち主様の歴史を経てGMTへとたどりつくわけです。
GMTで取り扱っている中古時計は、お買い上げになったお客様から「まるで新品のよう」とお褒めの言葉をいただくほど綺麗に磨き上げられたものが多いのですが、中にはこんなアンティーク時計もございます。
ロレックス GMTマスター 16750 レッド/ブルーベゼル
80年ごろに登場した16750シリーズ、アンティーク感が良い味を出しています。
また、アンティークの時計といえば「委託品」に入荷していることが
現行のロレックスとは一味違うヴィンテージ感、周りの方とは少し異なるロレックスをお買い求めの方はいかがでしょうか。