現在様々なブランドで自社ムーブメントを搭載したモデルが増えています。
パネライもそんなブランドのひとつで2006年のキャリバーP2002発表以降、
多くのキャリバーを開発しモデル展開をしています。
その一方で2000年前半、他社のムーブメントを搭載したスペシャルモデルが
沢山ありました。
中でもゼニスのエルプリメロを搭載したモデルはパネライユーザーに限らず
多くの時計ファンを魅了しました。
※現在ではゼニスがLVMHの傘下になっている為、リシュモングループのパネライに
ゼニスのムーブメントが搭載される事はありません。
PAM00052、PAM00060、PAM00072、PAM00074、PAM00108、PAM00121、PAM00122。
その中でも一際特別なモデルがPAM00108です。
【パネライ ルミノール クロノグラフ AMG PAM00108】
https://www.gmt-j.com/item/3717001978661
2001年のスペシャルエディションモデルで限定数は100本の希少なモデルです。
ケースサイズが40mmでセンターの赤針が特徴のAMGとのコラボモデルです。
文字盤にダブルネームの表記はなく、裏蓋にAMGの刻印が入っています。
パネライの代名詞ともいえる独特な形状のリューズガード。
そのリューズガードを模ったポリッシュとサテンをスクリューで連結したダブルリンクブレスレットは他では類を見ないデザインでパネライの世界観を演出しています!
ステンレス×チタン素材のブレスレットは軽く実用性も高いです。
勿論ブレスレットを取外し、アリゲーターのストラップ、ラバーバンドに付け替えが
可能で、替える事によって様々な表情が楽しめるのがパネライです。
最後に修理明細をみて頂くと分かりますが、2013年にリシュモンジャパンの
パネライサービスにてオーバーホールを行っていますがその時に外装仕上げを行っていません。
その後当店でお買取り後も外装仕上げを行っていません。
更に、お買取りさせて頂いたお客様にお話を伺ったところ、元々コレンクショとして所有していた為にオリジナルのケースコンディションに拘り外装を仕上げすることなく現在に至るとのことでした。
つまり全く外装仕上げをしていない、オリジナルのケースコンディションである可能性が高いです!
※絶対的な判断ではございせんのでご了承ください
ただでさえレアピースなPAM00108ですが今回ご紹介させて頂いているコンディションは大変希少な状態です。
お早めにご検討下さいませ。
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⇒https://www.gmt-j.com/item/3717001978661