ゴールドやプラチナといった貴金属のラグジュアリーなものから
酸化しにくく、軽くて加工がしやすいステンレス
傷が付きにくく長期間使用しても変色・変質しないセラミックなど
時計の素材として使用されてきたものは経年変化が起きにくいものが
多く採用されてきました。
その中、異色な素材があります。それが「ブロンズ」
とても酸化しやすく、色もどんどんと変化していくので
他の素材とは真逆を行く素材です。
ではなぜこのような扱いにくい素材を使うのか。
元々は海水や化学物質に対する腐食耐性に優れていたためですが、
現在では、経年変化(エイジング)が早く、変化していく姿を楽しむことが出来、
変化後がヴィンテージ感溢れるかっこよさになるためです。
そのブロンズを世に広めたパネライより新たなブロンズモデルが入荷しました!
パネライ サブマーシブル 1950 3デイズ オートマティック ブロンゾ PAM00671
https://www.gmt-j.com/item/3717004126908
2017年リミテッドエディションモデル世界限定1000本
過去2つ「PAM00382」「PAM00507」とブロンゾは発表されていますが、
どちらもプレミアが付いており、このモデルでも早くもプレミア価格になっています。
過去のモデルとの大きな違いはなんといってもブルーダイアルになったという点。
「PAM00507」との違いでは、パワーリザーブが無くなり、シンプルになっています。
ちなみにエイジングが進むとこんな感じになります。
「PAM00507」
尚、腕に触れる個所の裏ぶたにはチタンを使用
搭載された自社ムーブメント「Cal.P.9010」は以前の「P.9000」と比べ1.9mm薄くなりました。
日々変化していく姿を楽しむことが出来るのは持ち主のみ。
そして一つとして同じエイジングはないので、世界に1本しか存在しない時計になるのも魅力の一つです。
過去のモデルから考えると今後入手困難になること必至
更にエイジング前と考えると今が絶好のタイミングです!