1本でふたつの顔を持つ人気コレクション【レベルソ トリビュート デュオ 】

2023年11月07日

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こちらの記事では「大人のペアウォッチ特集」より、パートナーと一緒にお使いいただける腕時計をご紹介いたします。

ぜひ最後までお楽しみください。

高い技術力とクラシカルなデザインから時計愛好家より高い評価を得ているジャガールクルト。

本日は「ジャガールクルト レベルソ トリビュート デュオ Q3908420」をご紹介いたします。

レベルソは、レクタンギュラー型のケースに180度回転する文字盤が特徴的なコレクションです。

もともとは「ポロ」と呼ばれる馬に乗りながら木製ボールを打ち合って相手のゴールを狙うスポーツをする際に、ガラスが傷付かないよう保護するために作られました。

現在のレベルソは、ひっくり返した裏側にも文字盤を作り2WAYで使用できるものも多く、今回ご紹介するモデルも2WAY仕様の腕時計です。
表面はシルバーオパールの文字盤で、しっとり吸い込まれるような光沢感のある、ざらりとした質感。
ブルースチールの針やインデックスとの相性が抜群です。

反転式文字盤を裏返すと全く異なる印象の文字盤が現れます。

二ヶ国の時間帯を表示できるもう一つの文字盤は、マットなネイビーカラーの文字盤で、6時位置には24時間表記のデイ&デイト機能が配されています。

外周に施されたクルー・ド・パリの繊細な仕上げが高級感を漂わせます。

以前のモデルでは、2時位置のボタンで行っていた二ヵ国目の時間調整を、文字盤をスライドさせたときにケース上部に現れるレバーで行うようになりました。

誤操作を防ぎ、ケース全体をスッキリと見せてくれます。

シンプルながらも品のあるレベルソは、ビジネスシーンでも活躍をしてくれます。
また、42.9×25.5mmという大きすぎも小さすぎもしない程よい大きさのため、パートナーとシェアもおすすめです。

レディースモデルも展開しており、こちらのレディースモデルは反転させた文字盤にダイヤモンドがあしらわれています。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ ミディアム・デュエット Q2588422

サイズも40mm × 24mmと使いやすいサイズ感のため、こちらも性別を問わずにシェアウォッチとしてもお使いいただけます。

レベルソはユニセックスなデザインのため、ペアウォッチに大変おすすめです。
ぜひこの機会にご検討ください。

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JAEGER LECOULTRE ジャガールクルト レベルソ トリビュート デュオ Q3908420

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ ミディアム・デュエット Q2588422

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ビッグサイズのロマン【 IWC ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706】

2023年11月06日

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現在GMTウェブサイトでは、圧倒的存在感の「デカ厚時計」特集を公開中です。

今回の記事ではその中からこちらの腕時計をご紹介します。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

こちらはその名に「ビッグ・パイロット」とある通り、46.2mmというビッグサイズの腕時計です。

スモールセコンドとパワーリザーブインジケーターにより部分的に隠れた「2、4、8、10」を含めた大きなアラビアインデックスと、ビッグサイズのケースに相応しい大きな円錐型のリューズが目を惹きます。

この腕時計は、星の王子さまの作者であり、小説家でもあり飛行家でもあった「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」へ捧ぐモデルです。

文字盤と、シースルーバックから見える飛行機の形をした18Kレッドゴールド製のローターには、彼のサインがさりげなくデザインされています。

塔載しているムーブメントはIWC自社製キャリバー「52850」。
アニュアルカレンダーと7日間のロングパワーリザーブを備え、実用性にも大変優れております。

空へのロマンあふれる、腕元に存在感を放つビッグサイズの腕時計。
ぜひこの機会にご検討ください。

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IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

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当店で現在開催中の「デカ厚時計」特集より、「オフィチーネ パネライ ルミノールマリーナ トゥットグリージョ PAM01662」をご紹介します。

オフィチーネ パネライ ルミノールマリーナ トゥットグリージョ PAM01662

パネライは大型で厚いケースが特徴的なミリタリーウォッチで人気を集めている、イタリアが誇る高級腕時計ブランドです。

元々軍事用時計という歴史があり、ミリタリーファンにも人気を集めていますが、男らしさの中にも洗練された上品さがあり、カジュアルな服装からフォーマルな装いまで合わせることができます。

ロレックスなどの王道ブランドの他に、テイストの違う高級時計をお探しの人にもおすすめしたいブランドです。

商品名についている「トゥットグリージョ」とは、トゥット(Tutto)が「すべて」、グリージョ(Grigio)はグレー(灰色)を意味するイタリア語で、その名の通りこちらのモデルは「オールグレー」で統一されています。

ケース素材には「DMLSチタン」を採用。
直接金属レーザー焼結方式 DMLS(Direct Metal Laser Sintering)を使用する特殊な3Dプリンターで生み出されました。
艶消し仕上げの少しザラっとした見た目の質感は個性的。また、その軽さに驚かれるかと思います。

また、ベゼルなどには、カーボンファイバーをベースとする複合素材「カーボテック」(Carbotech)を採用しています。
これまで時計にはあまり使われることのなかった素材ですが、軽量かつ、外部からの刺激に対する耐性も高く、アレルギーを起こしにくい耐食性に優れており、腕時計に使用するのに最適な素材なのかもしれません。

同じグレーでも「DMLSチタン」と「カーボテック」素材の質感の違いが際立って見え、個性的な存在感を感じます。

ベゼルに使われているカーボテック素材は、マットブラックに木目調のような独特な模様です。
カーボンファイバーの薄いシートを積み重ねた構造で作りこまれており、切断の仕方によって見え方が変わるので、時計1本1本で違う表情を見せてくれる特別な文字盤です。

パネライの象徴的なデザインとも言えるルミノールシリーズのリューズガード。
3時位置の大きく張り出したリューズガードは、リューズを衝撃から守り、操作する時は簡単に開閉できる利便性の高さが人気です。
リューズガードは「DMLSチタン」、リューズ・リューズガードレバーにはカーボテック素材を使用しています。

最大30気圧(水深約300メートル)の防水機能を備えており、迅速な時刻調整と同時に日付を変更する機能を搭載しています。
また、パワーリザーブは72時間(3日間 )あります。
72時間という長時間パワーリザーブの秘密は「ツインバレル」という、ゼンマイを2つ搭載して双方向に回転するローターによって効率よくゼンマイを巻き上げエネルギーを蓄えるシステムにあります。

ブラックラバーの替えベルトは、交換用のドライバーとともにボックスに収められています。
より、スポーティーに着用したい、気分を変えたいと思った時に交換して楽しむこともできます。

ご自身でも交換できますが、ご不安がある場合は、当店で交換をお承りいたします。

ケースサイズ「44mm」、ケース厚「14mm」のデカ厚時計でありますが、【DMLSチタン】と【カーボテック】素材を採用したことにより、重さはなんと「96g」と、とても軽量。
着用すると思った以上の軽さを感じていただける実用的な腕時計です。

パネライ ルミノールらしいデザインながら、これまで使われることのなかった素材を使うことにより、今までと違う新鮮な雰囲気を感じられる1本となっています。
ぜひこの機会にご検討ください。

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オフィチーネ パネライ ルミノールマリーナ トゥットグリージョ PAM01662

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既に廃盤となった特別仕様のランゲ1【A. LANGE & SOHNE ランゲ1 101.035】

2023年11月04日

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今回は、時計ファン必見の大人気モデルが入荷しましたのでご紹介いたします。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 101.035 プラチナ

1994年のブランド復活以来、ランゲ&ゾーネのフラッグシップモデルとなった「ランゲ1」。

9時位置に時分針とアップライトインデックス、1時位置に大きなアウトサイズデイト、3時位置にパワーリザーブ、5時位置にスモールセコンドと、複数の機能が重なり合うことなく配置されたオフセンターデザインは、一目で「ランゲ1」と分かるほど、象徴的な文字盤デザインです。

こちらの「101.035 プラチナ」は、”Darth(ダース)”という愛称で親しまれている人気モデルです。

アウトサイズデイトのカレンダーが黒背景となっていることから、そのような愛称で親しまれています。

由来は、スターウォーズの「ダースベイダー」。
名前負けしない、非常にカッコイイルックスです。

このカレンダーの黒背景は、プラチナモデルでのみ採用されている特別仕様。
通常のゴールドモデルは、白背景にブラックの文字でカレンダーの表記がされています。

プラチナモデルのみのオールブラック仕様は、より高級感を感じさせるため、ランゲ1の美しさを引き立てています。

ホワイトゴールドのモデル

ランゲ1  101.035 プラチナ

このプラチナ特有のカレンダーデザインは既に生産終了となってしまっており、今後巡り合うことのできないという点も非常に魅力的なポイントです。

シースルーバックからはグラスヒュッテ様式とされる3/4プレートや、エングレービングを施したテンプ受け、ゴールドシャトンなどを見ることができ、その技術は芸術品の域まで達しています。

ドイツ時計ならではの、高い精度と品質、そして美しさを堪能できるムーブメントです。

また、手巻きムーブメントのため、機械式時計としての楽しみ方を存分に味わうことのできる腕時計です。

いかがでしょうか。
なかなか入荷の珍しいレアモデルです。

ぜひこの機会にご検討ください。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 101.035 プラチナ

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本日公開となりましたGMT Youtubeチャンネルの動画では、「ペアウォッチ」をテーマにクリスマスプレゼントにもおすすめの腕時計をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

こちらの記事では、YouTube内でも紹介されているショパールより、2本ご紹介いたします。

まずは女性でも使えるケースサイズ33mmのこちら。

アルパイン イーグル 298617-3001 ブルー

モデルの誕生は2019年と歴史は浅いながらも、ラグジュアリースポーツウォッチとしてのポジションを確立しているアルパインイーグル。

その最大の特徴は、何と言ってもパッと見て目に飛び込んでくるダイヤルデザインです。

サンバースト装飾を施したガルバニック加工の真鍮製文字盤は、アルプス地方に生息する鷲の目の虹彩をイメージして作られています。

中心から放射状に筋が伸びていく立体的なダイヤルですが、このダイナミックさが最も伝わるのは個人的にブルーだと感じています。

また、秒針のカウンターウェイトはワシの羽毛を模ったデザインとなっており、細部にまでこだわりが詰まっています。

ケースとブレスレットは腕時計の素材として王道のステンレススティールですが、独自の新素材であるルーセントスティール「A223」を用いています。

通常のステンレススチールと比べて1.5倍高い硬度を誇ります。
さらにステンレススチールより低刺激で金属アレルギーも起こしにくい新素材となっています。

また、従来の素材と比べて不純物の混合が極めて低いため高い反射と光沢感を放ち、ゴールドにも劣らぬ輝きを実現しています。

このルーセントスティール「A223」の開発に4年歳月をかけたという点においても、アルパインイーグルはショパールがジュエリーブランドとして積み上げてきた高度な技術力の結晶といえるでしょう。

ショパールの格式高いステータスと、ジュエラーならではの美しい仕上げをお楽しみいただける1本になっています。

続いてご紹介する2022年新作として発表されたこちらのモデルは「パイングリーン」と呼ばれており、深いグリーンが特徴的です。

アルパイン イーグル ラージ 298600-3014 グリーン

アルプスのビオトープの美を構築する自然の色彩から着想を得ていると言われており、雪解けによってグリーンの植物が姿を現し、山を覆う森の姿を想像させます。

ここ数年で人気色となったグリーンダイヤルではありますが、見る角度や光の明るさによってはブラックにも見える落ち着いたカラーリングとなっており、初めての1本やビジネスシーンなど幅広くご着用いただけるかと思います。

「ラージサイズ」ではありますが、41mmという大きすぎないサイズ感も嬉しいポイントです。

昨年に発表されたばかりということもあり、市場での流通量も多くない印象のため、お探しの方はぜひご検討ください。

YouTubeの動画内では、ペアウォッチとして紹介した2本のどちらもグレーダイヤル、ステンレススティール×ローズゴールドのコンビモデルで、ケースサイズのみ41mmと33mmで異なるという、まさにペアウォッチにピッタリの組み合わせでした。

しかしながら、本日ご紹介した2本のようにダイヤルカラーやケースの素材が違う同モデルを候補に含めると、ペアウォッチとしての選び方に幅が出てくるかと思います。

大切な方との思い出作りやご自身へのご褒美としてぜひご検討いただけますと幸いです。

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ショパール アルパイン イーグル 298617-3001 ブルー

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3014 グリーン

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モダンテイストな多機能ウォッチ

2023年11月02日

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こちらの記事では、現在開催中の「43mmオーバーのデカ厚時計特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。
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BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

1735年創業のブランパンは、歴史ある時計メーカーの中でも現存する最古のブランドと言われており、機械式時計のみの製造という点からも多数の時計愛好家から高い支持を受けています。

「フィフティファゾムス」は1953年にフランス海軍からの依頼により誕生したダイバーズウォッチで、今ではブランパンを代表するシリーズです。
「バチスカーフ」は「潜水艦」という意味合いで、同モデルの中でも日常遣いに特化したモデルとして1956年に発表されました。

そして今回ご紹介します「5054-1110-B52A」はダイバーズウォッチとしては珍しく、コンプリートカレンダーとムーンフェイズを搭載した多機能モデルです。
多数の機能を搭載していながらも各機構がバランスよく配置され、誰が見ても美しい文字盤となっています。

12時位置の左窓には曜日、右の窓には月が表示されています。
日付表示の下にはブランド名の「ブランパン」とモデル名の「フィフティファゾムス」が英語で表記されており高級感のあるデザインです。

日付は文字盤内周を移動する先端が赤い半円になっている針によって表示されます。
6時位置にはムーンフェイズが配置されており、表情の刻まれた月が非常に印象的です。
ムーンフェイズ外周の0から29½の目盛は月の満ち欠けの周期をわかりやすく表記しています。

また誤作動防止のために調整はケースサイドにあるプッシュボタンで行います。

散らかって見えない配置かつ、使いやすい機能を実現させたブランパンの技術力が詰まった腕時計です。
シースルーバックの裏蓋からは72時間のパワーリザーブを誇るCal.6654.Pを眺めることができます。

ベルトにはブランパンのダイバーズウォッチとしてお馴染みのセイルキャンバスストラップを採用。
裏面はラバー素材なので一年を通して快適に着用いただけます。

複雑な機構を多数盛り込んでいる当モデルですが、防水性能は300mと本格的なダイバーズウォッチです。

サテン仕上げされたメテオグレーの文字盤からは歴史あるブランドならではの上品さを感じます。
43㎜の大きさもダイバーズとしては大きすぎず、あまり人と被らない特別感のある一本ではないでしょうか。
この機会にぜひご検討くださいませ。

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BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

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今回は「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集より500万円超のラグジュアリーなこちらの腕時計をご紹介いたします。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック

今なお続くラグジュアリースポーツというジャンルを確立したとも言える、オーデマ・ピゲのロイヤルオーク。
天才デザイナーとの呼び声高いジェラルド・ジェンタ氏により、実用素材であるステンレススティールに煌びやかな高級感溢れるディティールをもたらした名作です。
今ではオフショアを含め数種類のバリエーションが存在するロイヤルオークですが、今回ご紹介するのはオーソドックスなロイヤルオークにクロノグラフを組み合わせたモデルです。

象徴的な八角形ベゼル×ビス止めにタペストリー文字盤はそのままに、3カウンターのクロノグラフが搭載されており、ラグジュアリーな雰囲気はそのままによりスポーティな印象となっています。

スポーティな印象がプラスされたものの、インダイヤルのシルバーとブラックのタペストリーの組み合わせは上品さを醸し出しており、きっちりとしたフォーマル寄りの装いにもピッタリの、正に大人のクロノグラフといった印象です。

ケース一体のラグから続くブレスレットは美しくテーパードされており、ポリッシュと面取りによって煌びやかに輝く様子はとてもステンレススティールとは思えない程です。
ラグジュアリーな要素に欠かせないケースの薄さも、クロノグラフ搭載ながら11㎜と袖口に収まりやすい厚さとなっています。

ムーブメントは毎時21,600振動のロービートムーブメントCal.2385を搭載。
パワーリザーブは約40時間と少々短めですが、日常使いには十分と言えます。

ロイヤルオークらしいエレガンスさはそのままに、スポーティな印象のクロノグラフを搭載したことでよりオンオフどちらにおいても使いやすい1本となったこちらのロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02。
この機会にぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック

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端正なスタイルを持つドイツ時計【A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 101.039】

2023年10月31日

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こちらの記事では「予算別で探す、ブランドウォッチ特集」より、400~500万円でご購入いただける腕時計の中から、ドイツ時計の最高峰ブランド、ランゲ&ゾーネの1本をご紹介いたします。

A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 101.039 ホワイトゴールド

1845年にアドルフ・ランゲが、ドイツ・グラスヒュッテに工房を構えたことからその歴史が始まったランゲ&ゾーネ。

第二次世界大戦をきっかけとして一度ブランドが消滅しますが、1990年、新生「A.ランゲ&ゾーネ」として42年越しの復活を遂げました。

そして4年後の1994年、復興後の第一弾として「アーケード」「サクソニア」「トゥールビヨン プール・ル・メリット」とともに発表されたのが「ランゲ1」です。

アシンメトリーな文字盤の配置は、黄金比が随所に用いられ、一目でランゲ1であることが認識できる特徴的なデザイン。

時分針とスモールセコンド、パワーリザーブインジケーターとアウトサイズデイトの4つの機能が絶妙なバランスで納められており、時刻の読み取りも容易になっています。

シースルーバックから眺められるムーブメント「Cal.L901.0」には、各部に美しい仕上げが施されており、ランゲ&ゾーネの技術力の高さを感じるとともに、ムーブメント自体が一つの工芸品ともいえる仕上がりになっています。

特にテンプ受けには個体ごとに異なる美麗なエングレービングが施され、同じモデルであっても全く同じものはなく、所有する喜びがさらに高まります。

こちらのモデルは手巻きの時計となりますが、約72時間のパワーリザーブに加え、読み取りやすいパワーリザーブインジケーターも備えていますので、ゼンマイを巻き上げる行為そのものもお楽しみいただけるのではないでしょうか。

ホワイトゴールドのケースにシルバー文字盤の組み合わせは、どんなスタイルにもマッチし、シーンを選ばずご愛用いただけます。

ぜひこの機会にご検討ください。

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A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 101.039 ホワイトゴールド

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クラシカルな2カウンタークロノグラフ搭載モデル【オメガ スピードマスター 57 331.53.42.51.02.002】

2023年10月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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昨今の世界事情を踏まえ、高騰しているゴールド。
資産価値として扱われることが多いですが、もちろん時計の素材としても良く用いられています。

基本的にはハイエンドモデルとして取り扱われることも多く、ロレックスのモデルでは高騰したままです。

しかしながらオメガでは比較的手にしやすいモデルが多くあります。

本日は「OMEGAゴールドウォッチフェア」からオススメ商品をご紹介いたします。

■オメガとは

オメガはスイスで生まれた老舗の高級腕時計ブランドです。
究極のブランドを目指すという意気込みからギリシア文字における最後の文字のオメガがブランド名に選ばれました。

ブランドの始まりは1848年に遡ります。
時計職人のルイ・ブランがスイスに工房を構えて事業を開始したのがオメガの始まりですが、初めはスイス時計作りではなく、主流であった懐中時計の組立作業が主要な業務でした。

その後、ルイ・ブランの息子たちが時計工房を引き継ぎ、現在の高級時計ブランドへと発展させていきました。

1932年にはオメガの時計の精度の高さが評価され、ロサンゼルスオリンピックでの公式のタイムキーパーに選ばれます。
また、圧倒的な知名度と技術力で人気を集め、「初めて月に到達した時計」などのロマン溢れるストーリーも魅力的なブランドです。

■スピードマスターとは

「スピードマスター」は1957年にカーレース計測のための視認性や耐衝撃性を備えたクロノグラフウォッチとして誕生しました。

1965年には過酷なテストに唯一耐え、NASA(アメリカ航空宇宙局)に公式採用。
それを機に文字盤には「PROFESSIONAL」の文字が入るようになります。

そして、スピードマスターと言えば、先程も触れたとおり、人類史上初めて月に降り立った時計としても有名です。

1969年7月にアポロ11号の宇宙飛行士とともに月に降り立ち、その後6回も月面着陸に携行されています。
初めて月に降り立った際に「ムーンウォッチ(MOONWATCH)」と命名されました。

また、1970年にはアポロ13号の事故の際、あらゆる電子機器が使えなくなる中、乗組員の生死を決める14秒間のエンジン噴射をこの時計がしっかりと計測した事から、名誉だけでなく性能面でも優れていることが分かります。

オメガ スピードマスター 57 コーアクシャル クロノグラフ 331.53.42.51.02.002

スピードマスターは様々な種類に分かれますが、今回ご紹介するモデルは「スピードマスター 57」というシリーズになります。

2013年に初めて発表された「スピードマスター ’57」は、1957年に発売された初代スピードマスターに敬意を払いつつも、新たな進化を具現化してデザインされたモデルです。

ブロードアローの針とベゼルにタキメータースケールを備え、昔のスピードマスターを彷彿とさせるクラシックさが印象的です。

1957年発売の1stモデルの魅力を踏襲したすっきりとした2カウンタークロノグラフとリューズガードを持たないスタイルは、
スポーティな印象よりもドレッシーさを強め、シャツやスーツ等にも大変相性良く、お仕事でも活躍してくれます。

素材には純金(24K)はやや赤みを帯びた黄色で、非常に柔らかい「レッドゴールド」を採用。
銅とシルバーを混合した合金なため、耐食性に強く、生化学的な反応を起こしにくい素材です。

シルバーの文字盤とも大変相性が良く、クラシカルさをより強めている色味だと個人的に感じました。

そして、裏はシースルーバック仕様なため、オメガのコラムホイール機構搭載の自動巻きクロノグラフ ムーブメントを眺めることが出来ます。

ムーブメントはパワーリザーブ約60時間の「コーアクシャル・キャリバー9301」。
コート・ド・ジュネーブ装飾仕上げのローターは美しく、ローターとテンプ受けにも18Kレッドゴールドを採用しています。

時計専門店GMTにあるすべての商品は、新宿南口の店舗でご覧いただけます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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オメガ スピードマスター 57 コーアクシャル クロノグラフ 331.53.42.51.02.002

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美食と腕時計の融合HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ グルメ 42mm 441.DS.1170.NR.GAS22【世界限定200本】

2023年10月29日

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今回の記事では、サイトに掲載中の「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集より、200~300万円で手に入るこちらのご紹介いたします。

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ グルメ 42mm 441.DS.1170.NR.GAS22【世界限定200本】

独創的なデザインでファンを魅了し続けるウブロより、2022年に200本限定で販売された限定モデルです。

特徴は、何と言ってもケース・ベゼルの独特な模様ではないでしょうか。

この模様の理由は、素材として採用された「ダマスカス鋼」の製造技術にあります。
2種類の鋼鉄を薄いパイのように折り重ねてプレスすることで、毎回異なる模様を生みだしているのです。

こちらの素材は、多くのミシュランシェフが愛用している包丁に採用されています。

見る角度によって美しく変化するケースの光沢感と、文字盤から見ることのできるウブロならではのメカメカしさが相まって、唯一無二の存在感を放つ1本です。

ムーブメントは自社開発のCa.HUB1280を搭載。
シースルーバックからその動きをご覧いただくことができます。

著名なシェフ達をアンバサダーとして起用するウブロの、「ガストロノミー(美食)」に対する敬意を愚見化したモデルとなっております。

ぜひ、この機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ グルメ 42mm 441.DS.1170.NR.GAS22【世界限定200本】

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ビジネスシーンで活躍する、ロレックスの王道ドレスウォッチをご紹介します。

2023年10月28日

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先日公開となりましたGMT Youtubeチャンネルの動画では、ビジネス、休日、パーティー、それぞれのスタイルに合ったラグジュアリーウォッチをご紹介しております。

ビジネスシーンでは、ロレックス デイトジャスト 41 126300 シルバー ジュビリーブレスレットが出てまいりましたが、色違いのモデルも大変おすすめですので、本ブログではこちらをご紹介いたします。

ロレックス デイトジャスト 41 126300 スレート

誕生したデイトジャストの中でも最新モデルにあたる「126300」は、41mmというサイズ感が男性の手首周りに選ばれやすい大きさということもあり大変人気の高いシリーズです。

ロレックスはモデルチェンジを行っても大幅なデザイン変更がされないことから、デイトジャストと言えばこちらのデザインを思い浮かべる方も多く普遍的なモデルと言えます。

また、今回のようにビジネスシーンを想定しますと、ロレックスのスポーツモデルよりもドレスラインと呼ばれるデイトジャストのような時計が、比較的堅い業界の方でも使いやすい時計として挙げられます。

文字盤の色展開も比較的落ち着いた色が多いのでお好みで選びやすい点もおすすめのポイントですが、今回のグレーのようなスレートはブラックよりも柔らかく、ホワイトほど真面目すぎず、ブルーほど爽やかすぎない絶妙なカラーリングだと思います。

中央からサンレイ仕上が施されており、光の角度によって美しく輝いて見える点も高級感を感じさせます。

ブレスレットはオイスターブレスレットとジュビリーブレスレットがありますが、オイスターブレスレットの方がよりスポーティーな、ジュビリーブレスレットの方がよりドレッシーな雰囲気です。

個人的にはデイトジャストと言えばジュビリーブレスレットというイメージがあり、本商品がよりおすすめです。

ジュビリーブレスレットの5連の輝きが、文字盤の光沢感と相まってより美しく映えるように感じます。

ステンレススチールは「904Lスチール」が使われ、耐久性、耐蝕性、研磨性に優れており、長く美しくご使用いただける特性を持ったロレックスならではの高級素材です。

スクリューバックの裏蓋もロレックスならではの特徴で、そのほとんどがシースルーではなくメタルバックとなっています。

この中に入ったムーブメントは最新の「Cal.3235」で、精度をクロノメーター規格の倍に設定しており、ロレックスが取得した14件もの特許技術が使われています。

また、精度の核となる脱進機や香箱も旧型から一新しており、内部機械の90パーセントが新しいパーツとなっていて、他のブランドの追随を許さないロレックスの高い技術と資産力があってこそのムーブメントではないでしょうか。

本商品は未使用品でもあり、メーカー保証書日付が2023年9月と大変新しい個体である点もおすすめのポイントです。

現在オンラインサイトでは、10月29日(日)19:00:59までご使用いただけるお値引きのチケットをお配りしております。

通常よりもお得にお買い求めいただけますので、ぜひご検討くださいませ。

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ロレックス デイトジャスト 41 126300 スレート

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差が付く定番! ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV

2023年10月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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大分気温も下がり、もう半袖を着る機会もないかな…と感じる今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は差が付く定番。
ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV」をご紹介します。

気温が下がってもダイバーズウォッチは1年中着用OK。
レザージャケットに合わせれば大人の色気にワイルドさが顔をのぞかせる渋カッコ良いコーデの完成です。

そんなダイバーズウォッチの中でも抜群の知名度を誇る大定番のサブマリーナー。
300m潜水可能な防水性能を持ち、逆回転防止の回転ベゼル・大型のねじ込み式リューズなど、これぞプロフェッショナルモデルといった実力を持つ腕時計です。

その中でもハッと息をのむインパクトのある腕時計が、グリーンのサブマリーナー、116610LVです。


デザインはブラックの物と同じですが、何とも目を惹く鮮やかなグリーン。そしてダイヤルはソリッドカラーだったブラックとは異なり、シャイニーな光を放つサンレイ仕上げとなっています。

グリーンカラーのサブマリーナーは現在までに3種類登場し、こちらのモデルはその2代目。
初代はベゼルのみグリーンで文字盤はブラック、そしてこの2代目でグリーン文字盤に変わり、現行モデルとなる3代目でまだブラック文字盤に戻りました。
その為、3代目登場となるや2代目の人気が急上昇。
今ではすっかり希少プレミアムモデルとなりました。

そもそも初代のグリーンサブマリーナーとなる16610LVはサブマリーナー誕生50周年を記念して誕生しました。
グリーンはロレックスのコーポレートカラー(その企業を象徴する色)なので、この色での登場はロレックスファンにとって非常にうれしい出来事でした。

カラーウォッチをお持ちでないと「やや着けづらいのでは」と思われるかもしれませんが、実際着けてみると意外と馴染みます。
カジュアルはもちろん、ジャケットスタイルでも差し色的に使え、お洒落です。

何と言っても時計好き・ファッション好きの人からは2度見3度見されること間違いなしのインパクト。
もう生産完了品という優越感にも浸れる1本。まさに宝物と呼びたくなるモデルです。

この他にも当店にはロレックスウォッチの在庫が豊富にございます。
当店在庫の全てのロレックスの時計はこちらからご覧いただけます。
ぜひご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV

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シンプルなデザインが美しく実用的な、ジャガー・ルクルトの傑作時計

2023年10月26日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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今回の記事では、サイトに掲載中の「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集より、100~200万円で手に入るこちらのご紹介いたします。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター コントロール デイト Q4018420

数多くの有名時計ブランドにムーブメントを提供してきた、実力派ブランド「ジャガー・ルクルト」。

1992年に登場したマスターコントロールコレクションは、1950年代のドレスウォッチをデザインソースにしたシンプルなコレクションです。
フォーマルにもカジュアルにも使える「定番のラウンド型ウォッチ」としての印象が強く、上品な雰囲気が漂います。

マスターコントロールコレクションの中でもとりわけ人気の高い「マスター コントロール デイト」は、3針に日付表示のみの最もスタンダードなモデルです。

アラビア数字、楔型インデックス、ドルフィン針のとてもシンプルなデザインですが、外側に夜光や秒目盛がありインデックスが中心よりにあることで文字盤が間延びせず、とても美しく仕上がっています。

アラビアインデックス、メーカーロゴも立体的な造りで美しく、秒針の青焼き針が差し色として全体を引き締めています。

フラットで無駄のないケースデザインは、細かいサテン仕上げや面取りなどが施されており、ジャガールクルトらしい上質さを感じます。

シースルーバックからはキャリバー899ACがご鑑賞いただけます。
このムーブメントは、70時間のロングパワーリザーブとシリコン製脱進機による耐磁性、耐久性の向上を実現しています。

ジャガールクルトでは一つ一つの時計が「1000時間コントロールテスト」を行っており、非常に丈夫な造りをしていることも魅力的です。
このテストは、ケーシング前後のムーブメントの検査が含まれるほか、振動や操作や温度変化への耐性、パワーリザーブ、防水性等の厳しい検査を6週間にわたって実施しています。
この厳しいテストを通過するルクルトの腕時計は、モデル名の「マスターコントロール」の名に恥じない素晴らしい精度です。

ストラップには『HAAS(アース)社』のノボナッパカーフストラップを採用。
経年による変化(エイジング)をお楽しみいただけるノボナッパカーフは、オーナーと歩んだ歴史を成熟したカラーで体現します。

美しく実用的なルクルトの傑作を、ぜひこの機会にご検討ください。

公式サイトでは、本日ご紹介したマスターコントロールデイト以外にも多数のおすすめ時計を予算別にピックアップしていますので、時計選びにお役立ていただければと幸いです。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター コントロール デイト Q4018420

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ラグビー熱にあふれている方必見!ニュージーランド代表チーム「オールブラックス」とのコラボモデル

2023年10月25日

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現在、フランスで行われているラグビーワールドカップ。
4年に一度開催され、世界で3番目に大きいスポーツの祭典と言われるほど、世界中で熱い盛り上がりを見せています。

そんなラグビーワールドカップとTUDORは深い関わりがあります。
2017年にTUDORはワールドラグビーと7年契約を結び、オフィシャル・タイムキーパーとして大会をサポートしています。

今回ご紹介する時計はTUDORが2019年に1181本のみ限定販売した、ニュージーランド代表チーム「オールブラックス」とのコラボモデル「TUDOR ヘリテージブラックベイ クロノ ダーク 79360DK」です。

TUDORは大会のみならず、ニュージーランド代表チームのオフィシャル・タイムキーパーも務めています。

100年を超える長い歴史をもつニュージーランド代表は、着用する真っ黒なユニホームから”オールブラックス”と呼ばれ、これまで3回(1987年、2011年、2015年)の大会制覇を誇り、圧倒的な強さと試合前に行われる迫力ある「ハカ」で世界的な人気を得ています。

このモデルはオールブラックスのこれまでの功績と2015年大会の優勝を祝する記念モデルとして製作されました。

初回生産数である”1181”はオールブラックスの歴代の選手と同じ数となっています。
さらに驚くのが、今後数年間はオールブラックスに新しい選手が選出されるたびに追加生産されていくとのことです。

”オールブラックス”を記念するモデルなだけあって、ケース、ダイヤル、ブレスが全てオールブラック仕様になっています。

ブラックベイ クロノは、もともと人気の高いモデルですが、ここまで真っ黒に仕上げるとまた違った表情が伺えます。

<通常モデル>
ヘリテージブラックベイ クロノ 79360N ホワイト

ヘリテージブラックベイ クロノ 79360N ブラック

また、分厚いケースに、大きめのリューズとプッシュボタンが圧倒的な力強さを演出しています。

着用時のずっしりとした重み心も地よく、タフに使える安心感があります。

ムーブメントには、Cal.MT5813が搭載されています。

耐磁性シリコン・バランススプリングに加え、コラムホイールメカニズムと垂直クラッチを備えることにより、極めて精巧で高い堅牢性と精度を誇るムーブメントです。

画像では確認しにくいですが、ケースバックには”SPECIAL EDITION”の文字がしっかりと大きく刻印されています。

カジュアルなシーンにはもちろん、スーツなどのビジネスシーンにも馴染む、とにかくかっこいい一本です。

こちらの個体は今年の8月に日本ロレックスにてオーバーホールを行なっており、状態も良くおすすめの一本となっています。

 

当店でも再入荷の難しい「初回生産1181本」という希少さと、ニュージーランド代表選手「1181人+α」の歴史と伝統を体現した至極の一本をぜひご検討ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

TUDOR ヘリテージブラックベイ クロノ ダーク 79360DK

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カジノの雰囲気漂う、遊び心溢れる限定モデルをご紹介します。

2023年10月24日

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こちらの記事では「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集」より200万円台でお楽しみいただける腕時計をご紹介いたします。
機械式時計の中でも、遊び心が溢れた素敵なモデルです。

フランク・ミュラー トノーカーべックス ヴェガス 5850VEGAS CD【限定100本】

フランク・ミュラーは「天才時計師」と謳われたフランク・ミュラー氏が1992年に自身の名前を冠して創設したブランドです。

様々な複雑機を世に送り出している実力派ブランドとして知られており、長年時計愛好家から愛され続けてます。

今回ご紹介する「トノーカーべックス ヴェガス 5850VEGAS CD」も例にもれず複雑な機能を搭載したモデルとなっています。

モデル名のヴェガスは、その名の通りカジノの街ラスベガスからインスピレーションを受けたもので、カジノを象徴するルーレットテーブルが文字盤の上に備え付けられています。

ホワイトゴールドのケース、インデックスにはダイヤモンドを配置したラグジュアリーな仕様で、更にレザーベルトのステッチにはプラチナ製の糸を使用したヴェガスの誕生10周年を祝うにふさわしい1本です。

ケースバックには「マスター オブ コンプリケーション」と刻まれており、その銘を体現しています。

そしてこのモデル最大の特徴と言えば、先程紹介したルーレットテーブルで実際にギャンブルを楽しめる点です。

リューズと同軸に組み込まれたプッシュボタンを押すことで、セットされていたルーレット針が猛烈なスピードで回転を始め、プッシュボタンから手を離すとルーレット上の数字に針が止まるという複雑な機能が搭載されています。

フランク・ミュラーによってしっかりと特許まで取られた複雑機構ではありますが、見るものを楽しませる遊び心が溢れる仕様となっています。

クレイジーアワーズやダブルミステリー、シークレットアワーズやマスターバンカーなどをはじめ独創的なデザインと機能を持つフランク・ミュラーのモデルは多数存在していますが、その中でも一層変わったとモデルだと思います。

本日ご紹介いたしました「ヴェガス」ですが、公式WEBサイトの商品ページに動画を載せております。
ルーレットが気になるという方は、ぜひ一度動いている様子をご覧ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

フランク・ミュラー トノーカーべックス ヴェガス 5850VEGAS CD【限定100本】

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何通りも楽しめる!驚きのケースが付属するオメガ スピードマスター

2023年10月23日

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こちらの記事では「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集」より200万円台でお楽しみいただける腕時計をご紹介いたします。

オメガ スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001

人気ブランド OMEGA の代表コレクション、「スピードマスター」。
その中でも、通常のスピードマスターにはない異彩を放つのがこの「アラスカ コレクション」です。

私は初めてこの時計を見た際に、見慣れないケースデザインに衝撃を受けました。

この世界1970本限定モデルは、オメガが70年代初頭に「アラスカ プロジェクト」と名付けていたプログラムに由来しています。

このプロジェクトは、宇宙空間などの極度な温度変化のある環境にも対応できるスピードマスターを制作することが目的でした。

この時、チタンなどの新素材を使用したり、時計のシールドを作成したりと様々な研究がされましたが、試作のままの状態で完成しておりませんでした。

このプロトタイプを2008年に忠実に再現したのが「スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001」です。

この先の未来、使用する機会があるのかはさておき、アウターケースをセッティングすると、マイナス148度~260度まで耐えられるそうです。

オメガではあまり見ない白文字盤は、太陽光の反射を軽減してくれる特殊な文字盤になっています。
白と黒のコントラストに、差し色の赤は大変お洒落です。

スピードマスターが欲しい!でも、人とあまり被りたくない。
少し変わった個性的な時計が欲しい。という方にぜひお試しいただきたい1本です。

また、付属のストラップを装着するとガラッと雰囲気を変えることができます。

お仕事はブレス、休日はストラップと使い分けるのも素敵です。
専用の工具も付いているため、お店に行って交換する手間もなくご自身で簡単に交換できます。

ムーブメントは「手巻き Cal.1861」を使用。
1997年に「Cal.861」のマイナーチェンジとして登場しましたが、メッキの種類が違う程度で、ほぼ同一のものです。
1968年に登場(Cal.861)してから50年近くも同じムーブメントを使用していることになります。

それだけ完成されたムーブメントであるということが分かります。

最後に、余談にはなりますが、付属のアウターケースは「気温」に対応しているものになりますが、中には衝撃から時計を守るために付けている方もいらっしゃるみたいです。
(その分ケース径が大きくなるので、よりぶつけてしまいそうですが…)

人との話題作りにもおすすめできる時計です。
その日の気分で、バリエーションを変えて楽しみいただけます。

ぜひこの機会にご検討ください。

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オメガ スピードマスター アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001

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腕元に星空の輝きを サクソニア フラッハ 205.086 コッパーブルー

2023年10月22日

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今回は現在公式サイトで開催中の「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集より、400万円以内で買えるこちらの腕時計をご紹介します。

A. LANGE & SOHNE サクソニア フラッハ 205.086 コッパーブルー

ドイツ時計の代表格として圧倒的な人気を誇る「ランゲ&ゾーネ」。
質実剛健な造りと、繊細で上品なデザインに定評のある人気の時計ブランドです。

数あるランゲ&ゾーネの腕時計の中でも、ひときわ異彩を放つのがサクソニア フラッハ コッパーブルー文字盤です。

薄く重ねたゴールドストーン(紫金石)に散りばめられた酸化銅の結晶が光を反射し、美しい「コッパーブルー」の文字盤を作り上げています。

ストーンの名前がついていますが、天然石ではなく、人工的に作られたガラスの一種です。
紫金石が誕生したのは16世紀頃のイタリアで、ガラス工房で誤ってガラスに銅を落としてしまったところ、大変綺麗な模様になったのが始まりとされています。
小さな金属粒子がガラス質の層の中で浮遊しているように内包されている為、奥行きがあり、細かくキラキラと星空のように煌めく美しい素材です。

時計好きの方であれば、「時間を確認しようと時計を眺めていたら、見とれてしまい時間を見るのを忘れてしまった」という経験があるかと思います。
コッパーブルーダイヤルは、その深いブルーと煌めきが夜空に輝く星を想像させ、まさに時が経つのを忘れてしまうほどの美しさです。

モデル名の「フラッハ」とは、ドイツ語で「薄い」や「平ら」という意味を持っており、その名の通りケースは厚さわずか6.2ミリしかありません。
「less is more(より少ないことは、より豊かなこと)」の精神に則りシンプルさを追求した結果、2011年に誕生したサクソニアは同ブランドの中でケースが最も薄いモデルに仕上がっています。

ホワイトゴールド製ケースには気品が漂っており、薄いケースにスリムな時針と分針、ロジウム仕上げのゴールド製インデックスと全てが同色でまとめられているため、自然な統一感を感じることができます。

フラッハ専用に設計されたムーブメントL093.1の厚みは僅か2.9mmと驚異の薄さです。
シースルーバックルから4/3プレート、手彫りのエングレービングが施されたテンプ受けなどを眺めることができます。
ランゲ&ゾーネならではの美しいムーブメントをご堪能いただけます。

ストラップも通常のシルバー文字盤のフラッハとは異なり、文字盤に合わせてへり返しのダークブルーのアリゲーターストラップが採用されているため、とても上品です。

パワーリザーブは72時間あり実用性の面でも安心です。
ドレスウォッチとしては大きめのケースサイズ39㎜ですが、女性のお客様にもご着用いただける腕時計であると思います。

いかがでしたでしょうか。

サクソニアの無駄を省いたシンプルな文字盤だからこそ、このブルーコッパーダイヤルを堪能できるといえます。
二次流通市場での出回りも少なく、2023年の保証書が付いた未使用品となっており、大変おすすめの1本です。
この機会にぜひご検討ください。

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A. LANGE & SOHNE サクソニア フラッハ 205.086 コッパーブルー

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こちらの記事では、現在公式サイトで開催中の「予算別」で探す、ブランドウォッチ特集より、300万円以内で購入できるこちらの腕時計をご紹介します。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B487 ブルー

パテックフィリップ、オーデマ・ピゲと並び時計の世界3大ブランドとして知られるヴァシュロン・コンスタンタン。
フィフティーシックスはヴァシュロン・コンスタンタンから2018年に登場したドレスウォッチで、今ではブランドを代表するアイコン的シリーズとなっています。

これまでヴァシュロンコンスタンタンのドレスウォッチといえば「パトリモニー」、スポーツウォッチといえば「オーヴァーシーズ」が代表とされてきました。
そんな中、両モデルの中間に位置するデザインで手の届きやすい価格帯で購入できるモデルとして登場した「フィフティーシックス」は大きく注目を集めました。

1963年に発表されたRef.6073からインスピレーションを受け誕生し、クラシカルな雰囲気と現代的なテイストが融合したデザインが魅力のコレクションです。

ヴァシュロンコンスタンタンの時計にはマルタ十字がモチーフとして採用されています。
一目ではわかりづらいですが、4つの角のラグ部分のみを取り出して組み合わせるとマルタ十字が現れます。
このユニークなデザインは初代Ref.6073から続く伝統的なデザインで、細かいポイントでブランドらしさを見つけるとなんだか嬉しくなります。

ガラスにはベゼルから盛り上がった形状のボックス型サファイアクリスタルガラスが採用されており、ステンレススチール素材のケースでありながらも時分針はホワイトゴールドを採用する等、ディテールへのこだわりに雲上時計らしさを感じます。
加えてアラビア数字のインデックスが現代らしく、程よいカジュアルさと上品さの調和を叶えています。


リューズが半分埋め込まれており、ケースと一体化しているのも特徴的なデザインです。
滑らかな線を描き存在感をしっかり感じさせるドレスウォッチとなっているのではないでしょうか。

時計自体のデザインだけでなくバックルにもブランドのこだわりを感じます。
マルタ十字をモチーフにしたバックルはいつでも自分の視界に入るため見るたびにヴァシュロンの時計を着用しているという満足感に浸かることができます。
プッシュボタン式のため楽に着脱していただける点も非常におすすめです。

自動巻きのCal.1326を搭載しており、シースルーの裏蓋からマルタ十字の施された22金のローターをご覧いただけます。

シーンを選ばずご着用いただけるヴァシュロン・コンスタンタンのカジュアルドレスウォッチ。
初めての雲上時計としてもおすすめできる一本です。

この機会にぜひご検討くださいませ。

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VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B487 ブルー

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パテックフィリップのグランドコンプリケーション【パーペチュアルカレンダー スプリットセコンドクロノグラフ 5204P-011】

2023年10月20日

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今回は、久々の入荷となったパテックフィリップのグランドコンプリケーションウォッチ「5204P-011」をご紹介いたします。

パテック・フィリップ グランド コンプリケーション パーペチュアルカレンダー スプリットセコンドクロノグラフ 5204P-011

「5204」は、「5004」の後継モデルとして2012年に誕生した腕時計であり、今回ご紹介するブラック文字盤の「5204P-011」がラインナップされたのは2014年です。

現在でも「5204」自体は現行モデルとして販売されているものの、プラチナ素材の「5204P」は2019年に生産終了となっているため、たいへん希少な1本です。

パテックフィリップの手巻クロノグラフには伝統的に「クロノグラフ」「クロノグラフと永久カレンダー」「スプリット秒針クロノグラフと永久カレンダー」という3つのコンプリケーションのレベルが存在します。

2009年に発表された完全自社製クロノグラフムーブメント「Cal.CH 29-535 PS」は、2011年に永久カレンダークロノグラフ「Cal.CH29-535 PS Q」を経て、2012年にこの「5204」が搭載する、永久カレンダースプリット秒針クロノグラフ「Cal.CHR 29-535 PS Q」となりました。

やはり、「5004」から「5204」への最も大きな変更点は、レマニア「Cal.2310」をベースとした「Cal.CH 27-70 Q」から、完全自社製ムーブメント「Cal.CHR 29-535 PS Q」へと変更されたことでしょう。

自社製にこだわるパテックフィリップが例外的に使用し続けていただけあり「レマニア2310」ベースの「Cal.CH 27-70 Q」は、クロノグラフの確実な動作と、信頼性の高い永久カレンダーの2つを実現していた素晴らしいムーブメントでした。

しかし、完全自社製永久カレンダースプリット秒針クロノグラフ「Cal.CHR 29-535 PS Q」は、全てにおいて「Cal.CH 27-70 Q」を上回るとされるスペックを誇るムーブメントとなっております。

1990年代頃から、パテック フィリップはカレンダー窓を可能な限り大きくしようと努めてきたと言われています。

「5204」の文字盤にはこのこだわりが顕著に表れており、インダイヤルの位置を中心から少し下げたことで、12時位置のカレンダー窓が拡大し、複雑時計ながら極めて高い視認性を実現しています。

これほどのハイエンドモデル購入者に、視認性を重視する方はそこまで多くないと思われますが、実用性にこだわるパテックフィリップらしい配慮と言えるでしょう。

たいへん高額なモデルですが、嫌味がなく、「人生の最後に購入する時計」にも挙がるほどの名作です。

もちろんパテックフィリップの正規オーバーホールを行っておりますので、安心してご購入できます。

ぜひご検討ください。

▼ 本日ご紹介した商品はこちら

パテック・フィリップ グランド コンプリケーション パーペチュアルカレンダー スプリットセコンドクロノグラフ 5204P-011

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手元がエレガントに輝く美しいブルー文字盤

2023年10月19日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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当店で現在開催中の「ブルーダイヤルウォッチ」特集より、「カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ ラージモデル WSSA0048」をご紹介します。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ ラージモデル WSSA0048

カルティエはルイ=フランソワ・カルティエが1847年に創業したフランス生まれの高級ジュエリーブランドで、世界5大ジュエラーの1つと言われています。

商品名の「サントス」は、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍したブラジル出身ので飛行家のアルベルト・サントス=デュモンのこと。
アルベルト・サントス=デュモンはヨーロッパで初めて飛行船と飛行機を製作し、飛行に成功した「空のパイオニア」として有名な存在です。
そして彼と親交のあったカルティエの3代目当主ルイ・カルティエは、1904年に彼に飛行用の腕時計を提供しました。

四角い形とビス留めデザインが特徴的で、長く愛されているカルティエを代表する腕時計コレクションが「サントス」です。


文字盤だけでなくベゼルもブルーにカラーリングされているのが特徴的。PVD加工された色鮮やかなブルーベゼルが目を惹くデザイン。
角に丸みを持たせた文字盤はスポーティーでありながら、エレガントさも持ち合わせていますので、幅広い場面で活躍するカルティエらしい洗練されたデザインとなっています。


ベルトには「スマートリンク」サイズ調整システムが搭載されており、特別な工具を使うことなくご自分でベルトの調整を行うことが出来るシステムとなっています。
とても便利で実用的なシステムは、いつの時代も先端を走る「カルティエ」らしさが表れています。


また、ベルト自体も工具なしで容易にベルト交換が行える「クイックスイッチ」機能が搭載されています。
ベルト根元部分を押して引っ張る事で簡単にベルトの脱着が可能です。専門的な工具も技術も知識もいらず、とても便利な機能が魅力的です。


今回ご紹介の商品には、ブルーラバーの替えベルトが付属しています。
「クイックスイッチ」機能で取り外しが出来ますので、気分によってラバーベルトに簡単に変更出来ます。


ステンレスベルトからブルーラバーベルトに変更すると、よりスポーティーなデザインに変わります。
ベルトに付いたビス留めが引き締まった印象になり、カジュアルになり過ぎることなく、大人な雰囲気でご着用頂ける遊び心あるデザインになりました。


腕になじむ角に丸みを持たせたデザインは、袖元の邪魔にならず、スーツでの着用でも活躍しそうです。
ブルー文字盤は夏の印象が強いですが、ラグジュアリーな雰囲気と洗練されたスポーティーなデザインは季節を問わず、目に留まる1本になります。

ブルー文字盤が目を引く「カルティエ」の“サントス ドゥ カルティエ”は鮮やかに品よく手元の演出してくれます。

▼ 本日ご紹介した商品はこちら

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ ラージモデル WSSA0048

■ 「ブルーダイヤルウォッチ」特集はこちら

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