美しきアイスブルー文字盤【パルミジャーニフルリエ トンダGT PFS910-1020006-100182 (YOSHIDA限定100本)】

2023年10月18日

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今回も現在開催中の「ブルーダイヤルウォッチ」特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

パルミジャーニフルリエ トンダGT PFS910-1020006-100182 【YOSHIDA限定100本】

皆さまは「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」というブランドはご存知でしょうか。

パルミジャーニ・フルリエとは、“神の手を持つ”と言われる 天才時計師 ミシェル・パルミジャーニ (Michel Parmigiani) が、スイス ヌーシャテル州「フルリエ」の地に設立したスイス高級時計ブランド。

マニュファクチュールブランドであり、1996年に設立された為、比較的新しいブランドとなります。

ミシェル・パルミジャーニは、パルミジャーニ・フルリエを設立する以前から、古い時計の修復と複雑機構時計の制作を行っていました。
しかし、博物館に所蔵される貴重なアンティーク時計を修復したことで“神の手を持つ時計師” とその才能が評価されることとなりました。

そんなパルミジャーニ・フルリエに、2018年7月にCEOとして就任したのが「ダビデ・トラクスラー」です。

今までクラシカルで玄人志向のドレスウォッチが多かったパルミジャーニフルリエですが、ダビデ・トラクスラーはブルガリやショパールでの経験を活かし、新しい風を吹かせました。

彼のプロジェクトによって2020年誕生したラグジュアリースポーツウォッチ「トンダGT」。
初代「オーヴァーシーズ」を手掛けた「ディノ・モドロ」のデザインによって、「トンダGT」は今までのパルミジャーニフルリエにはない腕時計として注目を集めました。

イタリア語の「円」という言葉に由来する「トンダ」コレクション。
GTという言葉は「Grand Touring(大旅行)」を起源にした言葉のようです。

こちらは、2023年に発売された「YOSHIDA」の特別限定モデルです。

パルミジャーニ・フルリエによるYOSHIDAスペシャルは2022年に発売されたブルーダイアル「トンダグラフGT」に続いて、第二弾となります。

今回のモデルはレギュラーモデルにはない「アイスブルー」文字盤となっており、格別な存在感を放ちます。

今までの「トンダ GT」の文字盤はシルバーとブラックであったため、初めての仕様です。

ベゼルの模様はローレット加工と呼ばれ、職人が一から手彫りで制作しています。
文字盤に施されるクルドパリ模様のギョーシェ彫りも美しく、職人の細かさを感じる審美性あふれるデザインです。

そして、クラシカルでありながらもラグジュアリースポーツウォッチの定番である、ブレス一体型のケース。
美しい曲線を描いたブレスは人間工学に基づいて作られており、着用感も抜群です。

ケースは42㎜。
12時にはビックデイト、6時にはスモールセコンドが。
大きな文字盤にバランスよく配置されています。

ブラックとブルーの替えベルトが2本付属している為、雰囲気を変えることができ、着用の幅が広がります。

何よりこちらの個体は目立つ傷もなく、状態の良い商品です。
付属品も揃っており、気持ちよく使っていただけるでしょう。

ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 本日ご紹介した商品はこちら

パルミジャーニフルリエ トンダGT PFS910-1020006-100182 【YOSHIDA限定100本】

■ オールシーズンで活躍する、大人の定番。ブルーダイアルウォッチ特集はこちら

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当店では現在「ブルーダイヤルウォッチ」特集を行っております。

ブラック以外の定番カラーとして人気の高いブルーダイヤルは、比較的シーズンを問わずビジネスシーンでも使いやすいカラーとなっています。

本日はブルーダイヤルの中でもこちらの腕時計をご紹介いたします。

オメガ シーマスター ダイバー300M ボンド映画60周年記念モデル 210.30.42.20.03.002

オメガの中でも人気の高いボンドモデルですが、こちらは映画007の第一作目から60周年を記念したモデルです。

007ではオメガのみならず、作品ごとに様々なブランド時計が使われていることで有名ですが、オメガは1995年に公開されたゴールデンアイ以降採用されています。

ダニエル・クレイグの最終作で使われた時計は、一般販売されたダイバー300Mと同じデザインであったことも話題となりました。

今回の60周年記念モデルでは、1995年に初めて着用されたモデルのケースと最新作のブレスレットを組み合わせたようなデザインとなっています。

<最新作ノー・タイム・トゥ・ダイのモデル>


<今回の60周年記念モデル>

アルミニウム製のブルーダイヤルは、初代のような細かな波模様がエングレービングされています。

人気の高いダイバー300Mをベースにしたデザインですので、ドットインデックスや中央がくり抜かれた剣形針、ロリポップの秒針が特徴的です。

ベゼルの12時位置のデザインは通常逆三角形のマークとなっていますが、今回は60周年記念モデルであるがゆえに「60」の数字がしっかりと刻まれております。

ノー・タイム・トゥ・ダイのモデルはケース、ブレスともにチタンでしたが、今回はステンレスとなっていますので、適度に重量感があることと、色合いはより鮮やかな印象を受けました。

このメッシュベルトが非常に人気で、金属ブレスでありながら簡単に調整ができ、限定モデルで採用されたのも個人的には嬉しいポイントに感じます。

裏蓋は映画のオープニングを思わせるガンバレルのデザインが施されており、こちらもオメガの007モデルで度々採用されています。

中央部の直径は9mmとなっており、これはボンドの愛用する銃口と同じ大きさと言われているこだわりのポイントです。

ムーブメントには「Cal.8806」を採用しており、マスタークロノメーター認定を受けた信頼性の高いキャリバーとなっています。

限定モデルでは少し華美なデザインになってしまうこともありますが、こちらは比較的落ち着いたデザインとなっているので、ビジネスシーンでも使いやすく毎日のご使用にもおすすめしたい腕時計です。

ボンドモデルは比較的早く売り切れてしまう傾向にありますので、ぜひお見逃しなく。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

OMEGA シーマスター ダイバー300M ボンド映画60周年記念モデル 210.30.42.20.03.002

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インヂュニア屈指のスタイリッシュなモデルをご紹介します。

2023年10月16日

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IWC インヂュニア ローレウス スポーツ フォー グッド IW323909【世界限定1500本】

初代インヂュニア「666AD」は、1955年に耐磁時計として発表されたモデルです。

軍用パイロット・ウォッチ「マーク11」の基本設計をそのまま流用しており、「技術者」を意味する「インヂュニア」の名の通り、高い磁気の中で作業をする技術者のため誕生しました。

当初はIWCのパイロットウォッチコレクションと同じシンプルなラウンドケースの腕時計でしたが、ロイヤルオークやノーチラスを手掛けた天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」によって1976年に誕生した「インヂュニアSL 1832」によって、大幅なリニューアルが行われました。

今回ご紹介する「IW323909」も、1976年のインヂュニアSLを受け継ぐモデルです。

ねじ込み器具用の穴を残したベゼルやケース一体型ラグといった、インヂュニアSLから続くジェンタらしいデザインはそのままに、シャープなラグやリューズガードなど、いわゆるラグジュアリースポーツウォッチの要素を強く打ち出しています。

高い耐磁性や防水性を持ちながら、10mmを下回る薄型ケースを実現しており、スタイリッシュで現代的なシルエットです。

IWC インヂュニア クロノグラフ IW380802

2017~2023年には、「インヂュニア クロノグラフ IW380802」のように、初代インヂュニアへ回帰したラウンドケースを採用していたものの、2023年からは再びインヂュニアSL 同様のスポーティーな路線へと変更されました。

「IW323909」は、数あるインヂュニアコレクションの中でも屈指のスポーティーなデザインのため、現在でも非常に高い人気を誇ります。

このデザインを採用していた期間は2013~2017年までと非常に短く、レギュラーモデルにブルー文字盤がなかったことから、ブルー文字盤の限定モデル「IW323909」は特に注目を集める1本です。

シンプルでスタイリッシュな「IW323909」をぜひご検討ください。

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IWC インヂュニア ローレウス スポーツ フォー グッド IW323909【世界限定1500本】

IWC インヂュニア クロノグラフ IW380802

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シンプルながらカルティエらしさが詰まった「カルティエ ロンド マスト ドゥ カルティエ 40mm WSRN0032」

2023年10月15日

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こちらの記事では、10月17日に価格改定を控えている カルティエ からおすすめの腕時計をご紹介いたします。

カルティエ ロンド マスト ドゥ カルティエ 40mm WSRN0032

ロンド ソロ」を受け継ぐコレクションとして、2022年に誕生した「ロンド マスト」。
文字盤のデザインがよりシンプルになり、ドレスウォッチらしさが増した上品なモデルになっています。
ローマ数字のインデックスにブルースティールの針でカルティエ王道のデザインに気分が上がります。

リューズに配されたブルーのスピネルも健在。
こちらもカルティエウォッチの定番の意匠として、時計ファンやカルティエファンにはなじみ深いデザインです。
スピネルは尖晶石(せんしょうせき)とも呼ばれる、れっきとした宝石の一種です。

ムーブメントは自動巻きメカニカルCal.1847 MCを搭載。
パワーリザーブは約40時間と控えめですが、シンプルな作りのため時計と対話するように2日置きに操作をお楽しみいただくのも素敵だと思います。
シースルーバックで機械の動く様子が見られるのも楽しいポイントです。

レザーストラップは動物由来の素材を使用していない人工レザー。
クラシカルな見た目ながら、環境に配慮した新しい時代の腕時計になっています。

厚さは控えめですが、ケース径は40mmでデザインのイメージより少し大きい印象です。
ベルトを変えてカジュアルに楽しむのも良さそうです。きっと雰囲気がガラッと変わると思います。

いかがでしたでしょうか?
シンプルながらカルティエらしさもしっかりあるロンド マスト ドゥ カルティエ。
お値段的にも比較的手が出しやすい魅力的な腕時計です。

その他にも当店にはカルティエウォッチの在庫が豊富にございます。
レアモデルや限定モデルの取り扱いもございますので、ぜひこちらからご覧ください。

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カルティエ ロンド マスト ドゥ カルティエ 40mm WSRN0032

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時計マニア必見!レア度MAXのカルティエウォッチ【クロシュ ドゥ カルティエ】

2023年10月14日

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世の中には多くの時計が存在していますが、各ブランドそれぞれのテーマ性であったり、ムーブメントや機能などで個性を出しています。

しかしながら、ケースデザインはどれも似た形で作られており、いわゆる”ラウンド型”や”トノー型”として、時計の基本的な形はすでに完成されています。

今回はそんな時計の基本を覆す、珍しい形の腕時計を紹介します。

CARTIER クロシュドゥカルティエ WGCC0004 カルティエ プリヴェ

宝飾ブランドとしてのみならず、時計ブランドとしても名高い「Cartier」。
エレガントで上品な腕時計を多数生み出しており、ドレスウォッチといえばカルティエを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

大衆に広く知られているカルティエですが、今回ご紹介する「クロシュドゥカルティエ WGCC0004」は生産数も少なくマニアの間でしか知られていない希少な腕時計です。

原型となる”クロシュ ドゥ カルティエ”は、1920年代にブローチウォッチとして誕生しています。

その後、カルティエの伝説となったモデルを称賛し探求したマニアに向けて作られたコレクションである「カルティエ プリヴェ」の5作目として、2021年に「クロシュドゥカルティエ WGCC0004100」が100本限定で登場しました。

”クロシュ”の言葉の由来とも言えるベル型のケースが特徴的なこの時計。
文字盤が通常の位置から90度回転し、リューズが12時位置の真上に付いている独特なデザインとなっています。

時刻を腕の延長線上に読ませるデザインなので、手首を自分の方に近づける必要がありません。
カルティエならではの独創性と心地よさをご体感いただけます。

ブローチウォッチの面影をそのままに、水平に置くことで小さな置き時計になります。

「四六時中身につけていたい!』と思える時計は沢山ありますが「机に置くだけで美しい!」と思える時計は多くはないのではないでしょうか。

ケース素材にはプラチナが使用されています。

また、剣型針、レイルウェイ仕様、そしてリューズにはカボションがクローズドセッティングされており、ありとあらゆる場所にカルティエらしさが表現されています。

さらに、サテン仕上げの背面、ポリッシュ仕上げの側面などオリジナルモデルに忠実な加工が施されています。

ムーブメントには、自社製の手巻きムーブメントCal.1917 MCが搭載されており、ケースに適応するように幅12.95㎜、高さ16.0㎜、厚さ2.9㎜のトノー型に設計された小型ムーブメントとなっています。

また、非磁性パーツの脱進機構や常磁性合金のシールドが搭載されています。

やはり、街中で珍しい形の時計を身につけた方を見かけると思わず目を惹かれてしまいます。

美を称え、世界中の様々な文化からインスピレーションを受けているカルティエが誇る至極の1本をぜひご検討ください。

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CARTIER クロシュドゥカルティエ WGCC0004 カルティエ プリヴェ

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25,700円相当のオリジナルウォッチケースをプレゼント!

2023年10月13日

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この度、時計専門店GMTでは、皆さまへ日頃の感謝を込めてお得なプレゼントキャンペーンを実施中です。

プレゼント商品は、25,700円相当の持ち運びに便利な「オリジナルウォッチケース」。

応募方法は、YouTube動画にでてくるキーワードをLINEでつぶやくだけ。
10月20日金曜日までに、キーワードをお送りいただいた方々から抽選で10名様にプレゼントいたします!

プロダクトデザイナー 半杭誠一郎氏 のディレクションによる、時計を安心して持ち運びができる時計ケースです。

外装には最高級バケッタレザーを使用。
機能的でありながらも経年変化を楽しめて高級感あふれるデザインを採用しました。

カラーバリエーションは、落ち着いたシックな雰囲気の「ダークネイビー」と、レザーのエイジングが美しい「ブラウン」の2色。

どちらのカラーが当たるかは、当選後のお楽しみとさせていただきます。

腕時計収納部にはウェットスーツ等に使用されるネオプレーンの表面にジャージを貼り付け加工。
適度なクッション性が腕時計を優しく保護してくれます。

出張や旅行先で状況に応じて時計を変えたいなど、持ち運びにピッタリな時計ケースです。

応募キーワードは、公式YouTubeで公開中のこちらの動画よりご確認ください。
毎週金曜日に動画を配信していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

■公式YouTubeはこちら

皆さまのエントリーを、心よりお待ちしております。
いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

■ LINE キーワードを送るだけ!GMT公式LINEはこちら

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INDUSTRIA インダストリア オムレット時計ケース IND-LOW2

INDUSTRIA インダストリア オムレット時計ケース IND-LOW2

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ブライトリングが誇るダイバーズウォッチ 【スーパーオーシャン】

2023年10月12日

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今回も、近日価格改訂が予定されているブライトリングより、おすすめのモデルをご紹介いたします。

「ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1」
ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1

1884年に創業され、航空機に搭載する計器やクロノグラフで高い評価を得ていたブライトリングが、1957年に新たなステージへの挑戦として生み出したのが、ダイバーズウォッチの「スーパーオーシャン」です。

シリーズ誕生以来、様々なバリエーションのモデルが製作されてまいりましたが、2022年にそれまでのデザインを一新して生まれ変わったのがこちら。

ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1
ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1
デザインの元となったのは、1965年に誕生し、”スローモーション”の名がつけられたクロノグラフです。
このクロノグラフは針が1分で1周する多くのクロノグラフと違い、1時間で1周するユニークな機構を有していました。当時、そのエレガントさと高機能のバランスで人気を博したモデルのデザインを踏襲しながらも、現代の感覚に合わせて洗練されたモデルへと進化しています。インナーベゼルをホワイトとすることで時間の読み取りを容易にするとともに、一目でスーパーオーシャンであることがわかるデザイン上のアクセントにもなっています。
ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1
ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1逆回転防止ベゼルは傷のつきにくいセラミック製ですので、長期間美しい状態を保ちます。
また、防水機能は300mを確保。
ダイビングにもお使いいただける性能ですので、日常使いにおいても頼もしい相棒となってくれるのではないでしょうか。

42mmのケースサイズは大きすぎず様々なシーンで活躍すること請け合いです。

価格改定を控える今、是非ご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ブライトリング スーパーオーシャン オートマチック 42 A17375211B1A1

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カルティエウォッチの最高級品「CPCP」コレクションより、エレガントな手巻きウォッチをご紹介します。

2023年10月11日

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こちらの記事では、価格改定を控えている カルティエ からおすすめの腕時計をご紹介いたします。

CARTIER カルティエ トーチュ XL W1546051 CPCP ピンクゴールド

1998年から2008年までメンズの最高級ラインとして生産された「CPCP」コレクション。
CPCPとは「Collection Privee Cartier Paris」の略で、他のモデルにはない「PARIS」のロゴが特別なコレクションであることを物語ります。
生産終了となった現在でも高い人気を保ち続けているマニア必見の腕時計です。

文字盤の中心部分には薔薇(花)のモチーフがあしらわれており、そこから放射線状に広がるギョーシェ彫りが非常にエレガントで高級時計をつけている満足感を与えてくれます。

ムーブメントも非常にこだわっており、ジャガールクルトの高級手巻きムーブメントにカルティエのロゴが一面にエングレービングされた「Cal.9601MC」が搭載されております。
時計を外した際に、思わず眺めてしまうほどの美しい仕上がりです。

こちらの時計には限定の付属品が付きます。
マホガニー製の大型ボックスと、ルーペやクロス、持ち運び用ポーチが入った小袋入りの別箱も残っているのは大変希少です。
最高級ラインの名にふさわしい豪華なラインナップが、より気持ちを高めてくれます。

既に生産終了しているモデルのため、中古品での販売となりますが、こちらの時計は2020年7月にメーカでコンプリートサービスをしているため、安心です。
ストラップ交換、ガラス交換もされており、まさに新品のような綺麗さでご使用いただけます。
時計本体に目立つ傷もなく、自信を持っておすすめできるコンディションです。

当店では、今回ご紹介した「トーチュ XL W1546051 CPCP ピンクゴールド」以外にも、様々なカルティエウォッチをご用意しております。
比較的着用しやすいスタンダードなシリーズからスケルトン文字盤のハイエンドモデルまで、幅広いラインナップを取り揃えているため、お好みの1本がきっと見つかるはずです。

CPCPコレクションは年々人気が上昇しており、品薄状態が続いています。
ブランドの価格改定も控えている今、欲しいと思った時が買い時ではないでしょうか。ぜひこの機会ご検討ください。
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CARTIER カルティエ トーチュ XL W1546051 CPCP ピンクゴールド

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車好き必見!フォード×ブライトリングのコラボウォッチ

2023年10月10日

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こちらの記事では、価格改訂が予定されているブライトリングより、おすすめのモデルをご紹介いたします。

ブライトリング トップタイム B01 フォード サンダーバード AB01766A1A1X1

鮮やかなホワイトの文字盤が目を惹くこちらの腕時計。

1950年代に誕生し、販売が終了となった現在でも高い人気を博すフォード社の「サンダーバード」からインスピレーションを受けた「AB01766A1A1X1」。

サンダーバードの車体を連想させる美しいホワイトの文字盤に鮮やかなレッドが素晴らしいアクセントとなっています。

プロフェッショナルモデルとして製造されていた「ナビタイマー」などとは異なり、よりライフスタイルに寄り添ったスポーティなコレクションとして、1960年代に誕生した「トップタイム」。
そのエレガントなデザインが話題となり若者を中心に大きな人気を得たモデルです。

そんな「トップタイム」コレクションですが、現在は1960年代のクラシックスポーツカーをイメージしたモデルを多数誕生させており新たなトレンドとして注目を集めています。

タキメーターの2時位置から3時位置には「サンダーバード」の内装を想起させるようなレッドが施されており素晴らしいカラーリングとなっています。

またブライトリングのロゴマークの下部分には車体のダッシュボードに刻まれていたものと同じく、ターコイズカラーにカラーリングされた「サンダーバード」のエンブレムが刻まれており往年のファンからしても嬉しい仕様となっています。

裏面の部分はシースルーバックとなっており、文字盤と同じくサンダーバードのエンブレムが刻印された自社製キャリバー「B01」をご覧いただけます。

パンチングが施されたレザーストラップは、こちらもサンダーバードの内装を連想させるようなレッドカラーとなっており細部にもこだわりを感じさせるデザインです。

ブライトリングのファン、サンダーバードのファンどちらにも納得していただけるような、細かな配慮を感じられるモデルです。
価格改定前にぜひ手に入れていただきたい時計ですので、ぜひこの機会にご検討ください。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

ブライトリング トップタイム B01 フォード サンダーバード AB01766A1A1X1

■ ブライトリングの腕時計はこちら

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限定100本のカルティエ サントスドュモン WGSA0034

2023年10月09日

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皆さまは、腕時計を選ぶ際に何を重視されているでしょうか。

「人気ブランドの定番モデルを手に入れたい」、「文字盤やケースデザインにインパクトのある時計が欲しい」、「ラバーベルトやナイロンストラップなど、カジュアルに楽しみたい」など、選び方には様々な視点があるかと思います。

一方で、私もそうですが『世界初の』といった言葉にロマンを感じる方や、『限定〇〇本』といった言葉に引き寄せられて腕時計を手に取る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回の記事ではカルティエのサントスよりこちらの腕時計をご紹介します。

カルティエ サントス デュモン LM ル ブレジル WGSA0034

世界初の市販化された紳士用腕時計として広く知られているサントス。
本日紹介するのは、2020年の新作として100本限定で発表されたサントス デュモン WGSA0034です。

限定モデルの証として、飛行家であるサントス=デュモンが設計した第1号機「ル ブレジル」の製図が裏蓋に彫られています。

ル ブレジルは1898年に製造され、サントス=デュモン曰く「最も小さく、最も美しい」飛行機だそうです。

サントスが誕生したのは1904年。
3代目当主のルイ・カルティエが、友人であるサントス=デュモンからの「飛行機を操縦しているときに、操縦桿から手を放さずに時間を確認できる時計が欲しい」というオーダーに応える形で生まれました。

以来、1世紀以上の年月を経た現在においてもカルティエのフラッグシップモデルとして君臨し続けています。

2019年に誕生した「サントス デュモン」は、独特な角形ケースやローマ数字のクラシカルな文字盤など、1904年の誕生から現在まで続くサントスの特徴的なデザインを受け継いでいます。
その一方で、ベゼルがより薄くなった点や、ラグも細くなりケースからブレスレットに向かって直線的なデザインとなるなど、よりドレッシーなイメージが強まりました。

翌年に発表されたこのWGSA0034も、日付表示はなく2針モデルでシンプルなデザインは同じですが、ローマインデックスが文字盤と同系色でまとめられています。

スタイリッシュなカラーリングは、スーツスタイルに合わせやすくデイリー使いにおすすめです。
薄さが7.3mmと、使いやすさも抜群で袖口への収まりもとても良いです。

ケースにはプラチナが使用されており、カルティエが持つ上品さと高級感を一層引き立てています。
プラチナと聞くと気になるのがその重さですが、プラチナブレスレットではなくレザーストラップなため、むしろ見た目も軽やかな印象で実際の重量も約78gに抑えられています。

着用時に手元に重みを感じることもなく、イエローゴールドやピンクゴールドのように目立つこともありません。

日常において幅広いシーンでご着用いただけます。

表面や面取り部分に施されたポリッシュ仕上げやブラッシュ仕上げは、気品と上品さを感じさせます。


また、リューズの先端にはこちらも限定モデルらしく、ルビーがあしらわれています。

リューズに装飾加工が施されているものを「カボション」と呼び、カルティエにおいてはブルーサファイアが組み込まれていることが一般的です。
もちろん定番で爽やかなブルーサファイアもよいですが、限定100本の特別感を増長させるルビーカボションはまさに唯一無二の存在と言えます。

いかがでしたでしょうか。

本日は、カルティエ サントス デュモン ル ブレジル WGSA0034をご紹介しました。
そのほかにも多数のカルティエの在庫がございますので、ぜひホームページをご覧いただければ幸いです。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

カルティエ サントス デュモン LM ル ブレジル WGSA0034

■ カルティエウォッチはこちら

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シンプルながらも人と被りにくいビジネスにおすすめの腕時計をご紹介します

2023年10月08日

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本日は、ブライトリング価格改定に伴いまして、おすすめの1本をご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

BREITLING ブライトリング クロノマット B01 42 AB0134101G1A1

早速ではありますが、「時計ではなく、航空機の計器である」という言葉はご存知ですか。
この言葉は、ブライトリングの理念とされているものです。

ブライトリングは、他社と差別化を図る為、航空機用に開発されたコクピットウォッチやクロノグラフ、ストップウォッチを主力としています。

今回は、その中でもクロノマットをご紹介いたします。

現在のクロノマットは、1983年に発表されたモデルを元としており、クラシカルな雰囲気を持つナビタイマーに対して、スポーティーで高級感があるのが特徴的です。

色々なモデルが誕生してきましたが、最新モデルにあたるクロノマット42は、ケースサイズ42ミリ、防水性能200メートルの機能を備えています。

時計好きの方からは、クロノマットが培ってきた歴史の集大成とも言えるモデルと言われています。

クロノマットは、あらゆる要望に応えてくれる万能モデルです。
手袋をはめながら容易に操作が出来るようにした、4つのライダータブがついています。
※ライダータブとは、回転ベゼルに装着された4つの小さなツメのこと。

ダイヤルはシルバーで、サブダイヤルはブラックとメリハリのあるツートンカラーが魅力的です。
ポイントにブラックが入ることで膨張して、より大きく見えてしまう時計をシャープに見せてくれます。

ブレスレットも特徴的で、バタフライクラスプ式のルーローブレスレットが採用されています。

着用時に時計を眺めた際に、ブレスのつなぎ目がなだらかで、ほとんど分かりません。

また、手首にしっかり沿ってくれるため、着け心地は完璧です。
何よりも、他の時計とは違うのでカッコよさが増して見えます。

最後に、搭載しているムーブメントは「Cal.ブライトリング01」。
クロノメーターを取得した自社製自動巻きクロノグラフで、チューダーへも供給されるなど、信頼性の高いムーブメントです。

落ち着きのあるカラーは、ビジネスシーンでもご愛用いただけます。

こちらの時計には、各種ノベルティーが付いているのも嬉しいポイントです。

クロノマットの集大成とも言える時計。
派手過ぎず、人と被りにくいビジネス時計をお探しの方は、ぜひご検討ください。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

BREITLING ブライトリング クロノマット B01 42 AB0134101G1A1

■ ブライトリングの腕時計はこちら

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美しい造形GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 42mm インフィニティエディション 81010-11-635-11A

2023年10月07日

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当店では、毎週金曜日に公式YouTubeを更新しております。
今回の動画では、スイスの名門時計ブランド「ジラール・ペルゴ」のラグジュアリースポーツウォッチ「ロレアート」の魅力についてのご紹介しております。

こちらの記事では、動画内ではご紹介しきれなかった1本をご紹介いたします。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 42mm インフィニティエディション 81010-11-635-11A

イタリア語で「資格を有する者」の意味を持つ「ロレアート」。
1985年に発表された、八角形のベゼルに一体型ブレスという意匠を受け継ぐモデルです。

特徴的な八角形を用いたデザインは、イタリアのフィレンツェにあるサンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂がモチーフとなっております。

こちらは世界188本限定という大変希少なモデルとなっております。
文字盤にはブラックオニキスが使用されており、磨かれた表面と、ピンクゴールドのインデックスの組み合わせがシックかつ上品な1本です。

シースルーバックからは、自社製ムーブメント「Cal.GP01800」をご覧いただくことができます。

緩やかにカーブを描く一体型ブレスレットに美しいバランスでデザインされた八角形ベゼル、そしてブラックオニキスの文字盤が、着用した時に特別感を感じることができます。

ぜひ、動画でご紹介しているロレアートと合わせてご覧いただけると幸いです。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 42mm インフィニティエディション 81010-11-635-11A

■公式YouTubeはこちら

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一歩先を行くカラフルナビタイマー

2023年10月06日

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こちらの記事では、価格改定が迫るブライトリングより、おすすめの一本をご紹介いたします。

BREITLING ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 AB0138241K1A1

絶妙なカラーリングのダイヤルが目を惹くこちらのモデル。
このダイヤルは銅を意味するカッパー(copper)ダイヤルと呼ばれており、オレンジにもブラウンにも見えるおしゃれな色合いが特徴的です。
オレンジと考えると派手で個性的と思い浮かべるかもしれませんが、淡く赤みがかった色味は肌馴染みがよくコーディネートの程よいアクセントとなります。

ナビタイマーは航空計算尺を搭載したモデルとして、1952年に誕生しました。
最初に回転計算尺を搭載したのは同ブランドの「クロノマット」ですが、その後誕生した初代ナビタイマーは世界最大のパイロット協会であるAOPA(Aircraft Owners and Pilot Association)のオフィシャルウォッチに認定されます。

世界初のパイロットウォッチとして名乗りを上げ、約70年経った今でもその機能性やデザイン性からブライトリングの中で高い人気を誇っています。
クロノグラフのインダイヤル内にデイト表示が収まっているため、回転計算尺を含め多機能でありながらもバランスの良い配置です。

ギザギザしたベゼルもナビタイマーならではのデザインです。
のこぎり型ノッチと呼ばれ、7連のブレスレットとの相性が抜群です。

ナビタイマーのブレスレットはコマが斜めにカットされていることで高い装着感を生み出しています。
ケースはサテン、ブレスレットはポリッシュと分けることで絶妙な上品さの漂う仕上がりとなっています。
革ベルトの展開もありますが、ブレスレットタイプはよりスタイリッシュさが増すように感じます。


裏面はシースルーバックとなっており、自社キャリバーのB01を鑑賞いただけます。
パワーリザーブは約70時間と長く、日付変更の禁止時間帯がない実用性に特化した機能はさすがと言わざるを得ません。

43㎜はナビタイマーの中でも中間に位置するサイズ感で、腕回りの細さを選ばずつけやすいサイズ感です。
また41、43、46㎜の展開がある中で最も豊富なカラーリングを持つサイズが43㎜なので、自由に好みのカラーを選んでいただけます。

落ち着きのあるカッパーダイヤルと高機能クロノグラフムーブメントを備えたナビタイマー。
価格改定前にぜひ手に入れていただきたいモデルですので、ぜひご検討ください。

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BREITLING ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 AB0138241K1A1

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星座を意味する名を与えられた、オメガのエレガントモデル

2023年10月05日

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今回はGMT公式ウェブサイトで現在開催中の「OMEGA GOLD WATCH FAIR」より、レッドゴールドを使用した豪華なドレスウォッチをご紹介します。

オメガ コンステレーション コーアクシャル デイデイト 123.55.38.22.02.001

1848年に創業したオメガは170年以上の歴史を誇る老舗高級時計ブランドです。

オメガの時計はNASAの公式装備に採用されるほど、高い耐久性と機能性を誇っており、ISO(国際標準化機構)が認証する「スイス公式クロノメーター(C.O.S.C.)」の認定を受けているだけでなく、「スイス連邦計量・認定局(METAS)」のテストもクリアし“マスタークロノメーター”にも認定されています。

高い技術力と優れたデザイン性で長い間、世界中で支持され続けている時計ブランドです。

今回は、数あるオメガのシリーズから「コンステレーション」をご紹介します。

オメガの人気シリーズのシーマスターやスピードマスターはスポーティーで男性的なデザインですが、コンステレーションはドレッシーかつエレガントな雰囲気が魅力的なコレクションです。
モデル名は英語で「星座」という意味を持ち、英国キュー・テディントン天文台コンクールにおいて優勝を収めた実績もあります。

シルバー文字盤とレッドゴールドを使ったケースのコントラストが華やかで、「星座」という名前にふさわしく6時位置には、星のマークが光ります。

12時位置には曜日の表示、6時位置には日付表示が配置された「デイデイト」機能を備え、0時に瞬時に曜日と日付が切り替わります。

針とインデックスにもレッドゴールドを採用し、機能性、視認性とエレガントさを両立しています。

ベゼルに刻まれたローマ数字には、ダイヤモンドがセッティングされています。
角度が変わるたびに、輝きますが、派手な印象はなく、シンプルでスッキリと上品にご着用いただけます。

「コンステレーション」の特徴でもある、3時位置と9時位置にあるベゼルを留める4本の爪。
この爪を見れば、ひとめで「コンステレーション」であると分かるアイコニックなデザインです。

シースルーバックの裏蓋からは、自社製ムーブメント「Cal.8612」を見ることができます。
レッドゴールド製のテンプ受けとローターを配し、いつまでも眺めていたくなるようなアラベスクのコート・ド・ジュネーブ装飾仕上げが光を美しく反射します。

贅沢にも、内部機械にもレッドゴールドを採用し、オメガの「コンステレーション」へのこだわりを感じることができます。

レッドゴールドは銅とシルバーを混合した合金で、優れた耐食性を発揮するだけでなく、生化学的な反応をおこしにくいといわれています。
そのため、お肌の敏感な方にも、美しい色を安心してお楽しみいただけます。

ケースサイズ「38mm」と程よいサイズ感のため、幅広い世代の方に愛用いただけるのではないでしょうか。

デザインのエレガントさと、ゴールドの豪華さが魅力的な1本となっています。
ぜひこの機会にご検討ください。

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オメガ コンステレーション コーアクシャル デイデイト 123.55.38.22.02.001

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多機能モデルとは思えない、絶妙なバランスが魅力のラグスポウォッチ

2023年10月04日

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今回も現在開催中の「男のラグジュアリーウォッチスタイル特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。

腕時計の歴史を語る上で外せないPATEK PHILIPPE(パテックフィリップ)。
誰もが憧れる時計ブランドとし、ノーチラスやアクアノートなど様々なモデル展開がされています。

その中でも「プチコン」の愛称で知られる人気モデルの「PATEK PHILIPPE ノーチラス パワーリザーブ&ムーン 5712/1A-001」は大変美しいバランスを持った人気モデルです。

本日はこちらのモデルをご紹介いたします。

PATEK PHILIPPE ノーチラス パワーリザーブ&ムーン 5712/1A-001

ノーチラスとはパテックフィリップ初のラグジュアリーウォッチです。
デザインは時計界のピカソと称される、ジェラルド・ジェンタ氏が担当しました。

初代ノーチラスとして誕生したのは1976年のこと。
「Ref.3700/1」は薄く、3時と9時の両サイドの耳であり、特徴的なベゼル形状が印象的です。

そして、今回お話しさせていただく「5712/1A-001」は、ノーチラス生誕30周年を記念して作られました。

「5712/1A-001」は2005年に誕生したノーチラス初のコンプリケーションモデル「Ref.3712/1A」の後継機に当たります。

<ノーチラス パワーリザーブ&ムーン 5712/1A-001>

後継機と言っても「3712/1A」の誕生の翌年2006年に「5712/1A-001」へと切り替わっています。

大きな変更点としては、2ピースから3ピースケースへ構造が変更されたこと。
両方とも現在も長く愛されているモデルですが、「5712/1A-001」はより洗練された雰囲気で、ラグスポウォッチらしい風格を放ちます。

「5712/1A-001」を魅力を語るうえで外せないのが、文字盤のバランスの良さではないでしょうか。

複雑機能を多数搭載していながら、高い視認性を誇るこのデザイン力はパテック・フィリップならではでしょう。

デイトカレンダー、ムーンフェイズ、パワーリザーブにスモールセコンド。
各機構が黄金比に基づいた設計となっているようです。

ケースサイズは40mmと腕へ乗せたところのバランスも良く、充実した機構を搭載しながらも厚みは僅か8.52mmと薄く着用感も最高です。

正面から見た際はがっしりした印象を持つかもしれませんが、薄い構造な為、スーツの袖にもスッキリと収まります。
3針モデルの「5711」と比較してもたった0.22mmしか厚くなっていません。

搭載キャリバーはパテックを代表するマイクロローター採用の超薄型(2.53mm)自動巻ムーブメント240の派生型「Cal.240 PS IRM C LU」。

約48時間のパワーリザーブと、安心して使えるスペックが備わっています。

画像右下にあるゴールドのマイクロローターにはパテック・フィリップのロゴが刻印されており、所有者だけが感じることのできる満足感を与えてくれます。

ローターが小さいため、ムーブメント全体が細部まで見やすく、機械好きにもたまらない仕様となっています。

「プチコン」という愛称で親しまれているパテックを代表する人気モデルを、ぜひこの機会ご検討ください。

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PATEK PHILIPPE ノーチラス パワーリザーブ&ムーン 5712/1A-001

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当店で現在開催中の「男のラグジュアリーウォッチスタイル」特集より、こちらの時計をご紹介いたします。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 38.5mm 191.021

「フェルディナント・アドルフ・ランゲ」が、1845年にグラスヒュッテに設立した独立工房「A・ランゲ・ドレスデン」からスタートした「A.ランゲ&ゾーネ」。

マリンクロノメーターやグランドコンプリケーションウォッチといった高品質な時計を製造していましたが、第二次世界大戦後、社会主義国東ドイツによって設備や資産を政府に接収されたため、1948年にその歴史が途絶えてしまっています。

1990年に東西ドイツが統一されたことで、IWCの支援のもと「アドルフ・ランゲ」の子孫である「ウォルター・ランゲ」によって現在の「A.ランゲ&ゾーネ」は誕生しました。

一度歴史が途絶えてしまっているものの、1994年に発表された「ランゲ1」をはじめとする4つのランゲ&ゾーネ復興初コレクションは、その素晴らしい完成度から極めて高く評価されました。

現在ではパテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブレゲと共に、世界5大時計ブランドとも称され、世界最高峰のウォッチメゾンとして多くの愛好家を魅了しております。

中でも「ランゲ1」は、左右非対称の個性的な文字盤デザインでありながら品が良く、一目で「ランゲ1」とわかるアイコニックな腕時計です。

ムーブメントもたいへん素晴らしく、グラスヒュッテストライプが施された3/4プレート、青焼きネジで留められたゴールドシャトン、スワンネック緩急針、手彫りエングレービングが施されたブリッジなど、たいへん手間の掛かった伝統的な仕様が採用されています。

2015年に登場した「191.021」が搭載する「Cal.L121.1」は、調速方式が緩急針からフリースプラングへと変更されたことで、より高い精度を獲得したことに加え、日付変更が現代的な瞬転式になりました。

高い審美性を維持しながら、更なるスペックアップを追求するランゲ&ゾーネの時計作りは世界最高峰と呼ぶに相応しいと言えるでしょう。

たいへん高額なモデルではあるものの、価格以上の満足感を感じられる素晴らしい腕時計です。

ぜひこの機会にご検討ください。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 38.5mm 191.021

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時計マニア必見、絶大なるインパクトを与える個性派クロノグラフ

2023年10月02日

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今回は現在開催中の「男のラグジュアリーウォッチスタイル」特集の中から、こちらの時計をご紹介いたします。

F.P.JOURNE サンティグラフ スヴラン プラチナ

1999年にスイスのジュネーブで誕生したフランソワ ポール・ジュルヌ(F.P.JOURNE)は、独創的なデザインと革新的な技術の詰まった時計作りを得意とし、今回ご紹介のモデルも一目見ただけでその非凡さを感じ取れるのではないかと思います。

モデル名のサンティグラフとは、フランス語の100とクロノグラフを組み合わせた造語です。

通常、クロノグラフは針が一周することで60秒を計測することができますが、このサンティグラフは10時位置の積算計針が1秒で一周するため、1/100秒を計測することができる驚異的な機能を備えています。

また、2時位置の積算計は1秒で1メモリ動き、1周すると20秒を、6時位置の積算計は20秒で1メモリ動き、1周すると10分をそれぞれ計測できます。

これには目を見張るものがあり、下記動画ではその動きをご紹介しておりますのでぜひ一度ご覧ください。

■公式YouTubeはこちら

右下の部分がリューズで、右上の部分がプッシュボタンとなっています。

プッシュボタンというとおおよそ2時位置と4時位置に取り付けられ、その間にリューズがあることが一般的ですが、
プッシュボタンのスタートとリセットを近い位置に置くことで、より素早く操作することができるようにしているのもポイントです。

細かいながらも凝ったデザインにこだわりを感じます。

シースルーバックからは「Cal.1506」を見ることができ、手巻き機構の美しさを余すことなくご堪能いただけます。

上記のような驚異的なサンティグラフを備えながらも、毎時21,600回振動で時を刻みパワーリザーブは約80時間と驚異的なトルクがあります。
(※クロノグラフ作動時には、およそ24時間となります。)

モデル名のスヴランは「至高」を意味しており、まさにこの時計にぴったりの名称ではないでしょうか。

次回以降も魅力的なラグジュアリーウォッチをご紹介してまいりますので、ぜひお楽しみください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

F.P.JOURNE サンティグラフ スヴラン プラチナ

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世界3大時計ブランド ヴァシュロンコンスタンタンが生み出す端正なドレスウォッチをご紹介します

2023年10月01日

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現在GMTウェブサイトでは、「男のラグジュアリーウォッチスタイル」と題しまして特集ページを公開中です。
一生に一本の宝物となるようなスペシャルな腕時計がラインナップされておりますのでぜひご覧ください。

こちらの記事では、世界3大時計ブランド ヴァシュロンコンスタンタンが生み出す端正なドレスウォッチ「パトリモニー」をご紹介いたします。

VACHERON CONSTANTIN パトリモニー 85180/000R-B515

ヴァシュロンコンスタンタンといえば、ラグジュアリースポーツモデルの「オーヴァーシーズ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

世界3大時計ブランドとして、数々の人気ウォッチを製造していますが、最も知名度のあるモデルは、やはりオーヴァーシーズのように感じます。

ですが、その裏で確実に人気を獲得しているのが、今回ご紹介する「パトリモニー」です。

1950年代の時計デザインにインスピレーションを得てデザインされた薄型のフォルムが特徴的なドレスウォッチで、端正ながらも目を惹く不思議な吸引力を持つ腕時計です。

18Kピンクゴールドの純粋な輝きと無駄のないシンプルな文字盤デザインがあわさることで、華やかさを感じさせながらも非常にすっきりとした印象へと導いています。

必要な情報以外を取り除いた、極めてシンプルな構造です。

深いブルーの文字盤は上品な印象を与えると同時に、現代的なニュアンスを放ちます。

スーツなどのフォーマルスタイルから、カジュアルスタイルまで幅広くマッチする雰囲気のため、活躍の幅も広がりそうです。

ケースの裏側から現れるのは、審美性の高い自動巻きムーブメント「Cal.2450 Q6」です。

ジュネーブの高級時計製造技術の象徴といわれる「ジュネーブ・シール」を獲得した信頼性の高いムーブメントで、ヴァシュロンコンスタンタンの高い技術力とクラフトマンシップを感じることができます。

実際に動かしてみるとその美しさは圧巻です。
細かく刻まれるリズムとそれを生み出す機械の駆動に見とれ、思わず時を忘れてしまうほどの素晴らしさがあります。

ぜひ一度お手に取ってご覧いただきたい逸品です。
この機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

VACHERON CONSTANTIN パトリモニー 85180/000R-B515

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きっと一生物のドレスウォッチになる1本【パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001】

2023年09月30日

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一生に一本の宝物となるようなスペシャルな腕時計がラインナップされておりますのでぜひご覧ください。

そんなラグジュアリーウォッチ特集から、今回はドレスウォッチの王道中の王道、パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001をご紹介します。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

一見普通のシンプルな時計に見えて、大変完成度が高く奥が深い1本。
高級時計の頂点に君臨するパテック・フィリップ社のドレスウォッチです。

「カラトラバ」の原点となるRef.96、通称クンロクが1932年に登場、その後1982年にRef.3796、そして2004年に誕生したのが、このRef.5196です。
いずれも型番の末尾に「96」が付くことで、クンロクの直系であることが分かります。

当初は31mm径での誕生でしたが、Ref.5196では37mmにサイズアップ。
しかしそのデザインはほとんど変わらず現代的にアップデートしました。

クンロクの意匠をしっかりと引き継いだダイヤルデザイン、2針+スモールセコンド仕様、ミドルケースとラグが一体となったケースなど、「これぞ真のカラトラバ」といった非の打ち所がないデザインは思わず見入ってしまうほど。
「全てのラウンドウォッチのお手本」「究極のドレスウォッチ」など、様々な称賛を受けるマスターピースなのです。

サイズアップして37mmになったとはいえ、現代的には大きすぎない上品なサイズです。
薄型で着け心地も良く、シャツの袖口にもすっきりと収まります。

ケースはホワイトゴールド製で適度にある重さに高級感を感じます。
あまりラフすぎる格好には難しいかもしれませんが、きれい目の私服にもマッチする雰囲気です。
格式高いモデルですが、様々なシーンでお使いいただける実用性も兼ね備えます。


そして残念なことにこちらの5196Gも現在は生産終了。
その後末尾に「96」が付くモデルが発売されていないので、今のところ最後のクンロクシリーズとなる貴重な時計です。
中古時計は一期一会。ぜひご検討いただければと思います。

いかがでしたでしょうか。
今回のカラトラバをはじめ、ノーチラスやゴンドーロなど、魅力的なシリーズを展開するパティックフィリップの腕時計。
気になったらぜひ他のモデルもご覧になってください。
きっと一生ものになる素敵な1本に出会えると思います。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

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ROLEX 2023年新作、スペシャルモデルが新入荷!

2023年09月29日

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2023年の新作発表から、ついにスペシャルモデルが入荷いたしましたのでご紹介したいと思います。

ROLEX コスモグラフデイトナ ル・マン 126529LN

誕生より60年という長い歴史を持つデイトナシリーズ。

新作の『126529LN』を紹介するにあたり、まずはデイトナの歴史について触れたいと思います。

1963年に世界的な人気を得ていたモーターレース用のクロノグラフとして開発された、ファーストモデル(Ref.6239、Ref6241)は、そのレーシングスピリットを感じさせるスポーティーなデザインで多くのレーサーや著名人の心をつかむことに成功しました。

そんな心をつかまれた愛好家たちの中でも、最も有名なのが俳優兼レーサーとして活躍したポール・ニューマン氏です。

世界三大耐久レースと称されるデイトナ24時間レースでは5位、ル・マン24時間レースでは総合2位と素晴らしい成績を残しています。

彼の死後2017年10月26日にニューヨークで開催された、フィリップスオークションにて、本人が愛用していたRef.6239が当時の腕時計史上最高額の約20億円で落札されました。

数多くのモデルが存在するロレックスですが、エキゾチックダイヤル(通称ポールニューマンダイヤル)のデイトナはその中でも別格のモデルとして今でも位置づけられています。

今回ご紹介する『126529LN』はかつてポール・ニューマン氏も参加した、ル・マン24時間レース100周年を祝したもので、愛好家の中でも大きな話題となっている一本です。

まず目を惹くのは、ポールニューマンダイヤルを想起させるような見事な「逆パンダ」のダイヤルです。

ROLEX公式としては非常に珍しく「ダイアルのグラフィックデザインは、過去のロレックスのダイアルからインスピレーションを得ている」と明言しています。
インダイヤルの部分に関して言えばスクエア型のメモリが採用されており、これは完全にRef.6239を意識したデザインとなっています。

<126529LN>

<6239 ブラック>

本当に非の打ち所が無いデザインではないでしょうか。

続いてベゼルの方に目を移すと、セラクロムベゼルの淵がホワイトゴールドで縁取られています。

2023年新作の「Ref.126500LN」より追加された仕様で、かつてのデイトナにも同じ仕様が存在していました。

1960年代当時のベゼルはプラスチックで製造されていたため非常にもろく、その対策としてベゼルに縁取りが施されていました。

昨今のセラクロムベゼルであれば、耐久性に問題はないかと思いますがこちらも過去のデザインを再現したのかと思うと嬉しいポイントです。

またタキメーターの目盛はル・マン24時間レース100周年モデルと一目でわかるように「100」の部分が赤くカラーリングされており、全体の配色にアクセントを加える見事なデザインとなっています。

続いて『126529LN』を取り上げるうえで新型キャリバーの搭載と、シースルーバックの実現は外せない出来事です。

2000年の誕生から約23年間にわたり生産され続けた、「Cal.4130」が役割を終えると思うと感慨深い気持ちです。

やはりシースルーバックから見るムーブメントは素晴らしいものですが、今まで隠されていたROLEXのムーブメントとなるとより特別なものに感じます。

『126529LN』にはル・マン24時間レース100周年モデルということで、特別仕様の「Cal.4132」が搭載されています。

「Cal.4132」は新キャリバー「Cal.4131」をル・マン 24時間レース用の特別仕様に変更したムーブメントです。

変更点としては、通常12時間であるクロノグラフの計測時間を24時間へと強化した点が挙げられます。

デザインの細かい仕様変更やムーブメントの改良など多数の変更が加わっていますが、いずれも実用的になるような配慮が感じられる変更ばかりです。

近年のROLEXの新作の中ではまさに渾身の一作と言えるモデルなのではないでしょうか。

国内、海外問わず非常に数が少なく、今後レアピースになるモデルだと思われます。

ぜひサイトで詳しくご覧ください。

余談にはなりますが今年の6月に開催されたル・マン24時間レースでは見事フェラーリのチームが優勝しました。

レースの副賞としてチームのメンバーには「WINNER」の刻印が入ったコスモグラフデイトナが贈呈されていたのですが、『126529LN』ではなく『116500LN』で、思わずそちらを贈呈するのかと思ったのは私だけではないはずです。

話題性抜群の デイトナ ル・マン は、公式YouTubeでもご紹介しております。
実際に動いている様子をお楽しみいただけますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX コスモグラフデイトナ ル・マン 126529LN

■公式YouTubeはこちら

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