ラグジュアリーかつ実用性の高いモデル【ヴァシュロン・コンスタンタンからオーヴァーシーズ・ワールドタイム 7700V/110A-B172】

2020年10月17日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの増子です。

めっきりと冷え込む日々が続きますが皆さま体調くれぐれも崩されぬようご注意ください。
寒を凌ぐため、ジャケットや段々と羽織るものが増えていく時期ですが、こんな時期には腕元にいつもより少し大ぶりの時計をチョイスして頂くとコーディネートのバランスが取れます。
しかもこんなラグジュアリーで実用性もある時計ですとよりおしゃれに磨きがかかるのではないでしょうか。

本日ご紹介しますのは世界3大ブランドの一つヴァシュロン・コンスタンタンからオーヴァーシーズ・ワールドタイム 7700V/110A-B172です。

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ワールドタイム ブルー 7700V/110A-B172

少し大ぶりの43.5mmのケースにギッシリと詰まったワールドタイム表示機能付きのダイアルが印象的なモデルです。
2016年に発表された第三世代のオーヴァーシーズ、それもその年のSIHHとは時期を遅らせて発表されたヴァシュロン・コンスタンタンの秘蔵っ子です。(オーヴァーシーズの系譜については先日のデュアルタイムの記事で詳細をご案内させていただいております⇒【第二世代のオーヴァーシーズ デュアルタイム 47450/B01A-9227(2020年10月04日掲載ブログ)】)

2011年に発表したトラディショナル・ワールドタイムと同様Cal.2460WTを使用し、30分や15分といった非常に細かい時差も含めた37ものタイムゾーンに対応し、世界のどこにいても現地の時刻を正確に表示できます。

そもそもヴァシュロン・コンスタンタンは歴史上ワールドタイム機能に注力してきました。

1884年に国際子午線会議でグリニッジ天文台を本初子午線とし、世界を24のタイムゾーンに区分することは航海時の必要性から生まれたものでした。

20世紀初頭になると飛行機の開発も進み、世界中の時差を知ることに対するニーズは高まり、1932年にヴァシュロン・コンスタンタンはルイ・コティエと共同し世界初のワールドタイム機能付懐中時計Ref.3372を発表しました。ルイコティエはこののちパテックフィリップとも515HUというワールドタイム機能付きの時計を製作しています。

この時生み出された内側の時計でメインの時刻表示を行い、外周のディスクで世界時刻を表示するというアイデアはその後ルイコティエ式と呼ばれ長く様々な高級時計メーカーによって使われることになりました。

本日ご紹介するこちらの時計では、特許を取得している最新の技術によりリューズ操作のみで時刻修正も現地時間の確認もできるようになっています。
その利便性もさることながら、やはり世界で最も長く続くオルロジュリーメーカーの神髄はその芸術性の高さといえるでしょう。

投影法によって描かれた世界地図は濃淡のグラデーションによってデイ/ナイトを表現しております。
この世界地図は陸地の部分をサンブラッシュ、海の部分をサンブラストのマット仕上げで丁寧に塗り分けています。
北極側から描かれた世界地図なので最初は戸惑われるかもしれませんが、実用性と芸術性が非常に高次元で融合した大変美しい文字盤です。
先日ご紹介しましたデュアルタイムや三針モデルと比べるとケースの大きさが目立ち、ジャケットやコートの下で存在感を発揮してくれること請け合いです。

付属品も完備しており、カジュアルなシーンやフォーマルなシーンに合わせてベルトを使い分けていただくことも可能です。
この機会にぜひ、歴史と技術と芸術が高いレベルで融合した逸品をご検討ください。

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