こんにちは、高橋です。
今年のバーゼルではPATEK PHILIPPEのワールドタイムの新型であるRef.5230と、同社史上初のワールドタイムクロノグラフRef.5930の発表が話題となりました。
当店では新型モデル発表に合わせ、惜しまれつつ生産終了となる
PATEK PHILIPPEのワールドタイムRef.5130P-001が入荷いたしました。
【パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ ワールドタイム 5130P-001】
https://www.gmt-j.com/item/3717001310232
新作Ref.5230の詳細はPATEKの公式サイトをご覧いただくとして、今日は生産終了になる名機、Ref.5130をご紹介させていただきます。
前作Ref.5110からムーブメント240HUを引き継ぎ、2006年に2.5mmアップの39.5mmにサイズアップして発表されたRef.5130。
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Ref.5110に比べ、よりふくよかで重厚感のあるプラチナケースにかわり、前作Ref.5110ではシンプルだった時針をパテックが1930年代に製作したワールドタイムに見られる、地球をモチーフにしたとされるリング状の時針を採用しています。
ムーブメントはRef.5110より引き継がれた、Cal.240HU。
11時位置のプッシュボタン一つでシティディスクと時針を同時に操作でき、ジャイロマックステンプと22金マイクロローター搭載の薄型ムーブメント。
過去のマスターピースを彷彿とさせる表情に現代のパテックの技術力を掛け合わせたハイブリッドモデルといえるでしょう。
生産終了に加え、Cal.240HUの他モデルへの使用などの要因から元来生産量の少ないこのモデル。
今後お探しいただくのが難しくなること必至です。
↓パテックフィリップ 商品一覧↓
https://www.gmt-j.com/maker/PATEK_PHILIPPE
written by GMT
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