忠実な復刻【BREITLING AVI REF. 765 1953 リ・エディション】

2021年03月29日

GMTブログをお読みいただきありがとうございます。

今回はブライトリングが昨年リリースした魅力的なクロノグラフをご紹介いたします。

BREITLING ブライトリング AVI REF. 765 1953 リ・エディション AB0920131B1X1

こちらのモデルは昨年ステンレスケース(1953本)・レッドゴールドケース(253本)・プラチナケース(153本)で限定販売されました。

今回ご紹介するのはステンレスモデルです。

軍用パイロットウォッチの流れを汲み、1953年に発表されたCO-PILOTという時計の復刻モデルです。

ブライトリングのパイロットウォッチといえば名作ナビタイマーがありますが、ナビタイマーが回転計算尺を装備し各種計算もできる高機能モデルであるのに対し、こちらは視認性を重視したすっきりとデザインが特徴です。

オーソドックスな3カウンタークロノグラフですが、パイロットウゥッチらしい特徴が3時位置にある積算計です。

通常クロノグラフのミニッツカウンターは30分積算計が一般的ですが、このモデルは15分積算計となっています。

これはオリジナルモデルの機能を忠実に再現したもので、フライト前にパイロット自身が行う機体点検が15分以内に行う必要があったために、このような仕様になっていました。

薄めのベゼルやドーム型風防、文字盤の各書体など外見の再現度も素晴らしいです。

2006年に刊行されたブライトリング辞典ともいえる「TIME OF LEGEND」でも「Ref.765」に触れられているページがあります。

掲載されているRef765は60年代のモデルで15分積算計がデジタル表示なっているなど違いがありますが、再現度の高さが分かります。

裏蓋まできっちり再現されています。

忠実に再現さえたモデルですが、当然アップデートもされおり、オリジナルの非防水から3気圧防水へ強化され、普段使いのしやすい仕様になっています。

ムーブメントはオリジナルのヴィーナス製でしたが、こちらはブライトリング自社生産の「Cal.ブライトリング09」になっています。

手巻きという点はきちんと踏襲しながら、自社生産ムーブメントとなることでパワーリザーブが約70時間になるなど実用性や信頼性が向上しています。

今回の個体は中古商品で、ストラップは初期設定のカーフストラップから、ブライトリング純正のナイロンストラップに変更されています。

このストラップもこのモデルの持つミリタリー感にマッチしたものでとても良い雰囲気を漂わせています。

シンプルながらケース径は41㎜ありますので、存在感も十分です。

強いヴィンテージ感を持ちながら、最新ムーブメントを搭載しているため、安心して着用できるモデルです。

+1

RECOMMEND

PAGE TOP