整然とした美しさ【ヴァシュロンコンスタンタン トラディショナル・マニュアルワインディング】

2021年03月22日

本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、世界三大ブランドのヴァシュロンより、シンプルかつ美しい時計が入荷しましたので、そちらをご紹介いたします。

スモールセコンドにバーインデックスというこのデザインは、パテックフィリップのRef.5196やRef5119、ランゲ&ゾーネのサクソニアや1815といったベーシックなモデルにみられるデザインです。

だからこそとてもクオリティーを要求されるデザインと言えるのではないでしょうか。

ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー トラディショナル スモールセコンド 82172/000G-9383

ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー トラディショナル スモールセコンド 82172/000R-9382

単純な印象として、均等が取れており、バランスが良く美しく感じるダイアルですが、それにはやはり理由があります。

それは、黄金比をベースにデザインされているという点です。

様々なデザインで用いられる黄金比とは、縦と横の比率が1:1.618になる長方形で、紀元前400年ごろに古代ギリシャの数学者「エウドクソス」によって発見された言われております。

また、パルテノン神殿やミロのビーナス、最後の晩餐などもこの黄金比が用いられていますので、流行り廃りのものではなく、人間が古から感じる美しい比率と言えます。

そしてこの黄金比は人間によってつ切り出されたものでなく、自然界にも多く存在するもので、オウムガイの殻やひまわりの種などもその黄金比らしいので、美しさだけでなく、物質として理にかなった比率なのでしょう。
故に美しく感じるのだと思います。

この黄金比、時計デザインでは多く使われています。

代表的なのが、ジャガールクルトのレベルソのケースです。

ジャガー・ルクルト レベルソ クラシック ミディアム デュオ スモールセコンド Q2458422

ケース、ダイヤル、インデックス、スモールセコンドと黄金比のマトリョーシカって感じで多様されていますね。
クラシックであり、現在でもトップコレクションである所以です。

では、パトリモニーは黄金比がどう使われているのかというと、インデックスの長さやインデックスから文字盤中心までの長さ、インデックスからインデックスの長さなどが黄金比になっています。

レベルソでは、明確に長方形を用いた黄金比でしたが、こちらは配置を黄金比に置いた美しさと言えるでしょう。

おそらく、公開されていないデザインの秘密はまだまだあるのだと思います。

だからこそよくある定番デザインながら他のモデルとは一線を画す美しさを持っているのではないでしょうか。

38.5mmというケースサイズもバランス良く、普遍的に使えるモデルです。
ぜひご検討くださいませ。

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