GMTブログをご覧の皆さまこんにちは。
緊急事態宣言が解除となった今、ここ数日どのようにお過ごしでしょうか。
当店の所在である新宿では百貨店が営業を再開し、駅付近のショッピングモールももうすぐ再開となる予定で、街中の活気が少しづつ戻っているのを肌で感じます。
GMTでも完全予約制ではなく、営業時間を短縮した通常営業に戻りましたので、ぜひお気軽にお越しください。
さて、感染防止対策をして外出するようになりましたが買い物を控えていた分、何か大きな買い物がしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、個人的におすすめしたいトゥールビヨン搭載の粋なモデルをご紹介いたします。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 トゥールビヨン 730.025F
https://www.gmt-j.com/item/3717009606696
ランゲ&ゾーネ復活の翌年、1995年に発表された1815。
創業者の生まれた年から名付けられたとされており、アラビア数字のダイヤルは先に発表されたプールルメリットより転用されています。
バランスの取れた端正な顔立ちは、控えめながらも高級時計を手にしていることをしっかりと表し、
今回ご紹介の1815のトゥールビヨンは2014年に販売され、ピンクゴールドモデル(Ref.730.032F)とこちらのプラチナの2種類でしたが、
プラチナモデルは限定100本でしたので、より希少性があります。
また、2018年に新しくなった1815トゥールビヨンは、ダイヤルの12の文字が赤く焼かれたエナメル文字盤で、より手の込んだ作りとなっておりますが、その分金額も上がってきます。
ムーブメントは新旧ともに手巻きのキャリバー「Cal.L102.1」を搭載し、リューズを引き出した際にトゥールビヨンの動きを止めて時間合わせをすることができる「ストップセコンド機構」と、秒針が瞬時に0位置に戻る「ゼロリセット機構」の2つの性能を完備。
※ストップセコンド機構は、2008年にランゲ&ゾーネが特許を取得したことも話題になりました。
複雑機構を搭載したモデルは、時計に詳しくない方でも目を見張る特別な存在感があり、
こちらのモデルは現状他店様と比較しましても、かなりお買い得な商品ですので、在庫のあるうちにご検討くださいませ。
私も手にしたい時計がありますが、自分にはまだ似合わないのではないのかと、この時期に買うか悩んでいますが、
時計とは自身に相応のものを着けるのも良いですが、少しランクが上のもの、なりたい自分像に近づくようなものを選ぶことも価値ある選択の1つです。
みなさまからのご利用をお待ちしております。