カスタム変化その2

2011年10月20日

こんにちは井原です。最近、朝起きたらくしゃみと鼻水が止まらず花粉症のような症状に悩まされています。テレビを見ていたらちょうど同じ内容をやっていたのですが、近年の地球温暖化の影響で秋なのにも関わらず色々な花粉が飛んでいるらしいです。もしかしたら数十年後、冬も花粉が飛び、夏以外は花粉症の症状に悩まされるのかと思うと…。

さて先日のお休み、オーダーして到着していたハーレーのパーツを取り付けるべくカスタムショップ「TT&カンパニー」に行ってきました。

今回はリアフェンダーを念願のカーボン素材に交換。その重量は計ったわけではないのですが、指1本で持つことができるほど軽量。しかも国内パーツを使用しているので厳しいテストをクリアし、強度などの信頼性はお墨付き。

ちなみに前回のブログでも紹介させていただきましたが交換前はこのような感じです。

タンクやフロントフェンダー、ハンドル、エアクリーナーは全て自分で交換してみましたが、今回は工具が無く少し難しいのでお店に依頼。後ろが赤くてバランスが悪いですが…。

待つこと2時間。

いかがでしょうか?印象が全く変わりました。今回はリアフェンダーと一緒にフェンダーストラットもフレームと同じ艶アリ黒に交換。全てを黒にしてしまうと重い印象になってしまうので前後のフェンダーをカーボンにすることでライトな印象に。マフラーや所々のパーツがメッキなので色味としては全体のバランスが取れたような気がします。

サイドからですが全体的に引き締まった印象です。イメージした通りの仕上がりに満足。さすがプロの仕事は違いますね。きれいに交換をしていただいて感謝です。

これで来る11月6日「稲妻フェスティバル」へ準備万端で行けそうです。

さて今回でバイクのカスタムが大きなところは完了しましたが、実は時計でも「カスタムする」ということができます。以前のデイトジャスト特集のブログで紹介しましたが、ロレックスでは「同じモデルで色違いの文字盤やベゼルのバリエーションがあれば交換ができる」と言ったところは他のブランドにはあまり見られない特徴です。

例えば

言わずと知れたキング・オブ・クロノグラフ「デイトナ」。最近ではステンレスモデルより高級感のあるコンビモデルのほうが安く買えてしまうので、年齢問わず選ばれる方が多い人気モデル。しかし、先ほども申し上げたとおり「文字盤交換ができる」ことを考えるとステンレスモデルよりバリエーションの多いコンビモデルはプライス以上の魅力を持っています。

こちらは定番のブラックダイヤルですが、これを…

印象がガラリと変わるコンビモデルのみに存在するブルーアラビアダイヤル。デイトナが持つスポーティさとコンビモデル特有の高級感を融合させる絶妙さを見事に表現します。もちろん他にもバリエーションが豊富なので選べる幅も大きいのも特徴です。

ですが、やはり気になるのは交換の値段。ちなみに今回ご紹介したパターンですと

文字盤¥57,750+工賃¥10,500=¥68,250(メーカーでの交換料金)

思っていた値段よりも安くないですか?以外にご存じでない方が多いのですが、「自分が持っている時計以外にも気になるけどもう1本買うのは…。」という方にはぜひおススメです。色違いの文字盤にした場合は、元々装着していた文字盤は返却されます。なので、オーバーホール毎に文字盤を交換するというのも楽しみ方の1つです。

いかがでしたでしょうか?車やバイクを自分の思い描いたカスタムをするという楽しみ方を時計でもできるというのは知らなかった方には非常に魅力的ではないでしょうか?他にもブレスレットモデルを革ベルトに交換するなど楽しみ方はまだまだあります。

気になる方はぜひ一度ご相談くださいませ。

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