2010年にリリースされたラジオミール 42mmのコレクションのご紹介になります。
2010年はデカ厚ブーム真只中、そんなデカ厚ブーム全盛期に
パネライで最も薄いモデルの発表でした。
発表されたものの国内正規店、並行店でも中々デリバリーがなく、購入が出来なかったシリーズです。
PAM00336(PGケースモデル)、PAM00337(SSケースモデル)、PAM00338(TIケースモデル)
何れも短命な生産期間で今では希少なモデルです。
PAM00336に関しては世界限定500本、PAM00338(TIケースモデル)は2011年生産終了と
本当に僅かで希少です。
PAM00337
小ぶりながらも艶のあるポリッシュ仕上げで高級感もあり、これまでの
パネライのイメージとは違った演出をしてくれます。
オフィチーネ パネライ ラジオミール 42mm PAM00337
https://www.gmt-j.com/item/3717003712089
PAM00338
個人的にすごく好きなモデルです、チタンケースにゴールド針が最高にクール。
数あるパネライのモデルでラジオミール×チタンに惹かれる方も多くいらっしゃる
はずです。
45mm ラジオミールではPAM00346 8デイズ チタニオ、
ムーブはジャガールクルトでした。
オフィチーネ パネライ ラジオミール チタニオ 42mm PAM00338
https://www.gmt-j.com/item/3717003687561
PAM00336
ゴールドケースは通常ポリッシュ仕上げが多い中、
サテン仕上げブラウン文字盤×ゴールド針ありそうでない組み合わせ
落ち着いた装いの特別モデルです。
「Cal.999系」は手巻きムーブメントで、約60時間ものパワーリザーブを備えているので、
実用的が高いです。
さらに時計ファンを魅了するポイントは振動数が21,600振動とロービートのところ
ではないでしょうか。
2010年発表された自社開発手巻き薄型ムーヴメント「Cal.999」「Cal.999/1」ですが
スタンダードモデル(ステンレス、チタン)と18Kモデルで搭載を区別されています。
二つの違いは緩急針スワンネックがあるかないかです。
PAM00337「Cal.999/1」
PAM00439「Cal.999」※PAM00336のムーブ画像がない為PAM00439使用
2013年には「Cal.999/1」搭載のラジオミールのモデル展開がされています。
ルミノールとラジオミールをあわせたようなデザインでラグをもつモダンナ
新しいラジオミール 1940シリーズです。
PAM00512
そして遂に2016年には次世代の超薄型ムーブメントが発表されます。
歴代のケースの中で最も薄い「ルミノール ドゥエ」搭載キャリバーは「P.1000」です。
「P.1000」が搭載された ルミノール ドゥエ 3デイズ アッチャイオ PAM00676
のケース厚は10.5mmとパネライ史上最薄のケースです。
「Cal.999系」搭載モデルのPAM00337、PAM00338のケース厚は12mm
パネライのレギュラーモデル ルミノールGMT PAM00088のケース厚16mm。
ロレックス サブマリーナ デイト 116610LNのケース厚13mm。
これまでのパネライのサイズ感、イメージを一新したモデルシリーズになっています。
今回奇跡的に同時入荷したPAM00337、PAM00338ですが
日本人には最適なサイズで、とても着けやすいモデルでオフシンーン、ビジネスシーン
と活躍する事間違いありません。
短期間で生産が終了となっている為、次回の入荷は全く予測が付きません。
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