GMT EC 植田です。
ボルダリングというスポーツをご存知でしょうか。
ロープを使わないフリークライミングの一種で2mから4m程度の岩や崖をロープなどの確保無しで登るスポーツです。
現在では、ホールドと呼ばれる突起物を付けた人工壁があるボルダリングジムが全国各地にあり、駅近くでも楽しめる様になっています。
最近、このボルダリングを友人の誘いで始めたのですが、これが予想以上に奥が深いものでした。
腕の筋肉だけが物を言うのではなく、実際には、体のバランスのとり方や足の使い方等々、頭に描いているイメージと実際の体が伴っていないといくら筋肉があってもうまく登って行くことが出来ません。
実際に筋骨隆々の男性が力いっぱい登ろうとして失敗している姿を横目にそれよりもはるかに難しい課題を小柄の女性がひょいひょいと軽々登っている姿を見かけることがあります。
そしてこのボルダリングですが、定期的に行うと体幹が鍛えられるという事でダイエットにも最適と言われています。
もしこのボルダリングに興味があり、今後やろうと思っている方がいらっしゃいましたら、ただ一つ気を付けて頂きたいことがあります。
最初の数回は翌日、翌々日の筋肉痛がひどく、自分の腕では無い様な感覚になります。
私は最初、ビール缶のタブを開けられない程でした。
出来れば連休の前日に楽しんで頂く事をお勧めします。
さて、山登りや冒険にとって時計はとても重要な道具の一つではないでしょうか。
最近では、方位計測機能、気圧計測機能、高度計測機能、温度計測機能等など、ありとあらゆる機能が付いたデジタル腕時計が出ており、心強い味方になってくれそうです。
ただ、3針の時計でも時間を確認するだけでなく、方角を確認することが出来るも出来ます。
確認方法は、時計を水平にし、太陽に短針を向けます。その時に短針と文字盤の12の中間が南となります。
これは、山でなくても、知らない土地で道に迷ってしまった時などに使えそうですよね。
冒険家をサポートしている時計ブランドで忘れてはいけないのが、ゼニスです。
世界初の気球による北極圏単独横断という偉業を達成した冒険家「ジャン・ルイ・エティエンヌ」を記念した限定モデルがあります。
「ゼニス エル・プリメロ ストライキング 10th 03.2043.4052/01.C496」
限定1969本の「ゼニス エル・プリメロ ストライキング 10th 」よりもインダイヤルが落ち着いた色合いですので、ゼニスらしい個性がありつつもビジネスシーンでもプライベートでも使いやすいモデルではないしょうか。
ボルダリングは、私自身、今はまだまだ初心者の域を脱していませんが、ジムだけでなく実際の岩に早くチャレンジ出来るようなりたいと思っています!