1950年に代飛行機の発展とともに海外とのビジネスや海外旅行が比較的一般的になった中、
アメリカの大手航空会社パン・アメリカン航空の離陸時の国と着陸時の国の時刻を
同時に確認したいという依頼によって誕生したGMTマスター。
今年GMTマスターIIの新作「126710BLRO」の発売により、GMTマスターイヤーともいえる盛り上がりを見せています。
そんな絶妙なタイミングでGMTマスターの1stモデル「Ref.6542」が入荷しました!
ロレックス GMTマスター Ref.6542 1stモデル ベークライトベゼル
https://www.gmt-j.com/item/3717005677195
いかがでしょうか、この雰囲気。
ちょっとほかのGMTマスターのモデルと比べても圧倒的な存在感がありませんでしょうか。
その要素を作っている一つはRef.6542を象徴するベークライトベゼルにあります。
このベークライトというプラスティック素材ですが、
耐久性に難点があり、また劣化の激しい素材のため、
2ndモデル以降ではアルミベゼルに変更され、この独特なつや感が失われてしまいます。
そういった難がある点や製造年数が短い点により「Ref.6542」は現存している個体がとても少ないモデルです。
当店に入荷してきたモデルのベゼルは純正ではないジェネリックパーツとなりますが、
このモデルの魅力を引き出すのには十分!
しかもオリジナルベゼルの場合、価格は倍以上になってしまいまいます。
またその他にも魅力はたくさんあります。
まずはリューズガードがなく、ラウンド型になりすっきりとしたケースです。
これもおそらくこのモデルのウィークポイントとして2ndモデルからリューズガードが付く訳ですが、
ベークライトベゼル同様、このモデルの独自性を上げたものとなります。
また、GMTマスターといえば24時間針ですが、ミニ針と言われる先端のマーカーが小さくなっています。
ダイヤルに注目するとミラーダイヤルやミニッツサークルという点です。
ミラーダイヤル特有といえるクラックが入っているのもまた味です。
その他に特筆すべき点として6時位置のクロノメーター表記が「OFFICIAL CERTIFIED CHRONOMETER(OCC)」表記となり
50年代を中心に表記されたものです。
2ndモデルref.1675が約20年間製造されていたのに対して
このRef.6542は生産年数が2~3年ということで実質プロトタイプ的な意味合いもあったのかもしれません。
それによってこのモデル(と初期1675)にしか存在しない仕様が多くあるのではないでしょうか。
今年の新作「Ref.126710BLRO」は1stモデルと同じ「青黒」ベゼル。
通称ペプシベゼルをセラミックで再現しています。
2018年11月9日現在ですが、どちらも在庫がございます。
ということは2点同時購入や店頭で2点見比べるのも今だけかもしれません。
ロレックス GMTマスターII Ref.126710BLROの商品ページはこちら
https://www.gmt-j.com/item/2717005536417
タイミングを逸することなくご購入頂けるのは当店サイトからのご注文です。
昨今アンティークから現行モデルまでROLEX全般の価格が驚異的に上がっているという点
そして市場から数が減っているという点も含めて気になっているお客様はお早のご検討をお願いいたします。
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