天才時計技師の息吹感じる
ブレゲ クラシック ツインバレル 5920BB/15/984

2022年12月22日

当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日は「ブレゲ クラシック 5920BB/15/984」をご案内させていただきます。

BREGUET ブレゲ クラシック 5920BB/15/984

「時計の歴史を200年早めた」と称えられた天才時計技師 アブラアム=ルイ・ブレゲ。

永久カレンダー、トゥールビヨン、引き打ち機構、レバーシリンダー脱進機など革新的な発明を多数発表し、機械式時計の原理の70パーセントを発明したと言われています。

また、時計機構だけではなく、ブレゲ針やブレゲ数字、コインエッジ、シースルーバック、ギョーシェ彫りなどデザイン面の数多くのルーツも初代ブレゲの考案になります。

今では機構、デザイン共に様々なブランドに使用され、当たり前となっていますが、ブレゲがいなければ今の時計はどんな姿だったんだろうと思うとブレゲの偉大さを感じていただけますでしょう。

特に初代ブレゲからの伝統を受け継いでいる「クラシック」コレクションは初代制作の懐中時計スタイルとなっているため、ブレゲらしさを強く感じていただけるモデルかと存じます。

クラシックコレクションは名前の通り、ギョウシェ、またはエナメル文字盤を採用しているクラシカルなデザインが大変魅力的です。

5920BB/15/984も日付表示にスモールセコンドと大変シンプルなデザインとなっておりますが、そのまとまりある上品なデザインはスーツなどのジャケット姿にピッタリな1本です。

サイズ感も34mmと小ぶりなため、袖口に引っかからず、着用いただけます。

また、小ぶりでありながらもホワイトゴールドのケースサイドにはコインエッジ、ダイアルは手彫りされたギョーシェ。
ブルースチールのブレゲ針などブレゲらしさと細部までのこだわり抜いた美しさを感じることができます。

ムーブメントには自動巻きのキャリバー516を搭載。
ブレゲが発明したツインバレル機構を採用し、約95時間というロングパワーリザーブを誇っています。

機械式時計は香箱という小さな箱にぜんまいを納めています。
そのぜんまいをリューズで巻き上げ、巻き上がったぜんまいがほどけようとする力で動きます。

通常はひとつの腕時計に香箱は1つですが、ブレゲは香箱とゼンマイの小型化に成功し、腕時計に2つの香箱を納めることができました。

ツインバレルは2つの香箱を持つことでゼンマイ駆動時間を長くできるのです。

デザイン面だけではなく、機能面も優れたこちらは新宿南口の店頭で直接ご確認いただけます。

ぜひご検討くださいませ。

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