こんにちは井原です。先日、待ちに待って公開された「トランスフォーマー3 ダークサイドムーン」に行ってきました。
もちろん話題の3Dでの鑑賞ですが、やはり「スゴイ」の一言です。立体的な映像も素晴らしいのですが、シカゴの街全体で繰り広げられるこれでもかって言うくらいの戦闘シーン。内容はともかく映像の素晴らしさは3Dでしか味わえない素晴らしいものでした。
バンブルビー最高です。
さて先日、房総半島(主に内房)ツーリングに行ってきました。
天候は生憎の雨。前日の深夜から降るか降らないか不安になりながら荷物をバイクに載せ出発。
都内は曇っていましたが程よい気温と深夜渋滞に巻き込まれず走っていると・・・。
午前1時頃、袖ヶ浦で小雨が降ってきたのでマクドナルドで休憩。24時間営業に感謝するも結局、降ったり止んだりで4時間近く足止めです。しかしここのマックが無ければ休むところが無かったので本当に感謝です。ビバ・24時間営業!!
そして午前5時頃、少し雨も止んできたので出発。上の画像の通り路面はビショビショ。最悪のコンディションで心が折れそうになりながらコンビニで休憩。すると何と・・・!!
東京 中野の名店「青葉(http://aobai.jp/)」のラーメン。まさかカップ麺で販売されていたとは知らずについつい衝動買い。ここの「つけ麺」もおいしいのですが、ラーメンも捨て難い。お店の味を忠実に再現したスープに冷えた体が温まります。
ぜひ一度ご賞味あれ。
そして走ること30分。ついに目的地「館山」に到着。
1年ぶりの館山。到着と同時に雨が止んだので浜辺へ
最高です。苦労して来た道のりを思い出すと涙が出てきます。
時間は午前7時。朝食を館山駅すぐそば「中村屋(http://www.nakapan.com/)」で。子供の頃に食べたおいしいパンを思い出させるノスタルジィな味。地元に愛され続ける名店だそうです。
実は館山はおいしい名店が多いそうです。かの有名なダイバー「ジャック・マイヨール」が通ったという「イタリア食堂」。今回行く予定でしたが時間の都合上、次回に。
他に南総里見八犬伝でも有名な館山城、海上自衛隊のすぐ隣にある沖ノ島など観光やレジャーなど最高に綺麗な街並みと共に楽しめる最高の場所です。いつかこういう所に住めたらいいなぁと思います。
さて房総半島といえば有名な「フラワーライン」。この時期だと花は咲いていないのですが信号が無い46kmの海沿い道を走ります。
途中、道の駅「南房パラダイス」やリゾートホテルなど、南国のような街並みを走り抜け千倉方面へ。
海で泳いで温泉に入り、房総半島の魅力を満喫していたらちょうどお昼時。
今回、最も行きたかったピザ屋「Indy’s」へ。
アメリカの田舎町にありそうな外観が印象的で、バイク乗りでサーファーのオーナーの趣味が反映されたお店。ステキ過ぎます。
中に入り注文。ピザはやっぱりマルゲリータ。
サクサクでモチっとした生地にモッツァレラ、トマトソース、自家製バジルを乗せたシンプルな1枚。
他にバジルソースとニンニクを使った緑のピザ、中身が溢れそうなほど入ったチリビーンズのピタパンを頂きました。
あまりにもおいしくてがっついたため、他のピザや店内の写真を撮ったりしていないのが最大の失敗ですが、バイクやサーフィンが好きなオーナーの人柄をそのまま反映したお店です。食事はどれも最高においしくて、店内もバイクが2台並びパーツや工具を壁一面に飾った日本ではないような素敵な内装。食事と一緒に見ることも楽しませてくれる最高のお店でした。房総に来たら間違いなくまた行くお店のひとつです。
雲の隙間から顔を覗かせた美しい夕日を浴びながら宿泊先「ペンション キャッチボール」へ。
当日は深夜からの疲労もあり早目の就寝。翌朝8時半からペンションを出発。
そして去年、開通した新道「安房グリーンライン」へ。
白浜から北上し「安房白浜トンネル」を抜けるとすぐ横に
これ何だかわかりますか?実はこのグリーンラインを開通させる途中で発見された地層なんです。
自然の驚異というか何というか天然の壁画ですね。感動しました。
そして山道を切り開いた緩やかな道を走り、田園風景を眺めながら帰路へ。
帰りも海沿いで帰りながら鋸南町で話題のお店「ばんや」へ立ち寄りました。
「食べてばっかりだな」とツッコミを入れられそうですが、本当に食べてばっかりです。
極太の「海老天重」。これ衣の厚さじゃなくて身の大きさです。衣はほとんど着けていないのにこの大きさ。肉厚のイカ、甘い南瓜や人参、さらにパセリまで天ぷらに。お店は平日の昼前から混雑気味。早めに到着できたので並ばないで食べられましたが、帰りには行列ができてしまうほど賑わっていました。高速だと都内からも近いのでぜひ遊びに行ってみてください
房総の幸を満喫した後はアクアラインで帰宅。最後に大雨に降られながら「海ほたる」を抜け羽田に着く頃には凄く晴れていました。
充実した2日間。綺麗な景色の中をバイクで走り、おいしいものを食べ、遊び回る。大げさかもしれませんが、「生きている」ことを実感した2日間でした。心に残る思い出になりました。
さて、「思い出」と言いますとプレゼントで貰った時計というのが多く聞かれると思いますが、大切な方への贈り物や自分へのご褒美に選ばれる時計と言えばこちらでしょうか?
館山と縁の深いジャック・マイヨールも愛用したシーマスター。こちらは長年ロングセラーを続けるシーマスター300のクォーツモデルです。恐らく最も実用性、信頼性に優れた時計ではないでしょうか?
精度の高い電池式ムーヴメントに300m防水、オメガが長年研究したダイバーズウォッチとしてのスペックを備え、それでありながら新品でアンダー15万円というリーズナブルなプライス。デザインは年齢を問わず着けられるダイバーズウォッチの定番スタイルでありブラックバージョンもありますが、やはり海を連想させるブルーのほうがデザインとしてはハマります。
思い出に残る時計・・・。その一つに数えられる貴重な1本かもしれません。
※記載されている価格は2011年8月5日現在のものです。変動する可能性がありますのでご了承ください。