GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。
本日ご紹介させて頂くお時計は「A.ランゲ&ゾーネ」から「ランゲ1 ムーンフェイズ 192.032」でございます。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 ムーンフェイズ 192.032
https://www.gmt-j.com/item/2717006610338
「A.ランゲ&ゾーネ」はドイツで一番の名声を誇るマニュファクチュールです。
第二次世界大戦後、東ドイツ政府に接収されたことから、休業を余儀なくされていましたが、A.ランゲ&ゾーネは四十数年の時を経て1994年に復活を果たしました。
ランゲ1はその第1弾として復興された4つのモデルの一つにあたります。
A.ランゲ&ゾーネの作る時計はどのモデルも優雅さと気品が漂う一本に仕上がっていますが、そのモデルたちの中でもランゲ1はA.ランゲ&ゾーネのフラグシップモデルとして、長年愛され続けている一本になります。
文字盤の中に収められている、時刻表示、デイト機能、ムーンフェイズ、パワーリザーブ、全ての表示が見やすく配置されており、多機能時計ながら雑多な印象を抱く事はありません。
これは針が他と重なったり、他の表示を隠してしまうことがないように、各機能をオフセンターに配置したA.ランゲ&ゾーネの計算によるものです。
計算され尽くされた美しさを持つからこそ、多くの時計愛好者からランゲ1は支持を得ていると言えます。
ランゲ1 ムーンフェイズの最大の特徴は、昼夜の空を表現する事でデイ・ナイト表示が可能になった事にあります。
ムーンフェイズの表示部分を2パーツ構造にする事で、時計回り方向に回転する天空ディスクが24時間で1周し、その上層で月が動くように設計されています。
日中はライトブルーで青空が表現され、夜間はダークブルーの背景と共に星空と月相が表示されます。
今までのムーンフェイズには無い、革新的な機能はA.ランゲ&ゾーネの職人によって高精度な物へと仕上げられており、1日分の誤差が生じるまでに122.6年もかかる正確さを誇っています。
時計は次の世代へと引き継げる貴重な物ですが、自分の代または次の世代に引き継いだ時でもムーンフェイズが狂うことはないと考えると、改めてA.ランゲ&ゾーネの時計作りに対する意識の高さを感じられます。
A.ランゲ&ゾーネの時計について語る上でムーヴメントは欠かせない点です。
ランゲ1 ムーンフェイズ 192.032には自社製キャリバーの「L121.3」が搭載されています。
A.ランゲ&ゾーネの時計は一度組み立てて調整した後、全て仕上げを施して組み直すことで、高い精度と品質を実現しています。
ムーブメントの約四分の三を覆う洋銀製の地板には、精度の安定性を高める役割があり、グラスヒュッテストライプと呼ばれるドイツ時計ならではの模様が施されることで実用的ながらも美しい仕上がりとなっています。
またテンプ受けには熟練の職人たちが細部にまでこだわった花模様のエングレービングが施されます。
細部にこだわり、伝統を重んじながらも常に革新的なA.ランゲ&ゾーネを代表する「ランゲ1 ムーンフェイズ192.032」をぜひ一度ご覧になって下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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