地球からは見ることの出来ない「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」

2021年06月25日

GMTブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

さて、いきなりですが6月24日はアメリカでUFOが初めて発見されたことから、「UFOの日・空飛ぶ円盤記念日」と呼ばれているそうです。
1947(昭和22)年の今日、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行中に見慣れない飛行物体を目撃し、それを全米で報道したところ各地で同様の目撃証言が相次いだことからアメリカ空軍がこれを「UFO(未確認飛行物体)」と名づけたことが由来のようです。

筆者個人は「これだけ宇宙が広ければ、きっと何かしらいるんだろう」とぼんやり考えているくらいなのですが、皆様は未確認生物や未確認飛行物体を信じますか?
結局、この件は調査の甲斐も虚しく1969年に目の錯覚の類と正式に発表されているようですが。。。

折角ですので、今回はこの記念日にあやかってこちらの時計を紹介いたします。

OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン ブラック 311.92.44.51.01.005

言わずもがな、スピードマスターは世界で初めて月に行った時計、その名もムーンウォッチとして時計愛好家の中で広く知られています。
また、初代のリスペクトを忘れずマイナーチェンジや様々なバリエーションが存在することから現在もなお、多くの方に支持され続けています。
中でもこちら、ダークサイド・オブ・ザ・ムーンはその名前の通り「月の裏側」を時計全体で表現したデザイン。
セラミックケースはさほど珍しくはありませんが、このモデルは文字盤にもセラミックが使用されています。
文字盤中央には使用されたセラミックの種類であるジルコニウムの化学式「ZrO2」の文字がレーザー刻印されています。

筆者は「宇宙兄弟」という漫画の大ファンで、話の中に月面での船外活動で光の届かない暗闇に入ってしまうシーンがあるのですが、あまりの恐ろしさに衝撃を受けたことは今でも覚えています。一言で表現するならば完全なる「無」です。

話が少し逸れましたが、そのシーンを見た後に改めてこの時計を見てみると、色やデザインだけでなく、セラミックの特徴でもあるあまり光沢のないマットな質感や、なんとなく冷たさや静寂を感じるような雰囲気は、世界観とより上手くマッチしているように感じます。

フラッシュで撮影してみるとこのようにやや白っぽく見えますので、室外や光の当たり方などによってまた違った一面も楽しめるのではないでしょうか。

もちろん内部も、オメガ独自のコーアクシャル仕様のCal.9300を搭載。
シリコン製ヒゲゼンマイを使用しそれを規制する緩急針を使用せずフリースプラングにすることで高精度、帯磁性、衝撃などの耐久性に強くなっています。
一般的に定期メンテナンスとなるオーバホールは平均が5年に一度と言われるところをコーアクシャルムーブメントは8〜10年に一度。

日常的にもストレスなくご使用いただけるコンディションです。久しぶりの新品入荷ですので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

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