2020年に待望のメンズラインが登場したカルティエの名作 パシャ ドゥ カルティエ

2021年11月12日

皆さまこんにちは。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
冬を前に寒さが厳しくなり始めましたが、いかがお過ごしでしょうか。
体調を崩しやすい季節ですので皆さまもご自愛くださいませ。
今回は現在当店で開催中の【コンビウォッチセール】からおすすめのモデルを一つご紹介
いたします。
Cartier カルティエ パシャ ドゥ カルティエ W2PA0009

超一流ジュエラーとして高い認知度を誇るCartier。
ジュエリーのイメージが強いですが、時計業界においても数多くの傑作を世に送り出す有
名ブランドとして知られています。
そのCartierが手掛けるコレクションの一つが「パシャ」です。
1930年代にモロッコのパシャ(太守)であったエル・ジャウイ公が「泳ぎながらもつけておける時計」の製作をルイ・カルティエに依頼したことがきっかけで誕生しました。
1943年に初登場したパシャは1985年以降Cartierの定番モデルとして定着しています。
そんな高い人気を誇るパシャですがここ数年はレディースラインであるミスパシャのみの展開でした。
しかし、2020年新コレクションとしてメンズラインの「パシャ ドゥ カルティエ」が発表されたことで大きな話題を集めています。

基本的なデザインはそのままに、よりブラッシュアップされた「パシャ ドゥ カルティエ」。
パシャの特徴であるラウンド型の防水ケースや4つのアラビア数字、ミニチェーンで固定したねじ込み式リューズプロテクターなど基本的なデザインを受け継いでいます。
こちらは2021年に発表されたイエローゴールドとステンレスを合わせたコンビモデルで、華やかに腕元を飾る一本です。
また、文字盤には繊細なギョーシェ彫りが施されており、非常に洗練されたデザインとなっています。

ケースと同じくイエローゴールドとステンレスで作られたブレスレットにはCartierのこだわりが詰め込まれています。
ブレスレット中央は光沢ありの仕上げが施されているのに対して、両脇部分は艶のないサテン仕上げになっています。そうすることでラグジュアリーな印象とカジュアルな印象を併せ持つ日常使いしやすいデザインを実現しました。

また、Cartierが独自に開発した「クイックスイッチ・システム」を採用しており、お店に持っていかなくても自分で簡単に付属の革ベルトへの付け替えが行えます。


防水時計としてのパシャに欠かせないものがリューズキャップです。
パシャのアイコニックな特徴として有名ですが、「パシャ ドゥ カルティエ」ではリューズキャップの付け根をケース側面の凹みに隠すことによりスマートさを実現させました。
また、キャップを外した先にあるリューズ本体のにはブルースピネルが埋め込まれてあり、見えないところにも工夫を凝らすCartierのこだわりを感じます。


進化したパシャには2015年に登場した自社製ムーブメント「Cal.1847MC」が搭載されています。
以前のモデルには凡庸ムーブメントを搭載したものもあったため、Cartierの時計好きの方
も注目する点なのではないでしょうか。
シースルー仕様の裏蓋からはCartierこだわりのムーブメントの繊細な動きを堪能できます。

エレガントな雰囲気を残しつつも、カジュアルな場面でも着けられる「パシャ ドゥ カルティエ」。
41mmというちょうど良いサイズ感が腕元にしっかりとフィットします。
スーツスタイルからプライベートの場面まで幅広くお楽しみいただける一本です。

現在GMTではコンビモデルを対象とした【コンビウォッチセール】を開催中です。
今回ご紹介したモデルも対象商品となっております。
11/30(火)までの期間限定セールですので、お得なこの機会にぜひご検討ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

=====================

今回ご紹介した腕時計はこちら
Cartier カルティエ パシャ ドゥ カルティエ W2PA0009

11/30まで!コンビウォッチセールはこちら

CARTIER カルティエ に関する過去ブログはこちら

RECOMMEND

PAGE TOP