1969年に登場した伝説的な復刻モデル。ゼニス クロノマスター オリジナル

2023年02月12日

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本日のテーマは「アンダー100万円で買えるおすすめクロノグラフ」。

こちらの記事ではその中から、クラシカルな見ためからは想像できない最新ムーブメントを搭載したZENITH クロノマスター オリジナル 1969 03.3200.3600/21.M3200を紹介します。

クロノマスター オリジナルはクラシック時計を彷彿させますが、現代の解釈を加え1969年に登場した伝説的な名作「A386」の復刻モデルになります。

A386は、世界初の高振動一体型自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したモデル。
開発から50年以上経った今でも現役で活躍している伝説的なムーブメントです。
長い年月の間に度重なるアップデートが行われ、エル・プリメロは自動巻きクロノグラフムーブメントの先頭を走り続けています。
革命的なエル・プリメロを搭載した最初のスチール製ウォッチを、最新の時計技術と現代的なデザイン。そして当時とは違う現代の新しい解釈を加えて生まれたモデルです。

03.3200.3600/21.M3200はオリジナルモデルのユニークなデザインを忠実に再現しながらも、最新のエル・プリメロムーブメントを搭載。
時計の顔とも言うべきダイヤルは、マット仕上げのブラックのダイヤルにシルバーのインダイヤルを備えた「逆パンダ」ダイヤルを採用。
サンドベージュカラーのインデックスがよりクラシカルな印象を与えています。
12時位置にある「EL PRIMERO」の書体は、現在のモデルではゴシック体が採用されていますが、本モデルは当時と同じ筆記体のデザインが再現されています。
ケースはステンレススチール、ベルトはメタルブレスレットを採用。
ビジネスでも使いやすいデザインです。

ムーブメントはエル・プリメロの最新版「エル・プリメロ 3600」を搭載。
ダイヤルにも記載がされていますが36,000VpHの高振動により、ムーブメントは1/10秒を精確に計測することができます。
パワーリザーブは約60時間とパワフル。週末は使わなくても週明けにそのまま装着するだけ。時間を合わせる必要はありません。
背面はサファイアガラスのシースルーバック仕様。裏蓋からエル・プリメロ 3600の構造をはっきりと見ることができます。カチカチと動く一つ一つの機械を眺められるのもシースルーバックの醍醐味と言えます。

ケースサイズは38mmなのでビジネスはもちろんフォーマルなシーンでも使用できます。

同じダイヤルでベルト違いの03.3200.3600/21.C903もございます。
ブラウンカーフストラップは文字盤との相性も抜群です。
ベルトが違うだけでガラッと印象も変わります。

皆様のご検討を心よりお待ちしております。

▼今回ご紹介した時計はこちら

ZENITH クロノマスター オリジナル 1969 03.3200.3600/21.M3200

ZENITH クロノマスター オリジナル 03.3200.3600/21.C903

■WINTER FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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