可変慣性モーメントローターとは?【リシャールミル RM11-03 オートマティック チタン】

2023年07月13日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事では、GMT公式ウェブサイトで現在公開中の「ラバーウォッチ セレクション」より、こちらの腕時計をご紹介します。

RICHARD MILLE RM11-03 オートマティック チタン

■リシャール・ミルとは

2001年にリシャールミルが創業したスイスの高級時計ブランド「リシャール ミル」。
「腕時計のF1」をコンセプトに、斬新で人々に刺さる腕時計を作り上げてきました。

創業者のリシャール氏は、時計デザイナーでも時計技師でもなく「コンセプター」としてリシャールミルの腕時計を総合監修しています。

時計製造の専門家ではないリシャール氏だからこそ生みだすことのできる夢があふれる機構を搭載した作品の数々は、発表されるたびに時計業界に衝撃を与えています。

例えば、使用する素材がF1や航空宇宙産業などに使用されるチタンやカーボンなど最高品質のものであり、コストがかかろうと、加工が難しかろうと、こだわり抜いた素材が使用されているのも特徴です。

そして、機械時計ブランドは自社製(マニュファクチュール)が主流ですが、リシャールミルの時計作りは外注で行っており、それぞれの素材の専門家によって手掛けられています。

そのため、企画や工数、素材の品質などからコストがかかり、1本1000万円前後の価格帯で販売され、中には1億円を超えるモデルも存在する超ハイブランドとなっています。

創業から間もない新しいブランドではありますが、人気を誇るおすすめのブランドです。

■RM11-03

2007年に登場した人気モデル「RM011」シリーズ。
フェリペ・マッサと協力開発し発表したRM 011は誕生以来、リシャール・ミル コレクションの定位置を占めています。

そして、そのモデルを進化させ2017年に誕生したモデルが「RM11-03」です。

こちらのモデルには視認性抜群の日付表示(オーバーサイズデイト)や月表示、間髪を入れずに新しいタイム計測が可能なフライバッククロノグラフ機能も搭載されています。

搭載ムーブメントである「Cal.RMAC3」を立体構造に仕上げ、カーレースに因んだアイデアが随所に見られるモデルです。

イエローのアクセントが目を惹くチタン製のリューズは、レーシングカーの車輪リムとタイヤ・トレッドからインスプレーションを受けデザインされています。

ローターはアクセルの機構を模した形状のようです。

そしてこのモデルの一番の魅力はムーブメントでしょう。

Cal.RMAC3には可変慣性モーメントローターが搭載されています。

可変慣性モーメントローターとは、ローターに取り付けられた2つの翼のような部品の位置を変えることで、着用者のライフスタイルに合わせて巻き上げ効率を調整できる機構です。

インドア派とアウトドア派など、人により腕の運動量は異なります。
しかし、この機構は運動量の多い着用者なら過剰な香箱への負荷が軽減でき、デスクワークが多い方であれば少ない運動量でもエネルギーを向上させることが出来ます。

今まで誰も気にすることが無かった最適化で、さすがリシャールミルだと感じるポイントの1つです。

また、Cal.RMAC3はグレード5チタンを採用。
耐衝撃性が極めて高く作られており、スケルトン文字盤からも眺めることができインパクトも抜群です。

ベゼルや側面、ケースバックにカーブが描かれた、リシャール・ミル特有のトノー型ケースを採用。
素材にも軽量性や堅牢性を兼ね備えたチタンが採用されています。

ケースのサイズは49.94×44.5mm、厚みは16.15mmとがっしりとしており、ラバーが腕にしっかりと馴染みます。
腕周りやこぶしが大きい方は特にお似合いになるサイズ感だと思います。

こちらは2022年2月、リシャールミルにて正規のオーバーホールを行った個体のため、ご購入後も安心してご使用いただけます。

また、付属品も内外箱・国際保証書・冊子・修理明細と揃っています。

商品は店頭で直接お手に取ってご覧いただけます。

また、今回ご紹介の商品以外にもリシャールミルのモデルもございます。
お近くの方はご来店をお待ちしております。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

RICHARD MILLE リシャール ミル オートマチック RM11-03 チタン

■ ラバーウォッチ セレクションはこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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