GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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腕時計を身に着ける際、革ベルトタイプの時計であれば腕に合わせて留め具に固定するだけでお好みのサイズ感で装着することができますが、金属のブレスレットタイプの場合、腕に合わせた調整を行う必要がございます。
多くの金属ブレスレットは、ネジやピンによってコマを固定する方式がとられています。
例えばロレックスの場合、マイナスドライバーを使用するネジによってコマが固定されていますので、そのネジの脱着によってコマを取り外してサイズ調整を行います。
また、タグ・ホイヤーの多くは、ピンと、コマの中に入れられているピンを固定するC管(Cリング)によってコマが固定されているため、サイズの調整にはピンを押し出す専用の器具が必要となります。
どちらの方式も作業に慣れた人が適切な器具を使用すれば、作業自体は難しいものではございませんが、キズをつけたりパーツの破損のリスクもありますので、ご自身での調整には注意が必要です。
そんな中、ブレスレットの調整方法に工夫がみられるブランドもございます。
その一つが近年調整方法が変更されたカルティエです。
従来のネジでの固定方式から、調整用ボタンを押すだけで調整が可能となりました。
ブレスレット内側に配置されたボタンを押し込むことでコマ同士を繋ぐピンがバネの力で飛び出し、簡単にコマの取り外しができますので、ご自身の着用サイズ感の微調整はもちろん、手首周りのサイズが異なるパートナーと時計をシェアする際にも気軽に調整できます。
また、IWCは早くからボタンを押し込むことでパーツの取り外しができる方式のブレスレットを採用しており、ユーザーに優しい仕様になっています。
今回はIWCの時計の中からこちらをご紹介します。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328201 ブレスレット仕様
パイロットウォッチとして高い人気を誇るIWCの「マーク」シリーズ。
シンプルで視認性の高い文字盤はプライベートからお仕事までデイリーにお使いいただけます。
また、コックピットでの使用を想定されているため耐磁性能にも優れ、電化製品などからの磁気帯びのリスクが高い現代では安心してお使いいただける心強い時計となっています。
今回ご紹介する商品は、もともとは革ベルト仕様の「IW328201」に純正ブレスレットを買い足して換装したお得な個体です。
サイズ調整は、まずブレスレットの裏側にあるボタンを押し込みつつ、ボタンのついたパーツを外します。
そうすることでその他のパーツがフリーになるので、一コマを構成する揃いのパーツを外して調整していきます。
メーカーの用意した調整器具もありますが、ボタンが押せる細くて丈夫な棒であれば対応可能なので、専用器具でなくても調整できるのは魅力のひとつです。
ブレスレット自体も時計本体から簡単に取り外すことができますので、商品に付属している元々の革ベルトとも簡単に付け替えてお楽しみいただけます。
気分によって装いを変えることのできるこちらの時計。
ぜひご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328201 ブレスレット仕様
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