GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
初夏の風が心地よく、身につけるものも少しずつ軽やかに変わっていくこの時期。
装いとともに、身の回りの小物にも季節の気配を取り入れたくなります。
今回は、日本ブランドらしい美しさを堪能できるセイコーの時計3選として、
SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート36000 GMT SBGJ275 雲海【世界限定2000本】
SEIKO セイコー グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺
SEIKO セイコー クレドール アートピースコレクション 流星螺鈿 GCBY997【世界限定60本】
をご紹介いたします。
雲海(Ref.SBGJ275)
1998年に完成した「キャリバー9S」の誕生25周年を記念して、2023年に世界限定2000本、うち国内限定875本で販売されたのがこの「雲海」です。
岩手県雫石町 盛岡セイコー工業 雫石高級時計工房内にあり、グランドセイコーの機械式時計を生産する「グランドセイコースタジオ 雫石(しずくいし)」から望む雲海がモチーフとなっています。
淡いブルーが塗り重ねられた文字盤で、岩手山を取り囲む美しい雲海の景色を演出しています。
シースルーになったケースバックからは、こちらも特別仕様のスカイブルーに色付けされたローターをご覧いただくことができます。
青と白で色分けされたベゼルは昼夜の時間帯を表しており、視認性や一目でそれとわかるデザイン性を兼ね備えています。
ケース自体約14.8ミリと比較的ボリューム感があるため、腕元でも抜群の存在感を放ちます。
・白樺(Ref.SLGH005)
言わずと知れた名ピースである「白樺」。
前述の雲海と同様、「グランドセイコースタジオ 雫石」近辺の情景からインスピレーションを得てデザインされています。
この近隣に群生する日本有数の白樺林の力強く壮麗な雰囲気と、白樺の樹皮の凹凸を文字盤のダイナミックな型打ち模様で表現した一本です。
また文字盤だけではなくケースの形状にも注目したいところ。
エッジのきいたケースは「ザラツ研磨」による歪みのない鏡面を作り出す技術によるもので、グランドセイコーが得意とする手法であり高度な加工技術を要します。
これにより時計全体としてさらに凛と美しい印象を醸し出してくれています。
・流星螺鈿(りゅうせいらでん)(Ref.GCBY997)
クレドールとはフランス語で「黄金の頂き」を意味する名前です。
1974年にセイコーの「特選腕時計」ジャンルがグループ化され誕生したブランドで、その名にふさわしく金、プラチナなどの厳選された素材だけを使用した最高品質の時計を生み出しています。
2019年、ブランド誕生45周年にセイコーから独立しました。
「流星螺鈿」はクレドールのアートピースコレクションに分類されており、職人の手仕事により日本の伝統技術や緻密性が施された芸術的なシリーズです。
螺鈿とは漆に貝殻で装飾を施す技法で、この流星螺鈿にはわずか0.2ミリ幅の貝殻が敷き詰められています。
またアワーマーカーには白蝶貝、他のインデックスには夜光貝が使用されており、この様々な色の輝きによって無数の星々が放射状に流れる流星群が表現されています。
見る角度によって様々に表情を変える文字盤は、ついうっとり眺めてしまうような美しさがあります。
セイコーの時計にはどれも日本らしい職人の技術や感性が反映されており、世界的にも人気があることに日本人として誇らしく思います。
スポーツウォッチからドレスウォッチまで幅広いジャンルが揃っているため、似合う一本が必ず見つかるはずです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート36000 GMT SBGJ275 雲海【世界限定2000本】
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。
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