【スタッフセレクト】次の10年を支える、30代男性のための腕時計選び

2025年10月11日

新しい1本をラインナップに加える際に、皆さまはどのような基準をお持ちでしょうか。

私自身、高級時計に興味を持ち始めた20代の頃を振り返ると「とにかくロレックスが欲しい」「カッコいい時計を着けたい」と勢い重視で時計を購入していたように思います。
一方で30歳を越えた今では、「長く愛用できるか」「場を選ばずに着用できるか」「ブランドやモデルの歴史背景はどうか」といった視点が自然と強くなります。


手前味噌で恐縮ではありますが、現在私が愛用している時計について書いている記事もありますので、そちらも併せてお読みいただければ幸いです。
▼【スタッフも愛用中】CARTIER サントス デュモン


商談やプレゼン、友人の結婚式、休日のドライブや旅行など、シーンが広がるほど時計には「信頼感」「汎用性」といった要素が必要になるかと思います。

社会人としてのキャリアが10年~15年ほど積み上がると、仕事も私生活も“次のステージ”に入ります。
役職が付いたり、社内外での見られ方が変わる。
私生活では結婚、車やマイホームの購入など大きな決断が続き、モノ選びの基準にもブレない軸が求められる。
時計もまさにそのひとつではないでしょうか。

本日は、実用と品格のバランスに優れたモデルを選び、30代の方々におすすめの時計を2本ご紹介します。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

◆無駄のない王道デザイン

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

軍用機コックピット由来の端正なデザインで、ビジネスシーンでもオフシーンでも浮かない万能さが持ち味です。

大胆なアラビア数字と太めの針で視認性が高く、会議や移動中でも一目で時間を読むことができます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

ベルトを革に替えればドレス寄りに表情を変えてくれます。

ルーツはパイロットウォッチですが、10.8mmの厚みはステンレススティールのブレスレットウォッチとしては標準以下と言え、
スーツやジャケットとも好相性です。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

オンはネイビー/グレー系スーツ、オフはデニムやフライトジャケットにも好相性で、似合わない服装を探すのが難しいほど。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

旅先や出張などタフに使うシーンでも頼りになるツール感と信頼感を併せ持ちます。

無駄のない王道デザインはトレンドに左右されることもなく、30代の「次の10年」を支える一本になってくれるでしょう。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202


◆静かに品格を纏う佇まい

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

2024年に出た新しいモノフェイスで、40.1mm x 24.4mmのケースは初期1931年モデル(約38 × 23 mm)に近いやや小ぶりなミドルサイズ。
厚みも約7.6 mmと薄めです。
手首周り15~17 cmであればバランス良く収まり、「初めてレクタンギュラーやスクエアケースを着ける」方にとっても挑戦しやすいサイズ感だと思います。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

ブラックスーツからジャケットスタイル、和装まで守備範囲が広く、ハレの日にも対応します。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

3気圧(30m)防水で日常の水回りに対応しており、ドレスウォッチでありながら普段使いを想定した安心感があります。

「ポロ競技」由来の反転ケースというレベルソならではのギミックが、大人の余裕を感じさせます。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

モノフェイスのオパライン・シルバーグレー文字盤は主張しすぎず、年齢に合わせた静かな品格を演出します。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

革ベルトの色替えで季節感の演出が容易にできるのがレベルソの特徴の一つであり、標準装備のライトブランのベルトで秋冬を楽しみ、
春先にはネイビー系のベルトに付け替えて軽やかに楽しむのも良いでしょう。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

いかがでしたでしょうか。
30代の相棒候補として、実用と品格のバランスに優れた2本をご紹介しました。

端正な視認性とタフさ(IWC)、エレガンスと薄さの着用性(ジャガールクルト)など、それぞれに強みを持ち合わせており、役職やライフイベントが増える30代をいずれも安心して任せられるラインナップです。


▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXX IW328202

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ トリビュート モノフェイス Q7168420

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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