価格改訂間近のOMEGAから海底への限界に挑む1本

2024年02月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、三月に価格改定を控えるOMEGAからダイバーズウォッチの限界に挑む1本をご紹介いたします。

OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 6000m ウルトラディープ 215.32.46.21.03.001

OMEGAと聞いて多くの人が思い浮かべる時計はスピードマスターではないでしょうか。

人類史上最も地球から遠い地に初めて降り立った腕時計として名を刻んでいますが、そのスピードマスターと人気を二分するもう一つの時計、シーマスターもまた偉大な記録を打ち立てることとなります。それはスピードマスターと対極にあたる、地球の最深部へと迫るものでした。

2019年にマリアナ海溝にて水深10,935mへの潜水を成功させたシーマスター プラネットオーシャンウルトラディープ。

潜水世界記録を樹立した偉大な時計を、市販仕様としてより使いやすく変更を加えています。

防水性能は驚異の6000mを誇りながらも、ケース径45.5mmの厚さ18.1mmと普段使いできる範囲のサイズに収めているのはOMEGAの技術力の高さがうかがえます。

より深く潜る為には呼吸用の空気にヘリウムを混ぜたものを使用する飽和潜水というものを行う為、多くのプロ仕様のダイバーズウォッチではヘリウムが時計内に侵入することで風防が破壊されることを防ぐためにヘリウムエスケープバルブという機構を備えています。

OMEGAのダイバーズウォッチにおいても10時位置にリューズのようなつまみが付いているのを見たことがある方も多いと思います。

しかし、シーマスター プラネットオーシャンウルトラディープでは新たに導入された4つの新技術によってヘリウムエスケープバルブを用いることなく6000mの防水性を保つ事を可能としました。

採用されている素材もOMEGA独自の『O-MEGAスティール』と呼ばれる新素材。

より高強度で優れた耐食性、美しく白い輝きを放つものとなっています。    

6000mの防水性故にシースルーバックは叶いませんが、代わりにシーマスター伝統の『シーホース』が描かれています。

グレード5のチタン合金製ケースバックに加え、潜水世界記録に敬意を表してソナーパターンが合わせて刻印されているのも特別なモデルらしく所有欲を満たしてくれます。

ダイバーズウォッチらしくラバー製のブレスレットが合わせられており、サイドに施されたブルーがダイヤル上の文字と併せていいアクセントとなって爽やかな印象を与えています。

ここ数年はどの腕時計ブランドも年数回の価格改定が定番化しており、気が付くと欲しかったモデルが手の届かない価格帯へと変貌していることも珍しくありません。

当店では60回まで金利手数料無料のショッピングクレジットや、お手持ちの腕時計を下取りにすることで買取価格が5%UPとなるキャンペーンもございます。

憧れのモデルを諦めてしまう前に、ぜひご検討頂ければ幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら
OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 6000m ウルトラディープ 215.32.46.21.03.001

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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