時計好きとしていろいろなブランドを見てくると、ふと「派手さや分かりやすいステータスよりも、純粋に時計としての作り込みや工芸的な美しさを楽しみたい」と思う瞬間はないでしょうか。
針の動きや文字盤の仕上げ、ケースの裏から覗く緻密なパーツの噛み合いなど、じっと眺めているだけで時間が経ってしまうような時計。
その究極とも言える存在が、ブレゲです。
今回は、実用的なカレンダー機能を備えながらも、アプローチが全く異なる2本をピックアップしました。
正統派のクラシックと、機械の動きそのものを楽しめるトラディション。
それぞれの魅力を比較しながらご紹介します。
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本日ご紹介のモデル
BREGUET
ブレゲ クラシック カレンダー 7337BB/12/9VU
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本日ご紹介のモデル
BREGUET
トラディション レトログラード デイト 40mm 7597BB/G1/9WU
目次
均整のとれた美しさを味わう「クラシック カレンダー 7337BB」
BREGUET ブレゲ クラシック カレンダー 7337BB/12/9VU
まずご紹介するのは、ブレゲの王道を行く「クラシック カレンダー 7337BB/12/9VU」です。
かつてアブラアン-ルイ・ブレゲが手掛けた懐中時計のレイアウトをモチーフにした、非常に落ち着きのある一本です。
特徴的なのは、文字盤のバランス感。
BREGUET ブレゲ クラシック カレンダー 7337BB/12/9VU
時分針を下側に寄せ、上部にムーンフェイズ、左右に曜日と日付の小窓を配しています。
要素が多いにもかかわらず、全くごちゃついて見えないのはさすがブレゲと言える絶妙なレイアウトです。
光の角度によって細かな陰影が浮かび上がる手彫りのギヨシェ彫りや、繊細なブルースティール針など、派手さはないものの細部に至るまで手が込んでいます。
ケース径は39mmで厚みも抑えられているため、ジャケットの袖口にもすっと自然に収まる、まさに大人のための実力派ドレスウォッチです。
内部のメカニズムを腕元で眺める「トラディション レトログラード デイト 7597BB」
白文字盤最大の魅力は、艶やかなホワイトダイヤルと3つの黒いカウンターリングが織りなす鮮烈なコントラストです。
BREGUET ブレゲ トラディション レトログラード デイト 40mm 7597BB/G1/9WU
続いては、同じブレゲでも全く毛色の異なる「トラディション レトログラード デイト 7597BB/G1/9WU」です。
こちらは本来なら裏蓋側に隠れているムーブメントのパーツを、文字盤側から丸ごと見せてしまうというユニークなコレクションです。
中央の香箱や規則正しく動くテンプ、歯車の連なりが腕元で常に動いている様子は、機械式時計好きなら思わず見入ってしまう面白さがあります。
さらに目を引くのが、文字盤の下側で扇状に弧を描くレトログラード式の日付表示。
BREGUET ブレゲ トラディション レトログラード デイト 40mm 7597BB/G1/9WU
針が目盛りに沿って進み、月末になると一瞬でスタート位置にパッと戻る仕掛けになっています。
ホワイトゴールドの上品なケースの中に、メカニカルなパーツが凝縮された、知的好奇心をくすぐる一本です。
佇まいのクラシックか、動きを楽しむトラディションか
クラシック カレンダー Ref.7337BB/12/9VU
スーツやジャケットスタイルにしっくり馴染み、主張しすぎない上質な時計をさらりと着けたい方に向いています。
文字盤の細やかな彫りやバランスの美しさを、静かに楽しみたい一本です。
トラディション レトログラード デイト Ref.7597BB/G1/9WU
休日のきれいめな服装やカジュアルなスタイルにも合わせやすく、時計の構造やギミックそのものを愛でたい方におすすめです。
人とは少し違う、目を引く個性を持った時計をお探しの方にもぴったりハマります。
まとめ
スマートウォッチやスマートフォンで簡単に正確な時間が分かる今、あえて機械式時計を選ぶ面白さは、こうした作り手のこだわりやメカニズムのロマンに触れられるところにあると思います。
端正で落ち着きのある「クラシック」か、機械の躍動感をダイレクトに味わえる「トラディション」か。
アプローチは対照的でありながら、どちらも手元に目を落とすたび、せわしない日常の中に豊かなひとときをもたらしてくれる一本です。
- 本日ご紹介した腕時計の在庫状況
- BREGUET ブレゲ クラシック カレンダー 7337BB/12/9VU
- BREGUET ブレゲ トラディション レトログラード デイト 40mm 7597BB/G1/9WU
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