ここしばらくは全国的にスッキリしないお天気の日もあり、お子様の運動会をこの週末に控えていたお父さんお母さんは気を揉んだのではと思いますが、昨日は一転お天気に恵まれて、各地で大盛り上がりだったのではないでしょうか。
私も早朝から、母が孫の運動会の為にお稲荷さんや巻き寿司、サンドイッチなどを量産する姿を、兄のお嫁さんもお弁当を作っているのではとハラハラするやら、微笑ましいやら、複雑な気持ちで眺めていました。(後から母は主食、お嫁さんはおかずと分担していたことを聞きました)
我が家のお弁当の定番は、ほんのり甘く味付けしたフワフワの出汁入りスクランブルエッグと紅生姜、細切りのキュウリを、金胡麻を混ぜた酢飯で巻き込む海苔巻きで、甘さ、しょっぱさ、酸っぱさ、食感のバランスがなかなかのもの。簡単に揃えられる材料ばかりなので是非試してみてください。(紅生姜はかわりに梅でも◎)
さて、今回は最近入荷した気になる中古商品をご紹介します。
【オメガ スピードマスター ムーンウォッチ “CK2998” リミテッド エディション 311.33.40.30.02.001【世界限定2998本】】
https://www.gmt-j.com/item/3717003379640
1959年に発表された『CK2998』はスピードマスターの2ndモデルに当たり、歴代のスピードマスターの中でも特に高い人気を誇るモデルです。今回ご紹介の時計はそんなオリジナルの特徴を、仄かにパールがかったシルバーオパーリンと深いネイビーのカラーリングで現代的に表現した2016年発表の限定品です。
まず特徴的なのはその針の形状。アルファ針と呼ばれる視認性の高い針です。1stモデルで採用されていたアロー針が細かなインダイヤルの視認性を邪魔するという理由で、オリジナルのCK2998ではシャープな形状のアルファ針が採用されたそう。
また、オリジナルのCK2998は3rdモデルが出るまでに細かなマイナーチェンジを繰り返していましたが、そんな小さな変更の一つにクロノグラフ針の変更があります。’59年から’60年位までの僅かな期間、ロリポップ針と呼ばれるこの針が採用されていました。
エンボス加工が施された裏ぶたには伝統的なシーホースのエンブレムやCK2998の刻印が入っています。
このケースの中にはオリジナルに使われていた伝説の名機『cal.361』の流れをくむ手巻きムーブメント『cal.1861』が収まっています。
角度を変えるとよりインダイヤルの奥行き感やアップライトのインデックス、ふっくらとしたサファイアクリスタル風防にこだわりが感じられます。
手元にさりげなく収まる39.7mmのサイズ感も絶妙!ネイビーのレザーにホワイトステッチのストラップも爽やかです。
付属のボックスも特別仕様。保証書、取り扱い説明書など、完品の状態です。
限定本数はモデル名に因んで2998本のレアモデル!
新品、中古品共に次の入荷は難しいかもしれませんので、この機会に是非ご検討ください。