当ブログをご覧の皆様こんにちは。
3月に入りROLEXをはじめとした、高級腕時計の価格が下がっていることにお気づきでしょうか。
並行輸入店で腕時計の価格が下がっている理由といたしましては、経済活動の縮小による相場の変動や、コロナウイルスによる入国規制によるインバウンドの需要の低下など、様々な要因が挙げられます。
ここ数週間で「資産運用として」時計のご購入を検討されているお客様が、以前より増えている印象がございます。
本日は並行輸入店のスタッフから見た、『時計の買い時』についてお話しさせていただきます。
あくまでスタッフの所感でございますので、ご了承ください。
前述いたしましたとおり、高級腕時計の価格の変動には様々な要因が関わってまいります。株価や円高・円安といった経済との関わりも少なからずございますが、価格の変動の要因はそれだけではございません。
一番大きく価格に関係するのが時計の「相場」です。
時計の価格の「相場」には「需要」が大きく関わってきます。
最近の景気が悪いことなどから、並行輸入の腕時計の価格が今後下がっていくのではないかという噂を見かけます。
時計の流通量、消費者の需要が変化しなければこのような流れになることもありえるでしょう。
しかしながら、最近「コロナウイルスの流行対策として、スイスのROLEXの製造工場を一時閉鎖している」との話がございます。
ROLEXの工場閉鎖は3/17~3/27の予定とはなっておりますが、今後さらに閉鎖期間が延びる可能性も否めません。
また、ROLEXに続いてパテック・フィリップ、ウブロ、オーデマ・ピゲも工場の一時閉鎖を決定しています。
つまり時計の「流通量」が一気に下がる恐れがあり、これにより今後価格が上昇する場合もございます。
新品の商品の価格に変動がございますと、中古の商品の価格も連動して変動いたしますので、メーカーが製造する新品の時計の流通量というのは、時計の相場を考えるうえで重要なものとなります。
「需要」と「供給」のバランスが崩れると、価格の下落や高騰が起こるのです。
今後入国規制の緩和が行われ、腕時計のインバウンドへの需要再び高まった場合、価格もまた上昇する可能性がございます。
資産運用での時計の購入をお考えの方も、ずっと欲しかった時計がある方も、現在の価格が落ち着いている時期に購入されることをぜひ一度ご検討いただきたいです。
当店では現在ROLEXの未使用品を多数揃ております。
未使用品は新品同様の状態の大変お買い得な商品でございますので、ぜひご覧くださいませ。
もちろんこちらすべて開催中の【決算SALE THE FINAL】対象商品です。
サブマリーナーデイト 116610LV
https://www.gmt-j.com/item/3717009246502
エクスプローラーI 214270
https://www.gmt-j.com/item/3717009086276
デイトナ 116520ブラック
https://www.gmt-j.com/item/3717008219507
GMTマスターII 126710BLRO
https://www.gmt-j.com/item/3717009280070
お時計の購入だけでなく、買取・下取りなど様々なご相談を承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。