世界3大時計ブランド ヴァシュロンコンスタンタンが生み出す端正なドレスウォッチをご紹介します

2023年10月01日

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現在GMTウェブサイトでは、「男のラグジュアリーウォッチスタイル」と題しまして特集ページを公開中です。
一生に一本の宝物となるようなスペシャルな腕時計がラインナップされておりますのでぜひご覧ください。

こちらの記事では、世界3大時計ブランド ヴァシュロンコンスタンタンが生み出す端正なドレスウォッチ「パトリモニー」をご紹介いたします。

VACHERON CONSTANTIN パトリモニー 85180/000R-B515

ヴァシュロンコンスタンタンといえば、ラグジュアリースポーツモデルの「オーヴァーシーズ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

世界3大時計ブランドとして、数々の人気ウォッチを製造していますが、最も知名度のあるモデルは、やはりオーヴァーシーズのように感じます。

ですが、その裏で確実に人気を獲得しているのが、今回ご紹介する「パトリモニー」です。

1950年代の時計デザインにインスピレーションを得てデザインされた薄型のフォルムが特徴的なドレスウォッチで、端正ながらも目を惹く不思議な吸引力を持つ腕時計です。

18Kピンクゴールドの純粋な輝きと無駄のないシンプルな文字盤デザインがあわさることで、華やかさを感じさせながらも非常にすっきりとした印象へと導いています。

必要な情報以外を取り除いた、極めてシンプルな構造です。

深いブルーの文字盤は上品な印象を与えると同時に、現代的なニュアンスを放ちます。

スーツなどのフォーマルスタイルから、カジュアルスタイルまで幅広くマッチする雰囲気のため、活躍の幅も広がりそうです。

ケースの裏側から現れるのは、審美性の高い自動巻きムーブメント「Cal.2450 Q6」です。

ジュネーブの高級時計製造技術の象徴といわれる「ジュネーブ・シール」を獲得した信頼性の高いムーブメントで、ヴァシュロンコンスタンタンの高い技術力とクラフトマンシップを感じることができます。

実際に動かしてみるとその美しさは圧巻です。
細かく刻まれるリズムとそれを生み出す機械の駆動に見とれ、思わず時を忘れてしまうほどの素晴らしさがあります。

ぜひ一度お手に取ってご覧いただきたい逸品です。
この機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

VACHERON CONSTANTIN パトリモニー 85180/000R-B515

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きっと一生物のドレスウォッチになる1本【パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001】

2023年09月30日

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そんなラグジュアリーウォッチ特集から、今回はドレスウォッチの王道中の王道、パテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001をご紹介します。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

一見普通のシンプルな時計に見えて、大変完成度が高く奥が深い1本。
高級時計の頂点に君臨するパテック・フィリップ社のドレスウォッチです。

「カラトラバ」の原点となるRef.96、通称クンロクが1932年に登場、その後1982年にRef.3796、そして2004年に誕生したのが、このRef.5196です。
いずれも型番の末尾に「96」が付くことで、クンロクの直系であることが分かります。

当初は31mm径での誕生でしたが、Ref.5196では37mmにサイズアップ。
しかしそのデザインはほとんど変わらず現代的にアップデートしました。

クンロクの意匠をしっかりと引き継いだダイヤルデザイン、2針+スモールセコンド仕様、ミドルケースとラグが一体となったケースなど、「これぞ真のカラトラバ」といった非の打ち所がないデザインは思わず見入ってしまうほど。
「全てのラウンドウォッチのお手本」「究極のドレスウォッチ」など、様々な称賛を受けるマスターピースなのです。

サイズアップして37mmになったとはいえ、現代的には大きすぎない上品なサイズです。
薄型で着け心地も良く、シャツの袖口にもすっきりと収まります。

ケースはホワイトゴールド製で適度にある重さに高級感を感じます。
あまりラフすぎる格好には難しいかもしれませんが、きれい目の私服にもマッチする雰囲気です。
格式高いモデルですが、様々なシーンでお使いいただける実用性も兼ね備えます。


そして残念なことにこちらの5196Gも現在は生産終了。
その後末尾に「96」が付くモデルが発売されていないので、今のところ最後のクンロクシリーズとなる貴重な時計です。
中古時計は一期一会。ぜひご検討いただければと思います。

いかがでしたでしょうか。
今回のカラトラバをはじめ、ノーチラスやゴンドーロなど、魅力的なシリーズを展開するパティックフィリップの腕時計。
気になったらぜひ他のモデルもご覧になってください。
きっと一生ものになる素敵な1本に出会えると思います。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

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ROLEX 2023年新作、スペシャルモデルが新入荷!

2023年09月29日

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2023年の新作発表から、ついにスペシャルモデルが入荷いたしましたのでご紹介したいと思います。

ROLEX コスモグラフデイトナ ル・マン 126529LN

誕生より60年という長い歴史を持つデイトナシリーズ。

新作の『126529LN』を紹介するにあたり、まずはデイトナの歴史について触れたいと思います。

1963年に世界的な人気を得ていたモーターレース用のクロノグラフとして開発された、ファーストモデル(Ref.6239、Ref6241)は、そのレーシングスピリットを感じさせるスポーティーなデザインで多くのレーサーや著名人の心をつかむことに成功しました。

そんな心をつかまれた愛好家たちの中でも、最も有名なのが俳優兼レーサーとして活躍したポール・ニューマン氏です。

世界三大耐久レースと称されるデイトナ24時間レースでは5位、ル・マン24時間レースでは総合2位と素晴らしい成績を残しています。

彼の死後2017年10月26日にニューヨークで開催された、フィリップスオークションにて、本人が愛用していたRef.6239が当時の腕時計史上最高額の約20億円で落札されました。

数多くのモデルが存在するロレックスですが、エキゾチックダイヤル(通称ポールニューマンダイヤル)のデイトナはその中でも別格のモデルとして今でも位置づけられています。

今回ご紹介する『126529LN』はかつてポール・ニューマン氏も参加した、ル・マン24時間レース100周年を祝したもので、愛好家の中でも大きな話題となっている一本です。

まず目を惹くのは、ポールニューマンダイヤルを想起させるような見事な「逆パンダ」のダイヤルです。

ROLEX公式としては非常に珍しく「ダイアルのグラフィックデザインは、過去のロレックスのダイアルからインスピレーションを得ている」と明言しています。
インダイヤルの部分に関して言えばスクエア型のメモリが採用されており、これは完全にRef.6239を意識したデザインとなっています。

<126529LN>

<6239 ブラック>

本当に非の打ち所が無いデザインではないでしょうか。

続いてベゼルの方に目を移すと、セラクロムベゼルの淵がホワイトゴールドで縁取られています。

2023年新作の「Ref.126500LN」より追加された仕様で、かつてのデイトナにも同じ仕様が存在していました。

1960年代当時のベゼルはプラスチックで製造されていたため非常にもろく、その対策としてベゼルに縁取りが施されていました。

昨今のセラクロムベゼルであれば、耐久性に問題はないかと思いますがこちらも過去のデザインを再現したのかと思うと嬉しいポイントです。

またタキメーターの目盛はル・マン24時間レース100周年モデルと一目でわかるように「100」の部分が赤くカラーリングされており、全体の配色にアクセントを加える見事なデザインとなっています。

続いて『126529LN』を取り上げるうえで新型キャリバーの搭載と、シースルーバックの実現は外せない出来事です。

2000年の誕生から約23年間にわたり生産され続けた、「Cal.4130」が役割を終えると思うと感慨深い気持ちです。

やはりシースルーバックから見るムーブメントは素晴らしいものですが、今まで隠されていたROLEXのムーブメントとなるとより特別なものに感じます。

『126529LN』にはル・マン24時間レース100周年モデルということで、特別仕様の「Cal.4132」が搭載されています。

「Cal.4132」は新キャリバー「Cal.4131」をル・マン 24時間レース用の特別仕様に変更したムーブメントです。

変更点としては、通常12時間であるクロノグラフの計測時間を24時間へと強化した点が挙げられます。

デザインの細かい仕様変更やムーブメントの改良など多数の変更が加わっていますが、いずれも実用的になるような配慮が感じられる変更ばかりです。

近年のROLEXの新作の中ではまさに渾身の一作と言えるモデルなのではないでしょうか。

国内、海外問わず非常に数が少なく、今後レアピースになるモデルだと思われます。

ぜひサイトで詳しくご覧ください。

余談にはなりますが今年の6月に開催されたル・マン24時間レースでは見事フェラーリのチームが優勝しました。

レースの副賞としてチームのメンバーには「WINNER」の刻印が入ったコスモグラフデイトナが贈呈されていたのですが、『126529LN』ではなく『116500LN』で、思わずそちらを贈呈するのかと思ったのは私だけではないはずです。

話題性抜群の デイトナ ル・マン は、公式YouTubeでもご紹介しております。
実際に動いている様子をお楽しみいただけますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX コスモグラフデイトナ ル・マン 126529LN

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今回は、現在公開催中の「ドレスウォッチセレクション」よりこちらの時計を紹介いたします。

ブランパン ヴィルレ ウルトラスリム 6651-3642-55B

1735年、ジャン=ジャック・ブランパンによってスイスのヴィルレで創業されたブランパン。
休眠期間を挟むものの288年前から存在する長い歴史を持ち、伝統的なブランドならではの存在感あるモデルが多くラインナップされています。

中でもこちらの「ヴィルレ」は、最もクラシカルなコレクションとして名を馳せています。

ラウンドケースに細身のダブルステップベゼルが基本デザインですが、コレクションの中にはクロノグラフやムーンフェイズ、そしてトゥールビヨンやミニッツリピーターといった超複雑機構を備えたモデルまでもが用意されています。

そんな「ヴィルレ」から今回ご紹介するのは、3針にカレンダーのみのシンプルなモデルです。

40mmのレッドゴールドケースに独特なフォントのローマ数字のインデックス、そして華奢なリーフ針の組み合わせは、これぞドレスウォッチと言える上品な佇まいです。

ムーブメントは自動巻の「キャリバー 1151」を搭載。
8.7mmのケースに収められた心臓部は約100時間のパワーリザーブを誇り、実用面でも優れたスペックを備えています。

ストラップには繊細さと実用性を兼ね備えたDバックルが装備され、付け外しの際の利便性を高めています。

長い歴史を持つブランドならではの、確かな存在感をぜひ感じてみてください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ブランパン ヴィルレ ウルトラスリム 6651-3642-55B

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時計界きっての技術屋がお届けする、シンプルを極めた1本

2023年09月27日

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今回の記事では、GMTウェブサイトにて公開中の「ドレスウォッチセレクション」よりこちらをご紹介いたします。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム スモールセコンド Q1212510

ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ。
世界3大腕時計ブランドとして名を馳せるこれらのブランドにムーブメントを供給していた、時計界随一の『技術屋』として知られるジャガー・ルクルトのマスターウルトラスリム。
極薄型のラウンドケースというシンプル故に細部の完成度が光る腕時計です。

ケース径39㎜とドレスウォッチとしては幾分か大きめのようにも感じますが、厚さは8.1㎜と非常に薄く抑えられている為、シャツの袖口にも邪魔をせず収まるサイズ感となっています。

全ての時計に対し独自の『1000時間コントロール』と呼ばれる厳しい検査を実施しており、搭載されるCal.896も例外なくこの検査を受けています。
クロノメーター検定機関としてとして有名なC.O.S.Cによる検査が15日間であることを踏まえると、この1000時間=約6週間というのがいかに厳しい検査かが分かります。

パワーリザーブは約43時間と日常使いには申し分ないスペックです。

くさび形のインデックスにドーフィン針、スモールセコンドとこれ以上無い程にシンプルにまとめられていますが、それ故にジャガー・ルクルトが誇る『技術屋』としての完成度の高さが覗えます。
細かな面の取り方やその美しさが際立つ、ドレスウォッチとしての格式高さを感じさせる腕時計です。

ピンクゴールド製のケースに“エッグシェルベージュ”と呼ばれるダイヤルが組み合わされており、落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。
スモールセコンド仕様というのも非常にクラシカルなテイストで素敵です。
肌馴染みの良いピンクゴールドの為、貴金属に抵抗のある方でも取り入れやすい色味ではないでしょうか。

ブラウンのアリゲーターベルトも非常にエレガントな、これからの季節に思わず取り入れたくなる色気溢れるドレスウォッチとして完成されたジャガー・ルクルトのマスターウルトラスリム。
ぜひ一度手に取ってご覧ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム スモールセコンド Q1212510

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アメリカ限定のGrand Seikoのドレスウォッチ

2023年09月26日

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GMTのサイトで9/29まで特集している「ドレスウォッチセレクション」よりGrand Seiko アメリカ限定モデル SBGH263をご紹介いたします。

ゴールドの装飾が特徴的なこちらのモデル。
マッドなアイボリー文字盤と相まってとてもクラシカルな印象の一本です。
日本で現行販売している色違いモデル「SBGH213」は、GSロゴ、インデックス、長針、短針がシルバーカラーで、秒針が青焼き針です。

ガラスはボックス型サファイアガラスです。
時計を斜め、横から見るとガラスが盛り上がっているのが分かります。
こちらもまた60~70年代の時計のようなクラシカルな印象を感じます。

裏蓋は6本ねじ固定です。
シースルーバックから見えるムーブメントだけでなく、裏蓋自体にも、グランドセイコーらしさを感じる方も多いのではないでしょうか。
ムーブメントは定番ハイビートムーブメントの「9S85」が搭載されています。

1968年に国産初の自動巻き10振動ムーブメントを作ったグランドセイコーが、2009年に威信をかけて開発した9S8系ムーブメントは、テンプやゼンマイを中心に耐衝撃性、耐磁性を向上しており、ハイビートムーブメントながら55時間のパワーリザーブを誇ります。

レザーストラップは1930年創業のイタリアの老舗レザーストラップメーカー モレラートのストラップに、純正のピンバックルが付属しています。
付属品に純正ストラップと純正のDバックルもあるので、非常にお得感がありお勧めの時計です。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

グランドセイコー エレガンスコレクション SBGH263【アメリカ限定】

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秋にはドイツ時計の魅力が詰まったドレスウォッチを

2023年09月25日

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今回も現在開催中の「ドレスウォッチ特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。

GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル パノ マティック ルナ 1-90-02-46-32-55

ドイツの高級時計の故郷とも呼ばれるグラスヒュッテから生まれた グラスヒュッテ オリジナル。

街の再興を起源とし、20世紀末にドイツ時計産業の復活とともにブランド化されました。

5大時計の一つでもあるA.ランゲ&ゾーネと同じルーツを持ち、レトロモダンを利用した独特なデザインと圧倒的な品質が多くの時計好きから支持されています。

まず驚くのが、グラスヒュッテ オリジナルの時計は内製率が95%に達しています。

ムーブメントはもちろんのこと、ケース、ブレス、針など全て自社で作っています。

そういった背景からひとつの時計を作り上げることに対する情熱が伝わってきます。

現行のコレクションは5つに分かれていますが、今回はアシンメトリックなダイヤルが特徴的なパノコレクションよりご紹介いたします。

ケースの厚さは12.7mmと存在感が感じられます。また、表面はポリッシュ仕上げ、サイドはヘアライン仕上げとなっており、真横から見る時と正面から見る時で絶妙に雰囲気を変えてくれます。

さらに、ラグの間のケースまでポリッシュ仕上げとなっており、細部まで美しく、独特な高級感のある仕上がりになっています。


ダイヤルの色気溢れるブルーカラーはアリゲーターストラップとの相性抜群です。

また、4時位置にレイアウトされた大型日付表示パノラマデイトと半円に描かれたムーンフェイズなど、黄金比から着想を得たと言われているアシンメトリックなレイアウトはA.ランゲ&ゾーネの代表ランゲ1とも似て非になる独自性が感じられます。

背面はドイツ時計の伝統とも言える4分の3プレートの上にある4分の3ローターを存分に楽しむことができます。

また、細かなムーブメントに彫られている繊細で美しい模様や彫金技術もグラスヒュッテ オリジナルならではの仕上げとなっています。

ステンレス製でケース幅も40mmと普段使いしやすいサイズ感となっており、秋の袖元にも合わせやすいのではないでしょうか。

ドイツ時計ならではの独創性と卓越性。そして現代性も兼ね備えているパノ マティック ルナ。

この機会にぜひご検討くださいませ。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル パノ マティック ルナ 1-90-02-46-32-55

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ベルト交換でおしゃれが楽しめるカルティエのサントス ドゥ カルティエ

2023年09月23日

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既にご覧いただいている方も多いかと思いますが、当店では、毎週金曜日に公式YouTubeを更新しております。

今回の動画では、お客様ご自身で簡単にベルトの交換が行える腕時計をご紹介しています。

お店に行かなくても、今日の気分でベルトの交換が行えるので着用のレパートリーを増やすことができるのが魅力です。

YouTubeでご紹介した中からおすすめの1本をこちらでご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

CARTIER サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

著名なブラジル人パイロット「サントス デュモン」の飛行中に時刻を確認したいという依頼から、1904年に誕生した、サントス ドゥカルティエ。

カルティエ特有の上品さを残しつつ、男性でも使いやすいスマートさと機能性を備えています。

ベゼルに打ち込まれたビスや、スクエアケースなどの元祖パイロットウォッチとも呼べる「サントス」のデザインはそのまま残しつつ、2018年に近年のトレンドである「ラグジュアリースポーツ」の要素を取り入れ、ブラッシュアップされたスタイルは、発売されて以来、新たな顧客層を取り込み、さらに人気のコレクションになりました。

そして、2022年に登場した。ブルーのベゼルが特徴的なサントスドゥカルティエ Ref.WSSA0047。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

ベゼルにPVD加工を施すことにより、ステンレス素材を鮮やかに着色しています。
※PVD加工とは、表面改質技術のひとつで金属材料にセラミックスの薄膜を生成させる加工技術です。

また、ベゼルと文字盤中央部分にこれまでは無かった ボーダーの刻み加工が加えられ、よりスポーティーでアクティブな印象となりました。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

最後に本記事のテーマであるベルトについてです。

ブレスレットには「スマートリンク」と「クイックスイッチ」を採用。

始めにスマートリンクからご紹介致します。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

コマの内径部分に、コマ調整用のボタンが付いています。
肉眼では、よく見ないと分からない程、緻密で滑らかなつくりです。

このボタンを爪先で押し込むと、コマ同士を繋いでいるピンが飛び出します。

抜きたいコマとその手前のコマの両方の調整用ボタンを押してピンを出します。

後は、抜きたいコマを外して、コマ同士を合わせてピンを押し込むだけです。

簡単に外すことができるので、大切な方へプレゼントをする際にもスマートに調整をすることが可能です。

 

次に、ワンタッチでベルト交換が可能な「クイックスイッチ」についてです。

ストラップの裏側をワンプッシュするだけで、簡単に取り外しができる仕様になっています。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

ストラップを付ける際も、裏側のボタンを押すだけで簡単に変更が可能です。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

その日の気分に合わせて、ベルトを交換してお楽しみください。

いかがでしたでしょうか。
この1本で手元のおしゃれに広がりができそうです。

ぜひこの機会にご検討いただけましたら幸いです。

動画でも詳しくご紹介しておりますので、ぜひYouTubeもご覧ください。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

CARTIER サントス ドゥ カルティエ ラージモデル WSSA0047

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個性あふれるドレスウォッチLOUIS VUITTON&HERMES

2023年09月22日

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本日は、ウェブサイトにて公開中の「ドレスウォッチ特集」より、個性あふれるデザインが魅力の2本をご紹介いたします。

1本目はこちら
LOUIS VUITTON ルイヴィトン エスカル スピンタイム Q5EGA0 メテオライト

2014年に誕生した、フランス語で「寄港」を意味する「エスカル」を冠したウォッチコレクション。

2020年に発表された本作は、文字盤に配置された12個の回転キューブが「時」を表示する独特な機構をもつモデルです。

回転キューブは、午前と午後によってキューブの表示が変わるため、時間の把握もしやすく、ユニークなデザインだけではない、使いやすさの点でも優れています。

↑午前10時

↑午後10時(22時)

文字盤にはナミビアで発見されたギベオン隕石が使用されたおり、その存在感を高めています。

ルイヴィトン エスカル スピンタイム Q5EGA0 メテオライト

2本目はこちら
HERMES エルメス スリムドゥエルメス スケレット リュンヌ CA6.841

エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841

2020年にマイナーチェンジし、現代的に生まれ変わった「スリム ドゥ エルメス」コレクションより、2021年に発表された本作。

「スケルトンムーンフェイズ」を意味する「スケレット リュンヌ」の名前の通り、スケルトンダイアルとムーンフェイズが特徴の1本です。

エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841

ムーンフェイズには写実的な月が描かれ、その審美性を高めます。

エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841
エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841

青い針とベルトのステッチがブルーで合わせられているのも細やかなセンスが光るポイントです。

エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841

チタン製のケースにプラチナ製のベゼル、リューズはホワイトゴールド製と、異なる素材が美しく融合。
ケース厚はわずか9mm、重さは約48gという軽量さは、毎日身につけるものとしてストレスなくご使用いただけます。

エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841
エルメス スリム ドゥ エルメス スケレット リュンヌ CA6.841

いずれもファッションのポイントとなる個性と、たしかな実用性を兼ね備えた時計です。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

LOUIS VUITTON ルイヴィトン エスカル スピンタイム Q5EGA0 メテオライト

HERMES エルメス スリムドゥエルメス スケレット リュンヌ CA6.841

 

■ 秋の装いにエレガントに、ドレスウォッチセレクションはこちら

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通年で使えるファッショナブルなラグジュアリースポーツウォッチ

2023年09月21日

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9/21(木)は、日本で初のファッションショーが行われた「ファッションショーの日」。

こちらの記事では、まだ汗ばむこの時期にも、これから来る秋冬の装いにも合わせやすいファッショナブルな腕時計をご紹介いたします。

BELL&ROSS ベル&ロス BR05 クロノ ブルー スティール BR05C-BU-ST/SST

視認性、信頼性、高精度、防水性の4つのコンセプトに基づいて、高い実用性とデザイン性が組み合わされた腕時計を生み出す「ベル&ロス」。
1991年にフランス パリで創業した新世代のウォッチブランドです。

デザインを担当するブルーノ・ベラミッシュ氏と、経営を担うカルロス・ロシロ氏によって創立され、お互いに航空機やアビエーションウォッチに深い興味を持っていたことから個性的なミリタリーウォッチを生み出し続けています。

航空機の計器に通じる視認性の高いデザインが特徴で、当店にも多くの入荷がある人気ウォッチブランドです。

今回ご紹介するのは、そんなベル&ロスの中でも、“都会の冒険者 “を念頭に開発されたブランド初のラグジュアリースポーツウォッチコレクション「BR05シリーズ」。
2019年に登場した比較的新しいシリーズです。

ミリタリー色が強かった今までのベル&ロスとは異なる印象を放ち、スーツなどにも合わせやすい上品な雰囲気に仕上がっています。

今、ベル&ロスをご検討されている方々の多くは、この「BR05シリーズ」に興味を持っていただけている印象があります。

3針、GMT機能、クロノグラフなど、様々な展開がされていますが、こちらはクロノグラフ機能を搭載したモデルです。

BR05は “四角の中に丸” という独特のデザインです。

ケース本体の形にもその要素を感じることができますが、他のブランドでは丸が採用されることが多い積算計もスクエア型にデザインされています。

ブルーの文字盤よりも少々薄いクロノグラフの積算計は落ち着いたトーンで、ケースとの相性も良く、まさにラグジュアリーウォッチにぴったりな品のある色合いです。

この腕時計ならば、クロノグラフのスポーティーさがありながらも、フォーマルシーンにも合わせやすいデザインでしょう。

BRシリーズの戦闘機の計器パネルをモチーフにした古典的なスタイルをそのままに、サテンとポリッシュ、丸と四角などを組み合わせて作られたケースやブレスレットにより、程よいカジュアルさとフォーマルさを併せ持ちます。

ケース側からバックル側にかけ、ブレスレットの幅が細くなり、これもまたドレッシーな美しさを感じるポイントです。

ブレスレットの落ちる角度は52度と腕にフィットする角度に計算されているため、着用感も素晴らしく、毎日着けていても疲れません。

裏蓋部分がシースルーバックになっているため、機械式時計としての楽しさも味わうことができます。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

BELL&ROSS ベル&ロス BR05 クロノ ブルー スティール BR05C-BU-ST/SST

■ 人気モデルやレアモデルが毎日、続々新入荷!詳しくはこちら

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今回の記事ではその中から、ダークグレーの文字盤とピンクゴールドがエレガントで、高級感溢れるカルティエのドレスウォッチをご紹介します。

カルティエ バロンブルー ドゥ カルティエ 40MM WGBB0050

カルティエ バロンブルー ドゥ カルティエ ウォッチ 40MM WGBB0050

超一流の宝飾品ブランドとして真っ先にその名前が上がるほどの認知度を誇るカルティエ。
世界で初めて男性用腕時計を開発したブランドとしても有名で、数々の名作時計、傑作時計を世に送り出している実力派の腕時計メーカーという顔も持っています。

高級宝飾品ブランドとして、またウォッチブランドとして、カルティエは高いデザイン性、品質において憧れと厚い信頼を集めています。

2007年に登場した「バロン ブルー」は、フランス語で青い風船を意味するエレガントなドレスウォッチ コレクションです。

ケースだけでなく、ベゼルやガラス、裏蓋も丸みを帯びており、横から見るとドーム状の形をしています。
「風船」というネーミングも納得のユニークな時計です。

ケース本体に埋め込まれるようにデザインされたリューズも「バロン ブルー」の特徴です。
リューズの先端についたサファイアを守るアーチ状のリューズガードも他にはない個性的なデザインで、一目でカルティエウォッチであることが分かります。

放射状に細かな線が広がるサンレイ仕上げは、光の当たり具合によって異なる質感やイメージを魅せてくれるため、飽きることなく眺めることができます。
丸みを帯びた中性的なデザインでありながら、ダークグレーの文字盤はシックでカッコよく着用できるエレガントな配色となっています。

また、ケースだけでなく針にもピンクゴールドを使用していますので、落ち着いた文字盤カラーとも合わさり、さらに上品な雰囲気が漂います。

ピンクゴールドを使用したバックルは、アリゲーターストラップとの相性がよく、ドレスウォッチらしい美しい佇まいです。

また、工具不要でストラップ交換ができる、インターチェンジャブル ストラップ仕様となっています。
専用ストラップを購入することで、1本で気軽に雰囲気を変えて楽しむことができるお得なアイテムです。

丸みを帯びた40mmのケースは存在感がありますが、大きく感じることはなく、腕にもしっくりくるサイズ感です。
また、ピンクゴールドは肌なじみも良く上品に輝くため、お手元を華やかに演出してくれます。

一生使い続けられる腕時計をお探しの方にぴったりな、カルティエのドレスウォッチです。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

カルティエ バロンブルー ドゥ カルティエ ウォッチ 40MM WGBB0050

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秋冬の袖元に合わせるならこの一本

2023年09月19日

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今回も現在開催中の「ドレスウォッチ特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

ドレスウォッチの多いイメージのあるIWCですが、その中でもアイコン的コレクションとして知られている「ポルトギーゼ」。
1939年にポルトガルの商人から、航海用時計と同等の精度を持つ腕時計を作って欲しい、と依頼を受けたことで誕生したといわれています。

今回ご紹介いたします「ポルトギーゼ オートマティック40」は1950年に一度生産が終了したものの、1993年にIWC創業125周年を記念して復活したモデルです。
誕生当初のデザインから大きな変更がなく受け継がれてきた伝統的なデザインが洗練された印象を醸し出しています。

丸みを帯びたアラビアインデックスも、オリジナルから変わらずに継承されています。
従来は文字盤に凹凸をつけて作成するエンボス加工でしたが、こちらのモデルは文字盤とインデックスを別々に作成するアプライド加工を採用しているためより高級感を感じる仕上がりとなっています。

近距離で見ると立体感がよくわかるため、ずっと眺めてしまいそうです。


スモールセコンドのみのシンプルな配置と細長く美しいリーフ針は、凛としていながらも格式の高さを感じるデザインです。
当モデルはインデックスや針がゴールド仕様のため、「金針」とも呼ばれています。
シルバー文字盤とゴールド針の組み合わせは肌色との相性が良く、どのコーディネートにも程よく馴染み、全体の雰囲気を底上げしてくれそうです。

ムーブメントには自社製のCal.82200を搭載。
パワーリザーブは60時間と長く、スーツを着ない週末に外して月曜日に止まっているなんてこともありません。
背面はシースルーバックになっており、社名の刻まれたムーブメントを鑑賞していただけます。

黒のアリゲーターストラップとIWC刻印の施されたDバックルと高級感ある組み合わせも落ち着いた雰囲気でこれからの季節におすすめです。

40mmと平均的なサイズなので、お手元に程よい存在感を与えてくれます。

普段使いにはもちろん、フォーマルな場でも活躍してくれる「ポルトギーゼ オートマティック40」。
この機会にぜひご検討くださいませ。

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IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

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「もし1本だけ選ぶなら?」におすすめしたい腕時計

2023年09月18日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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様々な選択肢がある腕時計。
当ブログのタイトルにもある『もし1本だけ選ぶなら?』への回答もたくさんの議論がされています。

複雑機構が盛り込まれた憧れの3大ブランドであったり、根強い人気を誇るヴィンテージの1本であったり…。
皆さまはどのような時計を思い浮かべますでしょうか?
それぞれ魅力がございますが、年齢問わずに幅広く支持を集めるジャンルの1つに「ダイバーズウォッチ」がございます。

名前の印象から夏限定、カジュアルといったイメージを持たれる方も多いと思いますが、実は1年を通して販売本数の多いカテゴリーです。
今回はダイバーズウォッチがなぜ唯一の1本として選ばれるのか、その魅力をご紹介したいと思います。

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LN

ダイバーズウォッチの代表といっても過言ではない、「ROLEX サブマリーナ」。
日付の有無や素材、カラーリングのバリエーションの選択肢も多く、1953年の登場以降、長年人気を誇るシリーズです。

なかでも黒文字盤×黒ベゼルの日付有、「サブマリーナ デイト」は定番でありながら今回のテーマの最適解とも言える1本ではないでしょうか。
ここからはその根拠と言える解釈をいくつかご紹介いたします。

1.腕時計の天敵をものともしない堅牢性

腕時計の3大天敵と言われている「水、衝撃、磁気」。
ダイバーズウォッチ故に、水に対しては300m防水という圧倒的な安心感があり、日常生活だけでなくレジャーにも気兼ねなく使用できることはご存じの事と思います。

それだけでなく、ダイバーズウォッチの機能面として、元々はダイビングという職業で作業をすることを前提に考えられた腕時計の為、ぶつけてしまった際の衝撃や様々な計器から発せられる磁気に対しても耐えうる堅牢性を持っています。
腕時計の天敵に対して初めから耐性を持って作られたダイバーズウォッチだからこそ、如何なるシチュエーションにおいても安心してご利用いただけるのです。

2.いつの時代にもマッチするデザイン性

サブマリーナは登場以来細かな部分の仕様変更はあれど、基本的なデザインは大きく変わっていません。
一見すると古臭いデザインなのでは?と思われるかもしれませんが、ダイバーのために実用性を最優先にデザインされたが故に、無駄がなく飽きの来ない仕上がりとなっています。

どのようなファッションとあわせても違和感がなく、使用する年数が重なるごとにカッコよさが増す時計と言えます。
腕時計の代名詞と言っても過言では無い認知度の高さも、このデザインが幅広い世代、年代に愛されている証ではないでしょうか。

3.オン、オフ共に高い満足感

上の項でも述べましたが、どのようなファッションでも合わせられるため、スーツなどのオンスタイルでもカッコよくご着用いただけます。
スーツにはレザー3針のドレスウォッチ。というのもトラディショナルで素敵ですが、映画007にてタキシードにサブマリーナというコーディネートが披露されて以降、世界的に見ても多くのビジネスシーンで許容される定番の1本となっています。

特にサブマリーナにおいては、ケース径こそ41㎜と比較的大きめではありますが、厚さは約12㎜とスポーツモデルとしては薄めに抑えられており、スーツやシャツの袖口にも収まりやすくなっています。


デザイン、機能面共に幅広い汎用性をもつ「ROLEX サブマリーナーデイト」。
日付無しのノンデイトという選択肢もございますが、あると思いのほか重宝するのがデイト機能であることを踏まえると、サブマリーナデイトこそ唯一の1本にふさわしいのではないでしょうか。

ぜひこの機会にご検討ください。

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ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LN

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蘇ったユニークなモデル【ヴァシュロンコンスタンタン ジャルージ 10003/000B-8】

2023年09月17日

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現在GMTウェブサイトでは、秋の装いをエレガントに格上げしてくれる「ドレスウォッチセレクション」を公開中です。
暑さや照りつける日差しも和らぎ、過ごしやすくなってきたこれからの季節におすすめの腕時計をピックアップしています。

ぜひ、特集ページも合わせてご覧ください。

こちらの記事では、ドレスウォッチセレクションの中から、一風変わった腕時計をご紹介します。

ヴァシュロンコンスタンタン ジャルージ 10003/000B-8

私も様々な時計を見てきましたが、率直な第一印象としては「何だこれは」でした。
始めてご覧いただくお客様は間違いなく同じ感想を抱かれるのではないでしょうか。

時間を確認する腕時計でありながら、文字盤は美しい装飾に覆われており、ひと目で時刻が確認できない異様なデザインとなっています。

1930年代に、世界3大時計ブランドの一つであるヴァシュロンコンスタンタンが、顧客の依頼を受け制作した腕時計を、1996年に復刻したのがこちらの「ジャルージ」です。

「ジャルージ」という単語はフランス語でシャッターを意味する言葉で、まさに名を体で表現したモデルとなっています。

どのように時刻を確認するかといいますと、6時位置についている深いブルーの宝石をスライドさせることで、シャッターが開閉する独特な機構となっています。

シャッターを開くと、中からはヴァシュロンコンスタンタンらしい上品な秒針を持たない二針の文字盤が覗きます。

かつて、秒針を持つ時計は「時間に追われている」という考えから、王族や貴族の間でフォーマルなシーンでの着用が避けられてきた歴史があります。

その点で言えば「ジャルージ」は究極のフォーマルモデルと言えます。
必要がないときは常に閉じられ、正面に施された洗練されたエングレービングを楽しんでいただける優雅な腕時計です。

贅と手間がかけられた素晴らしいモデルとなっています。
唯一無二のこの機構をぜひご堪能ください。

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ヴァシュロンコンスタンタン ジャルージ 10003/000B-8

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初期フランクミュラーの代表作【トノーカーべックス マスターカレンダー 2852MC】

2023年09月15日

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こちらの記事では、現在公開中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの腕時計をご紹介いたします。

フランクミュラー トノーカーべックス マスターカレンダー 2852MC

「トノーカーベックス」は、フランクミュラーが創業した1992年から現在までラインナップされている代表作です。

複雑機構を得意としているフランクミュラーは、「マスター オブ コンプリケーション(複雑時計の達人)」として知られ、こちらの「トノーカーべックス マスターカレンダー 2852MC」も、複雑機構であるトリプルカレンダーを備えています。

この個体は、1996年5月に販売されたもので、フランクミュラーの歴史の中でもかなり初期のものであることが伺えます。

当時のフランクミュラーは、1998年に「フランク・ミュラー・ウォッチランド」と社名変更する以前の、「テクノウォッチ」という社名でした。

初期のフランクミュラー作品は特に高く評価される傾向があることに加え、こちらの商品は国内正規保証書が付属していることも強くおすすめできるポイントです。

フランクミュラーは国内正規品以外の修理を一切行わないブランドであるため、購入後のアフターサービスについて危惧される方も少なくありません。

しかしこちらは国内正規品のため、購入後お客様が直接国内のフランクミュラー正規店へ持ち込んでも、オーバーホールやストラップ購入などを問題なく受け付けてくれるでしょう。

実際にこちらの商品は、フランクミュラーの日本代理店であるワールド通商を通して正規の修理を受けています。

初期フランクミュラーのホワイトゴールド製トリプルカレンダーが、正規メンテナンス済みで、この価格というのはかなりお買得感のある商品だと思います。

ぜひこの機会にご検討ください。

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フランクミュラー トノーカーべックス マスターカレンダー 2852MC

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天才芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」からインスパイヤされたレアウォッチ

2023年09月14日

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こちらの記事では、現在公開中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの腕時計をご紹介いたします。

IWC ダ・ヴィンチ クロノグラフ IW376421

イタリアを代表する伝説的な天才芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」から着想を得て、1985年に登場したIWCのダ・ヴィンチコレクション。

現在はコレクション登場時と同じくラウンドケースに戻っていますが、2007年にフルモデルチェンジが行われた際は、それまでのイメージを一新し、六角形を基調としたケースに自社製ムーブメントを搭載したスポーティーなモデルとして展開されていました。

トノー型のケースはプッシュボタンやケースサイドの形状も独特で複雑な形状。
見る角度によって様々な表情を見せてくれるので、着用時だけではなく、時計を外して置いておく際にも絵になります。


積算計とスモールセコンドは縦一列に並べられており、クラシカルな雰囲気も感じさせてくれます。

12時側に配置された12時間と60分の積算計は針が同軸にセットされており、時間の経過が通常の時計と同じ様に表示されるため、長時間の計測でも直感的に読み取ることが可能です。

ムーブメントには自社製の「Cal.89000シリーズ」を搭載。
ローターには効率の良い巻き上げが可能なペラトン式巻き上げ機構を採用し、実用性も高めた作りとなっています。

「ダ・ヴィンチ」の歴史の中では異色とも言える大型のトノーケースですが、現在では生産終了となっていることもあり、人と差をつけるにはもってこいのモデルではないでしょうか。

この機会にぜひご検討ください。

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IWC ダ・ヴィンチ クロノグラフ IW376421

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アールデコの洗練されたオーラ漂うヘリテージモデル

2023年09月13日

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こちらの記事では、現在公開中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの腕時計をご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ ヘリテージ トノーカンブレ 3670BA/12/286 イエローゴールド

クラシカルな佇まいのこちらの時計は、ヘリテージと呼ばれるコレクションで樽型のケースが特徴とされています。

「トノー」という樽型のケースはアールデコ調の雰囲気があり直線的で洗練された印象を受けます。

また「カンブレ」とは弓形に曲げるという意味で、バレエの用語として使われる上半身をカーブを描くように曲げることと同様に、ケースが手首に沿うように曲線が描かれた形状を指します。

シンメトリーのダイヤルは中央にトノー型のクル ド パリ装飾が、スモールセコンドはヴァーグのギョーシェ彫りがそれぞれ施されており、端正で凝ったデザインとなっています。
2つのギョーシェを使うことは、ブレゲの時計によく見られるパターンです。

ブルースチールのブレゲ針も非常に繊細な作りで、先端は丸くくり抜かれ月のデザインが見られます。
分針を極限まで幅を細くして作られている点も見どころです。

ギョーシェは1786年頃に、ブレゲ針は1783年頃に誕生しており、歴史を感じさせる仕様ですが現代でも色褪せることのないデザイン性を感じます。

ケースサイドは「コインエッジ」と呼ばれる細かい溝が施されており、こちらもブレゲの時計であればほぼ全てのモデルで取り入れられている装飾です。
そのため、このデザインだけでも時計好きの方にはブレゲだと分かるポイントとなります。

12時位置にはシークレットサインが刻まれており、これは1795年にブレゲが偽物と本物を見分けるために付けられたものです。
鋭いミノで施され、光の角度によって浮かび上がるようになっています。

また、正面から見た際に12時位置のブランド名の隣に少しモザイクがかかっていますが、これは時計のシリアルナンバーが刻まれています。

通常正面ではなく裏蓋やムーブメントなど、着用時には見えない部分にシリアルナンバーを入れることが多いですが、ブレゲは裏側のみならず正面にも刻印しています。

これはブレゲの時計を手にした方に特別な1本であることを示しているかのようで、所有欲を満たしてくれる魅力的な要素の一つです。

内部の機械は自動巻き機構となっており、パワーリザーブも約42時間と日常使いにもおすすめできる1本です。

また、2023年4月にブレゲでのコンプリートサービスを行っているため、中古品であっても安心してお求めいただけるコンディションとなっています。

他にもスクエア、トノー型のおすすめ商品をご紹介しておりますので、ぜひ下記よりご覧ください。

皆様からのご利用をお待ちしております。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

BREGUET ブレゲ ヘリテージ トノーカンブレ 3670BA/12/286 イエローゴールド

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限定モデルも続々入荷!深い群青色が爽やかな秋にピッタリのグランドセイコー銀座限定モデル

2023年09月12日

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こちらの記事では、日本が世界に誇るグランドセイコーの2023年新作、銀座限定モデルが入荷いたしましたのでご紹介します。

SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート SBGH315【銀座限定400本】

2022年にも時計業界で話題沸騰となったグランドセイコー銀座限定モデル。
セイコー創業の地である銀座の朝の街並みをイメージしたダイヤルデザインが印象的な1本でしたが、2023年もより鮮やかな色合いと共に日本国内400本限定として発表されました。

基本スペックは昨年と同様、ケース径40mm、厚さ12.9mmで、ムーブメントはグランドセイコースタジオ雫石の熟練の匠の技で組み立てられたCal.9S85を搭載。
毎時36,000振動のハイビートによって高精度を実現した、メカニカルハイビートの名で親しまれるムーブメントです。

雪白、白樺などセイコーゆかりの名を冠したダイヤルを多数揃えるグランドセイコーですが、今回使用されているデザインは2022年に採用された「銀座グリッドパターン」と名称こそ同じものの新たなデザインを採用しています。
昨年のデザインが銀座の通りが交差する様子を表していたのに対し、今年のモデルでは「銀座に立ち並ぶビルの窓に反射する晴れた日の青空」を表しているそうです。
型打ちの格子模様に重ねて透明印刷されたグリッドパターンで再現されています。
光にかざすとさりげなく輝く様子は、極上の上品さを感じます。

昨年のスカイブルーに対して今回は群青色のより深いダイヤル色を採用。
また、隣り合う格子模様の中には異なる方向へ筋目加工が施されているので、光が反射する際にそれぞれ個性的な色合いを見せてくれます。

裏蓋はシースルーとなっていてムーブメントを眺めることができるだけでなく、銀座限定モデルの証でもある『GINZA LIMITED EDITION』の文字が表記されています。
限定のシリアル刻印と相まって非常に所有欲を満たしてくれる仕様です。

嫌味のない堅実なデザインだからこそ幅広い年代に愛され、末永くご利用いただけるグランドセイコー。
今回のモデルも、普段使いしやすいデザインにまとめられながらも随所にグランドセイコーの持つ品の良さ、そして限定モデルという特別感を感じることのできる秀逸な1本ではないでしょうか。

こちらの腕時計以外にも当店には毎日、魅力的な腕時計が多数入荷しております。
ぜひ新入荷商品をチェックしてみてください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート SBGH315【銀座限定400本】

■ 毎日続々入荷!新着商品はこちら

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おすすめの角型ウォッチはタグ・ホイヤー「モナコ」で決まり!

2023年09月11日

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現在GMTウェブサイトでは「角型&トノー腕時計特集」を公開中です。
お洒落でインテリジェンスな雰囲気をもつ角型時計は身につけるだけでコーディネートを格上げしてくれる強い味方です。
カルティエやジャガールクルトなど、ドレスラインのイメージもありますが、私の一押しはやはりタグ・ホイヤー。

モナコはスティーブ・マックイーンが映画「栄光のル・マン」で着用したという歴史的事実から特別な存在として知られています。
タフなレースウォッチのイメージを持ちながらも、そのスクエアフォルムと独特なデザイン、さらに高級感もアップした現代のモナコから本日はおすすめの2本をご紹介いたします。

まず1本目はこちら。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ Cal.ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション CBL2115.FC6494

かつてフォードやポルシェをスポンサードしていた、モータースポーツと関わりの深い「ガルフ石油」とのコラボレーションモデル。
「ガルフ カラー」と呼ばれる水色とオレンジのストライプですぐにピンとくる、というモーターファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

インダイヤルにも同カラーを配色、6時位置にはガルフ石油のロゴマークがあしらわれ、特別感がさらに高まります。

ムーブメントにはコラムホイールと垂直クラッチを備えた高級クロノグラフ「ホイヤー02」を搭載。
ステアリングホイールを思わせる形状のブラックのローターがとてもカッコ良いです。

モナコのスタイリッシュさにちょっと遊び心を感じさせる1本。
趣味趣向をハッキリと主張する大変おすすめの腕時計です。

2本目はこちら。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

「HEUER」表記のみの旧ロゴやメタリック感を抑えたブルーカラーがクラシックな雰囲気の「モナコ クロノグラフ」。
それもそのはず、こちらは映画「栄光のル・マン」の使用モデルを現代的に復刻させた特別仕様です。

当時のデザインや左リューズを復活させ、マニアックなポイントをしっかりおさえながらも、美しいサファイアクリスタル風防やケースの仕上げで高級感をプラス。
色気さえ感じてしまう大人のスポーツウォッチへと昇華しました。

個人的な押しポイントはこちらのバックル。
ホイヤーロゴが絶妙に取り入れられています。
バックルは着用中にさりげなく視界に入るので、このデザインに2度見3度見してしまいそうです。


ムーブメントは「Cal.11」を搭載。
オリジナルのモナコに載せられたものと同型という拘りよう。

赤文字で刻印されたホイヤーロゴがまた痺れます。
語れるポイントが盛りだくさんの時計です。

モナコの原点を感じることのできる逸品を、ぜひご検討いただければと思います。
角型時計で新たな腕時計の魅力を見つけていただければ幸いです。
ぜひチェックしてみてください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ Cal.ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション CBL2115.FC6494

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

■ タグホイヤー モナコはこちら

■角型&トノー腕時計特集はこちら

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長い歴史を持つ実力派ブランド、ジャガールクルトの定番モデルをご紹介します。

2023年09月10日

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こちらの記事では、現在公開中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの腕時計をご紹介いたします。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ クラシック スモールセコンド Q2438522
ジャガールクルト レベルソクラシック スモールセコンド Q2438522

1833年創業のスイスの名門ブランドであるジャガールクルト。
パテックフィリップなどの高級ブランドにムーブメントを提供していたこともあり、高い技術力を有することでも知られています。

中でケースが180度回転するという特徴を持つ「レベルソ」は、ドレスウォッチの定番として非常に人気が高いモデルとなっています。

またレベルソは、種類やサイズ展開がとにかく豊富であることも魅力です。
大きく分けて「レベルソ クラシック」、「レベルソ トリビュート」、「レベルソ ワン」の3つの種類があります。

今回はご紹介するのは最もオーソドックスな「レベルソ クラシック」です。

先日のスタッフブログでは「レベルソ トリビュート」をご紹介していますので、ぜひそちらも合わせてお楽しみください。

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ケースのデザインは1910年代にフランスを中心に流行した美術工芸の様式 “アール・デコ” を取り入れた直線的なデザインとなっています。

ケースの横と縦のサイズは黄金比となっており、計算し尽くされた美しさが絶妙です。

上品なシルバー文字盤に、アラビア数字とブルースティール針のコントラストは視認性も抜群。
中央のギョーシェ彫りは、高い技術力を誇るジャガールクルトならではの繊細な仕上がりで、ドレッシーな印象をさらに高めます。

ケースを反転させる時にだけ見えるケースの内側の部分には “ペルラージュ仕上げ” と呼ばれる扇状のような加工が施されており、光に当たると上品に輝きます。

見えないところにも手間をかけるこだわりから、ジャガールクルトのブランド力を感じる魅力的なポイントです。

ケースサイズは42.9 × 25.5 mmで、腕元に収まりの良いサイズ感となっています。

ポロ競技用として作られた歴史を持つことから、ルーツはスポーツウォッチでありながらも現在ではドレスウォッチの定番となっているレベルソ。

シンプルなデザインだからこそ内部に施された緻密な仕上げと、回転する唯一無二な機構が個性を光らせます。
約90年もの間、大きく変わらずに作り続けられており、長い歴史を感じる一本です。

ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ クラシック スモールセコンド Q2438522

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