洗練された大人の腕時計BREGUETブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

2023年12月28日

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今回は、現在公開中のドレスウォッチ特集より、洗練されたモデルをご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

ブレゲを代表するモデルであるクラシック。シンプルで無駄のないダイヤル、

伝統的なブレゲ数字やブレゲ針、ギョーシェ彫りなど細やかな部分でメーカーのこだわりを感じられるモデルです。

今回ご紹介する『クラシック 5177BB/2Y/9V6』は2019年に誕生して以来、愛好家より高い評価を受けている一本で、その最大の理由は文字盤に用いられている「グラン・フーエナメル」にブルーを取り入れていることが挙げられます。

グラン・フーエナメル文字盤はガラス質のエナメル粉末を文字盤の上に載せ、800度から1000度にもなる高温の窯で何度も繰り返し焼成し作り上げられています。

このような工程を経て作り上げられたガラス質の膜は艶やか且つ美しい光沢を放つようになります。

またこの技法で製造されたエナメルは、元来の弱点でもある劣化や変色にも強くなっている為、お客様の愛機として長くご利用いただけるのではないでしょうか。

続いては細かいディティールのご紹介です。

伝統的なブレゲ針とブレゲ数字が採用されており、視認性を高めるために針にはロジウム仕上げを施されています。

また三時位置には日付表示機能が搭載されていますが、視認性を高めるために日付窓の形が台形となっており、流石ブレゲと感じるような細やかな気遣いがなされています。

搭載されているキャリバーは「Cal.777Q」
3針自動巻のキャリバーでありながら、8.8mmのケース厚となっている為、非常に実用的なモデルです。

シースルーバックからはホワイトゴールドのローターには、ソレイユ・ラディアントを思わせるような美しく施されたギョーシェ彫りを堪能いただけます。

一見すると少し地味に感じる方もいらっしゃるかと思います。
ただ細かなディティールと実用性は星の数ほどある時計の中でも洗練されたモデルです。

至高のドレスウオッチを、ぜひご検討ください。

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BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

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チューダーの新定番、ロイヤル コレクション

2023年12月27日

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今回はスタッフ厳選定番モデル特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

TUDOR チューダー ロイヤル 28500-0005 ブルーローマ

2020年にチューダーの新たなラインナップとして加わったロイヤルコレクション。

高級感のあるインデックスとケース一体型ラグがラグジュアリースポーツウォッチを彷彿させるデザインで、数あるチューダーのコレクションの中でも新定番になっています。

基本機能はセンターに時分針、3時位置に日付表示があります。
サンレイ仕上げに施されたブルーの文字盤は特徴的なノッチドベゼルと合わせて自然光の下で美しく輝きます。

シンプルにまとめ上げられたローマ数字インデックスが一層ドレッシーさ演出しています。
また、ダイヤルのデザインも12時位置のロゴのみとなっており、より洗礼された雰囲気を纏っています。

独特なブレスレットは動きに程よい遊びがあり、腕に吸い付くような心地の良い着用感です。
また、ラグからバックルにかけて段々と細くなっていくデザインとなっています。

バックル自体もダブルロック仕様となっており、簡単に着用が可能となっています。

ケースの厚みは約10mmで、袖周りにも収まりやすいサイズ感です。
しかしながら、ケースにはポリッシュとヘアライン加工が施されており、立体感のある印象を受けます。

搭載されているムーブメントはセリタ製のムーブメントを改良して作られたCal.T601を搭載しています。

洗礼された高級感のあるデザインと美しいブルーの文字盤で、ドレッシーでありながらも一緒に外へ出かけたくなる一本です。

高い品質でありながらも比較的手に届きやすい価格帯であるため、今年一年頑張った自分へのご褒美にぴったりではないでしょうか。

この機会に、ぜひご検討ください。

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TUDOR チューダー ロイヤル 28500-0005 ブルーローマ

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歴史とユーモアあふれるドレスウォッチ「ブランパン ヴィルレ」

2023年12月26日

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2023年も残りわずかとなりましたが、皆さまにとってどんな1年でしたでしょうか。
運命の時計と出会えましたでしょうか。

まだ出会えていない、という方に現在公開中のドレスウォッチ特集より、こちらの時計をご紹介いたします。

ブランパン ヴィルレ コンプリートカレンダー 6654-3642-55B レッドゴールド

ぜひ最後までお楽しみください。

ヴィルレは、ブランパンの正統ドレスウォッチですが、由来や特徴はご存知でしょうか。
現存する世界最古の時計ブランド「ブランパン」が1735年に創業をした地、スイスのヴィルレ村に由来します。
ヴィルレ村は、古くから時計産業が盛んだったジュラ地方に位置し、時計好きの方なら耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そんな地名の名を持つヴィルレは、2002年に誕生したコレクションです。
新しいコレクションと感じますが、ヴィルレの歴史はブランパンの歴史と言っても過言ではありません。

多くの時計メーカーを悩ませたクォーツショックの逆境を乗り越え、現在歴史を紡いでいます。

ヴィルレの特徴は、美しいスリムケース、立体的なダブルステップのベゼル、クラシカルで上品なローマンインデックスとリーフ針です。
中身には、ブランパンの卓越した技と伝統が詰まったムーブメントを搭載しています。

ブランパンのヴィルレは、機械式時計が好きで正統なドレスウォッチを探している方におすすめです。
時代や世代を超えて愛されるタイムピースとなるでしょう。

本日ご紹介する6654-3642-55Bは、日付、曜日、月、ムーンフェイズの表示が、絶妙なバランスで配置されています
文字盤から、ブランパンの時計職人の高度な技術力が伺えます。

私は、ムーンフェイズ機構がある時計が好みなのですが、ついつい見てしまうのが「どんな月をしているのか」です。
ムーンフェイズに描かれる月が、単にシルバーカラーで丸い形をしているものもあれば、ゴールドカラーでしっかり月のクレーターが表現されているものもあります。

ヴィルレのムーンフェイズの月は、見るたびに笑みがこぼれてしまう人の顔のようなデザインです。

ドレスウォッチでおしゃれでありながら、ユーモアのあるデザインはたまりません。
日付、曜日、月、ムーンフェイズも操作はラグ裏のプッシュボタンで操作が可能になっています。

大半の時計は、プッシュボタンはケースサイドにあります。
しかし、それをブランパンはラグ裏に隠し表からは見えないようにしている。
ここからもブランパンの高い技術力が分かります。

ダイヤルのローマ数字のインデックスは、全てゴールド製で立体感のある作りです。

また、段差を付けて丸みをもたせたダブルステップベゼルは、ブランパンの特徴で、小さなこだわりですが、より時計に優雅な雰囲気をプラスしています。レッドゴールドを贅沢に使用したラグジュアリーなモデルですが、品が良くブランパンの技術と歴史を感じる1本です

パワーリザーブも約72時間という実用性に優れており申し分ありません。
サイズも40ミリと、非常に使いやすいサイズ感です。

1年頑張った自分へのご褒美や、新たな年を迎えまた1年頑張るために、新しい相棒を見つけてみてはいかがでしょうか。

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ブランパン ヴィルレ コンプリートカレンダー 6654-3642-55B レッドゴールド

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現代腕時計の手本と名高いランゲ1

2023年12月25日

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本日は、ドレスウォッチ特集よりA.ランゲ&ゾーネの傑作腕時計「ランゲ1」をご紹介します。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 38.5mm 191.021 イエローゴールド

世界5大時計ブランドの一角に位置するA.ランゲ&ゾーネの中でも、象徴的な存在になっているランゲ1ですが、モデル自体の歴史は1994年と約30年前に遡ります。
ムーブメント開発に定評のあるA.ランゲ&ゾーネが、自社開発50個目の新ムーブメントを搭載して現行モデルのランゲ1を発表したのが2015年のことになります。

新たに搭載されたムーブメント「Cal.L121.1」の特徴の一つに、日付変更が深夜零時ちょうどに行われる瞬転式になったことが挙げられます。

深夜零時ちょうどに日付表示が切り替わるのはロレックスの「デイトジャスト」機能が有名ですが、A.ランゲ&ゾーネのアウトサイズデイトで実現したという点に大きな意味があります。

同じようなケースサイズの腕時計と比べると約3倍の大きさを誇ると言われているアウトサイズデイトは、A.ランゲ&ゾーネが開発した革新的な機能です。
視認性が大きくアップしたことはもちろん、デザイン面においてもランゲ1の看板であるアウトサイズデイトは、手にすることがあれば深夜零時に日付表示が切り替わるのを楽しみたいと思わせるほどです。

アウトサイズデイト以外にも、オフセンターに配置された時分針とスモールセコンド、更にはパワーリザーブインジケーターと、一見特徴的でありながら細部まで計算されたデザインとなっています。


このデザインの背景には、「1:1.618」の黄金比の存在があります。
ギリシャのパルテノン神殿やパリの凱旋門の設計に際しても、黄金比が用いられていることは有名な話かと思います。
パッと目を惹く独創的なダイヤルですが、黄金比に基づいて緻密に練り上げられたデザインと考えれば、その視認性の良さも納得ではないでしょうか。


ムーブメントに関しては、調速方式が緩急針からフリースプラングへと変更されたことで、より高い精度を獲得しているのもうれしいポイントです。
2023年2月にメーカーでコンプリートサービスを受けており、修理明細も付属品として付いているため安心してご使用いただけます。
パワーリザーブ72時間を誇るツインバレルも頼もしい存在です。


2015年に登場したランゲ1はケース素材にピンクゴールド、イエローゴールド、プラチナの3種類があります。
一般的にイエローゴールドは華やかで華美な印象がありますが、写真で見るよりもイエローゴールドの輝きは落ち着いており、柔らかなアイボリーシルバーカラーのダイヤルも相まって上品に着用していただけるかと思います。

ドレスウォッチを含めてケースサイズが大型化している現代においては、本モデルの38.5㎜は手首に対して程よく主張できる大きさではないでしょうか。

最後に、2015年の販売当初のメーカー販売価格は300万円台後半だったと記憶しています。

物価高や原材料費の高騰などを理由に、年に複数回の価格改定を経てメーカー定価は600万円台に突入してしまいました。
メーカー定価や二次流通市場における販売価格が上昇していくのは今に始まったことではありませんが、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの世界三大時計ブランドの人気モデルや、A.ランゲ&ゾーネのランゲ1においては、価格高騰はより顕著だと思います。

本記事を掲載した2023年12月25日現在では、こちらの商品は「¥4,750,000(税込)」で販売をさせていただいております。
メーカー定価との価格差を考慮すれば、十分魅力的な価格ではないでしょうか。

流通量も決して多くない、現行モデルのランゲ1をぜひご検討いただければと思います。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 38.5mm 191.021 イエローゴールド

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程よいサイズ感で堪能できる優れた性能「ビッグバン ウニコ 441.NE.2011.RW」

2023年12月24日

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今回は、現在公開中の定番モデル特集よりこちらの時計をご紹介します。

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ 42mm チタニウム 441.NE.2011.RW

「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」をコンセプトに革新を続けるウブロの代表的なコレクション「ビッグバン」より、自社開発ムーブメント「ウニコ(Cal.HUB1280)」を搭載した「ビッグバン・ウニコ」。

「Cal.HUB1242」をもとに再開発された「Cal.HUB1280」は、コラムホイールによるクロノグラフ機構をそのままに、厚さを約1.3㎜薄型化しています。

文字盤から、そしてシースルーバックからそのムーブメントを堪能できるのも、このモデルの大きな魅力ではないでしょうか。

定番サイズの45㎜より一回り小さい42㎜のケースは、手首が細めの方にもフィットしやすいサイズ感です。

チタン製のケースは耐久性にも優れ、軽やかな着け心地を実現。

また、45㎜モデルと同じくフラッシュフィット部分に備えたボタンを押すだけでベルトの取り外しが可能です。

日々のメンテナンスはもちろん、お好みのベルトに交換することができ、実用性とファッション性を兼ね備えたモデルです。

オールホワイトのカラーリングは、さりげなく身に着けることも、また逆にファッションの主役にもなる、万能モデルです。

ぜひ、この機会にご検討ください。

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HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ 42mm チタニウム 441.NE.2011.RW

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日本限定7本の希少モデル「モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812」

2023年12月23日

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今回は、現在公開中の定番モデル特集より、日本限定7本の超レアモデルをご紹介いたします。

MORITZ GROSSMANN モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812 ホワイトゴールド【日本限定7本】

【MORITZ GROSSMANN・モリッツ・グロスマン】という時計ブランドをご存知でしょうか。
モリッツ・グロスマンはドイツ時計産業の聖地とも呼ばれるドイツ・グラスヒュッテで、2008年に「クリスティーネ・フッター」という時計師によって創業した比較的新しい時計メーカーです。

ブランド名のモリッツ・グロスマンは、19世紀半ばドイツ・グラスヒュッテの地で時計産業の歴史に名を刻んだ時計師、カール・モリッツ・グロスマンに由来しています。

最近ではドイツを代表する高級時計メーカーのひとつとして日本でも時計愛好家から支持を得るほど存在感が高まっています。

そんなモリッツ・グロスマンからホワイトゴールドと文字盤にエナメルを使用した超レアモデルがこちらです。

モリッツ・グロスマンのスタンダードモデル「アトゥム」をベースとし、日本だけの限定カラー「アイボリーエナメル」を使用した文字盤が最大の特徴です。

シンプルな見た目ですが、文字盤はエナメル、ケース素材にはホワイトゴールド採用した贅沢な腕時計となっています。

文字盤は、世界最高峰のエナメル文字盤メーカードンツェ・カドラン社製の「グランフ―・エナメル」を採用。
真っ白というよりは、ホワイトとクリームの中間にあたる「アイボリーエナメル」で、乳白色といった印象です。

エナメル文字盤は金属がガラスでコーティングされることで、日光などにより変化しにくいという特性がありますが、たいへん高度な技術が必要な上、コストと手間がかかるため、現在ではあまり使われていません。

そんな芸術性の高いエナメル文字盤の質感を生かすように、針とローマ数字のインデックス、ブランドロゴがシンプルにバランスよく配置されています。
傷つきにくく、変色しにくいという特徴を持ち、陶器のようなツヤのある質感はエレガントな存在感を放っています。


シースルーバックからは、自社製Cal.100.1が鑑賞出来ます。
テンプ受けは手彫りのエングレービングで花模様を施し、特別に製作されたブルーのヒゲゼンマイが、超レアモデルとしての特別感を盛り上げてくれています。

ドイツ・グラスヒュッテで少量生産・手作業にこだわっているモリッツ・グロスマンの技術を堪能できる1本です。


ケース径が41㎜とドレスウォッチの中では大きめに感じますが、ケースは薄く腕との一体感があり、それほど大きさを感じません。
シンプルなデザインのモリッツ・グロスマンは、フォーマルなときにこそ本領を発揮してくれそうです。

定番デザインでありながら、スーツの袖口からチラッと見える艶やかなアリゲーターベルトと、美しい光沢感のある文字盤が特別感を与えてくれる時計です。

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MORITZ GROSSMANN モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812 ホワイトゴールド【日本限定7本】

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車好きにたまらないレーシングウォッチ

2023年12月22日

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今回は本日公開のYouTube「2023年の2023年のトレンド振り返り」動画より、おすすめの一本をご紹介いたします。
毎週金曜日にGMT公式アカウントより動画を公開しておりますので、気になる方はぜひご視聴ください。

さて、本日私がご紹介します2023年のトレンド商品はこちらです。

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード マスタング AB01762A1L1X1 【2023年新作】

3代目ウィリー・ブライトリングが1960年代に自動車をテーマに生み出した「トップタイム」コレクションから、2023年3月に新作が発表されました。これまで限定モデルとして発売され、完売続出であった同モデルがついにレギュラーモデルとして登場しました。

今作は1964年から1969年までアメリカで販売された初代”フォードマスタング”とのコラボレーションモデルです。
60年代の初代モデルは当時のロックスターやハリウッド俳優が乗り、希少価値が高く車好きの中でも人気の高いモデルになります。
ダイヤルのグリーンはフォードマスタングの車体カラーで、クラシックカーらしい上品さ漂う深みのあるカラーが非常に魅力的です。

12時位置には筆記体の‘’BREITLING‘’、その下にはフォードマスタングのエンブレムが印字されています。
筆記体のブランド名がデザインと相まってレトロな雰囲気を醸し出しています。

よく見ると12時位置を挟むように、ダイヤル上半分に深い緑のラインが入っているのがわかります。(商品画像ではうっすらと確認することができます)

角度を変えて見るとわかりやすいため、よろしければ当店YouTubeにて公開しております商品動画をご覧ください。

インダイヤルはこれまでのトップタイムと同様の角の丸いスクエア型となっており、9時位置がスモールセコンド、3時位置が30分、6時位置が12時間積算計となります。
また2時から3時位置のダイヤル外周部分とクロノグラフ針、30分積算計と12時間積算計の針がオレンジとイエローの差し色になっています。
ビビットなカラーリングのため派手に思われるかもしれませんが、深い緑にワンポイントが映え遊び心のある大人の時計に仕上がっています。



前作のトップタイムと外観に大きな変化はないものの、搭載ムーブメントが完全自社開発のCal.ブライトリング01にアップデートされました。
背面はフォードマスタングのマークが印字されたシースルーバックとなっています。

パワーリザーブは70時間となり、より実用性に長けたモデルとなっています。
2023年を締めくくる一本にいかがでしょうか。

この機会にご検討いただけますと幸いです。

▼本日ご紹介した時計はこちら

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード マスタング AB01762A1L1X1 【2023年新作】

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本日は世界3大時計ブランドのひとつ、パテックフィリップから至極のクロノグラフをご紹介いたします。

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ クロノグラフ 5172G-001

クロノグラフというと ROLEX のデイトナや、OMEGA のスピードマスターなどの「ツールウォッチ」としての印象がとても強いですが、歴史を辿るとその起源は、貴族の遊びであるホースレースの計測用として約200年ほど前に考案されたと言われています。

1839年創業の長い歴史を持ち、多くの貴族たちに愛されたパテックフィリップにとっても、クロノグラフはただの計測機ではなく特別なひとときを演出するエレガントな時計として深い意味を持つこととなります。

今ではムーブメントからケース、組み立てまで全てを自社で完結させる『マニュファクチュール』に重きを置くブランドが多いですが、元来の腕時計の作り方としては、ムーブメントや各種パーツ等をそれぞれ分業体制で制作し後に一つに組み上げる『エタブリスール』が一般的でした。
パテックフィリップにおいてもバルジュー社やレマニア社といったクロノグラフの名門と言えるブランドのムーブメントをベースとしてクロノグラフを制作していた時期もあります。

今回ご紹介する5172G-001に搭載されるのは、2009年に6つの特許を取得し誕生した完全自社製ムーブメントCal.CH 29-535 PS。
前モデルである5170から引き続き採用されています。


裏蓋からは、手巻き式故に細やかな部分まで精巧に仕上げられた美しいムーブメントを堪能することができます。
流石は精度だけではなく品質、仕上げ等時計にまつわる全てにおいて最高水準を求めるパテックフィリップ。

最高峰の印として、上記画像にもPPシール(パテックフィリップシール)が刻印されています。


ラグ回りも5170とはうって変わり、1940~1960年代に見られたような段差が付いたものとなり、より一層表情豊かな印象となりました。
ボックス形状の風防も相まってヴィンテージ感漂うデザインとなっています。

しかしながらブレゲ数字にリーフ針だった5170とは対照的に、夜光塗料が塗布された5172のインデックスと針はどこかクラシカルなパイロットウォッチを彷彿とさせ、ラグジュアリーなだけではなく古き良きスポーティーさも兼ね備えています。

丸型に変更されたプッシャーの先端にも美しい装飾が施されています。

決して派手さは無いものの、クラシカルなデザインの中に巧くスポーティーな要素を融合し、ツールとしての印象が強いクロノグラフをエレガントな1本へと昇華した腕時計です。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ クロノグラフ 5172G-001

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ラグスポの新定番「アルパインイーグル」

2023年12月20日

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今回は、現在公開中の「定番モデル」特集より、こちらの時計を紹介いたします。

ショパール アルパインイーグル ラージ 298600-3001 ブルー

2019年に誕生したショパールのラグジュアリースポーツウォッチ「アルパインイーグル」。

比較的新しいモデルでありながらも、ラグスポの新定番とも言えるほど多くの方から愛されているシリーズです。

アルパインイーグルは1980年に誕生したショパール初のスポーツウォッチ「サンモリッツ」にインスパイアされて作られたコレクションです。

当時、ショパールはゴールドやダイヤモンドを用いたラグジュアリーウォッチをメインに制作する時計ブランドでしたが、初のステンレススティール製モデルとして発表されたのがこの「サンモリッツ」。
時が経ち、サンモリッツに感銘を受けた息子のカール・フリッツ氏が、サンモリッツを現代の解釈で再構築して生まれたのが「アルパインイーグル」です。

アルパインイーグルの良さは、一目でわかる文字盤でしょう。

サンバースト装飾を施したガルバニック加工の真鍮製文字盤。
中心から放射状に筋が入っており、巧みな処理が施されています。

この文字盤はアルプスに生息する”イヌワシ”の虹彩からインスピレーションを受けており、矢じりのような針の形状は羽毛を連想させます。
きめ細かな筋が立体感を生み出し、高級時計らしいエレガンスを放つデザインです。

また、インデックスのバーとローマの組み合わせはクラシカルで、ベゼル等のデザインはスポーティーです。
まさにラグジュアリースポーツウォッチにふさわしい絶妙なバランスが魅力的です。

素材もこだわりぬかれています。

アルパインイーグルには「ルーセント スティール A223」というステンレススチール素材が使用されています。
これはショパール独自のステンレススチール合金であり、4年の年月をかけて作られた素材です。

通常のステンレススチールよりも強度を誇り、不純物が少ないという点からゴールド並みの輝きを放ちます。
そして、ステンレススチールより低刺激で金属アレルギーも起こしにくいというところもポイントです。

素材特有の輝きをより引き立てるように鏡面仕上げとサテン仕上げを組み合わせた多角面で構成されているので、ルーセント スティールの輝きが存分に発揮されています。

当店には上品なブルーの他にもアルパインイーグルの在庫がございます。
ぜひ豊富なラインナップをご覧ください。

▼ご紹介した商品はこちら

ショパール アルパインイーグル ラージ 298600-3001 ブルー

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早いことに今年も12月下旬に差しかかり、1年の終わりが近づいて参りました。
ボーナスシーズンともなりますので、今年の締めくくりとして、また新年を迎えた後の景気づけとして、ご自分へのご褒美をお探しの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「1本あれば万能に使いまわせる、実用時計 TOP5」をご紹介します。
定番ブランドの人気時計が集まりましたので、ぜひ最後までご覧ください。


【目次】

  1. 150万円前後で買える実用時計 ロレックス デイトジャスト

  2. 80万円前後で買える実用時計 グランドセイコー エボリューション9

  3. 60万円前後で買える実用時計①オメガ シーマスターダイバー300M

  4. 60万円前後で買える実用時計②チューダー ブラックベイ

  5. 30万円前後で買える実用時計 タグホイヤー カレラ

※販売価格は2023年12月19日現在のものとなります。


目次

1.  150万円前後で買える実用時計 ロレックス デイトジャスト

高級時計といえば、真先に名の上がる有名ブランド「ROLEX」。
スポーツウォッチからドレスウォッチまで幅広いラインナップを揃えており、どれも最高峰の耐久性を誇ります。

ハードに使っても傷がつきにくく、壊れにくいため、初めての腕時計には非常に安心できるブランドです。
高級時計の代表格のため、値段は張りますが、エントリーモデルであれば100万円前後で買える腕時計も。

ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126334 ブラック オイスターブレスレット

ロレックスの定番ドレスウォッチ「デイトジャスト」。
3針に日付表示とシンプルな機構で、冠婚葬祭などにも着用できる汎用性の高い腕時計です。

ドレスウォッチではありますが、スポーツウォッチと変わらない耐久性を備えているのもうれしいポイント。
100メートル防水に、約70時間のパワリザーブと日常使いしやすいスペックです。

ブラックの文字盤は、ビジネスシーンにおいても相性抜群。

デイトジャストは、インデックスや文字盤カラーを豊富なラインナップから選ぶことができるコレックションですが、オンオフ問わずに着けたいのであれば、こちらのバーインデックスがおすすめです。

夜光塗料がのっている関係で少しスポーツウォッチのような雰囲気がプラスされるため、カジュアルな装いにも馴染みます。

ケースサイズは41mmと平均サイズ、クラシカルになりすぎない絶妙な上品さを放ちます。

まさに1本で一生使える万能ウォッチです。

2.  80万円前後で買える実用時計 グランドセイコー エボリューション9

日本の時計ブランドとして世界に名をはせる「セイコー」。
その中で高級ラインを手掛ける「グランドセイコー」は、日本の風情溢れる美しさを体現しているモデルを多く制作しています。

野球選手の大谷翔平選手がアンバサダーに就任したこともあり、近年世界的に注目度が高まっている腕時計ブランドです。

SEIKO セイコー グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺

2021年度ジュネーブ時計グランプリにおいてメンズウォッチ部門賞を受賞した傑作「SLGH005」は、美しい白樺林をイメージしたシルバーの文字盤が非常に人気のモデルです。

実はこの時計、2023年のWBCで大谷翔平選手が、ラーズ・ヌートバー選手にプレゼントした腕時計としても注目を集めました。

エボリューション9 コレクションは、3つのデザイン方針「審美性の進化」、「視認性の進化」、「装着性の進化」を核としているコレクションで、日本の美意識を体現しています。

どの角度から見てもバランスのとれた優雅なフォルムと落ち着いた輝きを放つ美しい仕上げなど、見ていて飽きることのない普遍的な美しさが魅力的です。

また外見だけでなく、中に搭載している機械も非常に高精度。
搭載している「Cal.9SA5」は、毎時36,000振動による高い精度と、約80時間のロングリザーブを実現しています。

デザインと機能、どちらも秀逸な万能ウォッチです。

3.  60万円前後で買える実用時計① オメガ シーマスターダイバー300M

スイスの高級時計ブランドとして世界中から愛される「オメガ」。
人類が初めて月に降り立った際に着用されていた腕時計としても知られており、厳しい環境下でも正常に機能する確かな実力を備えています。

有名映画「007」にもよく登場していることもあり、あまり高級時計について知らない方もご存知ではないでしょうか?

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M ホワイト 210.30.42.20.04.001

オメガのプロフェッショナルウォッチ「シーマスターダイバー300M」。
コレクション名の通り、300メートル防水を備える本格ダイバーズウォッチで、傷や衝撃にも強いタフな腕時計です。

ホワイトとブラックのコントラストが効いた文字盤は、視認性も抜群。
夜光塗料の乗ったインデックスは、暗闇でもはっきりと時刻を確認することができます。

この時計最大の魅力は、ブレスレットのサイズを簡単に調整できること。
バックルの裏側がスライド式となっており、PUSH の文字のある部分を押しながら左右にスライドするだけで、約1センチほどの調整が可能です。

その日のコンディションや、お酒の席でのむくみなどにもサッと対応できる便利な仕様です。

デザインもシンプルで、長年愛用できる安定性のある腕時計です。
ビジネスシーンだけでなく休日もガシガシ使いたい!という方におすすめです。

4.  60万円前後で買える実用時計② チューダー ブラックベイ54

ロレックスの姉妹ブランドとして、安定した精度と手に入れやすい価格設定で人気を集めている「TUDOR チューダー」。

1970年代ごろまでは、チュードルという呼び名で親しまれていたブランドで、日本でも長く愛され続けています。

高級ブランド ROLEX の技術力はそのままに、ステンレス素材をサージカルステンレスにしたり、ムーブメントを汎用ムーブメントにすることで価格を抑えているため、スペックや性能はロレックスと変わらない安定性を誇る、コストパフォーマンスに優れた時計です。

TUDOR チューダー ブラックベイ54 37mm 79000N‐0001【2023年新作】

2023年新作の「ブラックベイ54 79000N‐0001」は、チューダー初のダイバーズウォッチとして誕生した「サブマリーナ 7922」を、現代的に復刻したモデルです。

ロレックスのデザインコードを持ってきているだけあって、シンプルで実用的なルックスです。
短針はチューダーのアイコンともいえるイカ針に。
復刻モデルのため、少しヴィンテージテイストのあるカラーリングが、他の人と差をつける個性を放ちます。

こちらもダイバーズウォッチ特有の調整機能がついています。
T-fitクイックアジャストクラスプを備えており、コマを外さずに5段階 約1cmほどの調整が可能です。

ダイバーズウォッチではありますが、先ほどのオメガよりもスッキリとしたデザインのため、よりビジネスシーンで使いやすいと思います。

ムーブメントも厳しいテストを通過した優れた個体にのみ与えられる「クロノメーター」を取得しており、長年安心して使える耐久性を誇ります。

スポーツウォッチでありながらも、どんなシーンにも着用できる使い勝手の良い腕時計です。

5.  30万円前後で買える実用時計 TAG HEUER カレラ

高級時計のエントリーブランドとして広く知られる「TAG HEUER タグホイヤー」。
機械式時計の登竜門として、ファーストウォッチに選ばれることの多いブランドです。

ストップウォッチ機能を備えたクロノグラフ時計をメインに、スイスの時計業界で活躍してきたブランドですが、モダンでシンプルな腕時計も数多く手がけています。

TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト WBN2012.BA0640

タグホイヤーの中でも、シンプルなデザインの多い「カレラ」。
こちらのモデルには曜日まで確認できる便利なデイデイト機能が備わっています。

ステンレス素材にブルー文字盤の組み合わせは爽やかかつ上品な雰囲気。
ドレスウォッチにも見えるスマートさが魅力的です。

シースルーバッグケースとなっているため、裏蓋からは搭載している「キャリバー5」を覗くことができます。
実際に動いている時計内部を見ることができるのは、やはりテンションがあがるもの。

視覚的にも楽しむことのできる特別感のある腕時計です。

デザインだけでなく、ケースサイズも41mmと平均的なサイズ感。
落ち着いたブルーがフレッシュなアクセントとなる、ファッショナブルな腕時計です。

いかがでしょうか。
機能性、デザイン性ともに、文句なしの実用時計。
どの時計もファーストウォッチとして人気を集める定番ウォッチです。

成人式もやってくるこのタイミング。
ご自身へのご褒美にも、大切な方へのプレゼントにも、おすすめの腕時計ですので、ぜひこの機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX ロレックス デイトジャスト 41 126334 ブラック オイスターブレスレット

SEIKO セイコー グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M ホワイト 210.30.42.20.04.001

TUDOR チューダー ブラックベイ54 37mm 79000N‐0001【2023年新作】

TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト WBN2012.BA0640

■ 定番ウォッチ特集はこちら

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ブレゲの定番モデルをご紹介!

2023年12月18日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

現在当店では、スタッフが厳選した人気ブランドの定番モデルの特集を行っております。

その中でも、今回はブレゲの定番モデルをピックアップしてご紹介させていただきます。

まずはこちら。

BREGUET ブレゲ マリーン 5517BB/Y2/5ZU

ブレゲのスポーツモデルといえばマリーンですが、ドレスウォッチを得意とするブレゲらしく、どのモデルも端正な面持ちが印象的です。

こちらのモデルは中央の波模様が特徴とされ、きらきらと輝く波の陰影が海面をそのまま切り取ったかのようなデザインです。

インデックのローマ数字は比較的大きめに太字で作られており、尚且つ夜光塗料もついているため、視認性は非常に高いです。

ホワイトゴールド製のケースですがベルトがラバーとなっているため、重さは約128gほどと比較的軽量であり、見た目の印象としてもいわゆるスポーツモデルらしさを損なわない印象であるかと思います。

裏側からは自動巻きムーブメント「Cal.777A」を見ることができ、ローターも船の舵のようなデザインで手首の動きに合わせてくるくると回ります。

現在同じコレクションのチタン素材も在庫がございます。

BREGUET ブレゲ マリーン 5517TI/Y1/TZ0

チタンモデルでは、ダイヤルデザインが波模様ではなくサンバースト仕上げになっており、こちらも光の反射によって輝きを放ちます。

ベルトもチタンのブレスレットとなっているのでよりスポーティな印象となりますが、チタンゆえに重さは約98gと非常に軽量でストレスなくご使用いただけます。

どちらもケースサイズ40mm、ケース厚11.5mmですので、腕時計としてはスタンダードなサイズ感となります。

また、第二世代のマリーンも根強い人気があり、こちらも現在在庫があります。

BREGUET ブレゲ マリーン ラージデイト 5817ST/12/5V8

ケースサイズは39mmとなり、先ほどよりも若干サイズダウンします。

ダイヤル中央のデザインが、先ほどのどちらとも異なりヴァーグと呼ばれるギョーシェ彫りが施されており、こちらもまた高級感のあるデザインです。

インデックスはより細めで夜光塗料もついておらず、その分よりドレッシーな雰囲気を感じます。

自動巻きキャリバーですがムーブメントの種類が異なり、その分ローターのデザインも異なります。
こちらはダイヤルデザインとよりリンクした模様となっており、ゴールドを使用しているためより煌びやかな印象です。

ケース素材はステンレススチールですので、その点を好まれる方も多いのではないでしょうか。

続いてはドレスウォッチから。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

ブレゲならではのポイントが詰まったクラシックコレクションは、ブレゲの伝統や歴史を感じさせます。

まず初めに、ケースサイズは38mmとスーツで合わせたときにもしっかりと収まる、正統派のサイズ感となっています。

ダイヤルは”ブレゲ数字”というブレゲが作り出したアラビア数字が使用され、手書きで書いたようなデザインが大変美しいです。

また、小さな星をかたどった分目盛や、百合の花をモチーフにした5分ごとの目盛りも、ブレゲらしさを感じるポイントです。

ブルースチールのブレゲ針や12時位置のロゴなども、非常に端正で完成度の高さが見て取れます。

シリシオンという名前の通り、エナメル製のダイヤルとなっていますが、製造自体が非常に難しく手間がかかり、レギュラーモデルとして取り入れているブランドは数えるほどしかありません。

日常生活用の防水性があり、ムーブメントも自動巻き機構のため、毎日のご使用でも活躍してくれるスペックを誇ります。

クラシックの中でも、よりシンプルで薄型であるこちらも定番モデルです。

BREGUET ブレゲ クラシック 5157BB/11/9V6

先ほど同様ケースサイズ38mmですが、日付表示無しの2針となっており、ケース厚はわずか5.4mmしかありません。

最もシンプルかつ洗練されたデザインで、よりストレスの少ない装着感をお求めの方にお勧めです。

定番モデルはブランドの特色や伝統が出やすいと思いますので、今回ご紹介しましたモデルはどれも「ブレゲの時計を楽しみたい」という方には必見のモデルだと思います。

▼本日ご紹介した商品はこちら

BREGUET ブレゲ マリーン 5517BB/Y2/5ZU

BREGUET ブレゲ マリーン 5517TI/Y1/TZ0

BREGUET ブレゲ マリーン ラージデイト 5817ST/12/5V8

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

BREGUET ブレゲ クラシック 5157BB/11/9V6

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2023年を象徴するペアウォッチ「オイスターパーペチュアル セレブレーション」

2023年12月17日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

2023年に発表された印象的なペアウォッチをご紹介いたします。

【ROLEX オイスターパーペチュアル セレブレーション】

2020年に発表されたオイスターパーペチュアルの「ターコイズブルー」をベースに「キャンディピンク」「イエロー」「コーラルレッド」「グリーン」5色の色調を取り入れたカラフルなダイヤルが特徴的なモデルです。

まるでターコイズブルーのダイヤルに各色のダイヤルが入りこんで、イエローやレッドがはじけ飛んだかのようなデザインに仕上がっています。
今までのロレックスでは見受けられないポップな印象ではないでしょうか。

この新しいモチーフは、「オイスターパーペチュアル 31 Ref.277200」、「オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000」、「オイスター パーペチュアル 41 Ref.124300」で展開され、2023年を象徴したモデルとしてペアウォッチにピッタリです。

現在GMTでは31mmサイズ「Ref.277200」の新品商品と41mmサイズの「Ref.124300」の未使用品のご用意がございます。

ロレックス オイスターパーペチュアル 31 277200 ターコイズブルーセレブレーション モチーフ

ロレックス オイスターパーペチュアル 124300 セレブレーションモチーフ

祝福を意味する「セレブレーション」の名が付いた多幸感溢れるモデルを、是非ペアウォッチとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 31 277200 ターコイズブルーセレブレーション モチーフ

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 124300 セレブレーションモチーフ

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2023年人気ブランドランキングより2本をご紹介!

2023年12月16日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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現在GMTYouTubeチャンネルでは2023年人気ブランドランキングと題しまして、今年一年を通して販売数の多かったブランドをランキング形式でご紹介しています。

10位までご紹介していますので、お持ちのブランドがランクインしているのか、ぜひ楽しんでご覧頂ければと思います。

その中から堂々のランキング1位と2位に輝きましたロレックスとオメガの2ブランドの当店ベストセラーモデルをご紹介します。

まず1本目はロレックスから
ブランドを代表するアイコンモデルサブマリーナー デイト 41 126610LNです。

サブマリーナーシリーズ(カラーバリエーション含む)はデイトナ・GMTマスターを抑え、売り上げTOP。
価格・デザインの使いやすさが決め手になったのではないでしょうか。


2020年に現在のRef.126610になったサブマリーナーデイト。
それまでのデザインを踏襲しつつも外観・中身ともに進化を遂げ、サブマリーナーの最新モデルにふさわしい完成度を誇ります。


機械はそれまでの「Cal.3135」から新たな自社製ムーブメント「Cal.3235」に変更。
クロノメーター規格以上の高精度と約70時間のロングパワーリザーブを備え、実用性を大幅にアップ。
外観ではケース幅を40mmから41mmと若干の大型化を図りながらもラグを絞ったデザインとし、シャープな印象にブラッシュアップさせました。


伝統を重んじながらも、「痒い所に手が届く」といったファン納得のモデルチェンジを果たしたサブマリーナー。
高額な時計ではありますが、資産的な意味も含め十分な価値があるモデルだと思います。
ぜひチェックしてみてください。

そして2本目はオメガから
こちらもブラントの象徴ともいえるモデル、スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル 310.30.42.50.01.001です。

2021年にこちらの現行モデルが登場、1957年に誕生した初代モデルから数え第8世代となります。


オーバーホールが8年から10年に一度で良いとされる、摩擦を極限まで減らしたコーアクシャル機構に「C.O.S.C.」と「METAS」のテストをクリアした超耐磁性のムーブメントに与えられる「マスタークロノメーター」の称号を取得。
まさに「最強のスピードマスター」になりました。


スポーティーなクロノグラフながらオン・オフを問わないシックなデザインで使い勝手も抜群。
また、NASAも認めたスペースウォッチというロマンがこの時計にプライスレスな価値を与えます。


ブレスレットも新設計となり、手触りや着け心地も良好で非常に気持ちよく着用できます。
こういったスペック表に載らない進歩は本当にユーザーのことを考えて時計作りをしているな、というメーカーの姿勢が伝わってきて
感動します。
こちらもぜひチェックしてみてください。

いかがでしたでしょうか。
さすが人気ブランドTOP2とその代表モデルと言ったところです。
進化を続ける最新の定番モデルをぜひGMTウェブサイトでご覧ください。
今年も残り少なくなってまいりましたが、ぜひ素敵な時計と年末年始をお楽しみくださいませ。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LN

OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル 310.30.42.50.01.001

■ロレックス サブマリーナーシリーズはこちらからご覧ください。
■オメガ スピードマスターシリーズはこちらからご覧ください。

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「軌道ムーンフェイズ表示」という天文機構【リヒャルトランゲ パーペチュアルカレンダー テラ・ルーナ 180.026FE】

2023年12月15日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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今回は、ランゲ&ゾーネの画期的な天文時計をご紹介いたします。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ リヒャルトランゲ パーペチュアルカレンダー テラ・ルーナ 180.026FE

「リヒャルトランゲ パーペチュアルカレンダー テラ・ルーナ」は、2014年に誕生した複雑時計です。

12時位置にビッグデイト、4時位置に月、8時位置に曜日が表示されており、6時位置はパワーリザーブインジケーターになっています。

複数の情報が表示されている文字盤ながら、時・分・秒が分かれたレギュレーター機構を採用しているため、視認性は良好です。

そしてこの「テラ・ルーナ」の本領は、裏面にこそあります。

一見するとムーンフェイズに思えますが、「軌道ムーンフェイズ表示」と名付けられたこの機構は、「リヒャルトランゲ パーペチュアルカレンダー テラ・ルーナ」のために開発されたものです。

ディスクに表示されている「地球」と「月」だけではなく、実はテンプが「太陽」に見立てられています。

地球のディスクは24時間で1周し、月のディスクは29日12時間44分3秒に限りなく近い周期で地球の周りを1周します。

これにより、月が太陽(テンプ)と地球の間にある時は満月になり、月が地球の真裏にある時は新月になる、といったことが視覚的にわかるようになっています。

スペースが必要な機構のため、かなり大型のサイズとなっておりますが、それだけの価値がある唯一無二の機構と言えるでしょう。

通常、日付変更に使用されることの多い2時位置のプッシュボタンですが、テラ・ルーナでは押し込みながらリューズ操作をすることで裏面の軌道ムーンフェイズ表示が止まり、表面の時刻をセットすることができます。

これにより裏面を第二時刻として使用するといった使い方も可能となり、実に多機能な腕時計となっております。

実用的とは言いづらい機構かとは思いますが、審美性を極めて重視するランゲ&ゾーネらしさを存分にご堪能いただけるかと思います。

製造難度の高いモデルのため流通量も少なく、滅多に見掛けることのないレアピースのため、是非この機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ リヒャルトランゲ パーペチュアルカレンダー テラ・ルーナ 180.026FE

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【2023年新作時計】ただの追加モデルに留まらない TUDOR チューダー ブラックベイ GMT 79830RB-0010 オパライン

2023年12月14日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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今回は2023年新作の振り返りとしてTUDORの「ブラックベイ GMT 79830RB-0010」をご紹介いたします。

TUDOR チューダー ブラックベイ GMT 79830RB-0010 オパライン【2023年新作】

今年のチューダーの新作発表でこのモデルを見た時にニヤッとした方はかなりの時計通です。

パンナム航空の幹部だけに支給されたといわれる伝説的なロレックスの初代GMTマスターRef.6542白文字盤「バニラコーク」を彷彿させたからです。

もちろんRef.6542を知らない方にも、この手があったか、と新鮮な驚きがあったのではないでしょうか。

文字盤カラーは「オパライン」は完全な白ではなく、かすかにシルバー味を帯びています。

ガルバニック処理により、文字盤にホワイトグレーのマット仕上げが施されています。

赤い「スノーフレーク」GMT針は、チューダーのデザインの象徴といえます。

両方向回転ベゼルで、昼はバーガンディ、夜はブルーのセクションでタイムゾーンを示します。

ムーブメントには、COSCによるスイス公認クロノメーター認定の自社製GMTムーブメント「MT5652」を搭載。

ウィークエンドプルーフを備えた約70時間のパワーリザーブは嬉しいポイントです。

爽やかさと高い視認性を兼ね備えた、オパラインダイヤルとペプシカラーベゼルの組み合わせをぜひ楽しんでいただきたいです。

▼本日ご紹介した商品はこちら

TUDOR チューダー ブラックベイ GMT 79830RB-0010 オパライン【2023年新作】

■ 2023 年新作特集はこちら

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オメガのドレスウォッチコレクション【デ・ヴィル プレステージ】

2023年12月13日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

現在GMTでは「大人のPAIR WATCH For Christmas」と題して特集を開催中です。
ご自身の愛機としてはもちろん、プレゼントとしても最適なモデルを取り揃えておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

今回はオメガのドレスウォッチ「デ・ヴィル」の中からおすすめのモデルをご紹介いたします。

デ・ヴィルはもともとシーマスターの中の1モデルとしての位置付けでしたが、やがて独立したコレクションとなり、今では定番のドレスウォッチとして幅広いラインナップを誇っています。

フランス語で“都会的な“という意味をもつDeVille(デ・ヴィル)がモデル名の由来となったこちらのコレクションは、スピードマスターやシーマスターのスポーティーなイメージからは大きく異なった落ち着いたデザインが魅力です。

デ・ヴィルの中にも「プレステージ」「トレゾア」などのシリーズがありますが、中でも「プレステージ」にはシンプルな構成ながらも様々なカラーやサイズが用意されており、男性、女性を問わず、豊富なラインナップからお好みの1本をお選びいただけます。

こちらは深みのあるブルーダイヤルが印象的なモデルです。

オメガ デヴィル プレステージ 39.5mm ブルー 424.10.40.20.03.002

文字盤にはブラッシュ加工されたリングトラック上にローマ数字とポリッシュ仕上げのカボションが配置され、エレガントな印象です。

ムーブメントはコーアクシャル脱進機を搭載した「Cal.2500」。
摩擦を抑えた構造のためメンテナンスの間隔も長く、使い勝手の良いモデルとなっています。

艶やかなポリッシュ加工が施された7連ブレスレットはしなやかに腕に添い、装着感は良好です。
また、細かなパーツを組み合わせているため、ブレスレットそのものも美しく光を反射します。


女性のお客様にはブルーのシェル文字盤が美しいこちらがおすすめです。

オメガ デヴィル プレステージ クォーツ 27.4MM 424.10.27.60.57.001

日付窓がないという以外は先ほどのメンズモデルと同じデザイン構成ですが、文字盤には光の角度によって表情を変えるブルーマザーオブパール、そしてアワーマーカーにはダイヤモンドがセットされており、女性の腕元にスマートな華やかさを与えてくれます。


こちらはクォーツムーブメントですので、思い立った時にすぐに使える気軽さも魅力の一つです。

また、ブレスレットも同じく7連構造。
全体の軽さと相まって普段使いでもストレスなくお使いいただけます。

いかがでしたでしょうか。
落ち着いた印象のドレスウォッチはひとつはあると非常に便利です。

パートナーへ、またご自身へのプレゼントにもぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

オメガ デヴィル プレステージ 39.5mm ブルー 424.10.40.20.03.002

オメガ デヴィル プレステージ クォーツ 27.4MM 424.10.27.60.57.001

■ ペアウォッチ特集はこちら

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リニューアルで多くの話題を生んだ ROLEX デイトナの金無垢モデル「126508」

2023年12月12日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

本日のブログでは、2023年新作時計特集より、リニューアルで多くの話題を生んだROLEX デイトナの金無垢モデル「126508」をご紹介いたします。

ROLEX ロレックス デイトナ 126508 ホワイト【2023年新作】

新作デイトナの大きく話題になったことのひとつに文字盤の仕様変更が挙げられるのではないでしょうか。

インダイアルの幅、バーインデックスも細長くなっています。
これは、1988年~2000年まで製造されていた、Ref.16520を想起させます。

ROLEX ロレックス デイトナ 126508 ホワイト【2023年新作】

ゼニス社のエルプリメロを搭載していたデイトナ Ref.16520は、生産終了から20年以上経つ今もなお人気のモデルです。

また、ステンレスモデルの16520に比べ金無垢モデルの16528は個体数が少ない為マニアには嬉しい仕様変更となったのではないかと思います。

 

ROLEX ロレックス デイトナ 126508 ホワイト【2023年新作】

ラグの形状にも少々仕様変更がされています。

前作のデイトナは丸みのあるラグでしたが新作デイトナのラグを横から見ると裏蓋側が直線的にカットされておりより凛々しくなった印象です。

また、時計を正面から見たときのラグのサイズが前作に比べるとシンメトリーに近づいた印象を受けます。

キャリバーも前作から改良が加えられ「Cal.4130」から「Cal.4131」に変更されています。
自動巻きローターの軸受けのボールベアリングにが改良されより耐久性の優れたムーブメントになりました。

ROLEX ロレックス デイトナ 126508 ホワイト【2023年新作】

リニューアルされたデイトナは過去のシリーズを踏襲したデザインが多く盛り込まれています。
金無垢モデルで感じることのできるクラス感を早く堪能できるかと思いますので、ぜひしてみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス デイトナ 126508 ホワイト【2023年新作】

■ 2023 年新作特集はこちら

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クリスマスプレゼントにピッタリなロレックスウォッチ。

2023年12月11日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

2023年も残りわずかとなりました。
今年の冬は気温の変化が激しく、体調が定まらない方も多いと思いますので、皆さまもご自愛ください。

時計の流行にももちろん栄枯盛衰は存在していますが、形を変えずにて愛され続けているモデルも存在します。

今回は多くの人から支持を得ているモデルの中からクリスマスプレゼントにピッタリなモデルをご紹介いたします。

まずはこちら。

ロレックス デイトジャスト 278274 オーベルジーヌ VIダイヤ

フランス語で茄子を意味する「オーベルジーヌ」ですが、その名前の通り深く美しい紫色が特徴的です。

紫色というのは、非常に高貴な色で、古来の「冠位十二階」の最高位を示す色や70歳を祝う「古希」などにも用いられています。


そんな高貴な「オーベルジーヌ」に永遠の輝きを意味する「ダイヤモンド」がセッティングされ、非常に優雅かつラグジュアリーなデイトジャストとなっています。

メンズモデルもご用意しております。

ROLEX ロレックス デイトジャスト 36 126234 オーベルジーヌ VI IXダイヤ ジュビリーブレスレット

36㎜のメンズモデル「126234」ではローマインデックスのIX位置にもダイヤモンドがセッティングされ合計24個のダイヤモンドを用いたより豪華なモデルとなっています。

お互いが長く使えるラグジュアリーモデルをお探しの方に非常におすすめです。
ぜひご検討ください。

続きましてはこちら。

カルティエ バロンブルー ドゥ カルティエ WSBB0044

バロンブルーはフランス語で、青い風船を意味しています。
その言葉通り、バロンブルーは「風船」のようにケースと風防が丸みを帯びており、リューズには鮮やかなサファイアがあしらわれています。

ブルースチール針、ローマンインデックスに繊細かつ美しいギョーシェのシルバー文字盤は、カルティエの伝統的な技法で飽きの来ないデザインとなっています。

ちなみこちらのバロンブルーのケースサイズは33㎜となっている為、手元を華やかに見せるとともに視認性にも優れたモデルとなっています。

ペアウオッチとしてご利用いただけるように、こちらもメンズモデルをご用意しております。

カルティエ バロンブルー LM 42mm W6920094 LCロゴ

42㎜のラウンドケースですが全体的に丸みを帯びている為、非常にフィット感が高く実用的なモデルとなっています。

文字盤の6時位置に施されているLCマークは、カルティエの創業者であるルイ・カルティエのイニシャルで、僅かな期間でしか見られない珍しい仕様となっています。

可愛らしさのあるデザインの中にしっかりと男性らしさを感じられるモデルとなっています。

いかがでしたでしょうか。
いずれのブランドからも定番かつ華やかさのある腕時計をご紹介させていただきました。
大切に思う方へお互いにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ロレックス デイトジャスト 31 278274 オーベルジーヌ VIダイヤ ジュビリーブレスレット

ロレックス デイトジャスト 36 126234 オーベルジーヌ VI IXダイヤ ジュビリーブレスレット

カルティエ バロンブルー ドゥ カルティエ WSBB0044

カルティエ バロンブルー LM 42mm W6920094 LCロゴ

■ ペアウォッチ特集はこちら

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【2023年新作】グラデーションが印象的なタグホイヤー

2023年12月10日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は2023年新作特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

TAG HEUER カレラ キャリバー ホイヤー 02 クロノグラフ CBN201C.FC6542

4代目の当主であるジャック・ホイヤーによって1963年に登場したカレラ。
2023年はカレラシリーズが60周年を迎える記念すべき年になりました。

基本機能はセンターに時分針、6時位置にスモールセコンドと日付表示があります。
クロノグラフ機能はセンターに秒測定の針、3時位置に30分積算計、9時位置に12時間積算計があります。
ブラックのダイヤルに赤の針がアクセントとなっており、存在感のあるデザインとなっています。
また、外周のタキメーターのカラーリングがイエローから段々と赤へと変わっていくグラデーションも印象的です。

また、クロノグラフのプッシュボタンはロック機能が付いておらず、使いたいタイミングですぐに使用することができます。
このような仕様からも実用時計として日々使うことを目的として作られていることが伺えます。

ケースは42mm、厚さは約14.5mmとなっており、無骨な印象を与えやすいクロノグラフにおいても、袖周りにしっかりと収まります。
搭載されているムーブメントはモデル名の通り「ホイヤー02」です。
タグホイヤーは汎用型を改良したムーブメントを搭載しているモデルも多い中、こちらは自社製のクロノグラフムーブメントとなっています。
もちろん裏蓋はシースルーになっており、機械の動きを楽しむことができます。

洗礼されたスタイリッシュなデザインと耐久性のあるレザーベルトが、オンオフ問わずに使えるので「この相棒と共に2024年を駆け抜けたい!」と思わせてくれる一本です。

高品質でありながらも比較的手の届きやすい価格帯であるため、今年一年頑張った自分へのご褒美にぴったりではないでしょうか。
この機会に、ぜひご検討下さい。

▼本日ご紹介した商品はこちら

TAG HEUER カレラ キャリバー ホイヤー 02 クロノグラフ CBN201C.FC6542

■ 2023年新作時計特集はこちら

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造形美と技術力を兼ね備えたブルガリ オクト フィニッシモ

2023年12月09日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

本日は、現在公開中の2023年新作モデル特集より、こちらの腕時計をご紹介いたします。

BVLGARI ブルガリ オクト フィニッシモ スケルトン 8デイズ 103610【2023年新作】

チタン製のケースとブレスレットに、スケルトン文字盤を備えたこちらのモデル。

まず目を惹くのは、統一感のあるルックスです。
ケース、ブレスレット共にチタン製で、その色合いはモダンな雰囲気を醸し出します。

そして、スケルトン文字盤の美しさも見逃せません。
文字盤の左下にはスモールセコンド、その左上にはディスクが回転し減っていく事で、一目でわかるパワーリザーブインジケーターも備えており、美しさだけでなく、優れた視認性も兼ね備えています。

表面だけでなく、裏面からも美しい造りをご覧いただくことが出来ます。


71gの軽量さに、6㎜にも満たない極薄さが、軽やかな着け心地を実現しています。

8日間という驚異のパワーリザーブと造形美。
ブルガリの持つ高い技術力を感じさせる1本です。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

BVLGARI ブルガリ オクト フィニッシモ スケルトン 8デイズ 103610

■ 2023年新作時計特集はこちら

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