オーデマ ピゲの定番 ロイヤル オーク クロノグラフ

2022年09月20日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

本日ご紹介する時計は「オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック」です。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック

オーデマピゲは宝飾ブランドとして、パテック・フィリップヴァシュロン・コンスタンタンと並び、世界三大高級時計メーカーと言われております。
1875年にスイス・ジュウ渓谷で生まれ創業以来、伝統と複雑なメカニズムの時計を開発するなど、革新性に溢れた時計の数々で人々を魅了し続けています。

「ロイヤル オーク」は1972年にステンレススティール仕様のスポーツウォッチとして発表され、今年で50周年を迎えました。
数あるスポーツウォッチの中で、世界で初めて素材にステンレススティールを採用したとされています。
上品なフォルムに高度な実用性を備えたラグジュアリースポーツウォッチとして高い人気を誇っています。

また、ロイヤルオーク クロノグラフは1997年に発表され、翌年1998年に発売を開始しました。
今回ご紹介する「ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック」は2017年に発表され、「ロイヤルオーク クロノグラフ」の20周年を記念したモデルになります。

「ロイヤル オーク」は天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」氏のデザインによる八角形のベゼルは、角に打たれた8つのビスにも細かなこだわりを感じられるデザインとなっています。
また、「オーデマピゲ」が自社開発した自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.2385」を搭載されおり、毎時2万1600振動、40時間パワーリザーブ、50m防水と機能面も申し分ありません。
耐久性も高く、故障しにくいロービート使用を好まれる方は多いのではないでしょうか。

均一に正方形で区切られた美しい模様の「グランド・タペストリー」のブラックダイヤルは引き締まった印象で、ブラックダイヤルとシルバーのサブダイヤルはコントラストが際立ち、さらに蓄光処理を施したロイヤルオーク針を採用したことにより、あらゆる環境で視認性が向上しました。

薄型ムーブメントを搭載し、ケース幅「41mm」・厚さ「11mm」・重さ「約184g」となり、クロノグラフが搭載されたモデルの中では薄く、軽量なモデルとなります。
また、一体型となったブレスレットはスーツを着用したお仕事の時や、プライベートなカジュアルな服装な時など、様々なシーンで活躍してくれる1本となります。

コンディションにつきまして、こちらは使用されていない「未使用」状態となりますが、付属品している外箱に破損がございます。
内箱はキレイな状態で「新型カード保証書・冊子」が付属しています。

付属品完品で未使用状態のオススメな1本でございます。

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ブランドらしさを踏まえたウブロの新鋭

2022年09月19日

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は当店でも人気のブランドであるウブロの
2022年新作であるこちらをご紹介します。

ウブロ スクエア バン ウニコ キングゴールド 821.OX.0180.RX

ウブロは1980年に「クラシック」でデビューを果たした比較的新しいブランドです。
当初は業績的に苦難の時期もございましたが、
2005年に『異なる素材やアイデアの融合』のコンセプトの元誕生した「ビッグ・バン」が、プロスポーツ選手やミュージシャン等様々な人々からの人気を博し
一躍高級腕時計ブランドを代表する存在となりました。

今回ご紹介するスクエア バン ウニコ キングゴールド 821.OX.0180.RXはそんなビッグ・バンにインスパイアされた新たなコレクションです。

キングゴールド製の42mm幅スクエアケースを採用し、ベゼルには特徴的である6本のビスがあしらわれています。
ブランド名であるウブロはフランス語で『舷窓』を意味する言葉であり、その舷窓をイメージさせるこのデザインは一目でウブロと分かるアイコニックなものとなっています。

また、もう一つの特徴でもあるダイヤル面からムーブメントが見えるデザインも、通常円形であるムーブメントをスクエア型のケースに収めるには四隅のデッドスペースが生まれてしまう都合上困難を極めますが、
ウブロの高いデザイン性により違和感なく美しく仕上げられています。
スクエア型の難しい点でもある防水性もしっかりと
100m防水を備えており、日常使用においての不安を取り除いてくれます。

ラバー製のストラップは高級感溢れるケースにスポーティさをもたらし、装着感も非常に良いものとなっています。ビッグ・バンでも好評を博したワンクリックシステムを採用し、お客様自身でのストラップ交換も容易なことも嬉しい機能です。

搭載されているムーブメントは自社製のHUB1280ウニコ2。28,800振動のパワーリザーブ72時間を誇るこちらのムーブメントは、ウブロが2010年に初めて自社で開発したHUB1242ウニコを基に改良されたもので、フライバック機能付きのクロノグラフとなっています。

ウブロらしさが全面に押し出された新鋭コレクションのこちらのモデル。
ゴールドとブラックが織りなす上品なデザインは
これからの季節にぴったりの一本です。
是非お手元のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

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スピードマスタースペシャルモデル

2022年09月18日

皆様こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
9月も半ばに入りだんだんと過ごしやすい日が多くなってまいりました。
先日は中秋の名月もあり月がとても綺麗でした。

さて、中秋の名月は過ぎてしまいましたが、今回は月に関係のあるこちらをご紹介させていただきます。

オメガ スピードマスター アポロ11号50周年記念モデル 「310.20.42.50.01.001」

オメガを代表するモデルである「スピードマスター」。
NASAの過酷なテストに合格し初めて月に行った時計として別名「ムーンウォッチ」とも呼ばれています。
こちらの「310.20.42.50.01.001」はアポロ11号が初めて月面着陸した時の50周年記念モデルとして世界6969本限定で生産されたスペシャルモデルです。
基本デザインは大きく変わらないものの、所々に限定モデルらしい特別なデザインが施されています。

ダイヤルの素材にはブラックセラミック 「ZrO2」を使用しグレーに近いブラックとして独特の雰囲気を醸し出しております。
針やインデックス、タキメーターなどにオメガのオリジナルゴールドカラー「18Kムーンシャイン ゴールド」がポイント使いされ上品なデザインに。

9時地位のインダイヤルにはアポロ11号に同乗していたバズ・オルドリン氏が月面に降り立つ様子が描かれています。
また、11時位置にはアポロ11号を称え、「11」が入っており細かい部分にも特別な仕様が施されています。

裏蓋には初めて月に降り立った際の足跡が忠実に再現され、ニール・アームストロング船長の名言“THAT’S ONE SMALL STEP FOR A MAN”“ONE GIANT LEAP FOR MANKIND”の文字が刻まれています。

搭載ムーブメントには手巻きながらマスタークロノメーター認定を受けた「Cal.3861」を搭載。
15,000ガウスの耐磁性能を備え現代の日常生活でも安心してご着用いただけます。
ケースサイズも40mmと程よい大きさで控えめな上品さを演出しており幅広いシーンで活躍します。

付属品にもスペシャルBOXがついており、アポロ11号のデザインをした土台、月の模様をイメージした内装や月に初めて降り立った足跡など特別仕様となっております。

まさに50周年記念にふさわしい歴史的瞬間を美しく描かれた特別感を感ることができる1本です。
こちらは現在開催中の最大500万円OFF半期決算セールの対象となっており、通常よりお求めやすくなっております。
この機会に是非手に取っていただきたい一本です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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【生産終了モデル】カルティエの最高級ライン「CPCPタンク アビス」

2022年09月17日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
9月に入りだいぶ過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は半期決算セール対象品から、カルティエの最高級ライン「CPCP」コレクションより、タンクアビスをご紹介いたします。

CARTIER カルティエ タンク アビス CPCP W1529451

近年その確かな実力により人気を高めているカルティエの「CPCP」コレクション。

CPCPとは「Collection Privee Cartier Paris」の略で、「カルティエ パリのプライベートコレクション」という意味を持っています。

1998年から2008年までメンズの最高級ラインとして生産され、生産終了となった現在でも高い人気を保ち続けているコレクションです。

CPCPにはいくつかのモデルが存在します。
有名どころでいうと、トーチュや、サントスなどが代表的なCPCPコレクションで、どのモデルも金無垢ケースに革ベルトという組み合わせで展開がされており、一目でCPCPであることが分かります。

上記に挙げた2モデルはCPCP以外にもスタンダードコレクションとしても展開をしています。

それに比べて、今回の紹介する「タンクアビス」というモデルは、CPCPコレクション限定のモデルです。

CPCPの中でも一際特別なモデルとしてカルティエの歴史に名を残しています。

この時計の美しいところは、何と言ってもこの繊細な文字盤ではないでしょうか?

CPCPの特徴でもある緻密なギョーシェ彫と、カルティエのアイコンでもあるブルースティール針が、当モデルがカルティエの最高峰ラインであることを体現しています。

また、CPCP以外のモデルにはない文字盤上部にある「CARTIER PARIS」のロゴが、特別なコレクションであることを表しています。

「タンクアビス」は、フランス語で表記すると「Tank A Vis」となります。

その名の通り、ベゼルに打ち込まれた4つのビスが特徴的なデザインで、直線的でエッジの効いたスクエアケースが洗練された印象を与えます。

イエローゴールドのケースは光に反射すると美しく輝き、高級感を放ちます。

CPCPには通常モデルとは違い、どのモデルも高級な複雑ムーブメントを搭載しています。

この「W1529451」にもピアジェ製ムーブメントをベースにした「Cal.437MC」が搭載されており、特別感を感じることのできるモデルです。

ケースサイズは、26.5mmx38.5mm とクラシカルなサイズ感で、ドレスウォッチとして活躍すること間違いなしです。

ぜひこの機会にご検討くださいませ。
本日もご覧いただきありがとうございました。

GMTでは現在、半期決算セールを開催中です。
ROLEXをはじめ、HUBLOTやFRANCK MULLER、Cartierなど多くの人気ブランドの腕時計がお買い求めやすくなっております。
9/22(木)までの期間限定となっておりますので、是非そちらもご確認くださいませ。

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9/30(金)までGMT公式LINEお友だち限定で、2000円オフチケットがご利用頂けます。

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A.ランゲ&ゾーネ サクソニア・フラッハ コッパ―ブルー ゴールドストーン

2022年09月16日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日はA.ランゲ&ゾーネからサクソニア・フラッハ 205.086 をご紹介します。

サクソニア・フラッハといえばA.ランゲ&ゾーネのラインアップにおける最もベーシックな時計ですが、
本日ご紹介のコッパーブルーゴールドストーンは深いブルーの文字盤がまるで星空を連想させる美しさを放つ、全く違う魅力を纏った時計です。

名前の由来でもある「ゴールドストーン」その製造方法はかなり特殊なものとなっています。
この製法の起源は17世紀のベネチアにまで遡り、液状のガラスに銅の粒子を混ぜ合わせて加熱していく過程で出来る粒子が、極めて細かな
結晶を形成します。この溶融をシルバー無垢製ダイアルの表面に流し込み、この層に散りばめられた何千もの酸化銅の結晶が
光を反射して、神秘的な煌きをもたらします。

星空を凝縮したような美しさの『サクソニア フラッハ ゴールドストーン』はシンプルな2針時計ですが、ベースモデルとは全く別の時計のように見えます。

このモデルにはフラッハの礎とも言える自社製ムーヴメントCal.093.1が搭載されています。
当然ですが、いわゆるグラスヒュッテ様式(ムーヴメントに施す美しい仕上げの総称)がこちらのモデルでも見てとれます。

ジャーマンシルバーを使用し、幅を広くとったグラスヒュッテストライプ(美しい縦縞模様の装飾)

ビス留めされたゴールドシャットン(起源を別としても現在では高級仕様のための装飾)

テンプ受けのエングレービング(手作業による装飾)

これらから細部まで拘った真のハイエンドムーヴメントであることが分かります。
A.ランゲ&ゾーネではサクソニアのようなエントリーモデルから、ダトグラフのようなハイエンドモデルまで一貫して同じベクトルのモノ作りを行っていることも大きな魅力となっています。
サイズも39㎜と絶妙で、大変使いやすいです。

こちらの時計もJACCS「60回払いまで無金利キャンペーン」をご利用頂けます。

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【グランドセイコー特集】第5回目:雲海

2022年09月15日

当ブログをご覧の皆様こんにちは

今回でグランドセイコー特集は最後になります。最後の特集では雲海をご紹介したいと思います。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション 雲海 9Fクォーツ SBGP017【44GS 55周年記念限定モデル】

グランドセイコーのクォーツ工房がある信州、現在の長野県でみられる海に譬えられる雲海をイメージした文字盤が特徴的なモデルになります。

1967年発売の「44GS」の55周年を記念したモデルでクォーツモデルながらシースルーバッグが採用されています。

セイコーではSBGP017を筆頭にいくつか特別なクォーツモデルのシースルーバッグモデルを出しています。

グランドセイコーは通常のクォーツとは違い高性能な9Fクォーツムーブメントを搭載したスペックの高いクォーツ時計になります。

クォーツムーブメントは1秒間に32,768回という水晶振動子の振動し、1秒に1回の電気信号に変換することにより針が動きますが、グランドセイコーのクォーツは何といっても針が太いが特徴的。従来のクォーツムーブメントではトルクと言われる針を動かす力が弱いため細い針を使っている時計が多いですが、9Fムーブメントではツインパルス制御モーターと呼ばれる1秒間に2回針を動かすことにより、高級感ある太い針を載せることに成功しています。

更に精度が通常のクォーツムーブメントとは段違いで、通常の一般的なクォーツムーブメントは月に±20程ズレると言われますが、グランドセイコーの9Fムーブメントは年に±10秒しかズレません。その背景には3か月のテスト経て選別された、水晶振動子のみを使用しているためです。

さらにSBGP017の搭載されているムーブメントは9F85は時針単独時差修正機能を搭載したムーブメントでその年差はなんと±5秒に設定されています。

特別モデルにふさわしくかなり綺麗な時計に仕上がっている1本になります。

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【グランドセイコー特集】第4回目:ヘリテージコレクションの限定モデル

2022年09月14日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

日本が世界に誇る時計ブランド セイコーの「実用性の最高峰」をまさしく体現する『グランドセイコー』特集 4日目。

本日はヘリテージコレクションの限定モデル2本をご紹介いたします。

遺産、伝統といった意味を持つ「Heritage」ですが、グランドセイコーにおけるヘリテージとは、1960年代に発売された「44GS」によって確立されたデザイン哲学「セイコースタイル」を指します。

極めてシャープな平面からなる造形。
あらゆるパーツの平面部の面積を多くすることで実現した高い視認性と美しいコントラスト。
そして、鏡面仕上げを施すことによって生まれた燦然とした輝き。

これらデザイン哲学を受け継ぎ、現代解釈したモデルを展開しているのが、ヘリテージコレクションです。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート SBGH297【銀座限定260本 】

まずご紹介するのは、2022年、銀座ブティック限定で260本のみ販売された「SBGH297」です。

爽やかなスカイブルー文字盤には銀座4丁目の交差点辺りをメインとした実際の地図をトレースした「銀座グリッドパターン」があしらわれています。

セイコー創業の地である銀座をそのままモチーフするという大胆な発想に、発売当初は驚かされました。

一見個性的で普段使いしにくいのでは、とお思いになるかもしれませんが、スポーティーなデザインに仕上がっているため、オン・オフ問わずご愛用いただます。

ムーブメントにはグランドセイコー規格を通過した、ハイビートムーブメント「Cal.9S85」を搭載。

約55時間のパワーリザーブを有するため、実用性も申し分ございません。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション GMT 9Sメカニカル SBGJ203【ブティック限定モデル】

続いてご紹介するのは、GMT機能(24時間表示機能)を備えたハイビートムーブメント「Cal.9S86」を搭載した「SBGJ203」です。

2004年、岩手県の雫石町にある盛岡セイコー工場内に高級機械式時計だけを製造する特別な工房『雫石高級時計工房』が設置されました。

その雫石高級時計工房から臨む岩手山の山肌を表現した「岩手山パターン」が施されたブラック文字盤に赤いGMT針を配することで、シンプルなデザインにさり気ない個性を演出しています。

いかがでしたでしょうか。

現代解釈されたセイコースタイルを物語る限定モデルをこの機会にぜひご検討ください。

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【グランドセイコー特集】第3回目:冬を感じることが出来るモデル「SBGA415」「SBGA211」

2022年09月13日

当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

四季は日本にとって馴染み深いものではありますが、世界には四季のない国が多くあります。暑い寒いはもちろん、春夏秋冬の様な自然の変化や幅広い作物など、日本という土地は恵まれた環境であると感じます。

そんな四季を感じられる時計をグランドセイコーでは多く生み出しており、今回は冬を感じることが出来るモデルを2本ご紹介いたします。

この他に春を感じられるものなど、当店には様々なグランドセイコーの時計がありますため、ぜひ合わせてご検討くださいませ。

【グランドセイコー SBGA415 ジャパンシーズンズ スペシャルエディション 大雪】

日本の四季に見られる印象的な風景を時計に落とし込んだ「シーズンズ・コレクション」
そのアイディアに驚きながらも、身近なものに感じる非常に使いやすさに長けたデザインをしています。

こちらはアメリカ限定で販売されたグランドセイコー ジャパンシーズンズ スペシャルエディションです。

冬をテーマにし、「大雪」と名付けられたその名の通り、冬の降り積もった大雪が太陽に照らされて光り輝く様を表現した美しいダイアルを持ちます。

落ち着きと上品さを感じさせるグレーのダイアルにブルーの秒針がとてもマッチしており、針などもシャープな作りで、ダイアルとの相性も良いです。

ケースは1967年にグランドセイコー初の自動巻ムーブメントを搭載した「62GS」を現代解釈しデザインされており、ベゼルのないデザインが特徴です。

ブレスレットやケースには高強度のチタンを使用しており、軽量なのもよいポイントです。

サテンと鏡面を組み合わせている為、シンプル過ぎず、上品さも兼ね揃えております。

全体にまとまりのある色合いなため、プライベートはもちろん。お仕事でも嫌味なくご使用いただける点は大変優れています。

【グランドセイコー スプリングドライブ SBGA211 雪白[ID: 3717014345092]】

こちらは先程紹介したシーズンコレクションとは異なりますが、冬を感じる美しくも定番なモデルです。

国内では「雪白文字盤」、海外では「スノーフレーク」という呼び名で親しまれているダイアルで、雪原をイメージしています。また、スプリングドライブの生まれ故郷である長野県塩尻市の「信州時の匠工房」から見える雪景色からインスピレーションを受けたと言われています。

このなんとも言えない雪雲ったようなダイアルがとても味になっており、リューターと呼ばれる機械で細かく削ることで模様をつけています。また、ダイアルの凹凸はわずか0.04mmと薄く、技術力を感じます。

雪白文字盤が初めて登場したのは2005年に登場した「SBGA011」で、後継機という位置づけにあるのが「SBGA211」です。


※SBGA011は現在在庫なし

セイコーからの独立ブランドになった際に「SBGA011」は廃盤となりました。2017年に「SBGA211」として再販売され、10年以上も人気を持ち続けます。

「SBGA011」と「SBGA211」の大きな違いは「SEIKO」のロゴから「GS Grand Seiko」へ変わったところです。デザイン面はそのほかには大きな変化はありません。その為、独立ブランド前からご存知の方にとっては馴染みのあるモデルだと感じて頂けるでしょう。

また、チタンを使用しているため、軽量で付け心地も最高です。

どちらのモデルもオンオフともにご使用いただきやすく、大変実用性に長けています。

新宿南口の店舗にご来店いただけた場合、お好きなモデルをお見比べいただくこともできます。
ぜひ、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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【グランドセイコー特集】第2回目:2つの白樺【SLGH005】【SLGA009】

2022年09月12日

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

今回はグランドセイコーフェアからこちらの2本を紹介いたします。

グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺

グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGA009 白樺

2020年に誕生した新たなコレクションとなる「エボリューション9コレクション」。
「審美性」「視認性」「装着性」の進化をテーマにセイコースタイルを発展させた新たなデザイン文法となっており、9つのデザイン要素が定義されています。

・セイコースタイルから継承したルール
「フラットダイヤル」
「接線サイドライン」

・セイコースタイルから進化したルール
「深い溝を入れた多面的なダイヤカットインデックス」
「他の2倍以上の幅を持つ12時インデックス」
「多面カットを施した長い分針と明確に違う幅広の時針」
「筋目を主体に鏡面と連ねた多面ケース」

・新たに加わったルール
「低重心なケース」
「ケース径の1/2以上の幅を持つブレスレット」
「しっかりした厚さをもたせたブレスレット」

2021年に誕生した「SLGH005」と、2022年に誕生した「SLGA009」は、同じコレクションに属する同じ「白樺」文字盤のモデルとなっているため、非常によく似た外観になっています。

大きな違いは搭載されたムーブメントで、「SLGH005」は機械式の「Cal.9SA5」、「SLGA009」はスプリングドライブの「Cal.9RA2」です。

スプリングドライブはセイコーにしか製作できない独自の駆動方式であり、そのうえ「Cal.9RA2」は約120時間のパワーリザーブを備えた上級のムーブメントとなっています。

そのため「SLGA009」をお勧めしたくなるところですが、「SLGH005」に搭載されている「Cal.9SA5」も、実は凄いムーブメントなのです。

「Cal.9SA5」に備わっている「デュアルインパルス脱進機」は、今までの脱進機とは一線を画す「3本のツメでガンギ車を制御する」構造になっています。

これにより、2本のツメでガンギ車を制御する一般的な機械式ムーブメントに比べ、安定したトルクの供給と長寿命化が可能となり、ガンギ車の負荷を軽減しながら毎秒10振動の高速でアンクルを動作させることに成功しているのです。

(画像:セイコー公式サイトより)

機械式ムーブメントに興味のない方にとってはわかりずらい地味な機構ではありますが、こちらもセイコー独自の革新的なムーブメントとなっています。

ということで、スプリングドライブならではのスイープ運針や高精度に魅力を感じる方には「SLGA009」を、機械式時計マニアの方には「SLGH005」をお勧めします。

どちらを選んでも、美しい「白樺」文字盤と、優れた独自機構を楽しめることでしょう。

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【グランドセイコー特集】第1回目:グランドセイコーとは

2022年09月11日

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

本日よりGMTブログではグランドセイコー特集期間として、5日間グランドセイコーの時計をご紹介いたします!

弊社でもお取り扱い数が多くなり、ご購入者様も年々増えています。

その魅力について、今一度振り返ってみたいと思います。

グランドセイコーとは。

日本で生まれ育った方なら、誰もが”セイコー”というその名を知っているかと思います。

かく言う私も、小学校や中学校のどこかの教室にSEIKOと書かれた壁掛け時計を見て育ったものです。

セイコーの元となる「服部時計店」が創業したのは1881年のこと。

その後1960年に時計の本場スイスにも劣らない、”世界最高峰の腕時計をつくる”という想いから「グランドセイコー」を冠したモデルが誕生しました。

2017年には、セイコーから完全に独立し独自の路線を歩んできています。

評価すべきは何と言っても、”コストパフォーマンスの高さ”です。

かねてより、スイス時計は視覚的な芸術性にも優れ、ハイエンドなモデルが多い印象です。
それに対して、グランドセイコーはシンプルかつ実用性に優れ、比較的安価なモデルが多く存在します。

国内だけではなく、海外からのファンも多く、他に類を見ない唯一無二のブランドと言えるでしょう。

グランドセイコーでは、ムーブメントの種類が主に3つとされています。

1.9Sメカニカル
いわゆる機械式機構で、ぜんまいを動力源としています。
初代GSもこのタイプです。

グランドセイコー 9Sメカニカル SBGR321

2.9Fクォーツ
電池式と呼ばれ、水晶振動子を用いた機構です。
最も普及率が高く、大量生産が可能なことから一時は機械式時計の存在を脅かすほどの存在でした。

グランドセイコー 9Fクォーツ GMT SBGN023 創業140周年記念【限定2021本】

3.9Rスプリングドライブ
ぜんまいを動力源としながらICと水晶振動子で制御を行う、1と2のハイブリッド構造です。
17年もの開発期間を経た1999年に手巻き式で誕生、その後2004年に自動巻き式も発売されました。

グランドセイコー スプリングドライブ パワーリザーブ SBGA279

当店では、主にお客様から買取を行った中古・未使用の商品がメインです。

定価より手頃な価格でお求め頂ける点と、必要なメンテナンスを施した高いクオリティが自慢です。

明日からは、現在販売中の商品をご紹介していきます。
ぜひご一読ください!

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ムーンフェイズで「中秋の名月」を楽しむ。

2022年09月10日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

8月が過ぎてから気温が下がって夕方過ぎは過ごしやすくなりました。
そして本日9月10日は「中秋の名月」ということで、1年で最も月が大きく見えるそうです。
都内は生憎の天気で見ることができませんが、腕時計店としてお客様に提案するなら
ムーンフェイズ機能が付いた腕時計で中秋の名月を楽しんではいかがでしょうか。
本日はムーンフェイズ機能が付いた時計を紹介してまいります。

ムーンフェイズと行っても絵柄は一つではございません。
普段見ているグレーの満月や黄色の満月はもちろん、星が描かれたタイプや
ダイヤルのくり抜きを山に見立てているタイプもございます。
どれが良いかはお好みになりますが、ムーンフェイズと言っても様々なタイプがあり選ぶのも楽しくなります。

BREGUET ブレゲ クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 7137BB/11/9V6

アブラアム=ルイ・ブレゲの作品からインスピレーションを受け製作されたクラシカルなデザインが特徴。
立体的に彫り込まれたムーンディスク・パワーリザーブインジケーター・日付表示を備えています。
ダイヤルに職人の手作業によるギョーシェ彫りが施された美しくデザインされ一目でブレゲの時計だと分かります。
またギョーシェ彫りは光が当たることで美しく反射いたします。
ムーンフェイズは顔が彫られていて遊び心がある一本となっています。

HUBLOT ウブロ スピリット オブ ビッグバン ムーンフェイズ チタニウム 647.NE.2070.RW.1204

ビッグバンの精神を受け継いだトノーケースの「スピリット オブ ビッグバン」。
スケルトンダイヤルの6時位置にはムーンフェイズ、
2~3時位置に日付表示、9時位置にスモールセコンドが配置されています。
スケルトンダイヤルのため内部の動きが見えるのも特徴です。
チタンケースを採用しベゼルには計0.58カラットのダイヤモンドが48個、ベゼル一周セッティングされています。
ムーンフェイズは夜空に浮かぶ月を見事に表現しています。

HARRY WINSTON ハリー・ウィンストン ミッドナイト MIDAMP42RR004

こちらのモデルはエレガントでタイムレスにクラシカルをテーマに作られた「ミッドナイト・コレクション」になります。
ダイヤルに描かれている日付表示と時間表示。そして一回り小さく覗かせるムーンフェイズ。
その三つが交わるデザインもまた魅力の一つです。
インデックスやベゼルにダイヤモンドを贅沢に使用されています。
ダイヤモンドを贅沢に使用し、ジュエリーと時計を美しく融合した時計です。
ムーンフェイズの後ろの凹凸が海の上のような立体感があり引き込まれるデザインです。

PEQUIGNET MANUFACTURE ペキニエ マニュファクチュール(正規輸入商品) リュー ロワイヤル トリコロールムーンフェイズ 日仏交流160周年限定 9010433FJ

フランスで唯一のマニュファクチュールブランドウオッチブランドである「ペキニエ」。
日仏交流160周年を祝い、「フレンチ・ブランド」と認識しやすい「フレンチ・トリコロール」を盛り込んだモデルになります。を発表。
今回のモデルは日仏交流160周年を祝した「フレンチ・トリコロール」を盛り込んだモデルになります。
このモデルは「ムーンフェイズ」がトリコロールになっており、空(ディスク)はホワイト、
星はブルー、そして日の丸のようなムーンディスクがレッドになっています。
他のムーンフェイズとは一味違った個性的な時計をお探しの方におすすめです。

当店では【60回払いまで無金利のショッピングクレジットキャンペーン】を行っております。60回の分割払いまでなら金利が一切かからない大変お得なキャンペーンです。
分割回数は1~60回まで選べるようになっており、少ない回数でお申込みや、頭金を入れて月々のお支払いを希望の金額に抑えるなど、お客様のご都合に合わせてご利用頂けます。
多くのお客様に大変ご好評をいただいているキャンペーンになりますので、お求めの際にご活用ください。

皆様のご利用を心よりお待ちしております

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スポーティーでラグジュアリー「レザーベルトのタグ・ホイヤーウォッチ」

2022年09月08日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

9月に入りいよいよ秋到来。

食欲の秋、スポーツの秋…どのように秋を楽しまれるでしょうか?
本日はファッションの秋に持ってこいのお洒落でラグジュアリーなレザーベルトを使用したタグ・ホイヤーの時計を2本ご紹介させて頂きます。

最初の1本はこちら。

タグ・ホイヤーを代表するレーシングウォッチ「カレラ」シリーズから「カレラ CBN2A5A.FC6481」でございます。
メタルブレスレットのカレラはもちろんかっこいいですが、こちらはグッと大人な面持ちのカレラ。高級感たっぷりのアリゲーターレザーストラップで雰囲気がガラッと変わります。

そしてもう一つのポイントはプッシュボタンやリューズなどに採用されたピンクゴールド。
レザーストラップと相まって色気たっぷりの大人スポーツウォッチの完成です。

内部にはパワーリザーブ80時間を誇る自社ムーブメント「ホイヤー02」を搭載。ブラックカラーのローターが痺れます。

この秋ぜひGETして頂きたいモデルでございます。

続きましてはこちらもレースシーンを彷彿とさせるクールなスクエアウォッチ、「モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ CBL2113.FC6177」でございます。

こちらも美しいツヤと素晴らしい質感のアリゲーターレザーストラップを採用。
ブラックのダイヤルとの組み合わせでとても精悍な印象です。モナコはレザーのストラップが本当によく似合います。

ホワイトのインダイヤルにレッドの針がポイント。レーシーな雰囲気を盛り上げてくれます。

こちらのモデルもホイヤー02を搭載。シースルーバックから存分にご堪能頂けます。

タグ・ホイヤーのイメージがちょっと変わるレザーストラップのモデルを2本ご覧いただきました。いかがでしたでしょうか?
個人的にも推しのブランド「タグ・ホイヤー」ぜひその他のモデルもこちらからチェックしてみて下さい。

それではお読みいただきありがとうございました。
良い時計ライフをお過ごし下さい。

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ブラックベイプロ M79740に見る、チューダーの魅力。

2022年09月07日

GMTブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日のブログではチューダー(TUDOR)の説明、及び今年の新作モデル「ブラックベイプロ M79740」をご紹介します。

ご存じの方も多いと思いますが、チューダーは「ロレックスの姉妹ブランド店」の位置付けにあります。
ロレックスの前身となる時計専門商社「ウィルスドルフ&デイビス社」を設立した、ハンスウィルスドルフ氏が1930年代に設立しました。

チューダーはロレックスの廉価ブランドとして、腕時計市場の拡大やロレックスの知名度アップを目指して、一般大衆をターゲットにしてきました。

チューダーの強みとして挙げられるのが、多くのパーツにロレックスのパーツを使用してきた事です。1990年代中頃までは、ロレックスの王冠マークが入ったリューズや、ロレックスが発明した世界初の腕時計防水ケースであるオイスターケースを使用していました。

ロレックスと同じパーツを使いながらも全体的にお求めやすい価格帯で人気を博しており、オメガやタグホイヤーなどと並んで初めて高級時計を購入する方にオススメできるブランドです。

2015年、初の完全自社開発ムーブメントである「MT5601」を発表しました。2016年のバーゼルワールドでは、ケースの材質に銅採用した「ヘリテージ・ブラックベイ・ブロンズ」を発表し大きな話題を呼びました。

近年は「ロレックスの弟分」「ロレックスの廉価版ブランド」という立ち位置から抜け出し、チューダー独自の人気と方向性を開拓している印象です。

ちなみに、「チューダー」と呼ばれるようになったのは、日本で正規輸入が始まった2018年頃からです。
それまでは「チュードル」の名前で展開されていたため、以前からの腕時計ファンの方からすると「チュードル」の呼び方がしっくり来る方も多いのではないでしょうか。

「チューダー:ブラックベイGMT」と「ロレックス:GMTマスター」や「チューダー:レンジャー」と「ロレックス:エクスプローラーⅠ」などこれまでもロレックスにインスパイアを受けたモデルを販売してきました。

そんな中で今年発表されたのが「ブラックベイ プロ M79470」です。

1971年〜1987年に販売されていた、ロレックスの初代エクスプローラーⅡ「Ref.1655」にインスパイアを受けて誕生したモデルと言われています。

エクスプローラーⅡは「探検家のための時計」というコンセプトがありますが、こちらのブラックベイプロも、過酷な環境に耐えうる無骨さをしっかり受け継いでおり、魅力的なデザインとなっています。

イエローのGMT針が良いアクセントになっています。

インデックスの周りにメタルがない通称「フチなしインデックス」もヴィンテージ仕様となっており、レトロ感をアップさせる要素となっております。

ケース経は39mmとなっており、日本人の腕回りにも非常に着けやすいサイズ感と言えます。
搭載ムーブメントには完全自社製造の「Cal.MT5652」を使用し、約70時間のロングパワーリザーブを誇ります。GMT機能と日付表示機能も搭載されるなど機能面も充実しており、実用的な一本です。

イージーリンク機能が付いており、工具無しで約8mmの腕回りの調整が可能となっています。

いかがでしたでしょうか。
当店では、チューダーの在庫を数多く取り揃えています。
是非、ホームページや店頭でご覧くださいませ。

ブラックベイ プロ 79470の商品ページはこちら

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前例の無い、白いパイロットウォッチ

2022年09月06日

GMTスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は今月入荷いたしましたIWCの2022年新作時計をご紹介いたします。

IWC パイロットウォッチ クロノグラフ トップガン “レイク・タホ” IW389105

1868年の創立以来、数々の名作を生み出してきたIWC。
「ポルトギーゼ」と並びブランドを代表するシリーズが、タフさと機能性を詰め込んだ航空時計「パイロットウォッチ」です。

こちらのパイロットウォッチ クロノグラフ トップガン “レイク・タホ”はIWCが2007年より製造しているパイロットウオッチ「トップガン」の最新コレクション。
存在感を放つ美しいホワイトのセラミック製ケースが非常に斬新で、発表後話題となりました。

このホワイトカラーは「サービスドレス・ホワイト」と呼ばれる米海軍の制服と、海軍飛行士の訓練場として名高いカリフォルニア州とネバダ州の州境のシエラネヴァダ山中にあるタホ湖からインスピレーションを得たもの。
IWCとアメリカに本社がある色見本の企業パントーンが同カラーを「IWC レイク・タホ」と名付けたことから、モデル名に落とし込まれています。

文字盤はブラックでカラーリング。インデックスと針は視認性を高めるため、ホワイトに彩色されており、このコントラストが洗練された印象を与えます。

リュウズとプッシュボタンにはステンレススティールを採用。パイロットウォッチのもつタフさや力強さを演出しています。ホワイトのケースとも相性抜群です。

ブレスレットにはキーカラーであるホワイトと美しく調和する、特徴的な特徴的なエンボス加工を施したラバーストラップが採用されています。

ディテールをみていくと、全てのパーツがこのホワイトセラミックをいかに際立たせているかが分かります。
この時計の美しさの鍵となるホワイトカラーのセラミック素材ですが、原材料の純度の要件も大幅に厳しくなるなど、その製造には大変な困難があったとのこと。
IWCは時計ケースに軽くて硬いセラミック素材をいち早く取り入れたまさに先駆者ですが、自らの豊富な経験を活かし、新しい手法に取り組むその姿勢と最先端の技術力を感じられることも、この時計の魅力といえます。

また、このホワイトセラミックはパイロットウォッチの「タフさ、機能性」という側面にスタイリッシュさを加えています。

清潔感があり落ち着いた印象が大人の男性にぴったりで、ファッション性の富んだ逸品に仕上がっています。
これまで機能性を追求してきたブランドの代表作であるパイロットウォッチに審美性が加わったことは、新しいファン層を呼び込むことになるでしょう。

この前例の無い白いパイロットウォッチは、実用的で質の高い時計を製造し続けるというブランドのアイデンティティと進化する技術力、新たな提案力を表現している時計です。
是非堪能してみてください。

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ホワイトゴールドと完ぺきな配色が織りなす傑作のサブマリーナ

2022年09月05日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。

残暑のあつさが続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
くれぐれも体調にはご自愛ください。

本日は「ロレックス サブマリーナ 126619LB 」をご紹介致します。

ROLEXは、1908年にハンス・ウィルスドルフが創業以来、実用時計のトップとして時計界を牽引してきました。
その中でもトップクラスの人気を誇るサブマリーナ。
1953年発表当時、水深100 m(330フィート)までの防水性能を備えたROLEX初のダイバーズウォッチでした。
約70年経った今ではアップデートを繰り返し300m(1000フィート)防水となっています。
ダイバーズウォッチといえばサブマリーナを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
初代モデルから受け継がれてきた基本モデルは今や全ダイバーズウォッチの代表モデルとも言えるでしょう。

2020年に誕生した41mmサイズのサブマリーナーRef.126619LB。
40mmだったRef.116619LBからサイズアップしていますが、ラグが細くなったため
以前よりもすっきりとしたデザインになっております。
新たに搭載された自社製ムーブメント「Cal.3235」は、クロノメーター規格以上の高精度と、
従来のロレックスムーブメントを大きく上回る約70時間のロングパワーリザーブを誇ります。

黒文字盤と青ベゼルの配色はサブマリーナの歴史上126619LBのみとなります。
モデルの根幹に当たる海を連想させる青ベゼルと、時計の基本の黒文字盤の組み合わせはモデルの存在意義と時計の実用性を最適に表現しているのではないでしょうか。
ベゼル部分は、逆回転防止機能付きのセラミック製、刻印された数字と目盛りにはプラチナコーティングがされているため、傷がつきにくくなっています。
文字盤の針、インデックスの縁はホワイトゴールド製、インデックスとルミナスポイントには青く光る夜光塗料のクロマライトが実装されています。

リュウズ部分は、ロレックスがダイバーズモデルのために開発した三重構造のパッキンを装備したトリプロックリュウズを搭載しています。
チューブ側に2つ・リュウズ側に1つ防水パッキンが使用されており、高い機密性を実現しています。
リュウズ部分のクラウンマーク下位置にはトリプロックリューズの証でもある3つのドットがあります。

バックル部分にはグライドロッククラスプが採用されており、工具を使わず2〜20mmのサイズ調整ができるとても便利な機能です。本来、ウェットスーツの上からでも着用できるようにダイバーズウォッチに備わっている仕様ですが、今日ではデイリーユースに便利な機能として昇華しています。
季節や時間帯ごとのむくみ具合にあわせて調節ができます。

時計専門店GMTでは、126619LBを始め多数の時計を取り揃えております。

本日ご紹介した時計はこちら

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流行やジェンダーに囚われない、CHANELのJ12

2022年09月04日

当ブログをご覧の皆さまこんにちは。

本日は、世界中で愛されているブランド「CHANEL」のアイコンウォッチであるこちらの時計をご紹介いたします。

CHANEL シャネル J12 パラドックス 38mm

1910年にパリでオープンした「シャネル・モード」という帽子屋さんから始まったシャネル。
創始者ココ・シャネルは戦間期の女性社会進出と共に世間のジェンダー観やファッション観に大きな影響を与え、スポーティ、カジュアルそしてシックなスタイルを確立していきました。

「無駄のないデザイン」
ココシャネルの価値観に囚われず、シンプルながらも一つ一つの個性を大切にするデザインは洋服業界だけではなく、時計業界にも大きな影響を与えました。
中でも時計業界の新しいトレンドを作ったとされるモデルが今回紹介する、シャネルが2000年に発表した「J12」です。

一般的に時計には使われていなかった素材「セラミック」を使用し、カジュアルかつ高級感のあるデザインが注目を集めました。
また、セラミック素材は傷のつきにくさが最大のメリットであり、強さはステンレスの6倍と言われています。今ではウブロやロレックスのベゼル部分にもセラミックが採用されています。

腕時計業界にセラミックブームを起こすきっかけとなったJ12。そのシンプルなデザインがジェンダーに囚われる事無く多くの人に愛されています。

本日紹介するモデルは、そんなJ12の誕生から20周年目である2020年に発表された「J12 パラドックス H6515」スペシャルモデルです。

J12シリーズの特徴であるホワイトとブラックの二色を使った目を引くデザインですが、こちらのパラドックス、実はセラミックを二色に塗り分けているわけではないのです。
白いケースと黒いケースをスパッと切り、丁寧に組み合わされて時計が作られています。

「逆説」を意味する「パラドックス」というモデル名の通り、反対色である 白と黒の二色の調和が美しく、ファッション性をさらに高めています。

黒色の文字盤の上には白色の3のインデックスがデザインされており、視認性にも優れています。

さらにこちらの時計の魅力は配色デザインだけではなく、裏面にもあります。

サファイアクリスタルガラスのシースルーバックとなっているため、シャネルの自社ムーブメント「Cal.12.1」も鑑賞いただけます。

時計業界にセラミックブームを引き起こした、CHANELのアイコンウォッチ「J12」。
ジェンダーや流行など価値観に囚われず個性を大切にしてきたココシャネルの意志が最も表れているモデルともいわれています。
自分らしいファッションスタイルをさらに輝かせるためにコーディネートにプラスされてはいかがでしょうか。

店頭では気になるモデルをお見比べいただけます。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

今回ご紹介した腕時計はこちら

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開催中の半期決算セールから、おすすめのブランドをご紹介。

2022年09月03日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

今回は、9月1日(木)より開始した半期決算セールからおすすめブランドをご紹介いたします。

定価が改定されてさらに注目度が増したロレックスをはじめ、ウブロやパネライ、パテックフィリップなどの人気モデルが1,000本以上(9月2日現在)が対象ですので、ぜひお気に入りのモデルを探して見てください。

1.ロレックス

圧倒的な知名度とステータス性、さらには「実用時計」としての優れた機能を持ち合わせるロレックス。
1905年の創業から現在に至るまで、普遍的なデザインで人気のモデルを多数生み出しています。
今回のセールでは、「デイトナ 116500LN ホワイト」や「サブマリーナー デイト 116610LV」、「GMTマスター II 126710BLRO」などをラインナップしています。

セールのロレックスはこちら

2.ウブロ

1979年にスイスのニヨンで誕生したウブロ。伝統的な素材と先進的な素材を融合をコンセプトに、同ブランドだからこそ味わえる、唯一無二の存在感を放ちます。「成功者の腕時計」とも言われるほど、ステータス性を放つアイコニックなデザインも特徴です。
「クラシック フュージョン クラシコ ウルトラシン チタニウム 515.NX.1270.LR」や「ビッグバン インテグラル セラミック ブレスレット ブラックマジック 451.CX.1170.CX」など、初めてのブランド腕時計にもおすすめのモデルを多数ラインナップしておりますので、デザイン性に優れた腕時計の数々をぜひお楽しみください。

セールのウブロはこちら

3.パテックフィリップ

ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲとともに世界3大時計メーカーの一つに数えられるパテックフィリップ。
最高峰のコンプリケーションを製作するブランドとしても知られ、その技術力はまさに”雲上”と言えるでしょう。
「アクアノート 5167R-001」や「カラトラバ 5119J-001」など、希少なモデルもセールに加わりましたのでぜひご覧ください。

セールのパテックフィリップはこちら

いかがでしたか?半期決算セールは9月22日(木)までの限定開催となります。
腕元の衣替えに、頑張る自分へのご褒美に、この機会にぜひご検討ください。

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クールなラグスポ時計【パテック・フィリップ アクアノート 5066A-010《日本限定モデル》 】

2022年09月02日

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する時計は創業以来長い間人気を保ち続けているパテックフィリップの中から、「アクアノート 5066A-010【日本限定モデル】」をご紹介します。

パテック・フィリップ アクアノート 5066A-010【日本限定モデル】

パテック・フィリップは、1851年スイスでアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとアドリアン・フィリップの二人により創業され、長く時計業界のTOPに常に君臨し続けているブランドです。

時計好きの方なら、誰しもが一度は手にしたいと憧れるブランドではないでしょうか。

今回ご紹介の「アクアノート」は「ノーチラス」と並ぶパテック・フィリップの人気ラインです。

現行モデルではケースサイズが40mmとなっておりますが、こちらの5066Aは34mmとかなり小ぶりな印象です。

当時の定番モデルである「5066A-001」は1998年に発売され、その後日本限定1000本として当モデル「5066A-010」が誕生しました。

色鮮やかなブルーが目を引き、特別モデルであることは一目瞭然ではないでしょうか。

特徴的な八角形のケースは丁寧に面取りがされており、眺めていたくなるような綺麗な仕上がりです。

サイズ感が丁度よく、どなた様でもご使用しやすい大きさが魅力的で、120メートル防水機能を備えているなど、実用性に優れています。

「アクアノート」のみに使用されているラバーは「トロピカルバンド」と呼ばれ、自社で2年の月日を費やして開発したバンドになります。

防水性・牽引耐性・紫外線耐性に優れたハイテク・コンポジット素材で、金属アレルギー対策されている上に装着感も抜群です。
(コンポジット素材とは、F1や航空機のボディに採用されているほど強度に優れた物質です。)

当商品にはラバーの替えベルトが3本(ブラック1本・ネイビー2本)もついておりますので、付け替えることでがらりと雰囲気を変えてご使用頂けます。

ご購入後でも当店にてベルトの付け替えを行っておりますので、ご希望の際は是非お気軽にお申しつけ下さい。

2022年8月にパテック・フィリップにてオーバーホールを行っておりますので、内部のコンディションも大変お勧めできる状態です。

在庫のある今、お早めにご検討をお待ちしております。

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玄人好みの腕時計

2022年09月01日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

まだまだ残暑の厳しい日が続いていますが、秋になると夏の間は着用を躊躇っていた革ベルトの腕時計が活躍してくれます。

本日はそんな革ベルト製の腕時計からこちらをご紹介します。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム Q1338421

ジャガールクルトは1833年に創業者アントワーヌ・ルクルト氏がスイスにて設立した時計工房にルーツを持ちます。

ムーブメントから自社一貫製造を行うマニュファクチュールとして別格とも言える技術力を誇る同社は、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンを含む様々な高級腕時計ブランドへもムーブメント提供を行うなどまさに時計界最高峰の技術屋と評されるほどです。

今回ご紹介するマスター ウルトラスリムQ1338421は、文字盤が反転するという他に類を見ない特徴をもつ『レベルソ』と並び、ジャガールクルトの象徴といえる『マスター』シリーズの一本です。

シリーズ名の由来でもあるマスター1,000時間コントロールと呼ばれる過酷なテストを通過したムーブメントはCal.898C。パワーリザーブ約43時間の自動巻きムーブメントは、ケース厚7.5mmという薄さを実現しており、シンプルな2針式と相まって非常に格式高い雰囲気をもたらしています。

ステンレススティール製ケースに黒のレザーベルトと極限までシンプルな装いに仕上げられながらも、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを巧く組み合わせた針など、一切の無駄を省いているからこそ細かな部分まで拘り抜いた仕上げの美しさが際立っています。

ケース径41mmは平均的な日本人の骨格を鑑みると大きいようにも感じてしまいますが、前述の通り7.5mmと言うケース厚の薄さと緩やかなラグのカーブによりとても腕馴染み良く、適度な存在感を感じさせます。

世界三大腕時計ブランドからも信頼される世界最高峰の技術屋であるジャガールクルト。
いつの時代にも使えるシンプルなドレスウォッチを選ぶにはまさにうってつけと言えるでしょう。

末永くご愛用頂けるパートナーの一本として、是非ご検討ください。

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美しい月を眺める芸術的な「クラシック」

2022年08月31日

皆様、こんにちは。
いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

厳しい暑さが続いた8月でしたが、皆様はどのように過ごされましたでしょうか。
夏休みシーズンの8月は友人や家族との楽しい思い出が多くある分、
心なしか他の月に比べてあっという間に過ぎ去ってしまうように感じます。

9月に入ってまだまだ蒸し暑い日が続きますが、日が落ちる時間が早くなってきて、徐々に秋を感じるようになってきました。
皆様は秋といえば何を思い浮かべますか。
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など人それぞれ思い浮かべるものは違うと思いますが、
私が秋と聞いて連想するのは「月」です。

9月は1年の中でも美しい月が見れる季節として知られています。
帰り道に綺麗な満月をみると、不思議と気分が高まります。

今回は、「月」にちなんで、「ムーンフェイズ」が搭載されたこれからの時期に是非ともおススメしたいモデルをご紹介いたします。

時計好きの方なら誰もが一度は聞いたことがある有名ブランド「BREGUET(ブレゲ)」。

天才時計技師であるアブラアム=ルイ・ブレゲによって創業され、現代では欠かすことのできない機構「トゥールビヨン」や「パーペチュアルカレンダー」などを生み出したことで世界に名を馳せました。
現在ではぞの高い技術力と美しいデザイン性を評価され、世界5大ブランドとして称される超一流ブランドとなりました。

今回はそんなブレゲから、ムーンフェイズ機構の美しいモデルをピックアップしてご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 7137BR/15/9VU

創業者であるルイ・ブレゲの作品からインスピレーションを受けてデザインされた「クラシック」シリーズ。
同ブランドの中でも最もブランドの特徴を表しているアイコニック的なモデルとして高い人気を誇っています。

そんな「クラシック」シリーズの中でもムーンフェイズや日付表示機能・パワーリザーブ表示などを搭載したモデルがこちらです。

上品ながらも華やかな印象を与えるローズゴールドのケースに、シルバーの文字盤を合わせた派手過ぎずにお使いいただけます。

ブレゲの時計の美しさを演出しているのは、職人によって繊細にデザインされたギョーシェ彫りにあります。
このモデルも例外ではなく、文字盤やムーブメントに職人の技術力の高さを感じさせるようなギョーシェ彫りがあしらわれています。

パワーリザーブインジゲーター・カレンダーに異なる模様を配置したことで、特別感や高級感を演出する一本となっています。

また、ムーンフェイズの月は立体的に彫り込まれており、実際の月の美しさを表現しています。

搭載されている自動巻きムーブメント「Cal.502.3 DR1」は、
アンクルとひげゼンマイにシリコン素材を使用するなど最先端技術を採用した作りとなています。

ブレゲの職人によってこだわり抜いて作られたこちらのムーブメントにもしっかりとギョーシェ彫りが施されており、
シースルーバックから覗く美しいムーブメントが、時計好きの方の心をくすぐる仕様の時計です。

上品なローズゴールドのケースに合わせられたブラウンのレザーがしっかりと腕元を飾ります。

39mmと使いやすいサイズ感かつ薄型のケースが採用されており、ジャケットなどを羽織ることが多くなるこれからの季節も着用の邪魔になりません。

ビジネスの場面からプライベートに至るまで、幅広く活躍する一本です。

お次に紹介するモデルはこちら。

BREGUET ブレゲ クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 7137BB/11/9V6

同じく人気のクラシックシリーズの中でムーンフェイズを搭載したモデルで、こちらはケースにホワイトゴールド素材が採用されています。

ホワイトゴールドのケースに同じ系統色であるシルバーの文字盤を合わせたこちらのモデルはローズゴールドよりも控えめながらもブレゲの美しいデザインを際立たせる1本です。

視認性の高いシルバーの文字盤にブルーのブレゲ針が映える、スタイリッシュなモデルとなっています。

先にご紹介したローズゴールドのモデルと同じくパワーリザーブインジゲーター・カレンダー・ムーンフェイズを搭載していますが、同じデザインではありません。

美しさを追求するブレゲらしく、ギョーシェ彫りやムーンフェイズの月のデザインなどがローズゴールドのモデルと異なっています。

ケース素材だけでなくダイヤルの模様も変えるなど、細部にまでこだわって作られていることが分かります。

片方のモデルを持っていても、ついもう一本欲しくなってしますような魅力的なモデルです。

同じシリーズでもガラッと印象の変わる2本をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。

月が綺麗な秋だからこそ、月の満ち欠けを感じられるムーンフェイズ機構を搭載したモデルを持ってみませんか?

この機会に是非ご検討下さいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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