波模様のギョーシェ彫りが美しい マリーンクロノグラフ

2023年01月11日

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

年が明け冬の本格的な寒さが続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

体調を崩しやすい時期にもなりますので、皆様もお気をつけくださいませ。

本日ご紹介しますのは、

ブレゲ マリーン クロノグラフ 5527BB/Y2/9WV

200年以上の長い歴史を持ち、世界5大高級時計メーカーのひとつであるブレゲ。

ブレゲのスポーティラインに属する「マリーン」は、フランス海軍のマリン・クロノメーター(航海用精密時計)からインスピレーションを得て誕生したコレクションです。

マリーンクロノグラフはその中でもトップクラスに人気のあるモデルであり、伝統を残しながらも近代的なデザインが特徴です。

本日ご紹介いたします5527BB/Y2/9WVは、2018年に新作として発表されました。

ケースのコインエッジと文字盤に施された波模様のギョーシェ彫りに目を奪われます。

波の一つ一つが手彫りでの作業であるため、より一層魅力を感じます。

波模様のギョーシェ、ブルーダイヤルに加えバックル、ムーブメントにも錨が施されており360度どこから見ても海を連想させる特別な一本です。

ケースサイドのプッシャー部分も波をイメージさせるウェーブ形状に制作されています。

素材は18Kのホワイトゴールドと、ブルーの文字盤との相性も抜群です。

ムーブメントは1990年代からタイプXX(トゥエンティ)に使用されていたフライバック機能※付きのCal.582を先端技術でアップデートしたCal.582QAを搭載。

※フライバック機能とは、タイムを計測する際に必要となる停止・リセット・再スタートの3段階を一度に済ますことのできる機能です。

パワーリザーブは48時間と2日間そのままご着用いただけます。

ワニ革レザーストラップにより、エレガントさの増す一本です。

新しい1年の始まりに、伝統的な時計をご検討されてはいかがでしょうか。

品格漂う複雑機構モデル「ジャガー・ルクルト デュオメトル ユニーク トラベルタイム」

2023年01月10日

ジャガー・ルクルト デュオメトル ユニーク トラベルタイム 42mm Q6062520

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
いつもGMTブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

今回はワールドタイム表示とトラベルタイム表示を同時に搭載した「ジャガー・ルクルト」から【ジャガー・ルクルト デュオメトル ユニーク トラベルタイム】をご紹介します。


『ジャガー・ルクルト』は1833年にスイスの時計産業の中心地であるジュウ渓谷で創業者のアントワーヌ・ルクルトによって設立した時計工房です。1866年にはジュウ渓谷で初となるマニュファクチュールを設立し、1903年には彼の孫にあたるジャック・ダヴィド・ルクルトがパリの時計技術者、エドワード・ジャガーの依頼に応えて超薄型キャリバーを製作したことにより、1936年に『ジャガー・ルクルト』が正式に誕生しました。
《マニュファクチュール》とはムーブメントから自社一貫製造を行う時計メーカーのこと指します。『ジャガー・ルクルト』は400以上の時計製造に関する特許技術を取得し、創業時から現在までムーブメントの評価は絶大で、時計の歴史に名を刻むような名作時計を送り出してきた、名門時計ブランドです。


今回は「レベルソ」・「マスター」・「ランデヴー」・「ポラリス」など傑作時計の中から『デュオメトル』シリーズの紹介となります。『デュオメトル』とは2つの独立した機構が1つの調速機構で連動する「デュアル・ウィング」が特徴のコレクションとなります。2つの独立した機構を1つの調速機構で統合することにより、卓越した精度を持つ時計を生み出しました。


文字盤には便利なワールドタイムと、分単位で自由に調整できるトラベルタイム表示がそれぞれ配置されています。また、ワールドタイムとトラベルタイム表示が同時に搭載された初めてのモデルとなります。6時位置には精密にデザインされた地球地図を表したディスクが、デイ/ナイトの区別され、世界の時間を教えてくれます。


ケースには18Kピンクゴールドを使用しておりますので、ともて華やかな印象でお使い頂けます。また、搭載しているキャリバーは「Cal.383」手巻きムーブメント、パワーリザーブは「約50時間」・5気圧防水となります。華やかさと実用性を兼ね備えておりますので、フォーマルからカジュアルな場面で幅広くご着用頂けます。


シースルーバックになった、裏蓋からは特徴的な大きな歯車が2つ見え、その複雑な動きを存分に堪能できます。長い歴史に裏打ちされた卓越した技術をお楽しみください。


「42mm」のケース幅は少し大ぶりですが、スッキリとしたデザインとなっております。また、ピンクゴールドとアリゲーターのストラップが洗練された雰囲気を演出してくれる時計となっております。

高級時計製造の伝統的技巧と革新的な技術が融合した優美な1本はいかがでしょうか

1930年代の復刻モデル「オメガ スペシャリティーズ CK859」

2023年01月09日

当ブログをご覧の皆さまこんにちは。
執筆時点では2023年が始まって1週間程ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
2023年も変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。

年始の挨拶としては少々イレギュラーなタイミングとなってしまいましたが、本日ご紹介する腕時計も少々イレギュラーなコレクションと言えるかもしれません。

オメガ スペシャリティーズ CK859 511.12.39.21.99.002 シルバー

昨年2022年の新作として発表されたこちらの時計は、1939年のヴィンテージCK859を現代風に復刻したものとなります。

オメガと言えばスピードマスター、シーマスター、デ・ヴィル、コンステレーションによる4つのコレクションが代表的ですが、こちらはそのどれにも属さない正に特別なシリーズです。

モデルとなった「CK859」は、1930年代に非常に短い期間で造られたとされています。

初代シーマスターが1948年、初代スピードマスターが1957年に登場したことを考えると、その歴史の深さを感じることができるかと思います。

オメガにとっての1930年代は、ジュネーブ天文台での試験において精度記録を打ち立てた他、オリンピックにおける全競技でのタイムキーパーを務めた初の時計ブランドとして、現代まで続くレガシーのはじめの一歩を刻んでおります。

後のシーマスターへと続く世界初の商業化されたダイバーズウォッチである「マリーン」の発表など、正に歴史に残る重要な出来事の多い時期でした。

そんな時代を感じる復刻モデルとあり、オメガのタイムピースとしても感慨深いモデルではないかと思います。


スモールセコンド仕様に明るいブラウンレザーのストラップ、グレーに近いシルバーダイヤルがヴィンテージ感を高めています。

ヴィンテージにおいては37㎜であったケース径は39㎜へと一回り大きいものになりました。
アンダー40㎜サイズが再び脚光を浴びている現在において、多くのシチュエーションで使い勝手の良いサイズ感となっています。

搭載されるムーブメントはCal.8926。手巻きという点ではヴィンテージを踏襲していますが、高い技術力を持って常に進化し続けるオメガらしく、METAS公認のマスタークロノメーターとなり1万5000ガウスの耐磁性と72時間のパワーリザーブを誇ります。

コーアクシャル機構によりオーバーホール期間も格段に伸び、日常使いにおいて非の打ち所のない一本です。



サテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせにより立体的に仕上げられたケースには、セクターダイヤルと呼ばれる1930~1940年代に多く見受けられたダイヤルがセットされています。

どこか懐かしい雰囲気を感じさせながらも、光の加減により濃淡の印象が変わる青焼き針により飽きの来ないデザインです。


スタイリッシュでデザイン性に富んだ現代の腕時計の中で、一昔前の落ち着いた雰囲気を感じさせるヴィンテージウォッチは、コレクションの一本に加えたいものではありますが、どうしても使い勝手やアフターメンテナンスの面で躊躇してしまいがちです。

その点、現代の最新技術を持って復刻されたオメガのCK859は、ヴィンテージ感を存分に感じさせながらも取り扱いのしやすい、ヴィンテージウォッチのデメリットを克服した腕時計と言えます。

多くの記録と華やかな記憶に彩られたオメガの歴史を感じるちょっと特別な一本であるCK859。
是非、コレクションの一本に加えてみてはいかがでしょうか。

ロレックスの最上位コレクション「デイデイト」の中でも、一際豪華な1本~ デイデイト 36mm 118238A シャンパン~

2023年01月08日

皆さまこんにちは。

今年も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

寒さが厳しい日が続きますので、体調管理には気を付けて、ご自愛くださいませ。

本日は、ロレックスの最上位コレクション「デイデイト」の中でも、一際豪華な1本をご紹介します。

デイデイト 36mm 118238A シャンパンはケース本体やブレスレットがイエローゴールドでつくられています。

ロレックスのイエローゴールドは、75%の純金に対して銀・銅を5:5の割合で配合してできた色合いであり、金無垢モデルの中では定番のカラーです。

銀や銅・プラチナ・パラジウムなどを金に混ぜて、強度を高めることにより、金属アレルギーを抑えたり、経年変化を起こしにくくしています。

一目見て「ゴールド」であることが分かるので、身に着けていると非常に上品な印象を与えます。

2つのバケットダイヤを含む、10ポイントのダイヤモンドインデックスを備えた「118238A」は圧倒的な存在感があり、迫力があります。

重量感のある18Kイエローゴールドモデルは、デイデイト専用のブレス「プレジテントブレス」によって、華やかな印象を与えます。

「デイデイト」という名前の通り、12時位置には曜日、3時位置には日付をそれぞれ表示します。

曜日表記は「英語」だけではく、「日本語」を含む26言語に対応しています。

ドイツ語表記(過去取り扱いモデル デイデイト 40 228235 ピンク ローマ)

キャリバーは3155、自社製ムーブメントを搭載しており、日付・曜日が搭載され、さらに曜日にもクイックチェンジ機能が備わります。

日付表示と曜日表示がついている為、実用性も兼ね備えた腕時計となっております。

パワーリザーブは48時間と必要最低限の稼働時間を持っており、すぐに止まってしまう心配も必要ありません。

付属品完品のおすすめ商品です。

ロレックスの最上位モデルでありながら、実用性も兼ね備えたこちらの一本をこの機会に是非ご検討してみてはいかがでしょうか。

当店では60回金利無料のショッピングローンもございます。大変お得な決済方法となっていますので、よろしければご活用くださいませ。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

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新年に相応しい上品な一本 IWC ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

2023年01月07日

皆様こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

新年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか。

時計専門店GMTでは新年に相応しいゴージャスな「ゴールドウォッチ特集」を開催しております。
優雅な輝きを放つ時計を身に着け、新たな気持ちで新年をスタートするのはいかがでしょうか。

GOLD WATCH特集はこちら

さて、本日ご紹介させていただくのは、ゴールドウォッチ特集よりこちら

IWC ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)は1868年に誕生。

多くの時計愛好家から支持される当ブランドは、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広いシーンで活躍するモデルを数多く展開しています。

近年では映画「トップガン」で着用され話題になり、その知名度をさらに広げています。

IWC パイロットウォッチ マーク XVIII トップガン SFTI IW324712【年間750本限定生産】

そんなIWCを一言で表すと、「質実剛健」が相応しいのではないでしょうか。

数多くのモデルを展開しておりますが、どれもスッキリとした紳士的な印象の時計が多く、身に着けるだけで大人の雰囲気を演出し、気品を感じさせます。

こちらのIW502306は複数の複雑機構を搭載しつつもIWCらしさを感じさせる一本です。

こちらは永久カレンダー機能に加え12時位置にムーンフェイズを配置。
ムーンフェイズの誤差は577.5年間で1日と脅威の精度を誇り、IWCの技術力の高さが伺えます。

7時位置と8時位置の間に西暦を表示しつつも、絶妙な配置により、美しく整った文字盤デザインを実現。
高い視認性を有します。

ケースには18Kレッドゴールドを使用。
シルバーダイヤルとの組み合わせが上品かつ落ち着いた雰囲気を演出します。

さらにブラウンのレザーを備えることで、ドレッシークラシカルなモデルとなっています。

ムーブメントにはIWCによる自社製ムーブメント「Cal.51613」を搭載。
パワーリザーブはなんと約168時間を誇り、完全に巻き上げると一週間動き続けます。

シースルーバックの裏蓋からはコート・ド・ジュネーブ装飾とペルラージュ装飾が施された美しいムーブメントの駆動を鑑賞いただけます。

ケースサイズは44.2mmと比較的大きめですが、デザイン自体がスッキリとまとまっていることもありビジネスシーンなどにも活躍します。

多くのファンに愛されるブランド「IWC」。
今回ご紹介させていただいた「IW502306」はそんなIWCの技術力とセンスが詰まった上品なモデルです。
新年の新しい幕開けに是非ともお手に取っていただきたい一本です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2022年新作、IWC パイロットウォッチ マークXX IW328201が入荷しました。

2023年01月05日

GMTブログをご覧の皆さまこんにちは。

2022年の新作が入荷致しましたのでご紹介したいと思います。

IWC パイロットウォッチ マークXX IW328201

ポルトギーゼを始めIWCにはアイコニックなモデルがいくつか存在しますが今回ご紹介する『マーク』モデルも間違いなくその一つです。

まずはデザインについてみていきます。マークシリーズは個人的にも好みのモデルですが、相変わらず整った顔をしているなと思います。

シンプルなフェイスで無駄を省いた機能的な文字盤です。

黒い文字盤に対しホワイトのインデックス、デイト表示、12時位置のトライアングル・インデックスが高い視認性と美しいコントラストを
同時に実現しています。

ケースサイズは40㎜とオンオフ共に使いやすいサイズ感です。
また、パイロットウォッチとして開発されたモデルの為、軟鉄製インナーケースが搭載されています。耐磁性能が非常に優秀なのでデイリーユースとしても便利な一本です。

裏蓋にはドイツの航空機が刻印されていますが

『パイロット・ウオッチ・マーク18 プティ・プランス IW327010』など限定のモデルになると裏蓋の刻印も変化しますのでぜひチェックしてみてください。

次に『マークXX IW328201』の最も魅力的な点についてご紹介したいと思います。

結論から述べるとパワーリザーブが120時間へ大幅に強化されたことです。
前モデル『マークXVIII』に搭載されていた「Cal 35111」のパワーリザーブは約42時間ほどなので、約3倍に伸びたことになります。
開発・製造についてはひと悶着ありましたが、ユーザ側からすれば素晴らしい進化だと思います。

最後になりますが防水性能が『マークXVIII』の頃より60mUPして100m防水になりました。
実際に購入を検討いただくお客様にとっては吉報かと思います。

普遍的ながらも使いやすいデザイン・向上したパワーリザーブ・防水性・耐磁性、またストラップの交換が容易にできる「EasX-CHANGE」の搭載など
ユーザーが使いやすい時計として進化を続けている『マークXX IW328201』をぜひチェックしてみてください。

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シンプルで美しいデザインが魅力のサクソニア

2023年01月04日

当ブログをご覧の皆様こんにちは、今回は人気の高いランゲ&ゾーネからサクソニアを紹介したいと思います。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ サクソニア 37mm 215.026

サクソニアは1994年のランゲ復興初コレクションとして発表された4モデルのうちの一つとして知られ、今回紹介するモデルは2007年より登場したサクソニアの第2世代で、4年程しか製造されておらず今でも人気の高いモデルです。
37mmのケース径は現行のサクソニアより2mm大きく、着用時の印象も異なります。

現行のサクソニアフラッハでは201.027、201.033と37mmのモデルを展開していますが、215.026はスモールセコンドを搭載しています。


201.027


215.026

215のモデルは次の世代の216や現行のモデルと異なり文字盤のインデックスが小さく、スッキリとした印象です。

搭載されるムーブメントはCal.L941.1で非常に美しい仕上が特徴的です。

パワーリザーブは45時間と少々少ないですが、現行のサクソニアにも搭載されています。
チラネジ付きテンプ・スワンネック緩急針・テンプ受けのエングレービングに加え青焼きネジで留められたゴールドシャトンといった、往年の懐中時計を彷彿とさせる手間のかかった素晴らしい仕様です。

シンプルながら見た目も非常に美しい仕上がりになっています。

コンプリートサービスからあがったばかりなので非常にオススメです。
ランゲ&ゾーネは人気が高く入荷も少ないモデルなのでこの機会に是非ご検討ください。

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パテックフィリップのカラトラバ【6119G-001】をご紹介。

2023年01月03日

GMTブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日はパテックフィリップのカラトラバ【6119G-001】をご紹介します。
2021年に発表された新型のカラトラバのホワイトゴールドモデルが新品コンディションで入荷致しました。

スモールセコンドを備えたシンプルな3針のカラトラバは、スーツ着用のビジネスシーンは勿論、カジュアルシーンでも使用できる万能なデザインとなっています。
ケースサイズは39㎜と、ドレスウォッチとしては比較的大きい印象です。
しかしながら昨今のトレンドとして、各ブランドの主要モデルのケースサイズが大型化しているという点を考慮すると、現代的なサイズ感とも言えます。

一目見て分かるデザインの特徴として、クル・ド・パリ装飾が施されたベゼルが挙げられます。
クル・ド・パリとは、フランス語で「パリの爪」という意味を持ち、薄いピラミッドが交差したようなデザインが特徴的です。
18世紀頃のフランスで普及した技法となり、腕時計のケースに使われるようになったのは1950年代以降と言われています。

インデックスにはファセット加工が用いられています。
ファセット加工=角度の違う多数の切子面(ファセット)を持たせることにより、光を屈折させて内部から輝いているように見せるカット方法】
時針や分針にはドフィーヌ型の針が用いられています。
ドフィーヌ針=ドルフィン針とも呼ばれる、菱形の尖った形状を持つ針】
こだわりのインデックスや時・分針が、落ち着いたグレー文字盤にエレガントさと美しさを与えています。

ベルトはアリゲーターベルトがついており、模様の幅が広く取られた「竹腑」と呼ばれる部分が使われています。
ブリリアントブラックカラーが程よい光沢を放っており、カラトラバの持つ高級感を格上げしています。
文字盤のグレーとの相性もバッチリです。

約65時間のパワーリザーブを備えた新型手巻式ムーブメント「30-255 PS」を搭載していることも注目すべきポイントです。
ツインバレルによる高いトルクやコンパクトな脱進機構や輪列など、現代的な設計とスペックを備えた美しいムーブメントとなっています。

いかがでしたでしょうか。
市場での出回りも少ない印象ですので、是非ご検討くださいませ。

本日紹介した商品はこちら

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【HAPPY NEWYEAR SALE】パネライ ルミノール マリーナ ESteel Blu Profondo PAM01157

2023年01月02日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日より短縮営業とはなりますが、新宿にございます店舗の営業を開始しております。
ぜひご来店くださいませ。

年末年始営業時間のご案内はこちら

当店では1月3日(火)まで、【HAPPY NEWYEAR SALE】を開催しております。

【HAPPY NEWYEAR SALE】会場はこちら

新しい1年の始まりに、心高鳴る憧れの腕時計をお買い得にお求めいただけるこの機会をぜひご活用いただければと存じます。

本日はセール対象商品から、【パネライ ルミノール マリーナ ESteel Blu Profondo PAM01157】をご紹介いたします。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ルミノール マリーナ ESteel Blu Profondo PAM01157【世界限定500本】

パネライのフラグシップモデルとして7種類(ベース、マリーナ、サブマーシブル、クロノ、パワーリザーブ、GMT、1950)の展開を持つルミノール。
パネライの代名詞とも言えるリューズプロテクターが初めて採用されたこと、ルミノール クロノ初代モデルには名機エルプリメロが搭載されていたことはあまりにも有名です。

そのルミノールから2021年に発表された「eSTeel」は、各腕時計メーカーがSDGsへの取り組みを積極的にアピールする中、パネライがユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)とパートナーシップを結んだことで誕生しました。

「eSTeel」とは、総重量(152.4g)の58.4%にあたる89gの部品にリサイクルベースの素材を使用した新合金を指します。
「eSTeel」の文字はブルーのグラデーションが美しいブルー・プロフォンド文字盤の6時位置、「PANERAI」のロゴ下やリューズプロテクターに刻印され、装着されているストラップもPETストラップと、環境に優しい新時代の腕時計であることを物語ります。

新合金「eSTeel」は環境にやさしいだけでなく、ミリタリーウォッチの代表格たるパネライの持つ堅牢性や300m防水機能、約72時間のパワーリザーブ等ユーザーにやさしい実用性もしっかりと備えています。

パネライの男性らしいかっこよさも兼ね備え、環境問題についても考えるきっかけを与えてくれる限定モデル。
是非この機会にご検討くださいませ。

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新年あけましておめでとうございます。
2023年も「素敵な時計ライフ」を過ごしていただけるよう、腕時計専門店としてお客様に寄り添うお店であり続けられるよう、スタッフ一同邁進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年第1段となる今回のブログは、本日よりスタートしているロレックス デイトナ特集にちなみまして、「【クロノグラフ】キャリングアームか、垂直クラッチか。」をテーマにお届けいたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

クロノグラフを選ぶ際、時計マニアが気にするポイントとして「駆動方式」と「伝達方式」があります。

「駆動方式」については、「スピードマスタープロフェッショナル」や「ETA7750(SW500)搭載機」以外
ほとんどのムーブメントが「コラムホイール」を採用しているため、それほど悩むことはないかと思います。

今回は「伝達方式」として挙げられる「キャリングアーム方式(水平クラッチ)」と「垂直クラッチ方式」について説明していきます。
(「スイングピニオン方式」もありますが、低コスト機向けの伝達方式のため、時計マニアはあまり選択しないでしょう)

【キャリングアーム方式】
「キャリングアーム方式」は、古くからあるクラシカルな伝達方式で、「審美性が高い」ことが最大のセールスポイントです。
「レマニア Cal.2310」をベースにしたムーブメントや、ランゲ&ゾーネ「ダトグラフ」など、
伝統を重要視しているブランドが多く採用し、手巻きクロノグラフで多く見かける伝達方式となっています。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリカル クロノグラフ 47111/000J(47101/4)

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ダトグラフ 39mm 403.432

また、ゼニスの「エルプリメロ」は基本的にキャリングアーム方式ですので、
普段使いしやすい自動巻きという点と、価格も比較的控え目ということで、現実的な選択肢ではないでしょうか。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター ヘリオス 03.2160.4047/02.C713

デメリットとしては、「針飛びしやすい」ことと「動作時に一時的に振り角が落ち、精度が下がる」という点などが挙げられます。
日常的にクロノグラフを使用する方はそれほど多くないと思われますが、実用面に関わることですので、
購入を検討している方は知っておいて損はございません。

【垂直クラッチ方式】
「垂直クラッチ方式」は、フレデリックピゲが傑作自動巻きクロノグラフ「Cal.1185」に採用したことで広まった伝達方式です。
針飛びしづらく振り角落ちが少ない(≒精度が落ちにくい)という優れた実用性を誇り、
デイトナに搭載されている「Cal.4130」を設計する際に、ロレックスが「Cal.1185」を参考にしたとも言われています。

その高級機らしい設計や操作性から、近年自社製自動巻きクロノグラフを制作する多くのブランドが「垂直クラッチ方式」を採用しており、目にする機会も多い伝達方式ではないでしょうか。

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト ポラリス クロノグラフ 42mm Q9028180 ブルー

デメリットとしては、クロノグラフのメカニズムがブリッジの下に隠れてしまい、クロノグラフらしい華やかさに乏しいということです。

この点は、オーデマピゲの新型クロノグラフ(Cal.4404など)では、ブリッジの面積を少なくすることでメカニズムを露出させ、魅せることにも優れたムーブメントとなっています。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオークオフショア クロノグラフ 42mm 26238ST.OO.2000ST.01 ブルー

いかがでしたでしょうか。
伝統的で美しい「キャリングアーム方式」と、実用的で精度が高い「垂直クラッチ方式」。
それぞれ優れたポイントがあり、時計マニアでも迷ってしまうかもしれません。
後悔なさいませんよう、じっくりとご検討くださいませ。

当店の公式YouTubeでは、アニバーサリーイヤーに突入したデイトナについても詳しくご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう。

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今年もありがとうございました。

2022年12月31日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は大晦日です。2022年も終わりを迎えようとしております。

変わらず時計専門店GMTをご愛顧くださいました全ての方々にこの場をかりて深く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスなど、まだまだ不安な日々が続きますので、くれぐれも体調にはお気を付け下さいませ。

尚、大変恐れ入りますが、明日(2022年1日1日)はWEBのみ営業を行わせていただきます。
店頭は休業とさせていただいておりますが、1月2日(月)からは店頭でも時計をご覧いただけます。
年末年始の営業時間は通常とは異なりますため、ぜひご確認ください。

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【年末年始の営業時間について】
2022年12月31日(土)  11:00-18:00 ※短縮営業
2023年1月1日 (日)   11:00-18:00(WEBのみ営業・店舗休業)
2023年1月2~3日(月・火) 11:00-18:00 ※短縮営業
2023年1月4日 (水)  11:00-19:00 ※通常営業
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2022年は2年ぶりとなるWatches and Wonders Geneva 2022(旧SIHH)が開催され、多くの新作が発表されました。
また、当店にも話題モデルが入荷しております。

本日は簡単にご紹介させて頂きます。

毎年、新作発表の中で特に大きな注目を浴びるブランド「ロレックス」

当店のスタッフも予測を立てていたのですが、やはりエアキングがモデルチェンジしました。
ここ数年の新作発表で新世代ムーブメントへの載せ替えが行われており、この流れならばミルガウス、エアキングも来るのではとお客様も想像されていたでしょう。

ロレックス エアキング 12690

どこが変更となったのかはブログを投稿しておりますため、こちらをご参考下さい。

また、「GMTマスター」の変更は驚きもあり、印象的でした。

ロレックス GMTマスター 126720VTNR グリーン/ブラック

ロレックス GMTマスター II 126720VTNR ジュビリーブレスレット

GMTマスターII初のレフトハンドモデルとして誕生し、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンを使用したグリーン/ブラックのベゼルが目を引きます。
個人的には黒×黒ベゼルに新ムーブメントを乗せたモデルが発表されるのではと思っていたため、驚きました。

美しい色味なため、その配色には魅了されつつもレフトハンドモデルというところに引っかかるお客様のいらっしゃるかと思います。
皆様は発表されたとき、どうお思いになられましたか。

現在、当店にはオイスターブレスレットタイプとジュビリーブレスレットタイプの2種類在庫がございます。
お見比べ頂けます為、気になる方はご来店お待ちしております。

その他にもデイトジャスト ミントグリーン文字盤は買取、購入共に多くの方からお問い合わせを頂き、
ご着用されている方もお見かけしたことがあるため、注目度の高さを感じております。

チューダー ヘリテージ ブラックベイ プロ 79470-0001

ロレックスの他にもチューダーなども反応を多く頂いた印象がございます。

特別モデルは発表されませんでしたが、チューダーのブラックベイ ラインは2022年で10周年を迎えました。

ROLEXの初代エクスプローラーⅡを彷彿とさせるようなデザインを持ち、イエローのGMT針が印象的なモデルです。
スポーティーで男性らしい魅力を持ちます。

そのほかにもチューダーは「チューダー レンジャー」「ペラゴス 39」なども発表しています。
レンジャーは既に当店に入荷しておりますが、ペラゴス 39はまだ入荷しておりません。
新作が入荷するとスタッフの中でも話題となるため、今から入荷が楽しみでもあります。

レンジャーの在庫はこちら

そのほかにもウブロやIWC、ゼニスなどの2022年新作モデルが入荷しております。
気になる商品は新宿南口の店頭で直接お手に取ってご覧いただけますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

さぁ、来年はどのような一年になるでしょうか。
時計業界にいるものとしましては、来年の新作も今から楽しみです。

あらためまして2023年も変わらずご愛顧をくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様、良い年をお迎えくださいませ。

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「天空の頂点」ZENITHのおすすめ時計4選

2022年12月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
早いもので本年も残すところ、あと1日となりました。
皆様には本年度も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
2023年もより一層の努力をしてまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

2022年はいかがでしたでしょうか?充実した一年だった方も2023年の飛躍のために準備に時間を使った方も多いかもしれません。
今回はダイヤルの中に星のシンボルマークがある「天空の頂点」を意味するゼニスの中から、おすすめの時計を紹介します。

「ZENITH クロノマスター スポーツ 03.3100.3600/69.M3100」

2021年の新作クロノマスタースポーツ。以前のクロノマスタースポーツと比べるとより現代的な印象。ケースサイズは41mmとなったことで付けやすさも格段に上がりました。
ブラックのセラミックをベゼルに採用したことにより、以前のモデルよりスポーティーな外観になっています。文字盤はエル・プリメロ搭載のファーストモデルRef.A386のカラーを基にインダイヤルの色がライトグレー、ダークグレー、ブルーになっています。白文字盤、黒文字盤共にインダイヤルは同じ色合いです。

搭載しているムーブメントは2019年に発表された「エル・プリメロ3600」振動数は従来のエルプリメロと同じく36000振動/時で、クロノグラフ針が10秒で1周するのでベゼルと併せて、1/10秒単位の計測が行えるクロノグラフ機能が備わっています。さらに従来のエルプリメロがパワーリザーブ50時間だったのに対し、こちらのエルプリメロ3600は60時間のパワーリザーブになっています。

「ZENITH デファイ エルプリメロ21 ウルトラブルー 97.9001.9004/81.R946」

44mmと大柄のケースはマイクロブラスト仕上げのチタン製ケースに100分の1秒の時間計測を可能にしたCal.エル・プリメロ9004を搭載しています。
Cal.エルプリメロ9004は時計用の脱進機とは別に毎秒100振動(50Hz)のクロノグラフ用脱進機を搭載しています。これにより1/100秒が計測可能になる以外にも、クロノグラフの動作が時計の精度に影響しづらいといったメリットがある機構です。

100分の1秒の動きを見たいときは、97.9001.9004/81.R946の商品ページの動画をご覧ください。細長い針が文字盤の周りを光速で回転し、一周するのに僅か1秒の速さで動く姿は時間の尊さを感じます。

「ZENITH ゼニス エル・プリメロ リバイバル シャドウ 97.T384.4061/21.C822」

37mmのケースサイズは若干小さめの部類にはなりますが、上品でスマートな印象。
1970年代にプロトタイプとして製作され、最終的にユーザーへ販売されることは無かった幻のブラッククロノグラフからインスピレーションを得て製作されたモデルです。
マット仕上げのチタンケースに同じトーンのプッシュボタン、そしてモノトーンのフェイスを組み合わせた、都会的でハイセンスな時計です。

プロトタイプはステンレススチールケースが使われていましたが、本モデルはそれに代わってマイクロブラスト仕上げのチタンを採用。
ケースのデザインはエル・プリメロ50周年記念に誕生した「エル・プリメロ A384 リバイバル」をベースに製作されています。
マット仕上げなチタンケースに同じトーンのプッシュボタン、そしてブラックとグレーのダイヤルが個性的な魅力を発揮しています。
ケースバックから見えるエル・プリメロのノンデイトキャリバー「4061」。
毎時36,000回のハイビート仕様と自動巻機構で50時間のパワーリザーブなど、現代的な利便性を備えています。

「ZENITH エリート 03.3100.692/03.C923」

「エリート ムーンフェイズ03.3100.692/03.C923」は派手な装飾は一切ありません。
6時位置にムーンフェイズ、9時位置にスモールセコンドを配置。12時位置にゼニスの象徴である星が装飾されています。
ダイヤルはストレートグレーのサイレンパターンが施されています。
6時位置のムーンフェイズは深みのあるミッドナイトブルーで、星や月が引き立っています。
「エリート」シリーズの特徴の一つでもある「薄さ」を見てみると、エル・プリメロの厚さが13mm以上あるのに対して、薄さは9mm以下と薄くスーツの袖で引っかかることもありません。

またゼニスはムーブメントを自製するマニファクチュールブランド。
ムーブメントは創業当初から自社ムーブメントに特徴とこだわりがあり、その性能の高さから他の時計会社も採用するほどの品質で知られています。
ケースバックから「Cal.エリート 692」を見ることができます。
毎時28,800回の仕様と自動巻機構で50時間のパワーリザーブなど、利便性を備えています。

当店では【60回払いまで無金利のショッピングクレジットキャンペーン】を行っております。60回の分割払いまでなら金利が一切かからない大変お得なキャンペーンです。
分割回数は1~60回まで選べるようになっており、少ない回数でお申込みや、頭金を入れて月々のお支払いを希望の金額に抑えるなど、お客様のご都合に合わせてご利用頂けますので、ぜひご検討ください。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

本日もご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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モーターファン必見!おすすめタグ・ホイヤー2選!

2022年12月29日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

今年もいよいよ大詰め!迫る大晦日と新年への期待で気分も盛り上がってきました。
今年やり残したことはありませんでしょうか?どうぞ健康で楽しい年末年始をお過ごし下さい。

さて本日は「モーターファン必見!おすすめタグ・ホイヤー2選!」ということで、
クルマ好きならいつも気になるタグ・ホイヤーからご紹介させていただきます。

まずは1本目
タグ・ホイヤー リンク クロノグラフ Cal.17 ブラック CBC2110.BA0603」です。

リンクと言えばこのS字型をした独特なコマのブレスレットが特徴。
あの伝説のF-1レーサー アイルトン・セナがこのブレスレットを愛用した事でも有名です。

年月を経てよりシャープなデザインにブラッシュアップされましたが、やはりこのスタイルは
セナを思い出すファンも多いのではないでしょうか?
質感や着け心地もよく、「良い時計を着けている」という満足感が満たされる1本です。

精悍なブラックのカラーに三つ目のインダイヤルがクルマのインパネを彷彿とさせます。
サークル状の彫り模様がスピード感があってかっこいいです。

ケースをサイドから見ると実は底部に向け斜めにカットされているのが分かります。
ここがまたかっこいい!さりげないですがセンスがあって、デザイン性の高さを感じます。

裏側からは搭載ムーブメント Calibre17を見ることができます。
クルマ好きならやはりメカは見たいところです。

目立ちすぎずスーツにも合わせやすいデザインながら、オーナーの趣味や個性が表現できる秀逸な1本。
ぜひご検討頂ければと思います。

続きましては2本目
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーンです。

こちらはまたグッとさかのぼって、1971年にスティーブ・マックイーンが映画『栄光のル・マン』で着用した事で
人気となったモデル。
本機は当時のスタイルを復刻してロゴマークを「HEUER」のみの物としたマニアックな仕様になっています。

マットなブルーのダイヤルにレッドのカラーがアクセントで視認性アップにも一役買っています。
ケースだけでなくインダイヤルも四角になっているところがこのデザインの面白いところです。

セットされたレザーストラップは高級感があり、パンチングの加工がまたクルマ好きに刺さる演出になっています。

バックルのホイヤーロゴも見逃せません。

裏側からは搭載ムーブメント Calibre11を確認可能。ここにも赤字でホイヤーロゴが。痺れるポイントです。

レーシーな雰囲気はもちろんですが、お洒落感も高い1本。個性的ですが、悪目立ちといった感じはなく着けてみると
意外としっくりくることが分かります。ぜひお手に取って見ていただきたいモデルです。

いかがでしたでしょうか?クルマに乗っていない時でもモーターテイストを感じられるタグ・ホイヤーの時計たち。
ぜひお気に入りの1本を見つけて頂ければと思います。
当店のタグ・ホイヤーの時計はこちらからご覧ください。

それではお読みいただきありがとうございました。
良い時計ライフをお過ごし下さい。

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ブランパン フィフティファゾムス ノーラド 5008D-1130-B64Aをご紹介。

2022年12月28日

本日は、こちらのモデルをご紹介いたします。

ブランパン フィフティファゾムス ノーラド 5008D-1130-B64A

ブランパンを代表するモデルである「フィフティファゾムス」。
世界初の自動巻きダイバーズウォッチとして知られています。

フランス海軍特殊潜水部隊の要望により1953年に誕生し、当時の潜水記録約90mをこえる91.5mのダイバーズウォッチとして開発されました。

ノーラドは「ノー ラディエーション(No Radiations)」の略で、夜行塗料に放射性物質のラジウムを使用していないことを意味しています。

6時位置のノーラディエースションマークが特徴的です。

当時は時計の夜光塗料に放射性物質が使用されていることを知らずに製造している人が多く、1970年代に健康被害の問題が話題となったことからノーラドのモデルが誕生しました。

2010年、2021年に複数回復刻として販売されていますが、発表後すぐに売り切れてしまう希少なモデルです。

また付属品には限定証明書がございます。

箱も特徴的なデザインですので、時計以外でも楽しんでいただけます。

風防と逆回転防止ベゼルはサファイヤクリスタルガラスのため耐久性があり、インデックスにはスーパールミノバが使用されているため視認性にも優れています。

インデックスを日焼けにも見えるベージュオレンジの色味にすることでヴィンテージらしさを感じられる点にも魅力を感じます。

あわせて風防がドーム型なのもこのモデルの特徴です。

ムーブメントは自社製のCal.1151が採用され、パワーリザーブは100時間と長いため実用におすすめです。

スケルトンバックから錨のような形状がちらりと覗いています。

防水性能も300mあり、かつサイズ感は40mmと平均的なサイズなので日常生活でも安心してご着用いただけます。

希少なモデルかつ未使用に近い状態ですので、お早めにご検討くださいませ。

また31日までの限定セールも行っております。この機会にぜひご覧ください。

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特殊合金ザリウムを使用したラグジュアリーなスポーツウォッチ

2022年12月27日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
いつGMTブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

HARRY WINSTON ハリー・ウィンストン プロジェクト Z15 OCEASR42ZZ001【世界限定300本】

今回はハリー・ウィンストンが独自に考案した特殊合金ザリウムを使用した、優れた特性と美しさを兼ね備えた【ハリー・ウィンストン プロジェクト Z15 OCEASR42ZZ001【世界限定300本】】をご紹介します。

ハリー・ウィンストンは1932年、ニューヨークで創業したアメリカのジュエリーブランドで、創業以来、高い人気を誇り、世界5大ジュエラーのひとつに数えられ「キング・オブ・ダイヤモンド」と讃えられるほど、ダイヤモンドのクオリティに定評があります。
世界最高峰の品質を持つダイヤモンドのみを使用したハリーウィンストンのジュエリーは、まさに一生ものともいえる存在です。そのため、婚約指輪や結婚指輪に選ぶカップルも多く、憧れのブランドとして幅広い世代に人気があります。

2000年代に入り、ハリーウィンストンは時計事業にも力を入れ始めました。宝飾技術をふんだんに取り入れたハリーウィンストンの時計は、時計としての性能はもちろん、ジュエリーとしての価値も高く、時計の分野でも高い評価を得ています

2004年に発表されたプロジェクト Zシリーズは、ハリー・ウィンストンが独自に考案した特殊合金ザリウムを使用し、その魅力を余すところなく発揮しています。 特殊合金ザリウムは、ジルコニウムを主成分とした合金で、チタンよりも硬く耐蝕性に優れているのが特徴です。その特性を生かして、宇宙工学の分野でも使用される素材として有名で、軽量でもあり時計のに使用するのに、ふさわしいような素材となっています。

文字盤には扇のような動きをするレトログラードを配置し、Z15では秒表示を30秒レトログラードを採用しています。レトログラード秒針は「0」の位置から時を刻み、「30」の位置に到達すると瞬時に「0」へ戻ります。その独特な動きの様子もお楽しみ頂けます。

裏蓋はシースルーバックになっており、複雑機構の動きを垣間見ることができます。複雑な歯車をじっくりと眺めていると、時計製造技術の高さを感じて頂けるかと思います。

ケース幅は【42.2mm】・ケース厚は【10.7mm】とやや大ぶりな印象ですが、ラバーベルトを使用しTシャツにショーツといった、カジュアルなスタイルにも合う、万能なデザインになっています。特殊合金ザリウムの深みのあるグレーの色調がスーツにも合わせられる色合いとなっています。

ステンレスやチタンとも違う、特殊合金ザリウムの独特な色合いをお楽しみください!

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「圧倒的な美しさ ランゲ&ゾーネのアイコンモデル」ランゲ1 191.032

2022年12月26日

皆様こんにちは。

2022年も残すところ僅かになりました。

寒さが厳しい日が続いていますので、体調管理には気をつけてお過ごしくださいませ。

本日ご紹介させていただく時計は、圧倒的な美しさを誇り、世界5大時計として人気の高いランゲ&ゾーネより、ランゲ1 Ref.191.032です。

ランゲ&ゾーネは1848年に創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲがザクセン王国の融資を受けてグラスヒュッテに工房を立てたのがブランドの始まりとされています。

高い技術力を持つことで注目を浴びていましたが、東西ドイツ分裂の影響で社会主義国東ドイツに接収。さらにグラスヒュッテ国営時計会社に統合され、A.ランゲ&ゾーネというブランドは消滅しました。

しかし、東西ドイツが統一されるとIWCの社長でありドイツ人のギュンター・ブリュームラインと共にブランド再建に奮闘。

1990年に42年越しのブランド復活を果たしました。

そして、1994年にランゲ&ゾーネの復興第一号モデルの1つとして発表されたのが現在の人気モデル「ランゲ1」です。

ランゲ1の魅力は、その唯一性の高さにあります。

デザイン、機能、歴史など、時計を作り上げているもの全てが唯一無二のものです。

ランゲといえばランゲ1と言われるのは、ブランドの顔であるという事に加えて、他では作れないから、という部分も大きいと思います。

その特徴は、時計の文字盤のデザインです。アシンメトリーと言われる左右非対称なデザインが、1度見ると忘れることが出来ません。

なぜ、こんなに美しく見えるのか。それは、黄金比率というデザインを美しく魅せる比率を用いてるからです。

その結果、A.ランゲ&ゾーネらしい独特のアシンメトリーでありながらも印象の残る文字盤デザインが完成されたのです。

ランゲ1の針の数は、4つあります。更に「アウトサイズデイト」と呼ばれる一の位と十の位がそれぞれ独立して動く日付表示があります。

この機構は、初代ランゲであるフェルディナンド・アドルフ・ランゲが師匠グートケスと共に製作したゼンパーオーパー歌劇場の5分時計が由来となっています。

また、ムーブメントの4分の3プレートやエングレービングと呼ばれる精密な彫金を施したテンプ受けなど初代ランゲが考案したスタイルを伝承しています。

Cal.L121.1は、ツインバレルによるものでパワーリザーブも72時間と実用性の高い稼働率を誇っています。

しかし実際には、およそ100時間分の主ゼンマイが収められていて、最もトルクが安定する72時間分の設計にしています。これは、ランゲ&ゾーネの高い精度を追求していることへの強い意志が感じられます。

ケース径は38.5㎜と少し丸いフォルムが特徴です。実際に腕にのせると、38.5㎜よりも少し小ぶりの様にも見えますが、視認性と存在感は抜群です。

どの角度から見ても美しく、中身に関しても一切の妥協を許さない完璧ともいえる「ランゲ&ゾーネ ランゲ1」

この機会に是非ご検討くださいませ。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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ミレネリー初期のデュアルタイム25778OR.OO.D067CR.01

2022年12月25日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。

12月も後半に差し掛かり、一気に年末の雰囲気へと移行してきているように感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

新宿にある店舗では、クリスマスプレゼントや今年頑張ったご自身へのご褒美をお求めに、お客様でにぎわう季節になってきたように感じます。

今年のクリスマスは24日(土)、25日(日)と休日でゆっくりと過ごされる方も多いのではないでしょうか?

ぜひクリスマスプレゼントとして、一年頑張った自分へのご褒美として、本日ご紹介する商品をご検討いただけますと幸いです。

本日は世界三大腕時計ブランド AUDEMARS PIGUETのミレネリーをご紹介いたします。

西暦2000年のミレニアムイヤーを記念して、1995年にオーデマ・ピゲから発表されたコレクション「ミレネリー」

オーデマ・ピゲの中でも少しマニアックなドレスウォッチコレクションです。

楕円形のケースデザインが特徴的なコレクションで、そのケースデザインは、イタリアのローマの「コロッセオ」からインスピレーションを得たものだと言われています。

ミレネリーといえば、こういったデザインのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

大型の楕円ケースに、アシンメトリーなデザイン、ムーブメントのガンギ車がみえるスケルトン文字盤。

全て現在のミレネリーのアイコンとなるデザインです。

しかし、このデザインが採用されたのは、2011年に発表された「ミレネリー4101」からです。

「ミレネリー4101」については、別の記事でご紹介しています。

この記事の最後にご紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください。

本日ご紹介するモデルは、このミレネリー4101が発表される以前の、ミレネリー初期にあたるモデルです。

初代のミレネリーのデザインに近い「25778OR.OO.D067CR.01」をご紹介致します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ミレネリー デュアルタイム 25778OR.OO.D067CR.01

2つ時刻を同時に表示させることができる“デュアルタイム機能”を備える「ミレネリー デュアルタイム Ref. 25778OR.OO.D067CR.01」

文字盤6時位置にデュアルタイム、10時位置にパワーリザーブインジケーター、2時位置に日付表示が配置されています。

ダイアルデザインは、時計の中央に目線がいくシンメトリーなデザインとなっており、現行のミレネリーとは違った印象を受けます。

ピンクゴールドケースに美しいシルバーのギョーシェ彫が、上品さをもたらします。

ムーブメントには、オーデマ・ピゲ初のデュアルタイム機構を備えたムーブメント「Cal.2229/2845」が搭載されています。

ジャガールクルト製ムーブメント「Cal.928」をベースとしたムーブメントで、このミレネリー以外にもロイヤルオークや、オフショア等にも搭載されています。

自動巻き機構で、パワーリザーブは40時間となっており、普段使いしやすいスペックです。

ケースサイズは、38mmです。

現在のミレネリーはどれも大型ケースとなっている為、38mmのケースサイズは珍しく、腕周りにスッキリと収まるサイズ感が魅力的です。

現行品にはない上品なクラシック感溢れるモデルです。
是非この機会にご確認くださいませ。

■ミレネリー4101の記事はこちら

■今回ご紹介した商品はこちら

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ミレネリー デュアルタイム 25778OR.OO.D067CR.01

本日もご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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天体ショーで今年を振り返る。「皆既月食」にちなんだ腕時計をご紹介。

2022年12月24日

当ブログをご覧頂き有難うございます。
2022年も残すところ数える程となりましたが、皆様にとってはどのような1年となりましたでしょうか。
私自身様々な変化を感じながら駆け抜けた1年となりましたが、2023年も明るく楽しい1年となるよう
願うばかりです。

2022年のトピックの一つに「皆既月食」が挙げられるかと思います。11月8日に見ることができた今回の
皆既月食では、同時に天王星が月に隠れる「天王星食」も起こり、皆既月食と惑星食が同時に起こるのは
なんと442年ぶりだったそうです。(ちなみに次に起こるのは322年後だそうです)
本日はそんな月を感じることの出来るムーンフェイズ付きの時計からこちらをご紹介します。

ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム ムーン Q1362510

時計界でも随一の技術屋であるジャガールクルト。反転ケースでお馴染みのレベルソと並び、同社を代表する
シリーズであるマスターシリーズの一つが、今回ご紹介するマスター ウルトラスリム ムーンです。

ピンクゴールド製のケースにホワイト系のベージュダイヤル、ドーフィン針、楔形インデックスとドレスウォッチ
としてほシンプルなデザインながら、ルクルトらしい細部まで繊細に作りこまれた美しさは惚れ惚れとするものです。

ウルトラスリムの名の通り、ムーンフェイズ機構を盛り込みながらも薄さ9.3㎜に抑えられているのは技術屋の真髄を
感じるだけでなく、ケース径39㎜と合わさって日本人の骨格にも使いやすいサイズ感です。

6時位置に鎮座するムーンフェイズ機構外周にはポインターデイトがあしらわれ、美しさだけでなく機能性の高さも
両立しています。

自社ムーブメントCal.925AAはパワーリザーブ約70時間と実用性も十分。
名前の由来であるマスター1,000時間コントロールをクリアしているという安心感だけではなく、日常生活における
使いやすさをもバランスよく備えています。

肌馴染みの良いピンクゴールドに合わされているのはダークブラウンのレザーベルトで、ケース本体との相性はもちろんのこと
落ち着いた色合いが紳士の雰囲気を演出してくれます。

大人の男性として1本はラインナップに揃えたいドレスウォッチ。シンプルながらも色気と余裕すら感じる
ジャガールクルトのマスター ウルトラスリム ムーンならご満足頂けるはずです。
是非、ご検討ください。

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開催中の「欲しいを応援SALE」から、ジラールペルゴのロレアート インフィニティエディションをご紹介。

2022年12月23日

皆様こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年も残すところわずかとなりました。
一年頑張った自分へのご褒美や、大切な方へのクリスマスプレゼントに一生ものの腕時計はいかがでしょうか。
時計専門店GMTでは、12/31(土)までお客様の欲しいを全力で応援する「欲しいを応援SALE」を開催しております。
この機会にぜひ欲しいリストの追加をお待ちしてしております。

さて、今回ご紹介させていただくのは、そんな欲しいを応援SALEよりこちら。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 42mm インフィニティエディション 81010-11-635-11A

1791年にジャン・フランソワ・ボットによりスイスで誕生。
マニュファクチュールブランドとしてムーブメントを他ブランドに提供するなど技術力の高さから多くの時計ファンに愛されるブランドです。
また、世界で4番目に古い時計ブランドとしての歴史を持ちます。

中でもロレアートはラグジュアリースポーツウォッチとして人気の高いモデルです。
ロレアートの言語はイタリア語で「資格を有する者」。
その特徴はなんといっても八角形のベゼルと一体型のブレスです。
このベゼルのデザインはイタリア フェレンツェのサンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂がモチーフとなっています。
こちらの「81010-11-635-11A」はジラール・ペルゴとドイツの老舗宝飾時計店「ヴェンぺ」の独占販売契約を記念して世界188本限定で誕生しました。
ダイヤルにはブラックオニキスを使用し、インデックスや12時位置のブランドロゴにゴールドを使用し高級感のあるデザインに。

42mmの程よいサイズ感にシンプルな3針日付表示と使い勝手も抜群です。
ムーブメントには自社製キャリバー「GP01800」を搭載。
191個の部品を使用しコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたゴールドのローターを備え、シースルーバックの裏蓋から鑑賞いただけます。

ケース厚も約11mmとスッキリし、ジャケットスタイルにもマッチします。

時計愛好家から支持される「ジラール・ペルゴ ロレアート」。
伝統と技術が詰まった価値ある一本です。
ぜひこの機会にご検討くださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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天才時計技師の息吹感じる
ブレゲ クラシック ツインバレル 5920BB/15/984

2022年12月22日

当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日は「ブレゲ クラシック 5920BB/15/984」をご案内させていただきます。

BREGUET ブレゲ クラシック 5920BB/15/984

「時計の歴史を200年早めた」と称えられた天才時計技師 アブラアム=ルイ・ブレゲ。

永久カレンダー、トゥールビヨン、引き打ち機構、レバーシリンダー脱進機など革新的な発明を多数発表し、機械式時計の原理の70パーセントを発明したと言われています。

また、時計機構だけではなく、ブレゲ針やブレゲ数字、コインエッジ、シースルーバック、ギョーシェ彫りなどデザイン面の数多くのルーツも初代ブレゲの考案になります。

今では機構、デザイン共に様々なブランドに使用され、当たり前となっていますが、ブレゲがいなければ今の時計はどんな姿だったんだろうと思うとブレゲの偉大さを感じていただけますでしょう。

特に初代ブレゲからの伝統を受け継いでいる「クラシック」コレクションは初代制作の懐中時計スタイルとなっているため、ブレゲらしさを強く感じていただけるモデルかと存じます。

クラシックコレクションは名前の通り、ギョウシェ、またはエナメル文字盤を採用しているクラシカルなデザインが大変魅力的です。

5920BB/15/984も日付表示にスモールセコンドと大変シンプルなデザインとなっておりますが、そのまとまりある上品なデザインはスーツなどのジャケット姿にピッタリな1本です。

サイズ感も34mmと小ぶりなため、袖口に引っかからず、着用いただけます。

また、小ぶりでありながらもホワイトゴールドのケースサイドにはコインエッジ、ダイアルは手彫りされたギョーシェ。
ブルースチールのブレゲ針などブレゲらしさと細部までのこだわり抜いた美しさを感じることができます。

ムーブメントには自動巻きのキャリバー516を搭載。
ブレゲが発明したツインバレル機構を採用し、約95時間というロングパワーリザーブを誇っています。

機械式時計は香箱という小さな箱にぜんまいを納めています。
そのぜんまいをリューズで巻き上げ、巻き上がったぜんまいがほどけようとする力で動きます。

通常はひとつの腕時計に香箱は1つですが、ブレゲは香箱とゼンマイの小型化に成功し、腕時計に2つの香箱を納めることができました。

ツインバレルは2つの香箱を持つことでゼンマイ駆動時間を長くできるのです。

デザイン面だけではなく、機能面も優れたこちらは新宿南口の店頭で直接ご確認いただけます。

ぜひご検討くださいませ。

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