パテック・フィリップ ゴンドーロ 5124G-010

2017年03月18日

今回お勧めする時計はパテック・フィリップ ゴンドーロ Ref.5124G-010です。
ゴンドーロの名前の由来は有名で、1900年代初頭、ブラジルの有名な販売店・ゴンドーロ&ラブリオ社の為に【クロノメトロ ゴンドーロ】と称して制作していたのがはじまりです。

ゴンドーロとは「レクタングラー、トノー、クッション型」でラウンド系のカラトラバ以外のコレクションです。
現行ですとレクタングラーのシンプルウオッチはRef.5124Gが唯一のラインナップになり、Ref.5124G-010は既にディスコン(生産終了)になっています。

ムーブメントは2007年復刻モデルとして発売された、トノー型のクロノメトロ ゴンドーロの為に専用に開発された角型キャリバー、25-21REC にスモールセコンドが付いたものになります。シンプル系のカラトラバに搭載されているCal.215ではありません。

裏側からはコート・ド・ジュネーブとペラージュ模様が施されたムーブメントが堪能できます。

ホワイトゴールドケースにヴィンテージローズ文字盤&ブレゲ数字を用いて雰囲気は格別です。

Ref.5124Gは通常ドルフィンハンドの針ですが、ヴィンテージローズ文字盤&ブレゲ数字にはリーフ針が配されており、特別感がございます。

今回最大のお勧めポイントとしては、バックルです。通常は尾錠ですが、今回はホワイトゴールド製のバックルが付いています。※バックルは正規店で購入すると30万以上するため、大変お得です!

シンプルかつクラシックなタイムピースを、是非ご検討下さいませ。

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