申し遅れましたが…明けましておめでとうございます。
本年も時計専門店GMTならびに私、前川(功)をどうぞ宜しくお願い致します。
時の経過は早いものでして、年の瀬も三が日も過ぎ去り、世も平常へと落ち着いてまいりました。
私事ですが、うかうかしている間に今年も初詣の参拝をしそびれてしまいました。来年こそは参拝して、屋台の味に舌鼓を打とう…なんて企てております。
やはりお祭りや初詣などの雰囲気ある中での屋台の味は格別です。私のお目当ては参拝よりも実は屋台だったりするわけです(汗)
さて、長き時を経ても輝きも価値も変わらないものといえば、やはり貴金属、宝石でしょうか。
貴金属・宝石ともに耐蝕性に優れ、また希少性からも資産価値が高いといわれております。
貴金属・宝石のどちらも併せ持ったモデルをご紹介させていただきます。
言わずと知れたデイトナですので簡単なご説明にとどまらせて頂きます。
1959年にデイトナの元となったRef.6238が誕生し、1961年にはデイトナファーストモデルのRef.6239が登場します。
「コスモグラフ・デイトナ」の名前の由来ですが、宇宙開発時代の幕開けとともに「コスモグラフ」の名を冠したといわれております。
また、「デイトナ」については24時間耐久のカーレースで有名な、「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」からつけられたといわれています。
幾度もモデルチェンジを重ね、手巻き式から自動巻き式へ、防水性も現在の100M防水まで高まり、2000年には完全自社製クロノグラフ・キャリバー Cal.4130 を積んだ現行のコスモグラフ・デイトナが満を期して登場いたしました。
今回のデイトナはケース素材にK18WG、文字盤には天然石のソーダライトを使用した稀少モデルとなります。
ちなみに「ソーダライト」の名の由来は含有するナトリウム量が多いことから、英語でナトリウムを意味する「sodium」にちなんでソーダライトと名づけられたといわれております。
ラピスラズリを構成する成分の一つで、美しいガラスのような光沢や透明感があり、濃い青色・青色・薄い白色が入り混ざったモザイク状の青色が特徴的です。
ソーダライトのブルーに映える8ポイントのダイヤが文字盤だけでなくお時計全体の印象を引き締めます。
文字盤の色に合わせてブルーのクロコダイル革バンド仕様となっており、上品かつ華やかな印象に仕上がっている逸品です。
すでにホームページへUPいたしておりますので、ご興味のある方は、商品ページからお問い合わせください。
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