技術屋の造る時計、マスター・ウルトラスリム・ムーン

2022年09月22日

当ブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日は、知る人ぞ知るブランド「ジャガールクルト」の上品なデザインや高い精度、機能性を誇る店頭スタッフの中でも話題の一本を紹介いたします。

1833年にスイスのジュウ渓谷にて、アントワーヌ・ルクルトによって創立された「JAEGER LECOULTRE」。
小さな小屋を時計工房とし始まった彼の開発は、極めて高い精度を持つタイムピースを次々と時計業界に生み出しました。
創立以来、完全自社製造体制を続け1200個以上もの技術優れたキャリバーを開発したジャガールクルトは、「グランド・メゾン」との異名で世界中で愛されています。

「時計の薄さに宿る技術」

時計業界の中でも指折りのブランド、パテックフィリップやオーデマピゲにムーブメント供給をするほどの高い技術力を誇るジャガールクルト。
本記事では、そんなジャガールクルトの薄型ラウンドケースが特徴の「マスター・ウルトラスリム」を紹介いたします。
マスターコレクションは2008年に発表され、モデルの歴史は約30年ほどですが、現在は文字盤が反転する1931年からのブランドアイコンウォッチ「レベルソ」と肩を並べる人気を誇っています。
厚みの出やすい自動巻きムーブメントを搭載しているのにも関わらず、この約9.3mmの薄型ケースデザインの実現には、老舗時計ブランドの技術力があらわれています。

スーツのような腕周りが細身の服を着用していても時計が袖元で邪魔にならないため、ビジネスシーンで着用したいという方にも大変人気なモデルです。

本記事で紹介するこちらの商品は、「マスター・ウルトラスリム・ムーン」の2021年モデルです。

幅39㎜の華やかなピンクゴールドのケースは、文字盤のシンプルなデザインとの調和により、上品で高級感のある印象を与えます。
文字盤のホワイトカラーはエッグシェルベージュと言われ、卵の殻のような少しピンクがかったカラーとなっています。

また、複雑機構の一つであるムーンフェイズを搭載しているこちらのモデルは、星の動きや月の満ち欠けをじっくりと眺めてお楽しみ頂くことも可能です。
まるで夜空の様なブルーの背景に丁寧に磨き上げられたあたたかいローズゴールドの月や星が美しく輝きます。

ケースのピンクゴールドとエッグシェルベージュのダイアルのコンビネーション、さらにムーンフェイズによって描かれる星々と月の優美さに惹かれ店頭スタッフの間でもよく話題になっています。

また、こちらの2021年モデルはジャガールクルトの新世代キャリバー925AAを搭載し、約70時間のロングパワーリザーブが実現しました。
週末に時計を外していても、月曜朝にまだ動いている実用的な駆動時間です。

サファイアクリスタルガラスのシースルーバックとなっているため、この優れたムーブメントも鑑賞いただけます。

本記事で紹介したこちらのモデル、マスターウルトラスリムはカジュアルな装いはもちろん、シャツやスーツスタイルにも合わせてご愛用いただけます。
ジャガールクルトの時計は当店にて幅広い価格帯のモデルをご案内しておりますので、ご予算やシーンに合わせて時計をお選びいただく際にぜひご利用くださいませ。

店頭では気になるモデルをお見比べいただけます。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら
ジャガールクルト マスターウルトラスリム ムーン Q1362510

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