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今回は、業界屈指の技術力を誇る、ジャガールクルトより、こちらの腕時計をご紹介いたします。
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム ムーン Q1368430
まずはジャガールクルトというブランドについて、簡単にご説明いたします。
部品の供給メーカーとしての歴史を持ち、製造工程を全て自社工房で完結させる技術力を最大の持ち味としている「ジャガールクルト」
精度、気温、気圧変化への耐性、耐衝撃性、耐磁性、防水性といった各項目について、1000時間かけて行う、ブランド独自の極めて厳しいテストなどを行っています。
これはパテックフィリップシールや、C.O.S.C(スイス クロノメーター認定)の水準を上回るほどの条件です。
今回ご紹介しているマスターウルトラスリム・ムーンですが、2004年と2020年にリニューアルされているシリーズになります。
「ultra thin(極めて薄い)」の名の通り、薄さが特徴のラウンド型ドレスウォッチです。
245個もの部品から構成された、最新型の自社製ムーブメントCal.925AAが搭載されています。
厚さ10mmを切る薄型ケースに、ムーンフェイズなどの機構を収め切っている所も、技術の結晶と言える特徴です。
加えて、私が強くおすすめしたいポイントは「日常使いに適したドレスウォッチである」という点です。
ケース素材には、ステンレススチールが採用されています。
そのケースには鏡面磨きが施され、非常に美しくステンレススチールの堅実な印象が際立ちます。
一方で裏蓋からは、ジャガールクルトの拘りが詰まった非常に美しいムーブメントをご覧いただけます。
ひと際目を惹くゴールドローターを中心に、細かいパーツが繊細に組み立てられており、美しさを際立たせています。
誠実さ故にビジネスシーンにおいて、スーツスタイルとの相性が抜群のドレスウォッチです。
また、6時位置のムーンフェイズが程よくアクセントとして主張するので、カジュアルな服装にも合わせやすく、多岐に渡るシーンで活躍します。
誠実さを与えつつ、ムーブメントを密かに自分自身で眺めるといった楽しみ方もまた一興なのではないでしょうか。
次に時計の機能について解説いたします。
センターには時分針と秒針、6時位置には、日付表示とムーンフェイズを備えています。
分針の調整はリューズから行います。
日付調整は4時位置、ムーンフェイズは8時位置のケースサイドにあるプッシュボタンを操作することで切り替えることができます。
毎時28800振動、パワーリザーブは70時間です。
ベルトの着脱についても、工具なしで簡単に外すことができます。
いかがでしたでしょうか。
日々のスーツスタイルを格上げする、完成度の高い1本。
実用性に優れたドレスウォッチとして、これ以上ない腕時計ではないでしょうか。
この機会にぜひご検討ください。
また、WEBサイトからは、30枚の写真、映像で隅々までご確認いただけます。
ぜひご活用くださいませ。
▼本日ご紹介した腕時計
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム ムーン Q1368430
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それでは素敵な時計ライフをお過ごしください。