裏スケの手巻き時計

2013年07月12日

 今回は「ミケランジェロ・ブオナローティ」に注目してみました。
1475年‐1564年 画家・彫刻家・建築家・詩人とダ・ヴィンチと同じく
さまざまな分野に長けた万能の、ルネッサンスを代表する芸術家です。

9月くらいに上野で「ミケランジェロ展」が開催されるそうなので、
「どんな作品だったかな~?」という思いで、作品を模写してみました。

素人趣味の作品なので、ひろ~いひろ~い寛大な心でみてくださいm( _ _ )m

有名な「ダビデ像」です。
力強さが印象の作品なので、顔のアップで描いてみました。
独学で描いてるので基本はメチャクチャですが、「楽しければいーかな」と思って
ます。
 描いてみると、ただ作品を観て文献を読んで批評を聞くだけではわからない作品の一面が垣間見れるような気がして楽しめます。
 そのあと美術館に足を運んで実際に見ると、また違った印象を受けるので、いろんな見方ができて2度おいしい感じです。
 御興味あるかたはぜひおススメいたします。

ということで今回の時計は・・・なんにも繋がっていないので、恐縮ですが
裏スケの手巻き時計に注目してみました。

ジャガールクルトとランゲ&ゾーネの時計です。
バックスケルトンのいいところは、これだけ細かいパーツを1本1本手作業で組み上げている、その技術の高さを視認できるところではないでしょうか。
各ブランドが精力を注いで組み上げたものの精巧さをみれば、「なぜ機械式時計」が高いかがお分かりか思います。
またオーバーホールやメンテナンスに時間を要するというのもお分かり戴けるかと。
実際オーバーホールの工程をみることができた人は、納得されるみたいです。

こういったシースルーバックになっている機械式時計は表からだけでなく裏からの表情もたのしめるかと思います。

パテックフィリップの5130P

こちらはパテックフィリップの5130Pです。
自動巻きですが、ローターが小さいため、ムーブメントがより綺麗にのぞけます。
自動巻きでもこういった仕上がりであれば、手巻きと同じように楽しめるかと思います。
是非時計選びのポイントに加えてみてはいかがでしょうか?

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