イタリア限定500本のロイヤルオーク クロノグラフ

2024年02月08日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日はハイクラスウォッチ特集より、こちらの腕時計をご紹介します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26326ST.OO.D027CA.01【イタリア限定500本】

ミラノ国際博覧会を記念し、イタリア限定で500本のみ販売されたこちらの腕時計。

この博覧会とは、食をテーマとして2015年5月〜10月にかけて開催されたもので、食糧についての世界規模で見た問題提起や食育などについて見つめ直すことが掲げられたようです。

時計業界においても、このような社会問題、環境問題の支援や協力というのは年々強まっているように感じ、オーデマ・ピゲでも記念モデルが誕生しました。

41mのケースはステンレス製となっており、金無垢素材と比較すると重さや硬度の高さか気軽にご使用いただきやすいかと思います。

シルバーホワイトのタペストリー文字盤に、ブルーのインダイヤルが爽やかな印象を感じさせます。

3時位置の分積算には、ホワイト、レッド、グリーンのカラーが刻まれており、イタリアの国旗のカラーを彷彿とさせます。

限定モデルとなると比較的華美なデザインとなる腕時計もございますが、こちらの商品はベースはレギュラーモデルのデザインながらも、カラーやちょっとしたこだわりで限定モデルらしく昇華しているので、普段使いでも持ちやすいデザインとなっている点も好感が持てます。

裏蓋にも、しっかりとリミテッドエディションと限定モデルならではの刻印がされております。

ムーブメントは「Cal.2385」を使用。
高級エボーシュメーカーであるフレデリックピゲ製の「Cal.1185」をベースとしており、クロノグラフに特化して開発された構造のため、ムーブメント自体の厚みは4.9mmにとどまっており、ケースの厚さも11mmとすっきりとした大きさです。

自動巻き機構で、パワーリザーブは約40時間、振動数は21,600振動と、日常的な使いやすさや精度、耐久性を考慮した仕様です。

ラバーストラップが付いており、今の時期にはもちろん、汗ばむ時期でも使いやすいのも嬉しいポイントです。
また、時計本体についているストラップとは別に、替えのストラップも付いているので、長くご使用いただきやすいと思います。

あえてレギュラーモデルではない、特別な腕時計をぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26326ST.OO.D027CA.01【イタリア限定500本】

■ハイクラスウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

リアルに欲しい1本はコレ!40代スタッフが選んだ「タグ・ホイヤー モナコ」

2024年02月07日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

いよいよ2月、チョコレートも良いですが、キャベツや小松菜などの葉物野菜が美味しい季節です。

やはりお鍋でしょうか。温かいものをいただいて、あと少しの冬を乗り切りましょう。

現在GMTウェブサイトでは「GMTスタッフが 今、本当に欲しい腕時計」と題しまして、20代・30代・40代それぞれのスタッフが実際に欲しいと思っている腕時計をご紹介中です。

超定番から意外なアイテムまで揃う個性的なラインナップになっております。

ぜひご覧ください。

そんな特集ページより、本日は私、40代スタッフがおすすめの1本、

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

をご紹介します。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

人気のタグ・ホイヤーの中で、少し異質な存在。

スクエアのケースにちょっとレトロ顔なデザイン。

マニアックな雰囲気抜群の「モナコ」。

中でもスティーブ・マックイーンの名が入るこちらのモデルは私が「今リアルに欲しいのはこれだ!」と思える1本です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

1971年に公開された映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックィーンが着用したことで大人気となったモナコ。

実はこの時のモデルに、より近いモデルはこちらの

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

これまた個性的な左リューズにオールドタイプの「HEUER」ロゴ。

ツヤを抑えたシックなダイヤルカラーがヴィンテージ感を強めこちらも大変かっこいいです。

恐らく私よりももっと人生の先輩の、スティーブ・マックィーン リアルタイム世代の方ならこちらのチョイスだと思います。

しかし40代後半の私はどちらかというとアイルトン・セナ世代。

マルボロカラーの車体にマーキングされる「タグ・ホイヤー」ロゴが鮮烈に頭に焼き付けられています。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

また同じ青系でもこちらはもっと明るくメタリックなカラーで上品さが増しています。

現代的にアップデートされた「モナコ スティーブ・マックイーン」は少しキャラクターを変えているところが素敵だと思います。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

背面はシースルーバックで搭載のキャリバー12を見ることができます。

機械式時計ファンにとってはやっぱり嬉しい仕様です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

着用するとインパクトがあり目を惹きます。

時計に詳しい方はもちろん、あまり詳しくない方にも「お洒落」や「良い時計」と感じさせるものがあるとおもいます。

歴史やストーリーが詰まった「モナコ スティーブ・マックイーン」。

気になったらぜひGMTウェブサイトで詳しくご覧いただければ幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら
TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

▼GMTスタッフが 今、本当に欲しい腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ひときわ目を惹くレーシングウォッチ

2024年02月06日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は現在開催中のGMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集よりこちらの時計をご紹介させていただきます。

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 シボレー コルベット AB01761A1K1X1 【2023年新作】

3代目ウィリー・ブライトリングが打ち出した「トップタイム」コレクション。

今回のモデルは、腕時計業界と縁の深いモータースポーツ界とのコラボレーションモデルです。

画期的なレーシングクロノグラフは、アメリカ車の文化を代表する1つ、シボレー コルベットからインスピレーションを得ています。

鮮やかな文字盤、レザーのレーシングストラップ、スピード計測用のタキメータースケール、操作のしやすい、非ねじ込み式のリューズ、
100m防水機能を兼ね備えています。

ブライトリングロゴの下には、フラッグ型のエンブレムがあり、ひと目でどのクラシックカーをモチーフにしているかが分かるようになっています。

シースルーのケースバックにもフラッグ型のエンブレムがプリントされ、その奥には自社開発で約70時間のパワーリザーブを誇る「ブライトリング01」を眺める事ができます。

トップタイムシリーズは他にも、フォードマスタングや、フォードサンダーバードとのコラボモデルもございます。
どちらもGMTブログにてご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード サンダーバード AB01766A1A1X1【2023年新作】

こちらの商品に関するブログはこちら↓
車好き必見!フォード×ブライトリングのコラボウォッチ

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード マスタング AB01762A1L1X1 【2023年新作】

こちらの商品に関するブログはこちら↓
車好きにたまらないレーシングウォッチ

ぜひ皆様からのご利用をお待ちしております。

▼本日ご紹介した商品はこちら

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 シボレー コルベット AB01761A1K1X1 【2023年新作】

■GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

美しきアシンメトリー文字盤【ランゲ1 191.025】

2024年02月05日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、ハイクラスウォッチ特集よりA.ランゲ&ゾーネの傑作腕時計「ランゲ1」をご紹介します。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 191.025

1845年にアドルフ・ランゲが、ドイツ・グラスヒュッテに工房を構えたことからその歴史が始まったランゲ&ゾーネ。

第二次世界大戦をきっかけとして一度ブランドが消滅しますが、1990年、新生「A.ランゲ&ゾーネ」として42年越しの復活を遂げました。

そして4年後の1994年、復興後の第一弾として「アーケード」「サクソニア」「トゥールビヨン プール・ル・メリット」とともに発表されたのが「ランゲ1」です。

時分、秒、デイト表示、右側のパワーリザーブ表記などのすべての表示が重ならないアシンメトリーな文字盤の配置は、一目でランゲ1であることが認識できる特徴的なデザインです。

4つの機能が絶妙なバランスで納められており、すべては計算の元、黄金比を随所に用いて配置されています。

一見バラバラに見えますが、計算されたデザインだからこそ、見れば見るほどその美しさを感じていただけるモデルです。

今回ご紹介する腕時計も、もちろんランゲ1特有のデザインが印象的です。

こちらはプラチナケースで、38.5mmのケース径、厚みは10mmを切ります。

プラチナ特有の程よい重量感があり、独特な文字盤ですが、視認性が悪い印象は一切ありません。
むしろ各パーツが独立しているため、すっきりとしています。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、これはぜひ手元で見ていただきたい美しさです。

また、美しいのは表面だけではありません。

ドイツ時計の伝統技法「3/4プレート」、ムーブメントの3/4を覆う巨大なプレートを用いています。

3/4プレートは、輪列を一体成型の一枚板で押さえることによって、輪列(歯車)の安定性を確保し、機械内部にゴミやホコリが混入することも防ぎます。

また、テンプ受けには個体ごとに異なる美麗なエングレービングが施されています。

白鳥の首のようにしなやかな美しさを持つ、スワンネック形バネのついたハンドエングレービング入りテンプ受けも大変見応えがあります。
スワンネックは現在採用するブランドも少なく、ランゲ&ゾーネの代名詞となりつつあるパーツです。

美しいディテールを持つこと、また手作業で刻印されているエングレービングが大変美しいパーツとなります。

ツインバレルによる72時間のパワーリザーブを誇るムーブメント手巻き式の「Cal.L121.1」は、偏心錘付きテンプと自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイを備えた脱進機構を搭載しています。

こちらの個体はメーカーにてコンプリート済みでもあり、安心してご愛用いただけます。

プラチナケースにシルバー文字盤の組み合わせは、どんなスタイルにもマッチし、シーンを選ばずご愛用いただける1本です。

他にもランゲ1の在庫がございます。
在庫は新宿南口の店舗にあり、ご来店いただけましたら直接手に取ってご覧いただけます。

ぜひこの機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 191.025

■ハイクラスウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

レギュレーター機構を備えたドレスウォッチ

2024年02月04日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、こちらの腕時計をご紹介いたします。

CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

クロノスイスは1983年にドイツ、ミュンヘンで創業された比較的新しいブランドです。

創業者のゲルト・ラングは、クォーツショックを経て、高品質なスイス時計を世界に広めることを目標としてクロノスイスを設立しました。

現在、様々なモデルが展開されていますが、クロノスイスの代名詞とも言える機構がレギュレーターです。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

レギュレーターは、時、分、秒を独立させることで、読み取りミスを防ぐために考案され、時計師が完成した時計の精度チェックに用いたり、航海やラジオ放送など、古くから精度が求められる場面で使用されてきました。

そして、1988年にクロノスイスがレギュレータータイプの腕時計を発表、その後各ブランドが追随し、レギュレーターウォッチが普及していくこととなります。

今回ご紹介しているこちらの腕時計は、各所に繊細な意匠が見られるクラシックなモデルです。

ケースは40mm径のレッドゴールド製で、ベゼルの一部には溝加工が施されています。

また、リューズは懐中時計を思わせるオニオンスタイルリューズ。

こちらもクロノスイスの特徴的な意匠です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

スターリングシルバー製の文字盤には繊細なギョーシェ仕上げが施され、このモデルがもつクラシカルな印象を高めています。

シルバーの文字盤とブルーの針はコントラストが高く、細身の針ながらも視認性は抜群です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

腕時計といえば、やはり同軸上に3針を配置したデザインが見慣れていますが、時、分、秒のそれぞれの針が独立した配置は、通常の3針時計に慣れた方にも読み取りやすいものであるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

シンメトリーな文字盤デザインにレギュレーター機構を備えたクロノスイスのエレガントなドレスウォッチ。

他にはないものをお探しの方はぜひご検討ください。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

▼本日ご紹介した商品はこちら
CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

YouTubeで見るデイトナ4世代徹底比較

2024年02月03日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

現在GMTのYouTubeチャンネルでは、「デイトナ4世代徹底比較」をご紹介しています。

今回は、デイトナ初の自動巻きモデルとして登場した「Ref.16520」から、2023年に誕生した最新モデル「126500LN」まで、4世代のデイトナを比較いたします。

まず初めにご紹介するのが、デイトナ初の自動巻きモデルとして、1988に発表され2000年まで製造さた「16520」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 16520 ブラック

最大の特徴としてゼニスの「エルプリメロ」をベースに、ロレックスが独自の改良を行ったムーブメント「Cal.4030」が搭載されている点です。

次に生産されたモデルが「Ref.116520」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 116520 ブラック

こちらのモデルはロレックス自社製ムーブメント「Cal.4130」を搭載されました。

「Ref.116520」でも16年間の製造期間の間に仕様変更が繰り返されており、その中でもバックルの変更は大きい変更がありました。

発表当初は、一枚板のシンプルなものでした。


その後2008年によりしっかりとした作りのデザインに変更になりました。


中でもバックルの中板が鏡面に変更点は、生産終了間際の1年間ほどしか生産されていないため高年式として高い評価を受けています。

「Ref.116520」の後継モデルは「Ref.116500LN」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

製造期間は2016年から2023年まで製造されました。

ムーブメントは「116520」と同じ「Cal.4130」ですが、最大の特徴はセラクロムベゼルが採用された点です。

これによりぶつけやすいベゼルが守られ、ホワイトモデルではホワイトダイヤルとブラックセラクロムのコントラストが生まれました。

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

そして2023年最新モデル「Ref.126500LN」が発表されました。

ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ブラック

最大の特徴は最新ムーブメント「Cal.4131」に変更された点、セラクロムベゼルにメタルの淵が付いた点です。

より強固なベゼルになり、そして手巻きデイトナを彷彿とさせます。

長きにわたってロレックスのフラッグシップモデルを担ってきたデイトナですが、それぞれに魅力がございます。

動画本編では、詳しくご紹介しております。
ぜひ、ご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス デイトナ 16520 ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116520 ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ブラック

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

迫る価格改定、注目のモデルをご紹介いたします。

2024年02月02日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。

古来より「一月往ぬる二月逃げる三月去る」ということわざがあります。
気付いたら二月になっていた、という方も実際に多いのではないでしょうか。

そんな二月ですが多くのブランドで価格改定のアナウンスがかけられています。

いつかは手に入れたいと思っていると、先程のことわざと同様にあっという間にチャンスは逃げてしまいます。

そこで今回は2月から3月にかけて、価格改定が迫るブランドの中から今後の動向が気になるモデルをいくつかご紹介したいと思います。

まずは2月5日(月)より約5%の価格改定が予定されているCHOPARDです。

やはり一番の注目はアイコンウォッチであるアルパインイーグルではないでしょうか。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

2019年に誕生して以来、ラグジュアリースポーツモデルとして確固たる地位を築いてきました。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

最大の特徴はサンバースト装飾にガルバニック加工が施された文字盤です。

巧みな処理が施された、この文字盤はアルプスに生息する「イヌワシ」の虹彩からインスピレーションを受けたものです。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

見る角度によってその表情を変える文字盤なので、飽きることなく長く楽しめるモデルです。

続いては3月1日(金)よりゴールド、チタンモデルは10%、プラチナモデルは15%の価格改定が予定されているBREGUETです。

アイコンモデルであるマリーンも、もちろん注目ですが個人的にオススメなのは伝統的な技術が用いられたクラシックです。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

このモデルは文字盤に「グラン・フーエナメル」を採用しています。

800度から1000度にもなる高温の窯で繰り返し焼成し作り上げられた文字盤は、ガラス質の膜が生まれ艶やか且つ美しい光沢を放つようになります。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

時計に興味をお持ちの方であればクロワゾネ(有線七宝)やシャンルヴェをはじめとした、エナメルの文字盤を手に入れてみたいという方もいらっしゃるかと思います。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

こちらのモデル、現在の定価は税込¥3,608,000-ですが、予定通り価格改定が行われれば400万円程の価格に変更となります。

GMTでは2月2日現在、新品の在庫がございますので、ぜひご検討下さい。

最後にご紹介するのは3月5日(火)より5%の価格改定を予定しているHUBLOTです。

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ウブロが開発し、今や代名詞でもあるウニコを搭載したビッグバン。

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ボリュームのあるケース、インパクトのあるデザイン、着脱しやすいベルトなど現代的な要素をふんだんに詰めこんだモデルです。

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

また実用面で考えてもチタニウムモデルの為、非常に軽量で長時間の着用でも疲れにくい腕時計となっています。

こちらも2月2日現在、在庫がございます。

お悩み中の方はお早めにご検討下さい。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した3ブランド以外にもメンズではTAG HEUERやBLANCPAIN、レディースではHARRY WINSTONなどが価格改定のアナウンスを行っています。

探しているモデルがGMTにあるというお客様は、今がチャンスかと思います。

ぜひこの機会にご用命いただけますと幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら

CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

コンプリートカレンダーを搭載したBLANCPAINのスポーツウォッチ

2024年02月01日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日はGMTウェブサイトの「GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計」特集よりこちらの時計をご紹介させていただきます。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダーメテオグレー 5054-1110-B52A

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

1735年にスイスにて創業し、現存する時計ブランドで世界最古の歴史を持つ「ブランパン」。

今回ご紹介する時計のシリーズでもある「フィフティーファゾムス」は、ブランパンの大定番シリーズです。

5054-1110-B52Aはトリプルカレンダーとムーンフェイズをを搭載しています。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

スポーツウォッチに、トリプルカレンダーを搭載している珍しい時計です。

メテオグレー文字盤に小さめのインデックス等、ヴィンテージ感を感じさせるデザインで非常にかっこよく魅力的です。

重さも非常に軽く、43㎜の時計とは思えないほどです。

ストラップの幅は太く、ケースが横に揺れる感じが少ないため非常におすすめです。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

誤作動防止用にプッシュボタン式の変更操作を行えるため、機能面としても充実しています。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

43mmのケースには自動巻きムーブメント「Cal.6654.P」が搭載されており、72時間のパワーリザーブと300Mの防水機能を持ちます。

▼本日ご紹介した商品はこちら
BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダーメテオグレー 5054-1110-B52A

 

■GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ワンランク上の高機能ラグジュアリースポーツウォッチ

2024年01月31日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回も高機能カレンダー付き腕時計特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー 5726/1A-014

ノーチラス5726/1A-014は2019年された比較的新しいモデルです。

3針モデルの5711/1Aやプチコンモデルの5712/1Aより流通量が少なく、ステンレス系ノーチラスの製造終了が続く中、現在もカタログモデルに連ねる希少かつ貴重なモデルでもあります。

おすすめのポイントはラグジュアリースポーツウォッチの代表格として、最高峰のステータス性と資産価値を誇るパテックフィリップ ノーチラスに複雑機構アニュアルカレンダーを搭載し、デザイン性の高さだけでなく抜群の機能性を誇る点です。

シックなブルー文字盤は、1976年発表のノーチラス・オリジナルモデルの文字盤カラーからインスピレーションを得ており、文字盤には水平エンボス模様をあしらっており、スポーティーながら落ち着いた雰囲気を演出しています。

アニュアルカレンダーは実用的で使いやすく、30日または31日の月の正しい日付を自動的に表示します。修正は、年に1回、3月1日にのみ必要です。

12時位置に曜日と月の2つの窓、6時位置に日付の窓、ムーンフェイズと24時間表示サブダイヤルを備え、センターセコンド仕様となっていることも5726/1A-014の特徴であり、見やすくバランスのとれた表示を実現しています。

もちろんシースルーバックからは347個の部品によって組み上げられた自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー324 S QA LU 24H/303」を眺めることができ、面も裏も隙がありません。

12気圧防水のケースに複雑機構を備えながらも40.5mm径、厚み11.3 mmとコンパクトな設計となっており、日常使いに適したコンプリケーションウォッチと言えます。

最高峰のステータス性と資産価値を誇るノーチラス5726/1A-014はスポーツモデルでありながら、パテック フィリップらしい機能性とクラシックな上品さを失わない、一生ものの逸品を是非ご検討下さいませ。

▼本日ご紹介した商品はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー 5726/1A-014

■高機能カレンダー付き腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ザクセン地方が作り上げた名機

2024年01月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、現在公開中の「ドイツ時計特集」より、ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 39mm 234.026 ホワイトゴールドをご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 234.026 ホワイトゴールド

皆さまもご存知のように、ランゲ&ゾーネはドイツ時計の頂点に君臨し、多くの時計愛好家の心を掴んで離さない素晴らしいブランドです。

今回ご紹介する「1815アップ/ダウン」という名前は、 ランゲ&ゾーネの創業者フェルディナンド・アドルフ・ランゲの生誕年と、1815に搭載されているパワーリザーブ表示AUF(アップ)/AB(ダウン)から名づけられています。

まずはケース部分について触れていきたいと思います。
39㎜のケース径に対して厚さは8,7mmと腕にフィットするサイズ感でホワイトゴールドのケースとシルバーの文字盤がスッキリとした爽やかな印象を腕元に与えてくれます。

リューズの感触は非常に心地よく、それぞれの歯車が動く感触と巻き上げの音を楽しんでいただるのもポイントの一つです。

続いては時計のデザインについて触れていきたいと思います。

時計においてバランスは重要なポイントですが、ランゲ&ゾーネの時計たちに関してはその心配は無用の長物でしょう。
ラインハルト・マイス氏のデザインで、綿密に計算された配置のため視認性と審美性が両立された素晴らしいデザインです。

1815シリーズの最大の特徴である「ブルースティール針」。
金属は焼成を施されることで酸化し、色合いが温度によって変化しますが、摂氏300度まで丁寧に加熱することで深みのある綺麗な「ブルースティール針」となります。

時計の審美性に一役買っているこの「ブルースティール針」ですが、焼成が行われる過程で錆や腐食への耐性も得られるため、実用性の面でも欠かすことの出来ない技術となっています。

ダイヤル部分にはランゲ&ゾーネ製の懐中時計を彷彿とさせる、視認性の高いアラビア数字を採用。
インデックスには18世紀から19世紀の産業革命時代を連想させる、線路をモチーフとしたレイルウェイモチーフを使用しており、ランゲ&ゾーネの時代に対するリスペクトを感じることができます。

ドイツ時計の最大の売りでもあるムーブメントですが圧巻の一言です。

搭載されているキャリバー「L051.2」は洋銀製の3/4プレートで、 このプレートには美しい帯状の装飾であるグラスヒュッテストライプが施されており、僅かな凹凸が付けられているため、光の当たる角度が変化させる事で様々な表情を楽しめます。

また歯車の仕上げは、サンバースト仕上げで、伝統的なビス留め式のゴールドシャトン、エングレーバーが手作業で彫金を施したテンプ受け、スワンネック緩急針など、いわゆるグラスヒュッテ様式の伝統的な仕様がふんだんに用いられています。

見る角度や場所にによって色味や表情を豊かに変えてくれるモデルですので、飽きることなく楽しんでいただけます。

ランゲ&ゾーネらしいドイツの伝統的な技法を余すところなく味わえる一本となっています。ぜひ、この機会にドイツ時計に興味を持っていただければと思います。

▼本日ご紹介した商品はこちら

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 234.026 ホワイトゴールド

■ドイツ時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

IWCならではの複雑機構【ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306】

2024年01月29日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、 高機能カレンダー付き腕時計特集 より、おすすめの一本をご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

今回ご紹介する「IW502306」は、複雑機構の中でもトップクラスの「パーペチュアルカレンダー機能」と「ムーンフェイズ機能」が備わっているモデルで、ポルトギーゼシリーズの中でも、技術が詰め込まれたモデルです。

パーペチュアルカレンダーとは、別名「永久カレンダー」とも言われ、月、日、曜日、暦年などを、無補正で表示する機能です。

月による日数や閏年を時計自身が把握し正確に表示するため、ムーブメントは複雑を究めた構造となっています。

ムーンフェイズはその美しさもさることながら、577.5年間で1日と脅威の精度を誇ります。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

ここまで聞くと、さぞ高価であることが予想されますが、実は「パーペチュアルカレンダー」の簡易化に成功しており、他ブランドの「パーペチュアルカレンダー」と比べて、比較的手の届きやすい価格となっています。

文字盤の配置は、センターに時分針、12時位置にムーンフェイズ表示、3時位置に日付表示とパワーリザーブ表示、6時位置には月表示、7~8時位置の間に西暦表示、9時位置には曜日表示とスモールセコンドとなっています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

ケース素材には18Kレッドゴールドを使用、アイボリーがかったシルバー文字盤と、金色に仕上げられた針・インデックスがより一層の高級感を醸し出しています。

これだけの機能を備えていながらも、シンプルでスッキリとした印象が伺えます。

さらにブラウンのレザーとの組み合わせが、大人な雰囲気が漂うクラシカルなモデルとなっています。

ムーブメントは、自社製ムーブメント「Cal.51613」が搭載されています。

パワーリザーブはなんと驚異の168時間となっており抜群の機能性です。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

シースルーバックからはコート・ド・ジュネーブ装飾とペルラージュ装飾が施された美しいムーブメントの駆動を存分に堪能できます。

IWCのポルトギーゼは、高精度の航海用時計に匹敵する時計として開発されています。

シンプルかつエレガントなモデルでありながら、複雑機構を備えたハイスペックなモデルです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

世代を超えてご愛用いただける色褪せない逸品を是非ご検討下さいませ。

▼本日ご紹介した商品はこちら

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

■高機能カレンダー付き腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

【ドイツ時計】スイス時計だけじゃない、シーン問わず活躍するグラスヒュッテオリジナル

2024年01月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、現在公開中のドイツ時計特集より、こちらの腕時計をご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04

皆さまは、グラスヒュッテオリジナルというブランドをご存知でしょうか。

同じスウォッチグループのブランドのブレゲやオメガなどと比べると、まだご存じでない方もいらっしゃるかと思いますが、素晴らしい時計を制作するブランドです。

グラスヒュッテオリジナルの時計を見ると、時計に詳しい人ならば「ランゲ&ゾーネ」の時計にどことなく似ているなと感じると思います。

それもそのはず。グラスヒュッテオリジナルはランゲ&ゾーネの創業者である「アドルフ・ランゲ」が1845年に創設した時計工房が起源となっているからです。

そういった背景を知ると、グラスヒュッテオリジナルの時計がどんどん魅力的に見えてきませんか。

2002年頃から日本市場に参入しており、まだ新しいメーカーという印象を持ちますが、実は長い歴史を持ち、自社製造のムーブメントやケースを作るなど優れた技術を持っているブランドです。

ドイツ時計特有の質実剛健な雰囲気と、エレガントさを両立させているセネタ・コレクション。

セネタ・コレクションとは、グラスヒュッテオリジナルを代表するコレクションのひとつでクラシックな印象のある時計です。
多彩なバリエーションを誇り、2016年には新たに「セネタ・エクセレンス」が仲間入りしました。

今回ご紹介する時計は、そんな代表コレクションの中の「セネタ・ハンドデイト」というシリーズです。

9時位置には秒針を、3時位置にはポインターデイトを配しています。
まるでクロノグラフのような2カウンター仕様が、70年代のヴィンテージスタイルを醸し出しています。

インデックスには、ブラック、ホワイト、メタルを使用しており視認性に富んでおり、時間や日付を瞬時に確認することができます。

また、シンプルでかっこいい顔立ちはTPO問わずどんなシーンでも活躍してくれること間違いなし。

時針や分針には、夜光塗料も付いているため、暗い場所でも安心してお使いいただけます。
クラシカルな顔立ちの時計は、夜光塗料を使用していないことも多いため、実用性に長けているのはポイントが高いです。

シースルーバックからは、グラスヒュッテオリジナルのロゴを配した、丁寧に仕上げを施されたローターと、スワンネック緩急針を使用した自社ムーブメントを眺めることができます。

搭載している「Cal.39-58」は、ドイツのクロノメーター検定協会から認定された「セネタ・クロノメーター」規格を満たしています。

スイスのクロノメーター規格は、ムーブメント単体で精度などを計測しますが、ドイツのクロノメーター規格はケーシングし完成品に近い状態で計測するそうです。

グラスヒュッテオリジナルの高い技術力は色々なところから垣間見えますが、ゼロリセット機構は素晴らしい機構だと思います。

ゼロリセット機構とは、時間調整時にリューズを引くと、自動的に秒針が0に戻り、分針もインデックスの真上に来るように調整されています。

ストラップは、未使用のモレラート製ストラップが装着されています。

時計といえば、スイス時計に目を向けがちですがドイツ時計も高い技術とデザインを誇ります。
ぜひ、この機会にドイツ時計をご検討いただければ幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら
GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04

■ドイツ時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

専門店スタッフが今欲しい腕時計【番外編】

2024年01月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

現在GMTのYouTubeチャンネルでは、専門店スタッフがリアルに選ぶ今欲しい時計をご紹介しています。

こちらのブログでは、20代、30代、40代でそれぞれ登場したブランドから、1本ずつ色違いや別のコレクションのモデルをご紹介いたします。

まずは20代のスタッフに選ばれたショパールから色違いのこちら。

CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

1980年にショパール初のスポーツモデルとして登場した「サンモリッツ」を現代的にリバイバルした人気コレクション「アルパインイーグル」。

特徴的なガルバニック加工が施された文字盤は、ワシの虹彩をイメージしており、精悍なブルーの色彩と相まって、その力強さに目を奪われます。

スタイリッシュなデザインで、オンオフ問わずお使いいただける1本です。

次に30代のスタッフに選ばれたパテック・フィリップよりこちら。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

パテック・フィリップの象徴的存在と言えるカラトラバコレクション。
シンプルでありながら完成された風格は、自分自身をワンランク引き上げてくれる、そんな腕時計です。

シルバーとレザーの組み合わせが大変上品です。

最後に、40代に選ばれたカルティエからは、本編でご紹介しているモデルとは雰囲気の全く異なるこちら。

CARTIER カルティエ タンク アングレーズ XL W5310008 ホワイトゴールド

2012~2019年までの約7年間しか生産されなかった「タンク アングレーズ」コレクションより、ケースからブレスレットまでホワイトゴールドを使用した迫力のあるXLサイズのモデルです。

迫力ある外観も魅力ですが、シースルーバックから見ることの出来るムーブメントにも注目です。

塔載されている「Cal.1904MC」は、リシュモンキャリバーとしても知られており、ヴァシュロンコンスタンタンの「Cal.1326」にも使用されている、信頼性の高い自動巻きムーブメントです。

動画本編では、こちらでご紹介したブランド以外にも、チューダーやブレゲなどを含めた専門店スタッフがリアルに今欲しい腕時計をご紹介しております。
ぜひ、ご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

CARTIER カルティエ タンク アングレーズ XL W5310008 ホワイトゴールド

■ GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

妖艶さが魅力の大人向けロレックス

2024年01月26日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

さて、1月も残りわずかとなりました。
2024年が始まり早一か月が過ぎようとしていることに非常に驚いています。
年明け早々目まぐるしい1ヶ月でしたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

2月のイベントといえば、バレンタイン。
本日も現在開催中のバレンタイン特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

ROLEX ロレックス デイトナ 116505 チョコレート/ブラック

ローズゴールド素材の中で人気ながらも2023年にディスコンとなったカラーリングです。

ミルクチョコレートのような優しい色合いですが、ブラックの積算計が入ることで全体的に締まりスタイリッシュなデザインとなっています。

サンレイ仕上げの文字盤は立体的で妖艶な雰囲気を感じます。

エバーローズゴールド素材は、2005年に登場したロレックス独自開発の無垢素材です。

それまで定番であったピンクゴールドは、銅が多く含まれることで水や空気に触れると変色しやすいという特徴がありました。
10円玉をイメージするとその変色しやすさが分かりやすいかと思います。

その欠点を補うために開発された素材がエバーローズゴールドです。

金75%、残りの25%を銅に当てていた割合にプラチナを1.5~3%含むことで変色への耐性が強くなり、加えて赤みも抑えられ上品さの増したカラーリングとなりました。

腕時計だけでなくジュエリーでも人気の高いピンクゴールドですが、美しさを下げることなく色あせない輝きを放つ素材ということでより魅力的に感じるのではないでしょうか。

またラバーベルトタイプのオイスターフレックスモデルと異なり、ベゼルまでゴールド素材になっているためラグジュアリーな雰囲気の漂うモデルとなっています。

品のあるチョコレートの色味とエバーローズゴールドは肌馴染みが良く、116505の展開の中でも落ち着いた色味の組み合わせです。

金無垢に手を出したいけれど派手な色は好みではないという方にぜひおすすめしたいモデルです。

重量は216gとゴールドの無垢モデルならではの重さですが、40mmのサイズは袖元にバランス良く収まるため快適にご着用いただけます。

重さがあることで無垢モデルを着けている実感も味わうことができます。

2000年に誕生した自社製自動巻きクロノグラフ「Cal.4130」を搭載。
72時間のロングパワーリザーブと、クロノメーター規格以上の高精度を誇ります。

当店でも多くお声がけをいただくモデルです。

コーディネートを邪魔することなく、全体的に品のある雰囲気に仕上げてくれるチョコレート文字盤を、この機会にぜひ手に入れてみませんか。

▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス デイトナ 116505 チョコレート/ブラック

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

チョコレートカラーのコンピューター文字盤が目を惹く【ロレックス デイトジャスト】

2024年01月25日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介の時計はこちらです。

ROLEX ロレックス デイトジャスト 126281RBR

ロレックスのデイトジャストは、初めての機械式腕時計をお考えの方にも選ばれるロレックスを代表するモデルです。

シンプルな文字盤で視認性は高く、日付表示付き、堅牢で防水性能もあり、日常的に使える腕時計として1945年の誕生以来、高い人気を誇っています。
また、デイトジャストはエレガントさも併せ持つデザインで、優美さと実用性が融合している点も長く支持されている理由のひとつです。

36mmサイズのエバーローズゴールドとステンレスのコンビモデル「126281RBR」。

チョコレートブラウンの文字盤には「コンピューター文字盤」と言われている、コンピューターグラフィックによって刻まれたROLEXのロゴが特徴的です。
ロレックスのロゴがパターン化されて幾何学模様が印象的なこの模様は、彫りコンピューター、通称「ホリコン」と呼ばる加工で、ロレックス独自の文字盤です。

光に当てるとロレックスのロゴが浮かび上がり、華やかな仕上がりになっています。
見る角度によってロゴの見え方も変わるので、一日中付けていても飽きることなくご着用いただけそうです。

文字盤には12時と3時位置以外に10ポイントダイヤが配置され、チョコレートブラウン文字盤と相まって高級感あふれるデザインに仕上がっています。

エバーローズゴールド素材のベゼルには、ダイヤモンドがセットされ文字盤にも引けを取りません。
エレガントなデイトジャストの中でも、とりわけラグジュアリーな雰囲気を纏っています。

ケースとブレスレットに使用されているのは、ロレックスが独自に開発し、特許も取得したエバーローズゴールド。
見た目の華やかさだけでなく、耐久性、耐食性に優れた素材でロレックスの腕時計の魅力を引き立てています。

ロレックスの堅牢性と見る人を惹きつけるエバーローズゴールドの輝きと気品。
それぞれの特徴が調和され、素晴らしいハーモニーを奏でています。

ブレスレットにはジュビリーブレスレットを採用。
しなやかで一つ一つのコマが細かい5列リンクで、1945年にデイトジャストの発売に合わせてデザインされました。

また、見た目の美しさだけでなく、快適な着け心地も実現しています。

機能性と流行に左右されないデザインを兼ね備えるロレックスのデイトジャストは、長く愛用するのにぴったりなモデルです。
ケースサイズは36mmで、ダイヤモンドのベゼルですので男性だけでなく女性にもご使用いただけると思います。

ダイヤモンドとエバーローズゴールド、さらにチョコレートブラウンカラーのコンピューター文字盤が組み合わせることで、高級感溢れる中にもエレガントさが加わった魅力的な腕時計となっています。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス デイトジャスト 126281RBR

最後までお付き合いいただきありがとうございます。それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

複雑機構ながらも薄型のPATEKPHILIPPEの5396R-011をご紹介。

2024年01月24日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、「複雑機構 高機能カレンダー付き腕時計特集」から、とっておきの腕時計を1本ピックアップしております。

年次カレンダー(アニュアルカレンダー)搭載モデルの、

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

をご紹介いたします。

腕時計をご紹介する前に、アニュアルカレンダーについてご説明いたします。
「アニュアル」とは「年に1回」という意味を持ち、その名の通り日付表示の操作が年に1回で完結するという機能です。

腕時計に搭載されている日付表示機能は、毎月「1日~31日」を順々に表示していきます。

31日まで日付が進むとまた1日に日付表示が戻るため、例えば4月のように30日までしかない月の場合、5月1日時点で腕時計の日付表示は「31日」を表示しており、自身で日付送りをして日付を合わせる必要が出てきます。

自身で日付を合わせる手間や煩わしさを解決してくれるのが、アニュアルカレンダー機能です。

アニュアルカレンダーは、31日まである月と30日までしかない月を判別することができ、30日までの月の場合は自動的に日付送りを修正して1日を表示する機能を搭載しています。

唯一の例外が2月となっており、28日までしかないため自動で1日まで日付送りをすることができません。
年に1回、2月28日から3月1日への日付表示のみ操作が必要になるので、「アニュアルカレンダー」という名前が付けられています。

アニュアルカレンダーを搭載したモデルを世界で初めて発表したのがパテックフィリップです。

1996年に特許を取得したパテックフィリップは、初のアニュアルカレンダーモデル「5035」を発表しました。

その後、「5396」、「5396R-001」と後継モデルが続き、本日ご紹介している「5396R-011」は、2010年に発表されたモデルとなっています。

Ref.5396では、315系モジュールからパワーリザーブ表示を取り除き、
6時位置にムーンフェイズと24時間表示を配置、曜日、月表示をディスク式としたCal.324を搭載しています。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

12時側には曜日と月名が横並びでセットされています。
そして6時位置にはムーンフェイズ、24時間表示のサブダイヤル、日付窓がセットされています。

これだけの機能がありながらもすっきりと整えられた文字盤レイアウトはとても美しく、「ドレスウォッチの最高峰」と言っても差し支えない高い品格を纏う1本です。

 

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

すっきりとした文字盤でありながらも、ドルフィンハンド、バーインデックス、ドットインデックスはいずれも適度に立体感があり、随所にパテックフィリップの拘りを感じることができます。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

純正の革ベルトが2本付いており、どちらも使用感は少ないです。
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

左側のベルトはブラックではなく、ネイビーとなります。
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

こちらの商品は、2022年2月にパテックフィリップでオーバーホールを受けています。

時計自体の価格のみならず、メンテナンス費用も年々高騰していることを考えると、純正でオーバーホールを実施しているのは、嬉しいポイントです。

ケースと一体化されたラグは適度なフィット感を生み出しており、大変着け心地の良い仕上がりとなっています。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

雲上ブランドのドレスウォッチをこの機会にぜひご検討ください。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

▼本日ご紹介した商品はこちら
PATEKPHILIPPE パテックフィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

天才時計技師の魅力が詰まった【ブレゲ トラディション オートマティック】

2024年01月23日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は『チョコレートカラーウォッチ特集』からこちらの商品をご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU
BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

「時計の歴史を200年早めた」と云われるアブラアン-ルイ・ブレゲによって1775年に創業、世界5大時計ブランドにも数えられるBREGUET。
イギリスのヴィクトリア女王やナポレオンをはじめとする多くの人々を魅了してやまない長い歴史を持つブランドです。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

しかしながら今回ご紹介するトラディションというモデルは2005年という比較的最近になって生まれたシリーズです。
1999年にBREGUETがスウォッチグループに加わったことにより、会長であるニコラス・G・ハイエック氏が同社の社長を兼任。
天才時計技師ブレゲが生み出した名機を復活させるべく注力した、コレクションの歴史の長さとは裏腹にBREGUETの魅力が詰まった時計となっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

何と言っても特徴的なのは、通常裏蓋側に配置される調速機等の機構を表面に配置し、ダイヤルのデザインとして落とし込んでいる事ではないでしょうか。
複雑かつ繊細に組み合わされた歯車の数々は、12時位置のダイヤルに刻まれたギョーシェ彫りと合わさることで非常に上品な仕上がりとなっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

秒針は10時位置にレトログラード仕様で設置されており、60から0へ瞬時に針が移動する様は何度見ても惚れ惚れとしてしまいます。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

ブレゲ針にケースサイドのコインエッジ仕上げなど、ブレゲの代名詞と言えるデザインも取り込まれています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

ムーブメントにはシリコン製の素材も用いたCal.505SR1を搭載。
時計の天敵とも言える磁気に対してもある程度の耐性を備えています。
1780年に初の自動巻き時計「ペルペチュエル」を開発した際に使用されていた分銅をモチーフとしたローターは、デザイン性だけでなく素材として使用されたゴールドと厚みを持たせた先端の形状によって、巻き上げ効率も損なわれないよう計算されたものとなっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

比較的新しいコレクションながらも、ブレゲらしさをふんだんに取り入れたブレゲ トラディション オートマティック。
個性的な1本で腕元を彩ってみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した商品はこちら
BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

星の王子様の作者へのオマージュモデル

2024年01月22日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

現在GMTで特集している「チョコレートカラーウォッチ」よりこちらのモデルをご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

1868年以来続く、世界でも屈指の高級時計マニュファクチュールのひとつ、インターナショナル・ウォッチ・カンパニーことIWC。
シンプルでスタイリッシュな腕時計を数多く輩出する本格高級時計ブランドになります。

様々なシリーズ展開を行っていますが、特にミリタリーテイスト溢れる「パイロット・ウォッチ」は軍用時計にルーツを持ち、男心をくすぐります。

今回ご紹介するモデルもパイロット・ウォッチのシリーズとなり、その名に「ビッグ・パイロット」とある通り、46.2mmというビッグサイズの腕時計です。

スモールセコンドとパワーリザーブインジケーターにより部分的に隠れた「2、4、8、10」のアラビアインデックスと、分厚い手袋のままでも操作しやすい大きな円錐型のリューズが目を引きます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

また、このモデルは「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」のオマージュ作品です。

IWCは偉大なパイロットにして星の王子さまの作者である「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」(1900~1944年)に、オマージュを捧げるモデルを数多く発表しています。
なぜかと疑問に思った方もいるでしょう。

サン=テグジュペリの子孫は、博愛主義者だった彼の遺志を継ぎ、2000年代にアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ・ユース財団を設立。
恵まれない環境にいる子どもや青年たちの支援活動を行っています。

IWCはそんなサン=テグジュペリ財団のパートナーとなっています。

そのため、星の王子様や作者へのオマージュ作品を手掛け、そこで得た収益の一部を財団やそのパートナーに寄付する形で、支援を行っているのです。

今回のモデルもオマージュなため、 ダイヤルとムーブメントには彼のサインがさりげなくデザインされ、裏蓋から覗く自動巻きローターは航空機の形となっており、特別なモデルであることを感じさせます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

ムーブメントはIWC自社製キャリバー「52850」を搭載。

双方向巻上げ式のペラトン爪レバー式自動巻き機構を搭載したキャリバー50000を研究し続け、2つの香箱の搭載に成功した「52000シリーズ」ということもあり、168 時間のパワーリザーブを持ちます。

このモデルはアニュアルカレンダー機能を搭載しており、月・日付・曜日を文字盤3つの窓で表示しています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

ブラウンの文字盤も落ち着きを感じさせつつもパイロットウォッチらしい存在感も楽しめる1本です。
ぜひ、ご検討ください。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

1954年の「エジツィアーノ ピッコロ」を再現【パネライ ラジオミール1940 PAM00662】

2024年01月21日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、現在GMTで特集している「チョコレートカラーウォッチ」よりこちらのモデルをご紹介いたします。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール1940 47mm PAM00662【世界限定1000本】

「PAM00662」は、2016年に1000本のみ限定生産されたスペシャルモデルであり、1954年にエジプト海軍の30~40本ほど納品された「エジツィアーノ ピッコロ」を再現しています。

47mmもの大型サイズでありながら、なぜ「小さい」を意味する「ピッコロ」と名付けられているかと言うと、1956年製の「エジツィアーノ(エジプシャン)」が60mmという超巨大サイズだったからです。
※「エジツィアーノ(エジプシャン)」も、2009年に「PAM00341」として復刻されています。

決して「小さい」とは言えないPAM00662ですが、60mmサイズの「エジツィアーノ(エジプシャン)」と比べると日常使用できるサイズでしょう。

また、PAM00662に使用されているケースデザインは、通常の「ラジオミール」ケースとは少し違う「ラジオミール1940」ケースと呼ばれるものです。

ラジオミールケースが1936年にイタリア海軍に納品したモデルをベースとしているのに対し、ラジオミール1940ケースはラジオミールからルミノールへと移行する1940年代のモデルをベースにしています。

ラジオミールケース(PAM01349)

ラジオミール1940ケース(PAM00662)

最も大きな違いはラグの形状であり、ラジオミールケースのワイヤーラグが、より強度のある形状に変更されたものがラジオミール1940ケースです。

通常のラジオミールにはラインナップされていない、パネライ純正ラバーストラップもラジオミール1940では装着可能なので、ラバーストラップで使用したいという方へもおすすめとなっています。

パネライで正規のコンプリートサービスを受けているため、内部の状態も万全です。

ヴィンテージミリタリーウォッチの名作を、現代の技術で復刻した「PAM00662」をぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール1940 47mm PAM00662【世界限定1000本】

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

バレンタインデーを盛り上げるカルティエトーチュ LM WGTO0002

2024年01月20日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

お正月も過ぎ、早くも2月が見えてきました。
2月と言えばやはり恵方巻。今年の恵方はどっちなんだろう、食べ終わるまで話してはいけないのか、などと考えながら楽しみに待ちたいと思います。

そして節分が終わるとすぐにやってくるバレンタインデー。
GMTウェブサイトでは、そんなバレンタインデーの気分を先取りして楽しめる「チョコレートカラーウォッチ」特集を開催中です。
文字盤やストラップなどにチョコレートカラーを取り入れた腕時計を集めてご紹介しております。
冬のコーディネートとも相性がよいブラウン。ぜひご覧ください。

そんなチョコレートカラーウォッチ特集から、今回ご紹介のアイテムはこちら。

CARTIER カルティエ トーチュ LM WGTO0002 ピンクゴールド

確かにチョコレートに見える深いブラウンがクラシカルで上品。
ケースに使われているピンクゴールドと相まって大変お洒落なカラーです。
カジュアル感の強いコーディネートよりはきれい目なニットやジャケットと合わせたくなります。
女性人気の高い「カルティエ」ということもあり、モテウォッチになること必至です。

そしてもう一つ特徴的なのはそのケースフォルム。
真ん中が膨らんだ形は樽を意味する「トノー型」とも言えますが、その名の「トーチュ」は亀の甲羅を意味しています。
なんと1912年(和暦では大正元年)から存在するという歴史のあるモデルです。

ふっくらしたフォルムとは逆に、側面は大変スッキリとした薄型。
搭載されているムーブメント「Cal.430 MC」は、ピアジェ「Cal.430P」をベースに作られており、2.15mmという驚異的な薄さを誇ります。(ケース厚は7mm)
大人のドレスウォッチ、といった雰囲気がたまりません。

もう一つご覧いただきたいのが文字盤に細かく彫られた模様「ギョーシェ彫り」です。
高級時計に用いられる伝統的な装飾で、一見シンプルな文字盤のデザインに立体感や高級感を生み出しています。
これがあると凄く手の込んだ時計、工芸品のような感じがして個人的にも好きです。
実はこのギョーシェ彫り、光の反射を抑えて視認性を高める効果もあるとのこと。
腕時計の世界、奥深いです。

実際に着けるとこのような感じで、やはりお洒落で上品な装いです。
秒針がない2針時計というところも大人の余裕を感じさせます。

ゆったりとしたラグジュアリーな時間を演出してくれる贅沢な1本。
ぜひGMTウェブサイトでじっくりとご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
CARTIER カルティエ トーチュ LM WGTO0002 ピンクゴールド

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

PAGE TOP