天才芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」からインスパイヤされたレアウォッチ

2023年09月14日

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こちらの記事では、現在公開中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの腕時計をご紹介いたします。

IWC ダ・ヴィンチ クロノグラフ IW376421

イタリアを代表する伝説的な天才芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」から着想を得て、1985年に登場したIWCのダ・ヴィンチコレクション。

現在はコレクション登場時と同じくラウンドケースに戻っていますが、2007年にフルモデルチェンジが行われた際は、それまでのイメージを一新し、六角形を基調としたケースに自社製ムーブメントを搭載したスポーティーなモデルとして展開されていました。

トノー型のケースはプッシュボタンやケースサイドの形状も独特で複雑な形状。
見る角度によって様々な表情を見せてくれるので、着用時だけではなく、時計を外して置いておく際にも絵になります。


積算計とスモールセコンドは縦一列に並べられており、クラシカルな雰囲気も感じさせてくれます。

12時側に配置された12時間と60分の積算計は針が同軸にセットされており、時間の経過が通常の時計と同じ様に表示されるため、長時間の計測でも直感的に読み取ることが可能です。

ムーブメントには自社製の「Cal.89000シリーズ」を搭載。
ローターには効率の良い巻き上げが可能なペラトン式巻き上げ機構を採用し、実用性も高めた作りとなっています。

「ダ・ヴィンチ」の歴史の中では異色とも言える大型のトノーケースですが、現在では生産終了となっていることもあり、人と差をつけるにはもってこいのモデルではないでしょうか。

この機会にぜひご検討ください。

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IWC ダ・ヴィンチ クロノグラフ IW376421

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アールデコの洗練されたオーラ漂うヘリテージモデル

2023年09月13日

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BREGUET ブレゲ ヘリテージ トノーカンブレ 3670BA/12/286 イエローゴールド

クラシカルな佇まいのこちらの時計は、ヘリテージと呼ばれるコレクションで樽型のケースが特徴とされています。

「トノー」という樽型のケースはアールデコ調の雰囲気があり直線的で洗練された印象を受けます。

また「カンブレ」とは弓形に曲げるという意味で、バレエの用語として使われる上半身をカーブを描くように曲げることと同様に、ケースが手首に沿うように曲線が描かれた形状を指します。

シンメトリーのダイヤルは中央にトノー型のクル ド パリ装飾が、スモールセコンドはヴァーグのギョーシェ彫りがそれぞれ施されており、端正で凝ったデザインとなっています。
2つのギョーシェを使うことは、ブレゲの時計によく見られるパターンです。

ブルースチールのブレゲ針も非常に繊細な作りで、先端は丸くくり抜かれ月のデザインが見られます。
分針を極限まで幅を細くして作られている点も見どころです。

ギョーシェは1786年頃に、ブレゲ針は1783年頃に誕生しており、歴史を感じさせる仕様ですが現代でも色褪せることのないデザイン性を感じます。

ケースサイドは「コインエッジ」と呼ばれる細かい溝が施されており、こちらもブレゲの時計であればほぼ全てのモデルで取り入れられている装飾です。
そのため、このデザインだけでも時計好きの方にはブレゲだと分かるポイントとなります。

12時位置にはシークレットサインが刻まれており、これは1795年にブレゲが偽物と本物を見分けるために付けられたものです。
鋭いミノで施され、光の角度によって浮かび上がるようになっています。

また、正面から見た際に12時位置のブランド名の隣に少しモザイクがかかっていますが、これは時計のシリアルナンバーが刻まれています。

通常正面ではなく裏蓋やムーブメントなど、着用時には見えない部分にシリアルナンバーを入れることが多いですが、ブレゲは裏側のみならず正面にも刻印しています。

これはブレゲの時計を手にした方に特別な1本であることを示しているかのようで、所有欲を満たしてくれる魅力的な要素の一つです。

内部の機械は自動巻き機構となっており、パワーリザーブも約42時間と日常使いにもおすすめできる1本です。

また、2023年4月にブレゲでのコンプリートサービスを行っているため、中古品であっても安心してお求めいただけるコンディションとなっています。

他にもスクエア、トノー型のおすすめ商品をご紹介しておりますので、ぜひ下記よりご覧ください。

皆様からのご利用をお待ちしております。

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BREGUET ブレゲ ヘリテージ トノーカンブレ 3670BA/12/286 イエローゴールド

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限定モデルも続々入荷!深い群青色が爽やかな秋にピッタリのグランドセイコー銀座限定モデル

2023年09月12日

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こちらの記事では、日本が世界に誇るグランドセイコーの2023年新作、銀座限定モデルが入荷いたしましたのでご紹介します。

SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート SBGH315【銀座限定400本】

2022年にも時計業界で話題沸騰となったグランドセイコー銀座限定モデル。
セイコー創業の地である銀座の朝の街並みをイメージしたダイヤルデザインが印象的な1本でしたが、2023年もより鮮やかな色合いと共に日本国内400本限定として発表されました。

基本スペックは昨年と同様、ケース径40mm、厚さ12.9mmで、ムーブメントはグランドセイコースタジオ雫石の熟練の匠の技で組み立てられたCal.9S85を搭載。
毎時36,000振動のハイビートによって高精度を実現した、メカニカルハイビートの名で親しまれるムーブメントです。

雪白、白樺などセイコーゆかりの名を冠したダイヤルを多数揃えるグランドセイコーですが、今回使用されているデザインは2022年に採用された「銀座グリッドパターン」と名称こそ同じものの新たなデザインを採用しています。
昨年のデザインが銀座の通りが交差する様子を表していたのに対し、今年のモデルでは「銀座に立ち並ぶビルの窓に反射する晴れた日の青空」を表しているそうです。
型打ちの格子模様に重ねて透明印刷されたグリッドパターンで再現されています。
光にかざすとさりげなく輝く様子は、極上の上品さを感じます。

昨年のスカイブルーに対して今回は群青色のより深いダイヤル色を採用。
また、隣り合う格子模様の中には異なる方向へ筋目加工が施されているので、光が反射する際にそれぞれ個性的な色合いを見せてくれます。

裏蓋はシースルーとなっていてムーブメントを眺めることができるだけでなく、銀座限定モデルの証でもある『GINZA LIMITED EDITION』の文字が表記されています。
限定のシリアル刻印と相まって非常に所有欲を満たしてくれる仕様です。

嫌味のない堅実なデザインだからこそ幅広い年代に愛され、末永くご利用いただけるグランドセイコー。
今回のモデルも、普段使いしやすいデザインにまとめられながらも随所にグランドセイコーの持つ品の良さ、そして限定モデルという特別感を感じることのできる秀逸な1本ではないでしょうか。

こちらの腕時計以外にも当店には毎日、魅力的な腕時計が多数入荷しております。
ぜひ新入荷商品をチェックしてみてください。

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SEIKO セイコー グランドセイコー メカニカルハイビート SBGH315【銀座限定400本】

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おすすめの角型ウォッチはタグ・ホイヤー「モナコ」で決まり!

2023年09月11日

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現在GMTウェブサイトでは「角型&トノー腕時計特集」を公開中です。
お洒落でインテリジェンスな雰囲気をもつ角型時計は身につけるだけでコーディネートを格上げしてくれる強い味方です。
カルティエやジャガールクルトなど、ドレスラインのイメージもありますが、私の一押しはやはりタグ・ホイヤー。

モナコはスティーブ・マックイーンが映画「栄光のル・マン」で着用したという歴史的事実から特別な存在として知られています。
タフなレースウォッチのイメージを持ちながらも、そのスクエアフォルムと独特なデザイン、さらに高級感もアップした現代のモナコから本日はおすすめの2本をご紹介いたします。

まず1本目はこちら。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ Cal.ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション CBL2115.FC6494

かつてフォードやポルシェをスポンサードしていた、モータースポーツと関わりの深い「ガルフ石油」とのコラボレーションモデル。
「ガルフ カラー」と呼ばれる水色とオレンジのストライプですぐにピンとくる、というモーターファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

インダイヤルにも同カラーを配色、6時位置にはガルフ石油のロゴマークがあしらわれ、特別感がさらに高まります。

ムーブメントにはコラムホイールと垂直クラッチを備えた高級クロノグラフ「ホイヤー02」を搭載。
ステアリングホイールを思わせる形状のブラックのローターがとてもカッコ良いです。

モナコのスタイリッシュさにちょっと遊び心を感じさせる1本。
趣味趣向をハッキリと主張する大変おすすめの腕時計です。

2本目はこちら。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

「HEUER」表記のみの旧ロゴやメタリック感を抑えたブルーカラーがクラシックな雰囲気の「モナコ クロノグラフ」。
それもそのはず、こちらは映画「栄光のル・マン」の使用モデルを現代的に復刻させた特別仕様です。

当時のデザインや左リューズを復活させ、マニアックなポイントをしっかりおさえながらも、美しいサファイアクリスタル風防やケースの仕上げで高級感をプラス。
色気さえ感じてしまう大人のスポーツウォッチへと昇華しました。

個人的な押しポイントはこちらのバックル。
ホイヤーロゴが絶妙に取り入れられています。
バックルは着用中にさりげなく視界に入るので、このデザインに2度見3度見してしまいそうです。


ムーブメントは「Cal.11」を搭載。
オリジナルのモナコに載せられたものと同型という拘りよう。

赤文字で刻印されたホイヤーロゴがまた痺れます。
語れるポイントが盛りだくさんの時計です。

モナコの原点を感じることのできる逸品を、ぜひご検討いただければと思います。
角型時計で新たな腕時計の魅力を見つけていただければ幸いです。
ぜひチェックしてみてください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ Cal.ホイヤー02 ガルフ スペシャルエディション CBL2115.FC6494

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

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長い歴史を持つ実力派ブランド、ジャガールクルトの定番モデルをご紹介します。

2023年09月10日

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JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ クラシック スモールセコンド Q2438522
ジャガールクルト レベルソクラシック スモールセコンド Q2438522

1833年創業のスイスの名門ブランドであるジャガールクルト。
パテックフィリップなどの高級ブランドにムーブメントを提供していたこともあり、高い技術力を有することでも知られています。

中でケースが180度回転するという特徴を持つ「レベルソ」は、ドレスウォッチの定番として非常に人気が高いモデルとなっています。

またレベルソは、種類やサイズ展開がとにかく豊富であることも魅力です。
大きく分けて「レベルソ クラシック」、「レベルソ トリビュート」、「レベルソ ワン」の3つの種類があります。

今回はご紹介するのは最もオーソドックスな「レベルソ クラシック」です。

先日のスタッフブログでは「レベルソ トリビュート」をご紹介していますので、ぜひそちらも合わせてお楽しみください。

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ケースのデザインは1910年代にフランスを中心に流行した美術工芸の様式 “アール・デコ” を取り入れた直線的なデザインとなっています。

ケースの横と縦のサイズは黄金比となっており、計算し尽くされた美しさが絶妙です。

上品なシルバー文字盤に、アラビア数字とブルースティール針のコントラストは視認性も抜群。
中央のギョーシェ彫りは、高い技術力を誇るジャガールクルトならではの繊細な仕上がりで、ドレッシーな印象をさらに高めます。

ケースを反転させる時にだけ見えるケースの内側の部分には “ペルラージュ仕上げ” と呼ばれる扇状のような加工が施されており、光に当たると上品に輝きます。

見えないところにも手間をかけるこだわりから、ジャガールクルトのブランド力を感じる魅力的なポイントです。

ケースサイズは42.9 × 25.5 mmで、腕元に収まりの良いサイズ感となっています。

ポロ競技用として作られた歴史を持つことから、ルーツはスポーツウォッチでありながらも現在ではドレスウォッチの定番となっているレベルソ。

シンプルなデザインだからこそ内部に施された緻密な仕上げと、回転する唯一無二な機構が個性を光らせます。
約90年もの間、大きく変わらずに作り続けられており、長い歴史を感じる一本です。

ぜひこの機会にご検討ください。

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JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ クラシック スモールセコンド Q2438522

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ヴィンテージ感が大人のカッコよさを演出するブラウンウォッチ

2023年09月09日

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当店では、毎週金曜日に公式YouTubeを更新しております。
今回の動画では、大人な雰囲気の腕元を演出してくれる「ブラウン文字盤」の腕時計をピックアップしてご紹介しております。

こちらの記事では、動画内ではご紹介しきれなかった「味」のあるブラウンが魅力のこちらの時計をご紹介いたします。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール 3days アッチャイオ ブラウン PAM00687

唯一無二のデザインと「デカ厚」なケースが特徴のパネライ。
シンプルながらもアイコニックなデザインと、堅牢で高精度のムーブメントにより、長年愛され続けているブランドです。

パネライの中でも一番長い歴史を持つシリーズが、「ラジオミール」コレクションです。
もとはイタリア海軍の軍用時計として誕生した歴史を持ち、ラジウムを使用した粉末を計器や照準器のダイヤルに塗布して視認性を高めたことより、ラジオミールという名称がつきました。

こちらは、1930年代末期にパネライが生産していた12角形ベゼルをモチーフに製作された2017年世界限定1000本生産のスペシャルエディション「PAM00687」です。

ベゼルには「OFFICINE PANERAI BREVETTATO(パネライ特許の発光物質)」と刻印がされており、特別感を感じせさせます。

パネライの代名詞ともいえる「サンドウィッチ文字盤」には、シェイデッドブラウンカラーを採用。

このブラウンは、ラジウムをベースにした発光物質を使用していたオリジナルのラジオミールの文字盤が、エイジングによって色が変化した様子が表現されています。

パネライの歴史を物語るヴィンテージテイストたっぷりなデザインで、時計愛好家の心をくすぐる仕様です。

ムーブメントには、手巻きの自社製「Cal.P.3000」を搭載。
シースルーバックから駆動を眺めることができる、パネライファン必見の仕様です。

パワーリザーブは約72時間のロングパワーリザーブを誇り、長年軍用時計を制作してきたパネライならではの高い性能も魅力の一つと言えるでしょう。

ケースサイズは、47mmと大振りのパネライサイズ。
しっかりと腕時計の存在感を感じることのできるサイズです。

これからの季節におすすめの、特別なブラウンをぜひご検討ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール 3days アッチャイオ ブラウン PAM00687

■公式YouTubeはこちら

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繊細な美学と歴史が詰まったヴィンテージ1945

2023年09月08日

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当店ウェブサイトでで9/15まで公開中の「角型&トノー腕時計特集」より、こちらの時計をご紹介させていただきます。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

1791年にジュネーブで創立され、230年を超える歴史を持つジラール・ペルゴ。

優れた時計を製造する街として、ユネスコ世界遺産に登録されているスイス西部、ラ・ショー・ド・フォンの街にある工房から時計を輩出しています。

ヴィンテージ1945は1995年に誕生し、同社が発表した1940年代のレクタンギュラーウォッチに着想を得たコレクションです。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

アール・デコ調のレトロな要素が取り入れられており、手首の形状に沿った曲線の堅固なレクタンギュラーケースは他ブランドにないアイコニックな印象を受けます。

あまり多くは見かけないグレーの文字盤と、正面から見えるラージデイトとムーンフェイズがとても印象的です。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

リューズトップのメーカーロゴは浅く彫られており梨地仕上げになっているところからも、繊細なこだわりを感じます。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

シースルーバッグからは、ペラルージュ加工が大変美しいジラールペルゴ自社ムーブメントGP03300-0062を眺めることができます。
無機質な印象のスクエア型のケースバックがまるで額縁のようになっており、飾られたアートのような美しさです。

特集ページには、今回ご紹介したヴィンテージ1945以外にも、多数の魅力的な腕時計がラインナップされています。
お気に入りの一本が見つかるかと思いますのでぜひご覧ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945 XXL ラージ デイト&ムーン 25882-11-221-BB6B

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時代を越えて愛されるパテック・フィリップの名作「ゴンドーロ」

2023年09月07日

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PATEK PHILIPPE パテックフィリップ クロノメトロ ゴンドーロ 5098P-001

1902年から1930年にかけ、ブラジルの高級時計宝飾店ゴンドーロ&ラブリオ社のために制作したモデルが由来となっている「ゴンドーロ」。

ゴンドーロは、パテック・フィリップでは数少ないトノー型モデルで、ケースが緩やかにカーブしているのが特徴です。

こちらのモデルは1920年代に製作されたモデルを復刻し2007年に発表されました。

この時計の特徴としてまず挙げられるのは、文字盤のクロノメトロゴンドーロを表記。
当時のデザインを思わせる大胆なデザインのトノーケースと、職人の手作業で行われる繊細なギョーシェ彫り文字盤が美しい時計です。

2008年にはローズゴールド仕様もラインナップに追加されました。

Ref.5098は、パテック・フィリップの歴史とデザインの奥深さを感じることができる時計です。
またケース素材にはプラチナが採用されています。

ケースに合わせてサファイヤクリスタルガラスも曲線を描くように削りだされています。
裏蓋もしっかりカーブをしている為、手首に心地よくフィットしてくれます。

そしてこの時計の最も注目すべきポイントは、目を見張るほどの美しさを持つ文字盤ではないでしょうか。

ホワイトゴールド製のダイヤルに、手彫りの複雑なギョーシェ彫りが施されています。

この文字盤は、オリジナルが生まれた当時の機械を使用して作られているそうです。
現在ではベテランの職人しか操ることが難しく、1枚仕上げるのに2時間以上もかかると言われています。

そしてサファイヤクリスタルバックから見ることのできるムーブメントは、このモデルの為に新たに開発されたレクタンギュラー型手巻きムーブメント「Cal.25-21REC」を搭載。

44時間のパワーリザーブに、同ブランドならではの高い精度を誇ります。

パテック・フィリップのプラチナモデルは6時位置のケースサイドに小粒のダイヤモンドがセッティングされています。

時計を着けたオーナーにしか見えない粋な計らいからも、パテックフィリップらしさを感じることができます。

こちらのモデルは2015年に惜しまれつつ生産終了となってしまいました。
今はもう生産されていない、細部までこだわり抜かれたパテック・フィリップのゴンドーロ。
ぜひ、この機会にご検討いただければ幸いです。

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PATEK PHILIPPE パテックフィリップ クロノメトロ ゴンドーロ 5098P-001

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スクエアの中の不思議な空間 CARTIER サントス ドゥ カルティエ LM スケルトン WHSA0009

2023年09月06日

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CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM スケルトン WHSA0009

カルティエ初のウォッチコレクションとして1904年に登場した「サントス・ドゥ・カルティエ」。

飛行中に時間を確認したいというブラジル人飛行家サントス・ドゥモンの願いを叶え、腕に装着する時計が誕生しました。

基本的なデザインはそのままに2018年にリニューアルされた「サントス・ドゥ・カルティエ」は、さらなる人気を獲得しています。
本作の特徴は、何と言ってもこの美しいスケルトン文字盤です。

ローマ数字を象ったブリッジによりムーブメントを支えるという大胆なデザインは、唯一無二の存在感を放ちます。

ケースはADLC加工(Amorphous Diamond Like Carbon)が施されたステンレススティールです。
傷に強いだけでなく、そのマットな質感がスケルトン文字盤と相まって独特の雰囲気を与えてくれます。

さらに簡単にストラップ交換が可能な「クイックスイッチ」を搭載。
その日の気分や、ファッションに合わせて印象を変えてお楽しみいただけます。

審美性、実用性ともに優れたモデルです。
ぜひこの機会にご検討ください。

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CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM スケルトン WHSA0009

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世界初となる角型の防水時計モナコ

2023年09月05日

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TAG HEUER タグホイヤー モナコ CBL2113.BA0644

角型ケースやトノーケースと聞くと、ジャガールクルトのレベルソやカルティエのタンクを思い浮かべる方も多いかと思います。

しかしながら、角型ケースの時計を語る上でタグ・ホイヤーのモナコは外せない1本であると言えます。
なぜなら、「世界で初めてスクエアケースに防水性能を持たせた腕時計」というバックグラウンドを持っているからです。

1969年に誕生したモナコですが、当時の各ブランドが販売する腕時計はラウンドケースがほとんどでした。
当時の技術では角型ケースに防水機能を備える事は極めて難しかったからです。

そんな中、タグ・ホイヤーは特別なパッキンを精密な蓋で挟み込む技術を開発し、高い防水性能を誇るスクエアケースの腕時計を生み出しました。

モータースポーツからインスピレーションを受けて誕生したモナコですが、そのモデル名はモナコ公国にて行われている市街地レース「モナコグランプリ」が由来となっています。

その人気に拍車をかけることになったのが、1960年代から70年代にかけて活躍した名俳優スティーブ・マックイーン氏です。
主演を務めたカーアクション映画「栄光のル・マン」にて着用したことで、より一層人気に火が付きました。

スティーブ・マックイーン氏が映画で着用していた影響もあってか、モナコと言えば「ブルーダイヤル」「レザーベルト」のイメージが強いかと思います。
事実、オリジナルモデルをモチーフとしたブルーダイヤルにレザーストラップを組み合わせた通称スティーブ・マックイーンモデルも高い人気を誇っています。

しかしながら今回は、あえてブレスレットタイプでブラックダイヤルのモナコをご紹介します。

ブラックダイヤルはサンレイ加工にサテン仕上げが施されており、爽やかなブルーダイヤルと比べてエレガントな印象です。

クロノグラフ針や積算計にレッドカラーの針が用いられている点はブルーダイヤルと同じですが、ブラック×レッドの組み合わせはスポーティーさが際立っています。

また、1970年代初めのモナコに使用されていたH字型のブレスレットが採用されています。
初代のスティール製ブレスレットのデザインは残しつつ、着用感も時を重ねて改善されています。

両開きタイプのバックルも着用時の安定性を高めてくれるので嬉しいポイントです。

サファイアクリスタルのケースバックからは、自社製自動巻きムーブメント「ホイヤー02」を眺めることができます。

キャリバー12を搭載していた先代と比べると、スモールセコンドが追加されているため実用面での機能が向上されています。
80時間のパワーリザーブを誇り、100mの防水性能を確保しているため日常使いでも安心です。

視認性にも優れていてパッと見たときのインパクトが絶大なモナコ。

誕生当初のデザインを今なお踏襲しており、縦39mm×横39mmのスクエアケースは大きすぎることは無いながらも、モナコが持つクラシカルで独特な力強さを表現しています。
レザーベルトが定番のモナコですが、ビジネスシーンはもちろんTPOを選ばずご着用いただけるブレスレットタイプも非常におすすめです。

ぜひ、ご検討いただければと思います。

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TAG HEUER タグホイヤー モナコ CBL2113.BA0644

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独自のスタイリッシュさが魅力【ウブロ スクエアバン ウニコ チタニウム セラミック 821.NM.0170.RX】

2023年09月04日

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猛烈な暑さが根強く続く日々ですが、9月に突入いたしました。
年の終わりが見えてくる秋の始まりはもう一度自分を見つめなおす時期と感じているのですが、皆さんは秋の始まりにどのようなイメージをお持ちでしょうか。

腕時計を季節と共に付け替えられる方もいらっしゃるかと思います。
今年の秋は、ぜひ腕時計専門店GMTで時計を探してみてはいかがでしょうか。

さて、本日は現在開催中の「角型&トノー腕時計特集」よりおすすめの一本をご紹介いたします。

HUBLOT ウブロ スクエアバン ウニコ チタニウム セラミック 821.NM.0170.RX

その名の通り、正方形のケースが特徴のモデルです。
スクエアバン ウニコはウブロの代表モデルである「ビッグバン」にインスパイアされ2022年に誕生した、ウブロ初のスクエア型ケースのコレクションになります。

ベゼルをセラミック、ケースをチタン素材にすることでキズが付きにくく、軽量で日常使いのしやすい外装が魅力的です。
全体的にスポーティーなモデルですが、ブラックセラミックが入ることで程よい高級感を感じます。

防水性を確保することが難しいと言われていた、スクエア形状であるのにも関わらず、100m防水が実現されています。
またスケルトン文字盤となっているため、ウブロを象徴するムーブメント「ウニコ」を表と裏のどちらからも眺めることができます。
四角形のケースと丸型のムーブメントの異色な組み合わせを見ることができるのは、所有者の特権ではないでしょうか。


9時位置にはスモールセコンド、3時位置には60分積算計を配置。

60分積算計の15分位置に日付窓が配置されており、文字盤デザインが散らからずスマートな印象となります。

ストラップには独自のワンクリックシステムが採用されているため、その日の気分やコーディネートに合わせて付け替えを楽しんでいただけます。


42㎜サイズはウブロでも定番のサイズ展開ですが、大振りでありながらも120gと軽量で快適な着け心地を実現しています。
全体の色味はモノトーンベースなので、あらゆるコーディネートに合わせやすいモデルです。
最先端のウブロらしさを感じる時計、ぜひこの機会にご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

HUBLOT ウブロ スクエア・バン ウニコ チタニウム セラミック 821.NM.0170.RX

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回転する文字盤で「ふたつの顔が楽しめる」ドレスウォッチ

2023年09月03日

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ジャガー・ルクルト レベルソ・トリビュート・デュオ Q3988482 ブルー

老舗時計メーカーである「ジャガー・ルクルト」から、スポーツウォッチ、ドレスウォッチとしての顔を併せ持った「レベルソ」は1931年に登場しました。
角形モデルの定番として、幅広く人気のあるシリーズです。

ラテン語で「ひっくり返す」という意味の言葉から命名された通り、「レベルソ」は回転できるケースという他にはない魅力的な特徴があります。

はじまりは、ポロ競技の際に衝撃でガラスを割らないために取り入れられた仕組みで、文字盤裏面は無地のステンレススティールでしたが、文字盤を隠せるという上品さが当時の紳士、淑女たちから人気を博したそうです。
そして、表と裏にそれぞれ文字盤がある「レベルソ・デュオ」が登場しました。
同機能のレディースシリーズは「デュエット」と呼ばれています。

カレンダー機能や、ムーンフェイズなどのプチコンプリケーションを搭載したモデルもシリーズにラインナップされていますので、自分好みの一本を探す楽しみもございます。

表面の文字盤は、サンレイ仕上げが施された濃いブルーが印象的です。
文字盤の中心から放射状に広がる細かな筋が美しい仕上がりで、この筋目が細かいほど高い技術力が施された高級品であるといわれています。
近くで見てみると繊細な文字盤の加工がよく分かります。

「クラシック」シリーズでは四角形のスモールセコンドだったのに対し、この「トリビュート」では円形になり、より洗練されたエレガントな雰囲気を纏っています。

ブルー文字盤を回転させると、裏面からは「クル・ド・パリ」装飾が目を惹く洗練されたシルバー文字盤が現れます。
細かなピラミッド型が並んだクル・ド・パリ装飾にも、長い歴史を誇る「ジャガー・ルクルト」ならではの磨き抜かれた技術が光ります。

また、裏面のシルバー文字盤で第2時間帯を表示することも可能です。
回転させることで、2ヵ所の時刻を簡単に切り替えることができ、24時間表示のデイ・ナイト機能も備わっていますので、海外で過ごす際にもピッタリのデュアルタイムモデルです。

この「レベルソ」の最大の特徴ともいえる、回転させる動き。
時計本体をグッと押してずらし、本体を持ち上げて回転させ、パチっと押しこむことで、回転させることができます。

他の腕時計ではできないスマートなその動きは、思わず他人の目を奪う遊び心のある仕様ではないでしょうか。

バックルは「Dバックル」が採用されています。

革ベルトの腕時計は、時計の付け外しが少し面倒だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな付け外しの手間を少し解消してくれるのがこの「Dバックル」です。

一度サイズを合わせて固定させることで、金属ブレスレットタイプのように片手で付け外しができるようになります。

回転式という独自構造のケースで、いつでも表と裏、ふたつの顔と機能を切り替えられる。
そこが角型時計「レベルソ」が長年愛され続けている理由であると思います。

そして「ジャガー・ルクルト」はスイス公式クロノメーター検定基準をはるかに上回る内部検査テストを実施。
品質試験は、6項目にわたり、「1,000時間コントロールテスト」と呼ばれるものを独自に課しています。
精度、気温変化への耐性、気圧変化への耐性、耐衝撃性、耐磁性、防水性において、厳格な検査が行われています。

シンプルで飽きの来ないデザインである上、厳しい検査を行っている腕時計だからこそ、日常的に長くご愛用いただける名作腕時計です。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ジャガー・ルクルト レベルソ・トリビュート・デュオ Q3988482 ブルー

■角型&トノー腕時計特集はこちら

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落ち着いた印象が上品なGMTマスターⅡの新作

2023年09月02日

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当店では、毎週金曜日に公式YouTubeを更新しております。
今回は、今年の新作モデルとして登場したROLEXのこちらのモデルをご紹介しております。

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126713GRNR ジュビリーブレスレット

これまでGMTマスターⅡのコンビモデルというと、現行ではエバーローズゴールドのオイスターブレス一択となっていましたが、今回の新作により新たにイエローロレゾール(イエローゴールドとステンレススティールのコンビ)が選択肢として加わることとなりました。

2022年には黒×緑の通称”スプライト”ベゼルがレフティモデルではあるものの登場したことにより、GMTマスターⅡと言えば強烈な個性を持ったカラフルな腕時計の印象を強めたようにも感じます。

しかしながら、前モデルである116710に採用されていたオールブラックベゼルのように、落ち着いたシンプルなデザインが好きという方も一定数いらっしゃいます。
今回の”黒×グレー”ベゼルはそんな方のニーズを満たす1本ではないでしょうか。

セラミック素材特有の鮮やかな光沢感により、光の加減によってはオールブラックのようにも見えてくる、上品で落ち着いた雰囲気のベゼル。

針はGMT針含め全てイエローゴールドで統一されています。
エバーローズゴールドを用いたモデルも同様でしたが、今回はイエローゴールドロレゾールということもあり、ケースやブレスレットとの統一感も相まってより洗練されたような印象を受けます。

コンビを含む現行の貴金属GMTマスターⅡとしては初めてジュビリータイプのブレスレットが採用され、より一層ラグジュアリーな雰囲気となっています。

選択肢の幅がますます広がったGMTマスターⅡ。
ラグジュアリーなイエローロレゾールに組み合わされた黒×グレーの落ち着いたベゼルカラーが、ドレッシーな装いにも非常にマッチする1本となっています。
周りとは一味違うGMTマスターⅡをお探しの方におすすめの時計です。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126713GRNR ジュビリーブレスレット

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腕元から季節を感じる腕時計。フォルムで魅せるカルティエとは?

2023年09月01日

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暦の上で夏が終わっても、秋まで残る暑さがまだ無くなりませんが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
GMTが店舗を構える新宿も日中は厳しい暑さですが、日暮れと共にかすかに秋の気配を感じるようになりました。

そんな季節の変わり目には、腕元も衣替えをしたいものです。
本日から公開しております「角型&トノー腕時計特集」では、これからの季節のシックな装いにぜひ合わせていただきたいモデルを豊富に取り揃えておりますのでぜひご覧ください。

こちらの記事ではその中から特にリッチな雰囲気を味わっていただける「イエローゴールド」の2本をご紹介いたします。

まず1本目にご紹介するのはこちら。

CARTIER サントス デュモン LM エクストラスリム W1505453

知的で端正な印象を与えてくれるスクエア型の腕時計。
こちらは1904年にブラジル人飛行士「アルベルト・サントス=デュモン」のために製作された、世界初の腕時計とも言われるカルティエの「サントス」です。

メンズのコレクションでありながら、27mmのクラシカルなケース径と4mmの極薄手巻きモデルなので、大人の腕元をよりスタイリッシュに魅せてくれます。
搭載されているフレデリックピゲ「Cal.21」は1.73mmという桁外れの薄さから、かつてパテックフィリップなどでも使用されていた傑作ムーブメントです。

ブルースチールの針やリューズのブルースピネル、ギョーシェ彫りが施されたローマンダイヤルなど、カルティエならではのアイデンティティが随所に散りばめられていることも魅力の一つです。

腕まわり15.5cmのスタッフが着用するとこのような印象になります。
小ぶりな腕時計をお探しの方はもちろん、スマートに着用したいという方にもたいへんおすすめの1本です。

こちらの腕時計は日防水ですが、日常使用を想定しない「潔いドレスウォッチ」である点も魅力と言えるのではないでしょうか。

次にご紹介するのはこちら。

CARTIER ロードスター クロノグラフ W62021Y3 イエローゴールド

カルティエを代表するスポーツモデル「ロードスター」。
スポーツカーからインスピレーションを受けて誕生した同コレクションは、他のコレクションとは一味違ったインパクトを与えてくれます。

トノー型のケースとビッグローマインデックスの文字盤は一見ドレッシーな印象を与えますが、クロノグラフと大型のリューズ、プッシュボタンが程よい存在感を放ちます。

腕まわり15.5cmのスタッフが着用するとこのような印象になります。
先ほどご紹介したサントスと比べると、その存在感は一目瞭然。
金無垢素材の上品な主張が腕元を一気に格上げしてくれますので、装いの主役としてもおすすめの1本です。

また社外品ではありますが、交換用の革ベルトが付属していますので、装いや気分に合わせて印象を変えてご愛用いただけます。

いかがでしたでしょうか?
秋冬に向けて腕元も衣替えをしたい今こそ、ガラッと印象を変えてくれる1本を選んでみてください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

CARTIER サントス デュモン LM エクストラスリム W1505453

CARTIER ロードスター クロノグラフ W62021Y3 イエローゴールド

■角型&トノー腕時計特集はこちら

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上品さは文字盤から【オメガ シーマスター アクアテラ 150M 220.10.38.20.57.001】

2023年08月31日

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好評いただいている「オメガ シーマスターコレクション」が、本日最終日となりました。
人気モデルを最大2万円OFFで手にするチャンスですので、この機会にぜひご検討ください。

■オメガとは

オメガはスイスで生まれた老舗の高級腕時計ブランドです。
究極のブランドを目指すという意気込みからギリシア文字における最後の文字のオメガがブランド名に選ばれました。

ブランドの始まりは1848年に遡ります。
時計職人のルイ・ブランがスイスに工房を構えて事業を開始したのがオメガの始まりですが、初めはスイス時計作りではなく、主流であった懐中時計の組立作業が主要な業務でした。

その後、ルイ・ブランの息子たちが時計工房を引き継ぎ、現在の高級時計ブランドへと発展させていきました。

1932年にはオメガの時計の精度の高さが評価され、ロサンゼルスオリンピックでの公式のタイムキーパーに選ばれます。
また、圧倒的な知名度と技術力で人気を集め、「初めて月に到達した時計」などのロマン溢れるストーリーも魅力的なブランドです。

■シーマスターとは

シーマスターは高い防水機能を誇るモデルで、オメガのダイバーズウォッチです。
またシリーズ名の後ろに付く数字は防水性能を示しており、例えばシーマスター300は300M防水を表しております。

オメガのシーマスターは第二次世界大戦中にイギリス軍からの要請を受けて作られた軍用時計「マリーン」が元となります。
軍用のマリーンを一般用に変更し、1948年に生まれたのが「シーマスター」です。
しかし現在のシーマスターとは異なり本格的なダイバーズ向けというものではなく、一般時計より防水性が高いモデルを指していました。

現在のシーマスターに近づいたのは1957年のこと。
スピードマスター、レイルマスターとともにマスター三兄弟として改めてリリースされた「シーマスター300」の登場からです。
様々な変化を遂げ、シーマスターは数多くのバリエーションを持ちます。

■アクアテラとは

シーマスターシリーズの中でもドレッシーな印象の「アクアテラ」は2002年に誕生しました。
豪華客船のウッドデッキをモチーフとした「チークコンセプト」と呼ばれる文字盤のストライプが印象的なモデルです。

サテン仕上げと鏡面仕上げがバランスよく使われ、ケースはスポーティーさを感じさせながらも、滑らかな鏡面のベゼルや文字盤がオン/オフ共に活躍するエレガントなモデルです。

洗礼されたデザインを持つ大変おすすめなシリーズとなります。

オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル マスター クロノメーター 38MM 220.10.38.20.57.001

今回ご紹介するモデルは文字盤にブラックシェルが採用されたモデルです。

艶やかでありながらも吸い込まれるような不思議な魅力を持つブラックシェル。
黒蝶貝と呼ばれる貝殻を使用した文字盤で、光の当たり方や見る角度によって印象が変わります。
天然物のため、同じモデルでも一つひとつ違う表情を持つのも良いところです。

こちらのモデルは38mmと当店ではレディースモデルと表記しておりますが、もちろん男性も着用できるサイズ感です。
ユニセックスでご着用いただけるため、パートナーとのシェアウォッチとしてもたいへんおすすめです。

また、こちらは付属品のメーカー保証書の日付が古いため通常よりお買い求めやすくなっている「アウトレット商品」です。
新品と変わらないコンディションですが、お買い得になっていますので、ぜひご検討くださいませ。

今回ご紹介した腕時計も、LINEのチケットで5千円OFFでご案内中です。

GMT公式LINEからチケットを取得してご活用ください。
8月31日(木)の18:59までの期間限定となりますのでお見逃しなく!

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル マスター クロノメーター 38MM 220.10.38.20.57.001

■ OMEGA シーマスターコレクションはこちら

■ LINEの友だち限定!最大2万円OFFのスペシャルチケットはこちら

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好評いただいている「オメガ シーマスターコレクション」が、残り2日となりました。
人気モデルを最大2万円OFFで手にするチャンスですので、この機会にぜひご検討ください。

本日はキャンペーンに新たに加わったモデルの中から、こちらの腕時計をご紹介します。

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.01.001

スイスの時計製造業界で長い歴史を持つ OMEGA 。
創業者のルイ・ブランが1848年に創業し、その後精密なムーブメントや革新的な技術を発表し続けました。
現在ではオリンピックの公式タイムキーパーとしても知られており、スポーツとの繋がりも深い有名ブランドです。

その中でもシーマスターは、ダイビング愛好家や時計コレクターにとって非常に人気のあるコレクションです。
複数の派生モデルが存在していることが特徴のコレクションで、同じシーマスターでもさまざまなスタイルやカラーバリエーションの中から、個々の好みに合わせて選ぶことができます。

今回ご紹介する「シーマスター ダイバー300M 」は、スポーティで洗練されたデザインと高い機能性で注目を集めているモデルです。

ダイバーズウォッチらしいステンレススティールのケースとブレスレットを備えており、堅牢な作りと洗練されたデザインがツールウォッチとしての魅力を放ちます。
ブラックのダイヤルには鮮やかなルミノバインデックスが施されており、暗所でも視認性が抜群です。

文字盤の3時位置と9時位置にはクロノグラフの積算計が配されており、3時側が12時間積算計、9時側が60分積算計となっています。
ダイバーズウォッチでありながらも、計器としての機能も併せ持つプロフェッショナルな腕時計です。

さらに防水性能は300メートルを誇り、ダイビングにおいて信頼のおけるパートナーとなります。
搭載されているムーブメントは、OMEGAの自社製ムーブメントであるコーアクシャルキャリバー 9900。

スイス連邦計量・認定局(Swiss Federal Institute of Metrology:METAS)が設定する、スイス時計業界でも最高水準の精度と耐磁性、性能が保証されている「マスタークロノメーター認定」を受けており、厳しいテストをクリアした正確な時計です。

また60時間のパワーリザーブも備えており、日常の使用においても非常に使い勝手の良い仕様です。

その精巧なムーブメントを守るために、ケースも頑丈な作りとなっています。
ケースの10時位置についているヘリウムエスケープバルブは、深海でのダイビング時に発生する圧力を調整し、ケース内部の圧力を安定させます。
さらにリューズやクロノグラフ用のプッシャーは全てねじ込み式となっており、高い防水性を担保しています。

またベゼルは回転式となっており、ダイビング中の経過時間が計測可能となっているため、ダイバーの安全にも配慮されています。

ブラックのダイヤルとシルバーのブレスレットが絶妙にマッチし、どんなシーンでもスタイリッシュを演出してくれる「シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.01.001」。

ダイバーズウォッチとしての機能性を持ちながら、ビジネスシーンでも違和感なく着用できる万能ウォッチです。
ぜひこの機会にご検討ください。

今回ご紹介した腕時計も、LINEのチケットで1万円OFFでご案内中です。

GMT公式LINEからチケットを取得してご活用ください。
8月31日(木)の18:59までの期間限定となりますのでお見逃しなく!

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.01.001

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時計好きにもおすすめのCHANEL J12 H5700

2023年08月29日

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現在公開中の「価格改定直前」特集より、こちらの時計を紹介いたします。

シャネル J12 H5700 ホワイト セラミック 38mm

オールセラミックで製作されたシャネルの「J12」は、2000年に誕生したウォッチコレクションです。

それまであまり積極的に腕時計の素材として採用されてこなかったセラミックが大胆に使われ、時計界に大きな衝撃を与えた名作として知られています。

しかしながら、多くのモデルがETA製ムーブメントを搭載していたこともあり、コアな時計好きにはあまり選ばれない傾向もあったように思います。
大量生産品で多くの時計が搭載しているものの、ETAそのものはたいへん優れたムーブメントです。

ETAムーブメントを搭載していることを隠すメーカーも少なくない中、シャネルはETAの使用を公言し、誠実な時計作りをしてきました。
それもあってか、スウォッチグループ以外へのETAムーブ供給縮小後も、シャネルはETAに優先してムーブメントを
供給してもらっていたという話もあるようです。

2019年、大幅にリニューアルしたJ12には、自動巻きモデルに「ケニッシ」製ムーブメントをベースとした「Cal.12.1」を搭載しています。

ケニッシの創業は2016年と、かなり新しいムーブメントメーカーに思えますが、実質的にはチューダーのムーブメント部門と言えるメーカーです。

長年最高峰の高級実用時計を製作し続けてきたロレックスのノウハウを持つチューダー製ムーブメントを搭載しているというのは、時計好きにも自信を持ってお勧めできる要素となっています。

J12のセラミックはかなり丈夫で、割れたり欠けたりといったトラブルは非常に少ないです。

防水性も高いため、ファッションウォッチのようなイメージとは反して、もとより高級実用時計として十分な性能を有していました。

ケニッシムーブメントを搭載した現行のJ12は精度と耐磁製が向上され、実用性がさらにアップしています。

シャネルの定価改定後は、並行新品価格や中古価格も上がってしまうことが予測されますので、ファッション性と実用性を両立したJ12をお早目にご検討くださいませ。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

シャネル J12 H5700 ホワイト セラミック 38mm

■ その他のメーカーを含む価格改定前特集ページはこちら

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カジュアルに使いたい、おすすめレイルマスターをご紹介。

2023年08月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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現在GMTでは、オメガのシーマスターに使える特別な優待チケットをご用意しております。
購入金額ごとにご利用いただけるチケットが変わり、詳細は下記の通りです。

30万円以上で5,000円off
50万円以上で10,000円off
100万円以上で20,000円off

今月末の18:59まで、LINEのトーク画面からチケットを取得することができますので、ぜひご活用ください。
本日はシーマスターの中から、カジュアルシーンにおすすめのレイルマスターをご紹介いたします。

オメガ シーマスター レイルマスター コーアクシャル マスター クロノメーター 40 MM 220.12.40.20.03.001

アクアテラやダイバー300M、シーマスター300などが定番のように思われがちですが、実はこのレイルマスターも長い歴史を持つロマンあるモデルです。

シーマスターは、1948年にオメガの創設100周年の節目に誕生した軍用時計で、陸海ともに様々な環境下でも時を刻む卓越した技術が詰め込まれました。

その後、1957年3つの伝説とも言えるスピードマスターやシーマスター300、レイルマスターが誕生することになります。

2017年の復刻モデル3本の中でも、レイルマスターは高い耐磁性能を特徴とした腕時計で、鉄道職員や技術者など磁気が近くにある労働者に向けて作られた時計でした。

ある意味で、3本のうち最も私たちが日常的に必要とする機能が備えられた時計で、どのような環境下でも正確に時を刻むという想いは初代シーマスターにも通ずるスピリットを感じます。

誕生当時のデザインはシーマスター300と双子のようでしたが、今回ご紹介の時計はレイルマスター独自のデザインへと昇華されています。

ひと目見て洒落感漂うデニムのデザインがイチオシのポイントです。
ダイヤルのデニムのような縦方向のブラッシュ加工とベゼルやケースのヘアラインが見事にマッチしています。

また、レイルマスターの文字とロリポップ針のブラウンカラーはデニムの革パッチを思わせ、程よいアクセントになっています。
針はアロー針からペンシル針に変更されておりスポーティーさが若干抑えられ、よりスタイリッシュな印象です。

楔形とアラビア数字のインデックスは引き続き採用され、ミニッツスケールはレイルウェイになることでまとまり良くカジュアルさが増したように思います。


ベルトの表地はデニムとブラウンの革が組み合わさり、白ののステッチが見えるなど、色の組み合わせが抜群に良いです。
裏地は全面ブラウンの革となっています。

ダイヤルにも記載の通り、マスタークロノメーターを取得しているのでオメガならではの精度の高さはもちろんのこと、耐磁性は初代の15倍以上の15,000ガウス以上へと大幅に向上されています。

また、シーマスターの中でも比較的手の届きやすい価格である点もおすすめのポイントです。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

オメガ シーマスター レイルマスター コーアクシャル マスター クロノメーター 40 MM 220.12.40.20.03.001

■ OMEGA シーマスターコレクションはこちら

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正規店価格改定直前!ロレックスの定番モデルをねらうなら今!

2023年08月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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突然ですが、ロレックスやオメガ、チューダーなど一部の人気ブランドが9月より価格改定を予定していることをご存じですか?

様々な物価が値上がりする昨今ですが、腕時計業界も同様で、約1年、もしくはもっと早いタイミングで多くのブランドが値段を徐々に上げてきています。

約1~2週間ほど前だと思われますが、ロレックスも9月から価格改定のお知らせがデパートなどの正規店に案内が出るようになりまして、また多くのアイテムの値上がりが予想されます。

正規店の値段が上がれば並行新品や中古品も続いて上がっていくことはよくある事で、正規品の値上がりが確定となった今は、まさに腕時計購入の良いタイミングになるかと思います。
ロレックスの人気モデルは高額ではありますが、「いつかは…」と思っている間にどんどん値段が上がってしまいます。
ぜひ「今こそ!」とご検討いただければと思います。

そんなロレックスの大人気かつ超定番モデルを2本ご紹介します。

まず1本目はこちら。

ロレックス エクスプローラー I 124270

ロレックスのスポーツモデルを代表する人気アイテム。
実際に街でロレックス見かける中でもかなり愛用者の多い時計だと思います。

なぜこんなに人気なのでしょうか?
「以前超大物芸能人がドラマで着用して」というのもありましたが、現在においてもこれだけユーザーが多いのは私が考えるに以下の3点かと思います。

一つ目は「扱いやすいサイズ」であること。

36mm径というサイズですが、これは同ブランドの他のスポーツモデルや他社の昨今のスポーツウォッチと比べても少し小振りな印象です。
しかしデイリーウォッチとしてずっと着けていても疲れないことや、長袖のときに引っかからないといった利点があり、とにかく使いやすいです。

二つ目は「シンプルなデザイン」であること。

369のアラビア数字とバーインデックスという大変シンプルなデザイン。
カジュアルスタイルを格上げしてくれるのはもちろん、スーツでさえ合わせることが可能な汎用性の高さが魅力です。
単に「シンプル」なだけでなく、「シンプルでカッコイイ」ところが人気なのだと思います。

三つ目は「簡単な操作」であること。

日付けも無く、3針による時刻表示のみという事は操作も簡単です。
ねじ込みのリューズを操作できる位置に引っ張って、あとは午前も午後も気にせず時間を合わせるだけ。
これは機械式時計を使い慣れない方にはもちろん、いくつも機械式時計を持っている方にも便利で、しばらく使わず止まってしまった際もとても楽ちんです。
初心者にも上級者にも寄り添ってくれるのがこのエクスプローラーIです。

このように一度使ってしまうと病みつきになってしまう時計です。
ぜひお得な今、GETして使ってみてください。すぐにその素晴らしさを感じていただけると思います。

そして2本目はこちら。

ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LN

こちらもロレックスのプロフェッショナルモデルとしては、エクスプローラーと同じくらいユーザーを見かける事が多い人気モデル。
エクスプローラーより大きい41mm径サイズでより力強く、高級感があるところが魅力です。
昔ながらのツールウォッチ感を残しながら、現代のロレックスらしいラグジュアリー感を纏っているところも、時計好きを唸らせる絶妙なバランスです。

着けてみるとサブマリーナーならではのデザインとセラミックを素材に使用した美しい光沢感のベゼルインサートで非常に満足感が高いです。
一目で「お、ロレックス!」と気が付いてもらいやすいのはこちらでしょうか。

日付表示機能が無いRef.124060もあるので、シンプルなデザインがお好みの方はそちらも良いと思いますが、日付表示があることで何か都会的な感じやインテリジェンスな雰囲気が漂うように感じるのは私だけでしょうか?
サイクロップレンズがまたロレックスらしさを強めているように感じます。

スーツと合わせることも可能でカッコイイですが、よりその魅力が引き立つのはカジュアルシーンでしょうか。
シンプルなキレイ目カジュアルはもちろん、秋冬にかけてレザージャケットやブーツを合わせたときのカッコよさはたまりません。
ダイバーズウォッチですが、秋冬ファッションとも愛称抜群の1本。こちらも選んで間違いなしです。

いかがでしたでしょうか?
良い時計を少しでもお安く手に入れて楽しんでいただければ幸いです。
正規店価格改定前の今、ぜひご検討をお願いします。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ロレックス エクスプローラー I 124270

ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LN

■ その他のメーカーを含む価格改定前特集ページはこちら

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おすすめレクタンギュラーウォッチ カルティエ タンク バスキュラント LM W1011358

2023年08月26日

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当店では、毎週金曜日に公式YouTubeを更新しております。
今回の動画では、角型のケースを持つモデルをピックアップしてご紹介しております。

腕時計と言えばラウンドケースが大多数を占めますが、一方、知的でドレッシーなイメージを感じさせてくれる角型時計も高い人気を誇っています。
今回は動画で紹介した時計の中から、こちらのモデルをご紹介いたします。

カルティエ タンク バスキュラント LM W1011358

フランス語で”傾く”や”ひっくり返す”などの意味を持つバスキュラント。
その名の通り、反転構造を持った腕時計です。

反転する時計としてまず思い出すのが、ラテン語で”反転する”や”回転する”などの意味を持つジャガー・ルクルトのレベルソではないでしょうか。
(こちらも動画でご紹介していますので合わせてご覧ください)

どちらもオリジナルモデルは1931年に誕生しており、反転する構造を持った時計への、当時の需要が伺えます。

なおレベルソが横回転で反転するのに対し、こちらのバスキュラントは縦回転で反転する構造となっています。

反転させるためにケースを持ち上げると、美しくロゴが刻まれた平面が現れます。
細部までこだわり抜かれている点も魅力を感じるポイントです。

文字盤は他のモデルと同じく、ローマ数字やレイルウェイミニッツトラック、ブルースティールの時分針などの伝統的なデザインコードを踏襲し、カルティエの腕時計であることが一目で判別できます。


また反転する構造上、通常の位置にリューズを配置できないため、時計の12時側にリューズが置かれているのもこちらのモデルの特徴のひとつ。

3時位置にリューズの張り出しがないため、よりスマートな印象を与えてくれます。


通常の時計と異なるギミックを持ちつつも、それを感じさせない上品な装着感のこちらのモデル。

オン/オフを問わずご愛用いただけるモデルですので、他の角型ケースの時計とあわせてぜひご検討ください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

カルティエ タンク バスキュラント LM W1011358

■公式YouTubeはこちら

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