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本日は世界3大時計ブランドのひとつ、パテックフィリップから至極のクロノグラフをご紹介いたします。

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ クロノグラフ 5172G-001

クロノグラフというと ROLEX のデイトナや、OMEGA のスピードマスターなどの「ツールウォッチ」としての印象がとても強いですが、歴史を辿るとその起源は、貴族の遊びであるホースレースの計測用として約200年ほど前に考案されたと言われています。

1839年創業の長い歴史を持ち、多くの貴族たちに愛されたパテックフィリップにとっても、クロノグラフはただの計測機ではなく特別なひとときを演出するエレガントな時計として深い意味を持つこととなります。

今ではムーブメントからケース、組み立てまで全てを自社で完結させる『マニュファクチュール』に重きを置くブランドが多いですが、元来の腕時計の作り方としては、ムーブメントや各種パーツ等をそれぞれ分業体制で制作し後に一つに組み上げる『エタブリスール』が一般的でした。
パテックフィリップにおいてもバルジュー社やレマニア社といったクロノグラフの名門と言えるブランドのムーブメントをベースとしてクロノグラフを制作していた時期もあります。

今回ご紹介する5172G-001に搭載されるのは、2009年に6つの特許を取得し誕生した完全自社製ムーブメントCal.CH 29-535 PS。
前モデルである5170から引き続き採用されています。


裏蓋からは、手巻き式故に細やかな部分まで精巧に仕上げられた美しいムーブメントを堪能することができます。
流石は精度だけではなく品質、仕上げ等時計にまつわる全てにおいて最高水準を求めるパテックフィリップ。

最高峰の印として、上記画像にもPPシール(パテックフィリップシール)が刻印されています。


ラグ回りも5170とはうって変わり、1940~1960年代に見られたような段差が付いたものとなり、より一層表情豊かな印象となりました。
ボックス形状の風防も相まってヴィンテージ感漂うデザインとなっています。

しかしながらブレゲ数字にリーフ針だった5170とは対照的に、夜光塗料が塗布された5172のインデックスと針はどこかクラシカルなパイロットウォッチを彷彿とさせ、ラグジュアリーなだけではなく古き良きスポーティーさも兼ね備えています。

丸型に変更されたプッシャーの先端にも美しい装飾が施されています。

決して派手さは無いものの、クラシカルなデザインの中に巧くスポーティーな要素を融合し、ツールとしての印象が強いクロノグラフをエレガントな1本へと昇華した腕時計です。
ぜひこの機会にご検討ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ クロノグラフ 5172G-001

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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