年の瀬

2013年12月29日

年末です。前川(功)でございます。
クリスマスも終わり、今年のイベントも残すところあと大晦日のみとなってまいりました。
迎える年末年始を皆様はいかがお過ごしのご予定でしょうか。

それにしても一年は早いもので、気が付いたら今年ももうすぐ終わりなんですね。。
思い返してみると、街中のショップでハロウィンの装飾を見かける頃から急に時の流れが早まったような気がして止みませんが、2013年はプライベートでは良い意味でいろいろと変化のある年となりました。
そして来年こそは公私共に大きな飛躍を遂げられるような年にしたいと願う次第でございます。

さて、本年の振り返りとしまして現在、店頭に在庫のある今年の新作モデルをご案内いたします。
まずは王道のロレックスのあのモデルから。

ROLEX ロレックス デイデイト Ref.118138 コニャック

ROLEX ロレックス デイデイト Ref.118138 コニャック

ロレックスのドレス系モデル最高峰といっても過言ではないデイデイトの新作です。
18KYGモデルの文字盤のカラーバリエーションとしましてはグリーンとコニャックの2種類、18KWGモデルではブルーとチェリー、そして18Kエバーローズゴールドモデルにはチョコレートとロジウムといったそれぞれ2種類、合計6種類のカラーを纏っての登場となりました。
今回入荷いたしましたのは18KYGモデルの2色展開のうちの1本〝コニャック〟ダイヤルとなります。ロレックスの文字盤ではシャンパンゴールドをよく目にすることが多いかと存じますが、このシャンパンよりも深みがありブラウンに近いカラーになります。
YGケースとも相性が良く、ブラウンの革バンドがコニャックダイヤルをより一層引き立てます。

ROLEX ロレックス デイデイト Ref.118138 コニャック

また、使いやすいフォールディングバックルを装備していますので、質感・操作性ともに非常に優れています。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール 1940 3DAYS PAM00512

オフィチーネ パネライ ラジオミール 1940 3DAYS PAM00512

パネライからは定番のラジオミールより「ラジオミール 1940」ケースを採用した新作のご案内になります。
ラジオミールの従来モデルではストラップが外れてしまうことを懸念し、簡単に脱落しないようにワイヤーループ式のラグをケース側面にはんだ付けしており、レザーストラップを装着する際には縫い付ける必要がありました。
このワイヤーループ式のラグは現行モデルにも多く採用されていますが、1940年代になると軍用時計としては強度に問題があるとされ、ケースとラグが一体型のケースが開発されました。つまり、この時期に「ラジオミール1940」ケースの原型が誕生したわけです。さらには1950年代になるとレバーロック式リューズプロテクターを採用したルミノール 1950ケースの開発へとつながっていきます。
今回、ラジオミールからルミノールケースが誕生するまでの間、1940年代に存在した1940ケースが今年の新作として復活したというわけです。
「ラジオミール 1940」ケースではスチール塊からラグと一体構造になったケースを削り出して製造するため、耐久性が大きく向上しました。また、ストラップの取り付けもラグ穴にバネ棒を取り付けて固定する仕組みとなり、ストラップ交換も簡単に行えるようになりました。
自社ムーブメントの中で最小の手巻き式キャリバー「Cal.P.999/1」を搭載することでケース径42mm、ケース厚13mmと非常に使いやすいサイズに仕上がっています。また、パワーリザーブも60時間(2.5日)と長くなっているので、たとえ1日ゼンマイを巻き忘れても翌日に止まってしまうといったことがありません。
デザイン性と機能性を併せも持った新作ラジオミールですが、来年1月末にSIHH(ジュネーブサロン)を控え、ますます今後の動向から目が離せません。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ クロノグラフ クラッシック IW390404

インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ クロノグラフ クラッシック IW390404

IWCからは人気のポルトギーゼ クロノグラフをよりクラシックにデザインした新作のご案内になります。
ケース径ならびにケース厚がそれぞれ2mmずつ大きくなりましたが、アーチ型エッジを施した風防を採用しているため、ボリューム感は通常のポルトギーゼ クロノグラフと比較してもさほど違いはありません。
また、ポルトギーゼ クロノグラフ クラシックにはIWC自社製キャリバーCal.89361が搭載され、外観上は30分積算計を搭載した従来のツーカウンタークロノグラフと同じように見えますが、上部インダイヤルに12時間積算計と60分積算計を同軸上に組み込むことにより、時間表示と同じ感覚でご覧いただける12時間計測可能なクロノグラフへと進化を遂げました。
さらにポルトギーゼ ヨットクラブやスピットファイヤー クロノグラフと同様にフライバック機能を搭載し、パワーリザーブも68時間と大幅に向上している点も見逃せません。

☆2013年新作その他
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すでにホームページへUPいたしておりますので、ご興味のある方は、商品ページからお問い合わせください。
また、下記メールならびに、お電話からのお問い合わせにつきましても承っております。
店舗では、お手に取ってご覧いただけます。

GMT店舗電話番号:03-3342-3266(担当 前川(功)まで)
お問い合わせメールアドレス:info_gmt@syuppin.com

それでは皆様、良いお年を!!

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