当ブログをご覧の皆様こんにちは
本日はパテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブレゲと並び世界5大時計の1つであるランゲ&ゾーネの珍しい時計が3本入荷したので紹介したいと思います。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ リヒャルトランゲ ブティック限定 232.026
創始者であるアドルフ・ランゲの長男であるリヒャルト・ランゲの名前を冠したモデルです。3針とシンプルながら非常に美しい造りをしています。
針はブティック限定であるホワイトゴールドのモデルのみに付くブルースティール針で文字盤の外周目盛りにある60,15,30,45の数字も通常のモデルと違い青で書かれています。
裏蓋から見えるのはCal,L041.2。21600振動で毎秒6振動のムーブメントです。リヒャルトランゲのデザインは読みやすさと正確さを重視しているので文字盤の目盛りは1秒の目盛りの中に1/6の刻みを入れています。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ グランドランゲ1 115.031
2003年に登場したケース径が41.9mmあるグランドランゲ1。1994年に登場したランゲ1の特徴である左右非対称のデザインももちろん引き継いでいます。
ムーブメントにはCal,L901.2を搭載しています。パワーリザーブ72時間を誇り、3/4を美しい加工を施されたプレートで覆われています。
現在のレギュラーモデルのグランドランゲ1はケース径が40.5mm厚さが8.8mmと若干サイズダウンしているので大きいサイズが好きなかたには是非検討していただきたい1本になっています。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ダトグラフ ダトグラフ PT 403.035
1999年に登場した2011年まで製造された名機ダトグラフ。Date(日付)+Chronograph(クロノグラフ)=Datograph(ダトグラフ)と名付けられました。
シースルーバックから見えるのはCal,L951.1。1999年に登場した当初画期的な機能である、フライバック機能とジャンピングミニッツカウンターを採用しています。
文字盤外周にはタキメーターを備え、39mmのケース径ながら圧倒的な存在感を放ちます。
3本ともあまり市場に出てこない時計になりますのでこの機会にご検討ください。