特殊機構ルモントワールが搭載されている【ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク 140.029 LS1403AD】

2020年11月20日

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

当店では早くもクリスマスセールを開催中です。

1000本以上の商品が対象となるお得なセールですので、是非ご覧くださいませ。

https://www.gmt-j.com/search?order=dateDesc&rows=200&itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&keyword=nesage01

今回はセール対象品から、こちらの時計を紹介いたします。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク 140.029 LS1403AD

https://www.gmt-j.com/item/3717009445240

ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクでまず語られるのは、機械式時計でありながらデジタル式の時間表示をしているという点です。

しかし、「ルモントワール」という特殊な機構を搭載している点はあまり認知されていないように思いますので、ここでご紹介させていただきます。

ルモントワールとは、「主ゼンマイのトルクを一定の力で脱進機に伝える機構」です。

主ゼンマイから脱進機に伝わるトルクは、パワーリザーブが最大の時が最も強く、主ゼンマイがほどけていくに従って減衰していきます。

テンプが左右に振れる角度を示す「振り角」はトルクの大きさに影響されますので、パワーリザーブが多い時と少ない時とで誤差が生じ、精度の変化に繋がってしまいます。

ルモントワールは、主ゼンマイの巻き上げ量によって変化するトルクを一定に保ち、精度を安定させる機構なのです。

ツァイトヴェルクのルモントワールは、主ゼンマイのトルクを一定の大きさで60秒毎に脱進機に伝えます。

この60秒毎という設定はジャンピングミニッツカウンターの切り替えにも利用されており、精度を安定させると共に時刻表示のディスクを作動させるという非常に優れた設計になっています。

デジタル式の時間表示が注目されがちなツァイトヴェルクですが、上記のように、精度に対する強いこだわりを持って製作された素晴らしい時計です。

ルモントワールが脱進機にトルクを伝える様子はバックスケルトンから鑑賞できますので、是非店頭でお手に取ってご覧くださいませ。

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